3月16日(日曜日)
今日は第4回東日本大震災復興支援チャリティーコンサートが、円山公園音楽堂であります。昨年はプログラムの最初から見ましたが、雨にたたれ散々でした。今年はライブスタジオ58のマスター率いる「満月兄弟」が初出場すると聞き、しかもトリとのことです。満月兄弟の皆さんとは、長いお付き合いなので、都合さえつけば応援に行かねばなりません。家事を片付けた後、3時半過ぎの電車に乗り円山公園音楽堂へ。八坂神社の中を通り、右側の門を抜けて行きます。
神社の方が「止まってください」と参拝者を制しています。何事かと思えば、神前結婚式で花嫁、花婿が歩いています。
凝視するのは止めておきましょうね。幸せあれ!
円山公園音楽堂入り口で「観覧参加料300円」を払い会場の中へ。おやおやレキオファンの加奈子さんに遭遇。同じく美和ちゃんも現われました。彼女はスタッフで、朝からボランティアで働いているのですが、花粉症なのでこれにてお帰りとのこと。「お疲れ様!ハイポーズ!」
観覧席に座り周りを見渡せば、知り合いの方があそこにもここにも。
日本酒を飲み、泡盛を飲み、富士宮焼きそばを食べて、ステージで繰り広げられる演奏を楽しみます。
5時5分になり、いよいよ満月兄弟の出番です。メンバーは10人とほぼ全員揃っています。持ち時間は25分。
MCは独特のヘアースタイルのジルーさん。満月兄弟の歌は何でもあり。スタート曲は「満月兄弟の歌」。
アリラン、ウィスキーの歌、アイヌの歌、貝殻節、泡盛週末などなど。アイヌの女性二人も登場。何やら神秘的な儀式です。
北海道から呼び寄せるとは、満月兄弟もやるもんです。持ち時間の25分なんて、それこそあっという間です。
最後の曲は「泡盛週末」でしたが、これがエンドレス。「飲んで飲んで♪」「踊って踊ってカチャーシー♪」時間ですよの札が出されても終わりません。またまた「飲んで飲んで♪」「踊って踊ってカチャーシー♪」観ているこちらがハラハラします。予定時間より約15分超過です。観客の皆さんも、ステージに呼び寄せ踊ります。
満月兄弟の真骨頂発揮です。誠に楽しい演奏でした。
満月兄弟の次は、京都琉球ゆう遊会のメンバーによるエイサーです。
これが終われば、閉会宣言があり、三線のベテランが勢ぞろいし、カチャーシー曲の演奏です。
知り合いの「サートー」も可愛らしい姿で踊ります。
間違いなく、5歳は若く見られているはず。ステージには、次々とお客さんが上がって踊ります。
踊りゃな損損。
昨年、一昨年と雨にたたられたコンサートも、今年は最後まで降られることなく無事終了!
出演者の皆さん、実行委員の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。せめて後300人の観客が入れば、もっと盛り上がったことでしょう。花の咲いていないこの時期に、お客さんを呼び寄せることは至難の業かも。