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2018年 枚方市議会議員の政務活動費の廃止が実現する年であってほしいものです

2018-01-19 21:08:10 | 枚方市議会
「平和がいちばん」1月号に投稿があった。昨年は、枚方市の議会事務局に「政務活動費」の使用状況のチェックのために何度か足を運んだ、政務活動費の廃止を求める「請願」も提出した。今年こそ、議員の方々の自主的な廃止への動きを期待しています。以下 投稿・・・

 あけましておめでとうございます。と言っても、何がおめでたいのでしょうか。私は今年傘寿を迎えますが、世の中に無数にある出来事の一つでしかありません。
 改憲へやみくもに突き進む、私物化政治、生活保護費切り捨てのアベ政権。 市民をないがしろにした枚方の市政。特に図書館行政がおかしい。もっと教育にお金をかけないと、次世代の能力は向上するとは考えられない。少子高齢化社会はいずれ行き詰りになる。市議会の機能が発揮されているとはいいがたいと考える。議員たちもぬるま湯に浸かってしまっているのではないだろうか。

 議員報酬の定義は、議員活動と生活を支えるものと一般的に言われていますが、なぜ期末手当が支給されるのか。期末手当は、その期間の参稼報酬。議員は何を稼いだといえますか。民間ではボーナスと呼んで、企業の利益に寄与したことに対する報酬です。

 ぬるま湯をさらに増幅しているのが政務活動費。議員報酬の概念と整合しないではないか。議員報酬の定義から考えると明らかに二重払いになる。
議員の何人かは政務活動費を受け取っていません。昨年度の政務活動費報告書を閲覧すると、一昨年の政務活動費の内容を地元新聞に槍玉に挙げられ非難された議員たちは、監視活動を続ける市民からの批判を恐れ、わずかな額しか計上していない。おそるおそる使っているのではないだろうか。それなら、いっそ政務活動費制度を廃止したほうが議員にとっても気が楽だと思う。

 市議会は本会議をネット中継することを始めたが、一般質問は議員も市幹部も準備された書面を読み上げるだけ、議員と市との討論や議員間討論も必要だと考える。政務活動費にかける予算分は議会事務局の機能を増強し、議員の調査活動を支援する態勢の費用に充てるほうが効率的だ。何よりも、議会を活性化させ、行政チェック機能を発揮してもらいたいものです。市議会だけでなく国会もおなじですが。

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