ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

インターネットラジオを聴き始めた

2017-09-15 14:04:15 | 生活

私は毎朝2時間ほど散歩をしており、その間ラジオを聴いている。今朝、NHK-AMを聴いていたら北朝鮮のミサイルのニュースが飛び込んできて、その後はずっとミサイルの話だった。J-Alertが出たのは2度目で、政府は解除情報を早く出した点は前回から進歩していたと思う。その一方、第1報が遅すぎてかつ範囲が広すぎる点はまだ改善されていない。改善の余地があると思う。民放は安全が確認されるとすぐに通常放送に戻しており、前回の経験から進歩していたと思う。NHKの報道は安全か確認された後も長々と特別放送を行っており、ほとんど改善していなかった。ところで今日の主題はミサイルではなく、インターネットラジオである。

最近、ラジオの調子が悪くなったので、一月ほど前からスマホでインターネットラジオを聴くようにしている。インターネットラジオにして驚いたのはその音質の良さである。低音部がはっきりと聞こえて音楽の味わいが深くなった気がする。これは放送とインターネットラジオの電波の違いではなく、今まで聞いていたラジオとiPhoneの違いだろうと思っている。おそらくイヤホンやアンプの出来が違うのだろうと思う。

スマホの電池の減り具合が心配だったのだが、2時間ほど聴いても半分程度は電池が残っているので、ウィトラのオフィスについて充電すれば問題はない。インターネットラジオは通常のラジオのように電波が弱くなってザーザーと雑音が入ることは無いのだが、時々「無音」になることがある。数秒すると少し前の部分から繰り返して放送される。そのためインターネットラジオの放送内容は数十秒遅れることがある。時々、自動回復しないで音が途絶えたままになることがあり、その時はアプリを再起動しなくてはならない。これはいわゆるパケット伝送に失敗して再送することで起きている現象だろうと思う。

歩いていると10分に1回くらいは無音現象がある。再起動が必要になるのは1時間に一回くらいである。先日、京都に行ったときに新幹線の中でインターネットラジオを聴いていたのだが再起動は一度もなく、無音もごく稀だった。途中にはトンネルもあるのだがトンネルを含めて音が途絶えることは殆どなかったので、新幹線沿線はかなり電波環境が良く整備されているということだろう。

音質が良くなったので音楽に興味を持つようになった。朝の時間は情報番組を聴いているので音質はそれほど関係ないが、帰りの時間はNHK-FMの「夜のプレイリスト」という番組を聴いている。これはパーソナリティが毎日1枚のお気に入りのアルバムを紹介するものなのだが、色々なジャンルの音楽が聴けてなかなか気に入っている。音楽が聴きやすいように意識して静かな道を歩いている。


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1 コメント

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本題からやや離れますが… (UCS-301)
2017-09-18 14:23:50
本題からやや離れますが、J-ALERTは段階(時間的、地域的に)を儲ける必要があると思いました。

今回(9/15)のミサイル発射においては、政府関係者へ発射の30分前に連絡があったということです。発射を確認してからヨーイドン(数分)で対処を迫られるよりも、確度の低い情報が前もって分かっていれば予め知らせて欲しいと感じました。

範囲が広すぎるというご意見ですが、これが核弾道ミサイルであることを考えると妥当のような気もいたします。地域ごとにレベルを分けるのも(可能であれば)良いと思いました。

相変わらず日本(のメディア?)では緊張感にかけているように思います。「空襲警報」と表現しても良い状況です。日本のメディアは「北朝鮮が日本に核攻撃をするはずがない」の一点掛けに見えます。核兵器は「射つかも知れない」でバランスが取れています。「射つはずがない」では明らかにバランスを崩します。
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