夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『秋桜(コスモス)』頃の想い出・・♪

2005-10-15 12:56:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、薄日の陽射しを射している。
穏やかな秋の日中です。

先程、庭先で樹木と空を見詰めていましたら、
山口百恵さんが歌った『秋桜』が想い出された。

♪淡紅の秋桜が秋の日に
 何気ない日溜りに揺れている

さだまさし・氏の作詞であるが、
良き詞を提供してくれた、と思っている。

『いい日旅立ち』は谷村新司・氏が作詞しているが、この曲も双璧の名曲である。

改めて山口百恵さんは、恵まれたというより、
唄いきったこの方も素晴しいが、
綴られたこのお二人の感性に脱帽する。

この『秋桜』の昭和52年の秋は、
今から振り返っても歌の全盛期であり、
名曲が揃った時代だった、と思う。

ピンク・レディの全盛期の中で、
岩崎宏美さんの『思秋期』、中島みゆきさんの『わかれうた』、河島英吾さんの『酒と涙と男と女』等が想い出される。

過ぎ去った時の流れは早いが、その時代に唄われた心に残る名曲は、
その時代のそれぞれの方の想い出を蘇(よみがえ)る力が存在する。
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ひとり身の年金青年・・♪

2005-10-15 06:29:00 | 定年後の思い
家内がこの月曜日(10日)から昨日まで4泊5日で実家に帰っていた。

家内の母は、昨年の秋に主人を亡くし、ひとり住まいとなっている。

家内は毎月3泊か4泊で、掃除、衣料整理等で泊りがけで行なっている。

この間、家内が造り終えた十品な程度の料理を私の食事基本ベースとしている。

私は朝は日の出と共に起き、
九時前後に朝風呂に入った後、散策をする。
ときには買物をしたりしている。

日中は本を読んだり、ブログに綴ったりしているが、
昼食を二時前後にしているが、ちょっと加工して食べている。
その後、眠くなり本を読みながら昼寝をする。
夕食は夜の十時にNHKのニュースを観ながら、純米酒を呑み、
世の中の出来事を確認したりしている。

政治関連の話題を報じていると、
『どこまで真面目にやっているのかなぁ・・』
と思ったりしている。

その後、布団に本を持ち込んで、読みながら寝付く。

こうしたふしだらな生活をしてきたが、
家内が昨夜帰宅したので、日常の生活に戻った。

七時頃に夕食をし、純米酒を呑みながら、家内と語り合っていたので、
ここ4日間のペースと狂い、戸惑いながらビールに切り替えたり、煎茶を呑んだりした。

この4日間は、散歩をし、『中央公論』と『文藝春秋』を読み込んだ。

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