駅のホームでの出来事である。高校生と思われる茶髪の兄ちゃんが、ベンチの背もたれの上に尻を置き、座席に靴で座っていた。しばらく様子を見ていたが、メールに夢中で降りる気配がない。ほっておけばいいのだが、どうもガマンがならない。隣に座るも、足はベンチの上のままだ。ここで教育的指導をせねばいつやる。青年の足元に顔をもって行き、股間を見ながら穏やかに言ってやった。「にいちゃんその足を下に下ろしたらどうや」「・・・・・・」「兄さんがいなくなれば次に誰か座るだろう、あとは言わなくてもわかるだろう」。
無言のままジロリとにらみつけながら席を立った。電車に乗るも同じ車両ではバツが悪いのか隣の車両へ移動した。わざわざ座りにくい背もたれの上に座り、座席に靴のまま足を乗せる神経は理解不能だ。誰の教育が悪いのだ。いけない事と知りながら粋がっているのだろうか。どうも最近は幼稚化現象が進んでいるようにも思える。
正義感ぶって高飛車に出れば、まかり間違って刺されないとも限らない。注意するときはあくまで穏やかにをこれからも心掛けるつもりだ。喜ばれることをしたならば後は清々しいのだが、注意した場合は悪かったという態度を見せてくれなければ、どうもスッキリしない。
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すがすがしいのは先日のヒッチハイクのお兄さんたちに行った行為ですなあ。
おじちゃんのように注意する人は今の日本には必要だぁね。今の大人は子どもに無関心すぎるけね
公衆の面前で注意するのは勇気というかちゅうちょするもんです。
相手を一応観察し、暴力沙汰が起きないかそれなりに見極めねば死に損になりかねません。
大人も若者もバカ者が増えて嘆かわしい世の中になってしまい、どうしたらええだらあか。