ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

お花見に行った

2007-04-05 18:37:11 | 

2007_04060005 2007_04060006 今日は花冷えの一日で10度くらいしか気温は上がらない。11時に桜を見に行こうと言うことで古嫁、若嫁、孫の4人で私の運転で家を出た。車に乗り動き出せば孫は直の間に眠ってしまった。まず最初に向かったのは先週古嫁と行った地蔵院だ。まだ1週間も経っていないのにしだれ桜はかろうじて花びらは残っていたが哀れな姿であった。隣の玉津岡2007_04060012 2007_04060007 神社へ参拝した。この神社は320年前の建物であるがこじんまりとした立派なものである。横に馬の銅像があり競馬で勝ちますようにとまたの下からお願いをした。この銅像は2代目で初代は戦時中に兵器製造のため供出されたそうである。今世の中を騒がしている金属泥棒がここに2007_04060015 2007_04060018 こんな銅像があることを知ったら明日は台座から外されて無くなっていることであろう。参拝した後、車に帰るが孫はグッスリ眠っている。起こしては気分を害するのでそのまま山奥へと向かった。3キロほど行けば大正池がある。この池は昭和28年8月14日、記録的な豪雨が南山城の地を襲い決壊し、そのため玉川の土手も決壊して107人の死者を出した。南山城全体では336人の多くの方々が亡くなった。原因は記録的な豪雨と南山城に多い天井川、戦争中の山林の濫伐とされている。池の近くにはバンガローがあり設備は立派なものがあるが利用客は見当らない。バーベキューをするには有料である。夏場くらいしか客は来ないのであろうか。山の斜面には山桜が咲き、木々の淡い新芽の緑が美しく心が洗われる。
2007_04060033 2007_04060037 2007_04060035 孫がようやく目を覚ましたので引き返し玉川の桜を見物した。土手の両側にはそめいよしのが約500本あるがどれもこれも満開だ。河川では沢山の方がシートを敷いて昼飯を食べたり宴会をしていた。河川は広く場所取りはさほど心配はいらない感じがした。
土手の山吹の黄色と桜がマッチし見事であった。

コメント
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