3月19日(水曜日)
今夜は40年の歴史を誇る、京都の老舗ライブハウス「磔磔(たくたく)」で、ザ・レキオとFulta Red Hot session のツーマンライブです。対バンの「Fulta Red Hot session」については、まったく知りません。レキオはここでライブをするのは2回目です。
予定通り7時から始まりました。トップバッターは愛するザ・レキオです。今夜はサポートドラマー広岡良太(愛称:りょうちゃん)さんが加わり、いつものレキオと一味違うはず。スタート曲は「国頭サバクイ」。ライブハウスでのライブは、音響効果も良く、やっぱりいいもんです。期待通りドラムが入ると、いつものレキオと違い迫力が増します。
私はサポートにパーカッションが入る方が好きです。今夜も毎度のシーンですが、ヤンバラーのギターの線が1本切れてしまいました。ワンマンであれば直しますが、ツーマンなので、時間がもったいないでそのまま演奏です。3曲が終りメンバー紹介です。
サポートドラマー良ちゃん!
ベースは沖縄でなく火の国熊本赤星勇二郎!
三線は沖縄県国頭村出身山川隼平!
そして私ギター同じく国頭村出身ヤンバラー宮城!
6曲目の「クイナ」では、ヤンバラー宮城さんと山川隼平さんが楽器を交換して演奏です。
最後の曲は、このライブにピッタシの「マタヤーサイ」。ベースの赤星勇二郎さんが腱鞘炎で、ベースを弾くのもままならなくなりました。今月末でもってザ・レキオは活動休止です。マタヤーサイは島コトバで、「また今度ね」と言う意味です。サヨナラでは有りません。いつの日か復活祭があることを信じて待ちましょう。
京都でのザ・レキオのライブは、25日の「くぼちよ(元店名:大新)が最後です。私にとって、せつない夜になるかも。
【セットリスト】
1.国頭サバクイ
2.いいあんべー
3.ア・モーレ
4.常夏の楽園イヤササ
5.僕は今
6.クイナ
7.マタヤーサイ
トリはFulta Red Hot sessionの4人組。
迫力満点の演奏でした。三人がギターを持っていますが、三者三様のギター形状です。
ベテラン揃いなので、安心してきけます。ギターの松井里衣さんは唯一の20代と言っています。
しかも25歳。ほんまかいな。
21時にライブは終りましたが、レキオファンの皆さんと記念撮影、お喋りを楽しみました。
これも後1回。
【参 考】
Fulta Red Hot session のメンバー
古田光郷(vo&g) Itoigawa(vo&g) 大西英雄(dr) 松井里衣(b)