夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『電気設備』の安全点検日、我が家も4年に1回、点検員の方が来宅され・・。

2013-08-07 14:57:39 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の68歳の身であり、
過ぎし一週間の前、郵便受け入れ箱に、小さな用紙が入っていた。

私は何かしらと見たら、東京電力より『電気設備の安全点検』のお知らせであり、
点検日は8月6日の午後0時~2時まで予定させて頂きますが、
ご都合の悪い方は、ご連絡下さい、と書かれていた。
そして東京電力から委託された『関東電気保安協会』と明記されていた。

私は昼の12時から2時間の間であったので、
平素の買い物の担当の私は、いつものようにスーパーで買い物を済ませた後、
散策だけは取りやめにすればよいかしら、と私は家内に話したりした。

昨日の6日の当日の朝、家内はいつもより早めに室内掃除を念入りにし、
一家の主(あるじ)私は、『電気設備の安全点検』の担当者の立ち会うことにした。

昼の12時過ぎて間もない時、玄関のチャイムが鳴り、
私は応対に玄関のドアーを開けると、温厚そうな60歳前後の男性の方で、
『電気設備の安全点検で、お伺い致しました』
と明るく大きな声で、私に挨拶した。

『暑い中、大変ですねぇ』
と私は点検員に応じた。

『早速ですが・・室内にある分電盤を見せて頂きたいのですが・・』
と点検員は私に言った。

我が家の分電盤は洗面所の片隅の壁に設置してあるので、案内した。
          
この後、点検員の方は、ブレーカーの状況、ネジの緩(ゆる)みなどを見たりした後、
何かしら測定器を取りだして、漏電の有無を測定しています、と私に教えてくれた。

まもなく、『異常ありません・・これで今回の点検は、すべて終わせて頂きます』、
と点検員の方は私に明るく言った。

『そうですか・・家の外壁の一角にある電力のメーター関係は、よろしいのですか?』
と私に点検員の方は私は訊(たず)ねた。
                       
『先程、最優先に、門扉から玄関の庭を通って、電力のメーターを点検させて頂きました・・
正常でした』
と点検員の方は私に言いながら、一枚の用紙を私に手渡した。

『電気設備 安全点検の結果について』と題された用紙で、
主なご家庭のコンセントや照明などへの配線の『電灯設備』の欄には、
『異常は認められません』の欄に○印で囲まれていた。

そして裏面には、『主な点検実施個所』として、図形も表示されて、
屋外の点検として、メーター付近の配線状況、漏電の有無の測定、
そして室内の分電盤として、ブレーカーの状況、ネジの緩みなど
チエック印が付いていた。

私はたった数分足らずの点検時間であったので、
『効率よく点検して下さいまして・・』
と私は点検員の方に労(ねぎら)いの言葉を言ったりした。
               

我が家は電気の東京電力、ガスの東京ガス、水道の東京都水道局、
そしてネット、電話のNTT東日本フレッツ光は、もとより日常生活に欠かせないので、
ときより管轄元からこのような親切な安全確認の定期点検がある。

電気の東京電力からの定期点検は、オリンピックの開催と同じように四年毎に実施されているが、
たとえ5分ばかりであっても、安全第一のことを配慮すれば必要と思い、
私は微笑んだりしたのである。

我が家は電気の使用量は、夏季になるとクーラーの冷気に頼ることが多いので、
電気使用料金は高くなっているが
ガスの使用は少なく、ガス料金は程ほど廉(やす)くなっている。

寒い季節になると、電気の使用量は少なく、
暖房のガスの使用量が多くなり、もとよりガス使用料金は高くなっている。

このような実情なので、世の中は巧(うま)く出来ている、と私は微笑んだりしている。

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コメント (4)
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