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枚方市長選が近づいてきました。お二人の立候補予定者の方から回答をいただきました

2019-08-19 18:20:09 | 枚方市での子育ては今
選挙が近づいてきました。市民の声を大切にする候補者を選びたいものです。


質問4は、(子ども施策)
子ども達は、私たちの「希望」です。しかし、不登校問題、子どもの貧困問題、教員の多忙問題等、子どもを取り巻く環境は厳しいものがあります。

〇少人数学級

現在、市立全45小学校の全学年で少人数学級を導入し、支援学級在籍児童を含め少人数学級学校4年生までは35人以下、5・6年生は40人以下と編制されています。
今後、全学年を35人以下の少人数学級にする具体的な施策と目標を明確にしてください。


(伏見たかしさん)

本市独自の小学校第4年生までの少人数学級編成及び小学校第5・6学年の支援学級在籍児童を含む40人学級編成を、引き続き、実施するとともに、習熟度別指導や一部教科担任制、さまざまな指導方法・指導形態を工夫することにより、児童の「生きる力」の育成を図ります。

(大橋ともひろさん)

少人数学級をまず小学校全学年で行いたいと考えております。少人数学級実現については教員と予算の確保自体が具体的な施策だと認識しています。目標については、2020年度から少なとも1学年は実施したいと考えております。



〇留守家庭児童会室
土曜日の開室を求める方が多くいます。一方、指導員が安心して働き続けられる待遇改善がなければなりません。保護者が働いている時に子ども達が安心して過ごせる場が必要です。留守家庭児童開室の土曜日開室へ具体的施策をお聞かせください。


(伏見たかしさん)

留守家庭児童会室の土曜日開室については、児童にとってより豊かで充実した放課後活動を実現する観点から、事業の趣旨、目的踏まえ、放課後子ども教室など他の放課後事業との関係性も整理しながら、民間活力の活用などに取り組んでいく考えです。

(大橋ともひろさん)

土曜日開室を行う前に職員の待遇改善が必要だと考えています。土曜日開室にあたっては、まず現在の職員体制に負荷がかからないような施策を講じなければならないと考えています。


質問5は、憲法・原発

民主主義をないがしろにする今の政権に「憲法」を変える資格はないと考えています。改憲の動きに対するご意見をお聞かせください。
また、放射能は、人類とは共存できません。福島原発の事故は、多くのことを教えてくれました。地震多発の日本国土に原発は、非常に危険です。未来のために「直ちに廃棄」すべきと考えますが、ご意見をお聞かせください。


(伏見たかしさん)

現行憲法については、 施行から70 年以上が経過し、時代の変化の中で様々な課題 が生じていることから、国会における議論の動向を注視しているところです。 また、脱原発依存体制の構築や脱炭素社会推進をめざす考えです。

(大橋ともひろさん)

憲法や原発、確かに重要なことだと思いますが、今回の枚方市政を変える戦いの争点になるとは考えておりません。

*紙面作成に当たり、回答到着順としました。お忙しい中、お二人からすぐに回答が届いたことに感謝しております。

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