ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

休肝日

2007-04-07 01:20:29 | 健康・病気

今日のテレビのニュースで厚生省が酒飲みの休肝日を設けている人とそうでない人の死亡する危険度の調査結果を発表していた。40~60代の2万名?だったか忘れたが普通の飲酒量であれば1.4倍で大酒飲は1.8倍だ。酒飲みは必ず休肝日を設けると言うことは定説なので知っているがこれを実行しようとは今の所、思わない。最近の学説では、毎日飲む人と週末に大酒を飲む人を比較する肝病変の程度や死亡率に差が無いことが確かめられて、1日の飲酒量よりもアルコールの総摂取量に問題があるとする積算飲酒量が重視されていたので頭の中が混乱してしまう。どんなに休肝日を作っても飲酒量が多ければ効果は無いとも言われていたのでこれまた覆すことになる。
定説でいけば一生で飲める酒の量の目安はビールで積算飲酒量は600kgで、毎日ビール大瓶3本飲んで25年、2本なら40年近く飲酒を続けることが出来る計算だ。
私の体は休肝日を設定すれば、それがストレスとなり病気を引き起こすので設けない。休肝日は体に異常が生じたとき設ければよい。小瓶くらいしか飲めない人は休肝日なんて考える必要はまったくない。酒代が無いような貧乏になれば休肝日と言わず断酒である。これが結論だ。
[参考]
アルコール量
 ビール(大ビン1本) 22 g
 ウィスキー(ダブル) 20 g
 日本酒(1合) 23 g
 焼酎(1合) 36 g
 ワイン(グラス1杯) 12 g
アルコール換算表
それぞれの純アルコール量をおさえておけば、チャンポンで飲んでもトータルのアルコール量は算出できます。
純アルコールの算出方法としては、日本酒で言えば15度の場合、100分の15×飲んだ量(cc) それにアルコールの比重 0.8 をかけると純アルコール量が出ます。

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