夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

時代の証言者、石原慎太郎・氏・・♪

2005-10-16 13:00:00 | 定年後の思い
今月の『文藝春秋』で、石原慎太郎・氏が談話記事を寄稿している。

その中で今日の財政赤字を生み出した発言に喚起させられ、
私の別日記【続・極楽とんぼ】に綴りました。

特に財政赤字による日本の政治・経済・社会に於いて、
国民の多くが苦慮している今日、
関心のあり方にお読み頂けたら、幸いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時代の証人者、石原慎太郎・氏・・♪

2005-10-16 12:52:00 | 時事【政治・経済】等
今月の『文藝春秋』に於いて、
石原慎太郎・氏が『小泉総理、郵政よりも憲法だ』談話記事を寄稿している。

私は真の改革の実行できる最有力の人として、石原慎太郎・氏に注目し、
日頃から期待している。
特に彼は政治の技法と実行力より、
私の思想と合致した歴史観があるから、敬愛している。

今回の記事の中で最も注目したのは、
対米追従がもたらした財政赤字のことだある。
引用させて頂きます。

日米構造協議の過程で、
小沢氏と金丸氏の裁断で、内需拡大を名目に
8年間で430兆円という途方もない金額を
公共事業に突っこむことを米国に約束してしまったのです。
その挙句、バブル崩壊で日本経済が疲弊していく中、
夜は鹿か熊しか通らないような北海道の荒野を走る
ハイウェーが何本もできて、
今日の巨額の財政赤字となった。

これは記事の一部であるが、紛れもなくその時代の証人者としての
発言です。
とかく政治家、官僚の人々は、言葉を濁し、自己の責務を忘れ、
権力のみ行使する、幼稚園程度の人が多い。
こうした中で、石原慎太郎・氏の発言は、国民のひとりとして
了解できる。

あの時代、金丸 信、竹下 登、そして小沢一郎の三氏による
悪夢の政治は、国民と国益を忘れた罪の重い最有力者により
行なわれた。

現代、政治家として現存している小沢一郎・氏は、
どの様に国民に弁明するのか、聞いてみたいひとりである。
あの時はアメリカの対日は、強弁であり、日本を救うのは
あれしかなかった、と多分弁明すると推定する。

彼等の三人は、政治技法のみ優れ、歴史観の欠如、
そして何より人格として欠如がある。

実際、公共事業を邁進させ、自己の利益と権力を拡大させたのは
この三人に他ならない。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の朝、雨・・♪

2005-10-16 08:02:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、昨夜の六時過ぎから、雨が降り出してきた。
十時過ぎに強く降ってきて、ベランダのコンクリートに跳ね返る雨音を聴いた・・。

『夜の間に降って、明日の日中は晴れてくれれば良い』と勝手な事を思った。

天気予報では、明日の朝には雨は上がる、と報じていた。

今朝六時過ぎに目覚めると、
雨が小降りであるが、降っていた。

樹木は濡れそぼっており、中には枝葉が雨露でうなだれている樹木もある。

花梨の実が五、六個、しっとりとした黒土に転がっていた。

夜半の強い雨がもたらしたものである。

先程の天気予報は、午前中に雨が上がり、午後より曇り、と報じている。

静寂な雨のひととき、煎茶を飲みながら、新聞、書物を紐解くのに最適である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする