夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

バイキング料理の情景・・♪

2005-10-26 15:34:05 | 旅のあれこれ
旅行先でホテル・旅館に宿泊すると、
食事の際、バイキング形式が多くなった。

和食、洋食、中華といった彩りの多い料理が並べられている。
私は主食と五、六品を取る事が多い。

ある旅先で朝食を済ませると、
『私、嫌なこと、見てしまったわ』と家内は言った。
家内の話は、近くのテーブルの女性客の三人が、
選定してきた料理を持参の袋に詰めている、とのこと。

『そこまでルールー違反をして、節度のない最低な人、
そういう心の貧しい方には、今後も見たくない』と私は言った。

確かに広いレストランで、ホテルの十数人社員がいる中、
堂々と恥知らずな行為をして、
多分ホテルの社員も解っていると思う。
直接注意が出来ないのが、サービス業で悲しさである。

こうした事を逆手に取り、当人達は料理を盗み、
子供等の教育はどのようにしているのだろうか、
私は解らない。


選定してきた料理を残す人。
最低のマナーである。
ご自分がこの場で、食べられる事を前提にしたのが、
バイキング形式の基本である。

私は、この方は何故残すか、理解出来ない。
この方たちは、環境問題に対し、発言する資格はないと、
私は確信している。

旅先に出ると、色々な光景に逢い、
のちの想いになるが、
上記に記した嫌な情景を目にすることがある。
コメント (7)
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今、読んでいる本・・♪

2005-10-26 13:47:00 | 定年後の思い
衆院選が終わって1週間過ぎた頃、
この前後に私の別ブログに政治・経済を綴ったが、
むなしい心情となった。
こうした折は、色々な書物を読み、私の思考の整理としてきた。

今回も本棚のある1階の書庫と居間、
2階の洋間にある本棚にある書物で、手がかりを見つけた。

幸いに5冊の本を抜き出して、この中の2冊をここ2週間で読んでいる。

鎌田 慧(かまた さとし)・氏の『ルポ 戦後日本 50年の現場』と
『ルポ 権力者 その素顔』で、
いずれも10年前頃に購入した本である。

歴史学者の綴る過去の壮大な歴史学も良いが、
現代に直面した問題を解きほぐすのは、
優れたルポライターに寄る現代史が、
一番の特効薬と私は信じている。

数多くのルポライター、ノンフィクション・ライターがいるけれど、
十年にひとりぐらい突出した作家がいる。

鎌田 慧・氏は、1938年(昭和13年)生まれで、
佐野眞一・氏は、1947年(昭和22年)生まれで、
私はこのお二人の書かれた本は、
殆んど無条件に信頼と教示をもたらしてくれる。

何より魅力なのは、冷徹にその本のテーマを綴られて折、
行間に限りない優しい暖かな視線を感ずるからである。



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東京の郊外は、曇り空で・・♪

2005-10-26 07:32:00 | 定年後の思い
朝、五時過ぎに目覚めた。

ここ一週間は、旅行の影響で日常ペースが乱れていたが、
昨日の日中に庭の手入れをして、
久々に健康的な汗を掻(か)いたので、
心身ともに平常となった。

東京の郊外は、昨日までの秋晴れがら、一変して曇り空となっている。

日中は18度程度の肌寒い、と予報は伝えている。

少し厚めのトレーナに着替えている。


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水仙が芽を出して・・♪

2005-10-25 17:03:00 | 定年後の思い
日中、庭の手入れをしている時、
水仙が地上に芽を出していた。

旅行に行く前、秋雨前線などで降ったり止んだりして折、出かけたので、
ここ十日ちかく主庭を歩かなかった。

5センチ程度に芽を出しているのもある。

水仙は家内が二十六年前頃、五粒づつ三種類を求めて、植えたものだった。

この水仙らは、梅の咲く頃まで我が家の庭を彩ってくれる花のひとつである。
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秋晴れの朝・・♪

2005-10-25 08:09:00 | 定年後の思い
一昨日の昼前に旅行から戻り、
夜行寝台か旅の疲れかで昼寝を一時間ばかりした。

その後ぼんやりとした半日が流れ、
夜は日本シリーズの第二戦をテレビ実況中継を観たりした。
虎マークの選手達は、牙の抜かれたかのようにロッテの軍団に完敗であった。

私はどの球団にも強(し)いて応援はしないが、
何より好試合を期待しているひとりである。
個人的な心情としては、
巨人の工藤投手のように長年第一線の実績を残しているのを観ると、
その方の軌跡が何となく解るので好きである。

昨日は郵便局、買物を数件した後、
ブログで旅行先の想いを綴ったりしていた。
家内は洗濯、掃除、料理と忙しくしていた。

夜は早めに寝て、深夜の1時から3時まで最近の新聞を読んだりしたが、
何となく政治・経済の興味が薄れ、社会の方に関心が持っている・・。

今朝は7時過ぎの遅い目覚めとなった。
家内は朝の5時過ぎから洗濯をしたりしていた。
秋晴れの眩しい陽射しを受けて、
煎茶を飲みながら、こうして綴っている。

日中は秋晴れの中、庭の手入れに専念する。

東京の郊外は、ここ数日お天気が安定した秋晴れの日が続いている。

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やがて錦繍の世界に・・♪ ③

2005-10-24 19:39:00 | 定年後の思い
旭岳の裾愉析、李蚯樹は葉を李脆し終?E辰討い拭?br>エゾマツ、トドマツの濃い緑が周辺を彩っていた。

朝陽の差し込んでい?E?E好肇薀鵑把④鬚靴晋紂?br>充プウェイに乗り、旭岳が展望でき?E盡凝仍各擦鮖矯垢?E?br>
小さな池は凍?E佞い得沺暫爾倭⇆曚謀燭辰突呂噂个靴討い拭ΑΑ?br>旭岳から下方の旭岳温泉?Ebr>遙か彼方の遠方の山なみまで?EΔ粒㎠韻人座腓淵好璽廚任△辰拭?br>
その後、旭岳を下った所にあ?E型誘㌔帽圓①⑯瓩梁?E魎僂帽圓∮?br>バスから下車し、遊歩道を散策したが、?EАГ忘未蕕?E振喀㎠涼罎鯤發∮?br>午前の柔らかな陽射しの中、ときお?EГ陵佞絛㎠乕颪す澆蠅討?E?br>
こうした光景を観?E函△泙㌔?E覆④鮗討靴浸廚い♤⊃瓦翻澆討?E?br>多分、今後このようなことは、幻想しか実感できないだ畝、と思い返したりした。

その後、札幌のはず?E砲△?E?E碍未帽圓①⊇蒜颪垢?E?br>


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やがて錦繍の世界に・・♪ ②

2005-10-24 19:37:00 | 定年後の思い
、ス、ホク螟ホーイハフ、ホサーテハ、ホツ・「ノルホノフ?ホソキ・ラ・・?ケ・ロ・ニ・・ホ・ヒ・?ー・・ホソケ、筍「
スゥ、ソ、ア、ハ、・ホカモスゥ、ホク?ハ、ヌ、「、テ、ソ。」

・ヒ・?ー・・ホソケ、マ。「、讀・、キケシミ、ホサィフレホモ、ホテ讀ヒ、「、遙「
ウォア狠ー、ホサ?エヨ、ヌ、「、テ、ソ、ホ、ヌ。「ツィヌ菁ケ、マハト、テ、ニ、、、ソ。」

サ荀ホヘ?チロ、マ。「、ウ、ホ、隍ヲ、ハエトカュ、ヒカ皃、、ャ。「
クォナマ、ケクツ、・ィフレホモ、ホテ讀ヌハソイーキ?ニ、ホー・ョイー、ヒスサ、゜。「
カ皃ッ、ヒ、マ・ロ・ニ・・ャ、「、遙「、ネ、ュ、ソ、゛ソゥサ?ャスミヘ隍・ネ、ウ、?ヌ、「、テ、ソ。」

コミ、?ナ、ヘ、ソコ」。「サ荀マシォハャ、ホシツホマ、ホタロ。ハ、ト、ソ、ハ。ヒ、オ、?イ、、、ニ。「
ア・??ハ、、、ハ、ャ、鬘「フエ、ホタ、ウヲ、ヒカ皃、・ヒ・?ー・・ホソケ、?ォオヘ、皃ソ。ヲ。ヲ。」

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カ?マソ蠢ァ、ヌ。「ヘロ、ホシ?ハユ、マシ・ァ。「、ス、キ、ニイォソァ、?隍・ョ、シ、ニ。「サウ、ハ、゜、ヒセテ、ィ、ニ、、、テ、ソ。ヲ。ヲ。」

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旅の終りは、寝台特急で・・♪

2005-10-24 14:18:00 | 定年後の思い
旅の終りは、『北斗星号』であった。
札幌駅を17時12分に発車し、上野駅に翌日の9時41分着である。

お弁当と煎茶のペットボトルを買い求め、B寝台の個室は想像したより狭かった。

家内と旅行バックと手荷物を置く位置を決め、私は浴衣に着替えた。

小樽ワインを呑みながら、お弁当を開く。

今回の旅は、日中は原則としてサッポロ・クラシックのビールで、
夜はホテルのハウス・ワインか富良野、小樽ワインのボトルを良く呑んだ。
私は旅先では、その地のアルコールを呑むことにしている。
その地の文化を知ることは、お酒もひとつの手がかりとなるからである。

疲れを覚えたのでベットに横たわり、直ぐに寝付く。
深夜の一時過ぎに目覚め、煎茶を少し呑んだ後、地酒を呑む。
その後、眠りについて朝の五時過ぎに目覚め、ぼんやりと車窓から外の景色を眺めた・・。

東北地方を旅する時、殆んど新幹線を利用していることに気付いた。
今回の旅の最後は、在来線で上野駅に向かっているが、
在来線はその地をゆっくりと通っているので、その地の風土を教示してくれる。
その点、新幹線は単なる通過の役割しかないことに、改めて気付いた。

上野駅より私の住む最寄り駅の成城学園前に着いた時、懐かしさを覚え、
安心したせいか旅の疲れが出た。

家の門扉を開け、玄関庭を見ると、花梨の大きな実が三つほど落ちていた。

昨日の日中の出来事であった。


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そして小樽に・・♪

2005-10-24 09:01:00 | 定年後の思い
雨の中を豊平峡を後にし、
バスは札幌を目指して走路したが、周囲は錦繍に染まっていた。

札幌から小樽に抜けると、雨が止み、
観光客であふれた街が小樽であった。

三年前の冬、オホーツク海の流氷を観る為に、
網走の二ツ岩のホテルで二泊して流氷を待ち焦がれたが、
一週間前に接岸したが、沖に去っていた・・。

この間、斜里までノロッコ号に乗ったが、
海上は快晴の中、見渡す限り蒼い海原で、
止む得ず路線バスで知床半島のウトロまで行った。

ウトロに近づいた峠を越えると、海の彼方まで流氷であった。

その後、ウトロの海辺あたりを数時間散策した。

網走駅から特急『オホーツク号』で9時30分発で後にした後、
冬の道北、道央を抜けて、札幌駅着14時46分に乗った。
これは私の長年の夢のひとつであった。

札幌駅から小樽駅に着き、ホテルにチェック・インした後、
雪の中を運河沿いのガス灯のある遊歩道を夕暮れ時に歩いた。

夜になると、居酒屋に行き、地酒を呑みながら、魚をふんだんに食べたりした。

こうした想いが私共にあったので、
晩秋の小樽は味気なく、運河沿いの地ビールを飲ませる料理店に入る。

ここの店は、ラムの骨付き肉を食べさせてくれる所で、
塩味と大根おろしの付いた甘いたれの二種類を注文する。
地ビールを呑みながら、かぶりつくのは満足させてくれるひとつである。

集合場所に戻る時、小樽ワインの店があった。
試飲させてくれた時、
『辛口で深みのある・・』と私が言った。

店員さんは、店頭の試飲用の十種類から選定し、私に呑ましてくれた。

結果として、この銘柄を一本買い求め、
夜の駅弁を食べる時の友とした。




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雨の中の錦繍・・♪

2005-10-24 07:48:00 | 定年後の思い
定山渓温泉は、渓谷沿いに数多くのホテルが建っている温泉町であった。

窓辺で観ていると、渓谷の対岸を川べりから空に向かって樹木が色付いているようだった。
ナナカマド、カエデ等の朱色、ヤチダモ等の黄色、
そしてエゾマツ、トドマツの濃い緑色の配色は、秋の盛りであった。

朝食後、雨の中を豊平峡を散策する。
電気バスに乗り、ダムを囲むかのように錦繍の世界が拡がっていた・・。

雨の中、濡れた朱色、黄色も良い光景である。
朝の川霧が立ち昇り、雨が舞うようにしっとりと降っている。

雨の中、傘を差して立ち竦んでいても、
飽きない光景であった・・。
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やがて錦繍の世界に・・♪ ①

2005-10-24 02:36:00 | 定年後の思い
早朝の四時にな?E函⊂㍇舛粒垢療瑤蠅蝓垢抜僂┐突茲拭?br>
フェリーは予?E未蝪柑隠以♢棒楷澆靴拭?br>港内はコンテナのトラックが百台前後あり、?E楹い粒ぞ綛厦④陵彌蠅任△?E海箸鮓修靴討い拭?br>
私共の団体観光ツアーは、5時15分に下船し、バスで祝津にあ?E⑻欧妨㎠Α?br>
空は白く明け方の情景の中で、地元民も通う町外?E凌⑻欧如?br>鰊(にしん)を私共の人数分を焼いてく?E箸㎠覆竿咾般A構舛把困∮?br>素朴さであ?E♤△海?E郎任碎埖瑤閉④任△?EΑΑ?br>
バスは高速道路を北上し、岩見沢を過ぎ、
三笠のインターチェンジで降り?E函?br>やがて里山はナナカマドとカエデ等の?EА▲筌船瀬眦硫Г廼喀㎠寮こΔ箸覆辰拭?br>
私は家を出?E箸④蓮⇔垢虜埜紊旅堋把?E涯佞廼喀④魎?E圓靴討い燭♤?br>目の前で秋色が展開さ?E燭里砲蓮?br>ちょっと驚き錦繍の光景に瞠(みは)った・・。

バスガイドさんの話に寄?E函?br>道内の紅葉は例年よ?E鷭鬼崔戮?E悩郎農拘?E?br>と伝えてきた。
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旅の始まりは、月の光・・♪

2005-10-23 17:15:00 | 定年後の思い
新潟港を10時30分に離れた『らいらっく号』は、
翌朝の4時10分に小樽港をめざして出港した。

専用のテラス付きの特等A個室は、想像したよりテラスが広めであった。
夕食はデイナー付きであったので、
昼食をラーメンとビールにし、家内はサンドイッチにした。

部屋に戻った後、テラスから日中の海は
雲の間に晴れ間が広がっているのを眺めながらビールを呑む。
朝、東京駅7時12分発の新幹線に乗る為、
早朝に家を出たので、眠くなり、ベットにもぐり昼寝をする。

午後4時過ぎに、大浴場で身体をさっぱりさせた後は、
喫煙室で煙草を吸っていたら、数多くのトラックのドライバーに会う。
フェリー船であるので、彼らは業務で休息のひとときで、
楽しげに話し合っているのに好感を持つ。

ディナーの際、小樽ワインの辛口を注文し、家内と呑みながら食事をする。
こうした旅先の夕食も私共は、長年楽しんできた。
歳を重ねる度に、食べ物にこだわりを持つのは、多くの人が経験するのだろう、と思っている。

部屋に戻り、夜の海を眺めた。
月の光の帯が、遠方から波間を通して、
あたかもテラスに向かって部屋に差し込んでいるように思えた。

その後しばらくすると、月は空高く昇ると、
海上の一辺に月の光の溜(た)まり場となり、この範囲に月の光を寄せ集めていた。

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明日より、北海道へ・・♪

2005-10-18 09:58:00 | 定年後の思い
以前、私の日記8月27日『北海道へは、船て゜・・♪』で綴ったことはあるが、
明日より4泊5日の団体観光ツアーに出かける。

東京駅より新潟駅に新幹線で行き、
新潟港に移動し、この港から1泊し、翌日の早朝に小樽港に着くフェリー船に乗船する。

このコースは私共夫婦のひとつの夢である事は、『北海道へは、船で・・♪』で綴っている。

小樽を出た後は、芦別の三段の滝を観て、富良野から美瑛を抜けて、
旭岳の裾野のリゾートホテルに宿泊する。

翌朝、旭岳ロープウェイに乗り、周辺を散策する。
その後、天人峡の羽衣の滝を観た後、札幌の奥まった定山峡まで移動し、宿泊する。

翌日は、豊平峡で電気バスに乗って、ダム周辺を観た後、
小樽市で観光し、札幌駅に行く。

夕暮れの札幌駅より『北斗星号』を乗車し、宿泊しながら上野駅に到着する。

私共は北海道には、心身の波長が合うので度々お訪ずれているが、
晩秋の道内のこのコースは始めてである。

紅葉の終わりかけたこの季節、
どの様に私共の心に沁みる光景が、
のちの想いになるかは、解らない・・。

いずれにしても今回の旅行は、
私の定年退職記念旅行の敗者復活戦のひとつである。


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雨、降り続ける日々・・♪

2005-10-18 08:00:00 | 定年後の思い
本日も東京の郊外は、雨が降っています。
秋雨前線と台風の影響であるが、
呆れるくらい関東地方のみ雨マークです《笑》。

庭先の樹木も濡れそぼっており、
紫式部の枝葉に付いたたわわな実が、
一層重そうにうなだれています。

政官界人の人々も、稲穂のごとく・・、
と古人より言われていることを再認識してほしいなぁ、と雨の庭先を見詰めて思った。

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色づく公園・・♪

2005-10-17 15:06:00 | 定年後の思い
雨が降る中、銀行と郵便局に小用ある為、出かけてた。

住宅街の空き地には、色とりどりのコスモスが咲き乱れているが、
小雨の降る中、凛として咲いている。

銀行の近くは、小さな公園になっているが、落葉樹は紅葉、黄葉と少し色づいてきている。
ひと雨ごとに秋が深まる、と先人達は云っているが、まぎれなく秋の気配は漂っている。

雨の降る中、誰もいない公園に立ちすくんでいると、
風情を感じさせてくれる静寂なひとときである。


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