この所、毎日のようにビールのつまみにホタルイカを買っている。兵庫県産であれば１パック１９８円だが富山産になると値段が３８０円と倍近くになる。出だしの頃は富山産はプリッとして大きくて差があったがこの頃はほとんど変わらない。従って購入するのは兵庫県産ばかりである。ホタルイカは食べる前の目玉取りが邪魔くさい。今年、香住港でのテレビ中継でこの目玉取りを機械で取るのを見たので楽になると期待していたがまだまだのようである。１パックにホタルイカが沢山入っているように見えるが意外と少ない。たったの２０匹だった。先日女房が鳥取へ行った時みやげにホタルイカを沢山もらって帰ってきた。鳥取では生を売っていてこれが驚くような安い値段だそうな。しかし、いくら安くても１パック食べればそれ以上は腹に入らない。
ＮＨＫ熊本支局長（５５歳）がセクハラかと新聞の三面記事にデカデカでている。記事を読んでもどうも釈然としない。送別会で女性の手を触り他の参加者から「やり過ぎだ」の声が出たという。やり過ぎの触り方とはどんな触り方だろうか。手相を見てやろうの触り方ではないと思うし、握手で手を握るとも違うだろうし・・・。後は手を引き寄せてナデナデしたしか考えられない。その後社内で「セクハラ行為」の噂が広まり調査に乗り出したとのことであるが何故この段階で新聞沙汰になるのだろう。女性がセクハラされたと申し出ているわけでもない。単に手を触ったくらいで全国に報道するか？本人は体調不良を理由に二日から欠勤している。どうもこの局長は部下から嫌われた存在だったと思うのが自然かもしれない。立場を利用しての触りはもってのほかだ。今の世の中、触ればすぐセクハラと言われてしまうが昔は良かった？
要するに相手が嫌悪感をもてば「セクハラ」なのだ。用心、用心。
今日のテレビのニュースで厚生省が酒飲みの休肝日を設けている人とそうでない人の死亡する危険度の調査結果を発表していた。４０～６０代の２万名？だったか忘れたが普通の飲酒量であれば１．４倍で大酒飲は１．８倍だ。酒飲みは必ず休肝日を設けると言うことは定説なので知っているがこれを実行しようとは今の所、思わない。最近の学説では、毎日飲む人と週末に大酒を飲む人を比較する肝病変の程度や死亡率に差が無いことが確かめられて、1日の飲酒量よりもアルコールの総摂取量に問題があるとする積算飲酒量が重視されていたので頭の中が混乱してしまう。どんなに休肝日を作っても飲酒量が多ければ効果は無いとも言われていたのでこれまた覆すことになる。
定説でいけば一生で飲める酒の量の目安はビールで積算飲酒量は600ｋｇで、毎日ビール大瓶3本飲んで25年、2本なら40年近く飲酒を続けることが出来る計算だ。
私の体は休肝日を設定すれば、それがストレスとなり病気を引き起こすので設けない。休肝日は体に異常が生じたとき設ければよい。小瓶くらいしか飲めない人は休肝日なんて考える必要はまったくない。酒代が無いような貧乏になれば休肝日と言わず断酒である。これが結論だ。
［参考］
アルコール量
ビール（大ビン１本） 22 g
ウィスキー（ダブル） 20 g
日本酒（１合） 23 g
焼酎（１合） 36 g
ワイン（グラス１杯） 12 g
アルコール換算表
それぞれの純アルコール量をおさえておけば、チャンポンで飲んでもトータルのアルコール量は算出できます。
純アルコールの算出方法としては、日本酒で言えば１５度の場合、100分の15×飲んだ量（cc） それにアルコールの比重 0.8 をかけると純アルコール量が出ます。
