私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域に住み、
生家も近く、結婚前後の5年を除き、私としてこの地域に75年ばかり住んでいる。
今朝、ぼんやりと地元の天気情報を見ていたら、
朝の6時は5度、昼下がりは16度、夕方の6時は12度、
5日ぶりの快晴となります、と報じられていた。
こうした陽気を学び、本日は、『多摩森林科学園』を初めて訪ねよう、
と思ったりした。
過ぎし4月の初め、購読している読売新聞に、
京王グループが発行している『京王ニュース』が添付されていた。
この『京王ニュース』に於いて、
《 春到来 お花を見に行こう! 》
と京王線の沿線の名所が掲載されていた。
この中に、高尾駅の近くにある森林総合研究所の『多摩森林科学園』が、
紹介されていた。
《・・8ヘクタールにわたるサクラ保存林が花盛りを迎え、
八重咲きウコンやカンザンなどさまざまな種類のサクラが
次々と開花しています。
サクラの開花情報はホームページをチエック・・》
と明記されていた。
私は桜花の名所と知っていたが、いつの日にか訪ねようと思っていた・・。
このような思いもあり、本日、桜花、雑木の芽吹きの情景を鑑賞いたしたく、
いつものように独りで出かけたりした・・。

入園料は300円であったが、『園内案内図』を頂き、
山の中腹の一帯が桜花、落葉樹などの樹木園となり、
私は最高地点の『山の上あずまや』を目指して、ゆっくりと登ったりした・・。





やがて、『山の上あずまや』の近くの桜花に立ち止まり、
初めて知る桜花に見惚(みと)れたりした・・。

そして付近にある解説板を見たりした。

この後は、下り坂道を歩いたが、登ってくる多くの高齢者を見て、
グループの御方が多く、私は微笑ましく眺めたりした・・。
まもなく、この中の70歳前後の男性の御方が、
男性1名、女性3名を引率され、私はこのグループの御方と談笑したりした・・。
やがて『お気を付けて・・』と別れて、私はゆっくりと下ったりした。

今朝、ぼんやりと地元の天気情報を見ていたら、
朝の6時は5度、昼下がりは16度、夕方の6時は12度、
5日ぶりの快晴となります、と報じられていた。
こうした陽気を学び、本日は、『多摩森林科学園』を初めて訪ねよう、
と思ったりした。
過ぎし4月の初め、購読している読売新聞に、
京王グループが発行している『京王ニュース』が添付されていた。
この『京王ニュース』に於いて、
《 春到来 お花を見に行こう! 》
と京王線の沿線の名所が掲載されていた。
この中に、高尾駅の近くにある森林総合研究所の『多摩森林科学園』が、
紹介されていた。
《・・8ヘクタールにわたるサクラ保存林が花盛りを迎え、
八重咲きウコンやカンザンなどさまざまな種類のサクラが
次々と開花しています。
サクラの開花情報はホームページをチエック・・》
と明記されていた。
私は桜花の名所と知っていたが、いつの日にか訪ねようと思っていた・・。
このような思いもあり、本日、桜花、雑木の芽吹きの情景を鑑賞いたしたく、
いつものように独りで出かけたりした・・。

入園料は300円であったが、『園内案内図』を頂き、
山の中腹の一帯が桜花、落葉樹などの樹木園となり、
私は最高地点の『山の上あずまや』を目指して、ゆっくりと登ったりした・・。





やがて、『山の上あずまや』の近くの桜花に立ち止まり、
初めて知る桜花に見惚(みと)れたりした・・。

そして付近にある解説板を見たりした。

この後は、下り坂道を歩いたが、登ってくる多くの高齢者を見て、
グループの御方が多く、私は微笑ましく眺めたりした・・。
まもなく、この中の70歳前後の男性の御方が、
男性1名、女性3名を引率され、私はこのグループの御方と談笑したりした・・。
やがて『お気を付けて・・』と別れて、私はゆっくりと下ったりした。








まもなく正門近くと知り、多彩な桜花、
そして数多くの雑木の芽吹き、新芽の情景に、
私は心も身も染められ、春のひとときを享受したりした。


やがて正門より、『多摩森林科学園』を辞して、私は帰宅に向かったりした。
多摩森林科学園は、叔父(正確には伯父の甥)が昔勤めめていたので、よく訪れるており、懐かしく拝見しました。
特に、サクラ研究の第一線なので、西行の見た桜を特定するのに、訪れたのが最期でした。
又、この科学園の上の昭和天皇陵を参拝するのが、常でした。昭和生まれなので。
科学園は、この後も、様々なサクラが咲いて来ます☺️
又お邪魔します。
先程、貴兄よりコメントを頂いたことに、恐縮する次第です。
>多摩森林科学園は、叔父(正確には伯父の甥)が昔勤めめていたので、よく訪れるており、懐かしく拝見しました。
>特に、サクラ研究の第一線なので、西行の見た桜を特定するのに、訪れたのが最期でした。
過ぎし私が現役サラリーマンの40代の頃、
若き時期に映画、そして文学青年の真似事をして敗退した私は、
情念の残り火りのように西行、鴨長明、芭蕉が遺(の)こされた作品に
思いを寄せることが多かった時期もありました。
もとより西行は、
平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武士・僧侶・歌人であり、
ねかはくは 花のしたにて 春しなん そのきさらきの もちつきのころ
などを詠まれた『山家集』もあります。
そして鴨 長明は、
平安時代末期から鎌倉時代にかけての日本の歌人・随筆家。
『方丈記』が代表作となっている。
松尾 芭蕉は、江戸時代前期の俳諧師。
数多い中で私は、旅に病んで夢は枯野をかけ廻る、一句に圧倒的に魅せられてきた。
こうした時、私は家内を誘い、吉野山の桜を愛(め)でる旅路を
したりしてきました・・。
80歳の今は、桜花に過ぎし人生を思い馳せたりして、微苦笑するのが、
実態です。
今回、多摩森林科学園は、何かと無知な私でも、
桜に関しては特出した処と聞いたりしてきましたので、
昨日の午前中に散策しながら、少しだけ拝見し、魅了された次第です。
>又、この科学園の上の昭和天皇陵を参拝するのが、常でした。昭和生まれなので。
>科学園は、この後も、様々なサクラが咲いて来ます☺️
近くには昭和天皇が埋葬された『武蔵陵』があると、
私は学んできましたが、いつの日にか参拝したい、と私は思っています。
貴兄よりコメントを頂き、ありがとうございました。
春到来の時節、貴兄も御身体を程々に御自愛されてお過ごしして下さい。