夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

厳しい残暑となった今、やがて9月になれば、と高齢者の私は・・。

2013-08-30 12:43:23 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の68歳の身であるが、
今朝ぼんやりとカレンダーを見ると、平年よりも暑かった8月も明日で終わりか、
と何かと暑さに苦手な私は微笑んだりした。

この後、地元の天気情報を検索したりした。
30日の本日は、朝の6時は25度、昼下がりは35度、夕暮れの6時は31度、
明日の31日は、朝の6時は25度、昼下がりは34度、夕暮れの6時は30度、
と表示されて、晴れマークとなっていた。

どうして今頃になって、厳しい残暑なのょ、と私は雲一つない青空を見上げて、
天上の気候の神々の采配に、戸惑いながら、呟(つぶや)いたりした。

そして私は働いて下さる諸兄諸姉は、この猛暑の中で、何かと大変だなぉ、と思ったりした。
          

私の現役サラリーマン時代は、本社勤務が多く、
この時節、涼しい感じられる時は夏のスーツで出勤していたが、
大半は暑い日々であったので、ワイシャツとネクタイ、そしてスーツの長ズボンで出社したりした。

そして始業時の30分前に出社後、トイレの洗面所で顔を洗ったりした後、
自動販売機で冷茶を買い求めて、自席で団扇(うちわ)を煽(あお)ぎながら、
本日の必須業務や今後のスケージュルを確認したりしていた。

その後、業界はリストラ烈風となり、私は50代の半(なか)ばで物流会社に出向となり、
物流センターの倉庫で、奮戦していた。
この東京ドームより少し広い倉庫のなかで、冷房がないフロアーがあり、
不馴れな最初は眩暈(めまい)を感じたりした。

私は定年の60歳まで勤める意志があったので、自分の敵は自分です、
と自身を叱咤激励して勤務したりした。

そして数多くのサラリーマンの中で、外廻りでスーツにネクタイで励んでいる方たち、
或いは炎天下の下で業務をする人を思いながら、耐えたりした。

もとより昨今の諸兄諸姉は、短期に成果が要求される責務は大変だなぁ、と思ったりした。


年金生活の今、買物とか散策などで暑い街並みを歩いたりしてきた。
帽子を深めかぶり、サングラス、そして扇子で扇(あお)ぐ仰ぎながら、歩くことが多い。
ときには川沿いの遊歩道を散策したりしているど、大きな樹木の下の付近のベンチで休んだりする時ある。
そして私は木陰で涼んでいて、ときおり微風を身体に受けたりする。
          
午後の大半は、自宅の居間でクーラーの冷気の中で、片隅に簡易ベットで横たわり、
数多くの本を読んだりし、
ときには昼寝をしたりし、夏の熱い時節は、私の最良の避暑地となってきた。

このように私は日射病で救急車で、病院に搬送されて入院することは避けたく、
ぐうだらなで小心者の私は、安全第一ょ、と過ごしたりしてきた。

そして9月になれば、地元の天気情報は、
雨が降る3日間が予測されているので、一雨ごとに初秋に向うのかしら、
と私は微笑んだりした。

そして古人からの、暑さ寒さは彼岸まで、の伝言を思い浮かべ、
まもなく初秋の到来を喜び、今年も暑い季節を乗り切った、と思い重ねたりしている。

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