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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

枚方美術館問題で、明らかになった枚方市の体質・・・・残念です

2014-09-03 07:01:30 | 枚方市美術館問題
 

 スペインから帰国していた娘と孫が、今日帰国する。50日の滞在だった。子どもの成長のすばらしさを痛感する。4歳の男の子の日本語の覚え方がすごい。子供達が、伸びやかに育つ社会であってほしい。

 暑い夏、枚方市政に取り、あってはならない事態が進行している。あまりにもひどい枚方市の美術館建設の進め方。地元の市民の美術館建設の対する積極的な提案も聞かず、杜撰な企画で進められている。私も、近所の方の車に便乗して「工事の着工NO」という取り組みに参加しようと早朝かけつけている。常に50人から80人の方が思い思いのプラカード等で「守ろう緑」「市長の横暴をゆるさない」・・・さまざま・・・ 
 
       
 香里ヶ丘中央公園に建設予定の美術館問題とは、市内在住の会社経営者が約7億円を投じて美術館を建設し、所蔵の絵画等約100点と共に市に寄贈するというもの。しかし、その内容は、年間7千万円前後の運営経費を30年間市が負担するという条件付寄付。また、覚書の内容も市民に負担を生じるものになっている。しかも、市民への説明は、寄贈の受け入れと建設予定地の決定及び設計図作成後だった。「周辺住民説明会」「全市民説明会」では、市の担当課は、市民からの質問に納得できる回答をできず、一方的に打ち切った。その後、「工事説明会」が突如住民に通知されたが、住民の反対運動の高まりの中で、工事説明会が延期、市長参加の市民説明会にかえられた。しかし、説明を重ねれば重ねるほど今回の美術館建設の「市民・市議会軽視等の非民主的体質」「今回の美術館建設は、市民の公園の私的乱用ではないか」との怒りが広まり続けています。今回、突如工事説明会を強行し、工事着工という流れをつくりました。テレビ報道2回 新聞掲載は、春から数回。地元は、自然を生かし、里山を残してつくられた関西で最初のニュータウン。この山を切り取りなんで建てるのか?現地に行きば、寄贈者の情報や市議会議員の動きも身近に分かり、今回の工事を進めてはならないこいとが分かります。
 

 

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