夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

贅沢なひととき・・♪

2005-10-11 19:50:00 | 定年後の思い
遅い昼食を食べた後、今日購入した映画『マスター・アンド・コマンダー』を後回しにして、
『中央公論』を読むことにした。

ちょっと肌寒いので、寝室で布団にもぐる前、少し窓を開けた。
金木犀の香りが漂ってきた。

枕元に煎茶を置き、温かい布団にもぐり、『中央公論』を開く。
外気は二十センチほど取り入れ、微かに金木犀の香りが寝室までする。

こうした贅沢なひとときを過せるのは、
退職後の特権のひとつである。

しばらくすると、熟睡を二時間してしまった。

冷めた煎茶はのど越しに良く、ぽぉとした感じで寝室を出た。

夕暮れ時の庭先で、煙草を喫っていたら、鈴虫が元気で鳴いていた。

鈴虫もここ一週間、雨の降ったりした中で、
草葉の陰でやっと鳴いていた窮屈な時を過しており、
落ち着いて鳴くことも出来なかったと思った。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨上がりの散策・・♪

2005-10-11 13:42:00 | 定年後の思い
九時過ぎに雨が止んだので、雨傘を持ちながら散歩に出かけた。

本日はコースを変えて、野川沿いの遊歩道を歩く。
数多くのご年配の方とすれ違う。
やはり、ここ一週間程雨が降り続き、ときたま止むといった、秋の長雨であった。

雨が止んでいる時に、家に閉じこもりきりは、心身ともに良くないので、
少しでも外出し、散策する気持ちは私を含めて解ります。

遊歩道には桜の樹木が多く、早くも所々黄葉を見せており、雨風で落葉しているのもある。

イトーヨーカドーが一年前頃に開業していて、大型チェーン店の本屋に寄る。
『文藝春秋』は定期購読しているので購入したが、
今回の目的は、『中央公論』の特集《団塊の老後は、バラ色か悲惨か》記事を読みたくて、
出かけてきた次第である。

昨日の読売新聞の広告で、観ていて、
この特集は見過ごせないなぁ、と思っていた。

本屋の隣が、音楽系の大手チェーン店の新星堂があったので、立ち寄る。
最近は音楽CDは、殆んど買わなくなった。
退職してから、2000年頃までの音楽には興味があり、家では聴いているが、
2001年以降の作品は余り知らないでいる。

結局、映画コーナーに行き、ラッセル・クロウ主演の『マスター・アンド・コマンダー』の
DVDを購入。

帰宅の途中、煎茶を求めに、近くのスーパー・マーケットに行く。
純米酒、煎茶、煙草は、自分の好みにこだわる。

こんなふうにして、散歩と買物をして帰宅した。

昼食を済ませた後は、
雑誌を読むか、映画を観るか、ちょっと迷っている。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の長雨・・♪

2005-10-11 07:42:00 | 定年後の思い
六時に目覚め、庭先に出たが、
どんよりとした曇り空である。

東京の郊外は、先週の月曜日から晴れ間の時は無く、
秋雨前線が停滞している。
本日も、雨時々曇り、と言ったような気候となる。

昨夜は昼寝をしなかった為か、
十時過ぎになると眠くなり、床についた。

本日の日中、雨の合間に、本屋で雑誌を購入した後、買物を済ませる予定である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする