平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

枚方市長選が近づいてきました。憲法を生かし尊厳ある暮らしを守る枚方市に変えよう

2019-08-21 20:24:50 | 月刊『平和がいちばん』
 市民の機関紙「平和がいちばん」8月号の1面です。

7月6日 市民の会第13回総会開催。憲法を生かし市民が主人公の枚方市に変え、市民に開かれた議会改革へ向けて取り組みを継続することを確認しました。共同代表は、鈴木めぐみさんが退任し、新たに手塚隆寛さんが就任しました。そして事務局長に松田久子さん、事務局次長に高松昌子さんを加えた新しい役員体制を確認しました。また、次期市議選挙では、新たな候補者を擁立して闘うことを決めました。

参議院選挙、安倍首相やマスコミは自民党の勝利と宣伝しています。しかし、自民党は10議席減らし自公維新の改憲勢力が3分の2を割りました。得票数も得票比率も前回参議院選より下がっています。32の1人区では10席を野党統一候補が獲得しました。九条改憲を許さない市民の統一行動や野党共闘の成果です。

安倍内閣は野党の一部を取り込んで改憲を進めようとしていますが、改憲阻止の市民の声で改憲を止める展望が見えています。枚方でも市民の力で改憲阻止の共闘を広げましょう。

伏見維新市政は、二一六億円の市費を投入して駅前再整備を、広く市民の声を聴くこともなく、進めようとしています。市役所・市立病院などの駐車場の有料化、市民農園をはじめとした補助金カット、一部図書館分室の廃止、生涯学習市民センター・図書館分館の民営化(指定管理導入)などで市民サービスの切り捨てを行いました。さらに、市民サービスの切り捨てを進め、再整備費用を生み出そうとしています。それでも不足するため、市民一人当たり3、5万円も負担しないといけない140億円もの多額の借金を予定しています。
民間アドバイザーによる、民間主導の民間企業のための計画案です。市役所の建て替え場所や事業規模も含めて市民生活の利便性向上のために市民の意見を反映して抜本的に見直す必要があります。

市民の福祉・教育を拡充する市民が主人公の市政に変えるのか、大企業優先の市政を継続するのかが問われます。
憲法を生かし誰にも尊厳ある暮らしを保障する市政に変えましょう。

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