夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

東京の郊外は村雨(むらさめ)となり、ほぼ横並びの清涼の日に、微笑みながら・・。

2013-08-25 12:23:40 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市の片隅に住む年金生活の68歳の身であり、
昨夜、深夜まで本を読んでいたので、今朝は7時に起床したが、
小庭に小雨が降っていたので、雨かょ、と心の中で呟(つぶや)いたりした・・。

まもなく私は、地元の天気情報を見ると、
朝の6時は24度、昼下がりは28度前後、夕方の6時は25度前後、
小雨の降る一日ですが、ときおり雨は止み曇り空となります、
と報じられ、何かと暑さの苦手な私は、清涼の一日かしら、と微笑んだりした。

その上に、ほぼ横並びの気温となり、過ごしやい一日だ、と感じたりした。

この後、家内と朝食を頂いていると、空は明るくなり、
『XXちゃんさぁ・・雨が止んだみたい』
と私は家内に話しかけたりした。

そして小庭の片隅の樹木から、蝉(セミ)の一群は盛大に鳴き響いてきた・・。

まもなく再び小雨が降ってきた・・。
          
古人から思い出したかのように、再三に雨が降ったり止んだりする状況を、
村雨(むらさめ)と伝えられ、暑さの続く中で時には熱気を押し流す小雨の降る一日は、
千年過ぎた今でも人々の思いは変わらないなぁ、と感じたりした。

そして暦(こよみ)の上でも、『処暑(しょしょ)』の時節を過ぎた今、
一雨ごとに初秋ら向っているのかしら、と思ったりしたが、
明日より晴れ時々曇りの30度前後が一週間続きます、と週間天気情報は報じていたので、
暑さ寒さ彼岸まで、古人から伝説を思いだして、
せめて村雨(むらさめ)の清涼な本日は貴重の日だ、と心の中で呟(つぶや)いたりした・・。

そして私は昨日に本屋で買い求めてきた本の続きを読む一日にしょうかしら、
と思ったりした。

このように思案していると、
『午後の3時過ぎに・・NHKのテレビで「女優・宮本信子と伊丹十三」のドキュメンタリー番組・・
再放送するみたい・・視(み)ませんか?』
と家内は私に言ったりした。

私は伊丹十三(いたみ・じゅうぞう)さん、そして父上の伊丹万作(いたみ・まんさく)さんの作品も敬愛しているので、
もとより家内も私が両氏のファンと知っているので、勧誘して貰ったので、
テレビを共に視聴しょうかしら、と思ったりした。

そして読書はいつでも読めるが、テレビの放送はテレビ局り編成次第だから、
と微苦笑したりした・・。

このように思ったりしていると、小庭は小雨の降る中、ふたたび蝉(セミ)の一群は、
今鳴かなくていつ鳴くのよ、といったように盛大に鳴き響いている・・。

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コメント
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