ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

無線関係者のパーティ

2009-02-28 09:37:03 | 生活
昨日は、無線関係の結構偉い人が集まるパーティーに潜り込ませてもらった。

秘書を通じてアポを取らないと会えないような人や、政府関係者がいろいろ来ていて久しぶりに会う人も多く、私にとっては大変有益だった。ホテルの立食パーティーで、普通私はこの種のパーティーではしっかり飲んで食べるのだが、昨日は話すのに忙しくてあまり食べる暇がなかった。意外な方から「ブログ、読んでますよ」と言われたりして元気づけられもした。

日本の無線関係の産業は国内では盛んであり順調であるが、国際的には地盤沈下を起こしている。これは世界的な無線(移動通信)の産業の伸びにうまく貢献できていないことを意味しているが、個別企業を離れてフリーになった私として、今の自分だから出来ることがあるだろうし、それをやっていこうと改めて思った。

こういう国の産業を何とかならないかというような話は損得勘定抜きにまず動いてみることが大切だと思う。国の産業が発展するなら、黙っていても何らかの形で自分にも戻ってくるだろうと思う

2月の雨

2009-02-27 12:30:59 | 生活

今週に入って雨の日が続いている。今日は朝から雨だったが次第に気温が下がって雪交じりのみぞれになってきた。

考えてみると今年はいわゆる西高東低の冬型の気圧配置で、太平洋側では気温は低いが晴れて乾燥している、という日が少なかったように感じている。2月にこんなに雨の日が多いのは統計上も珍しいのではないだろうか。これも地球温暖化の一環ではないかと思っている。

日本も温帯気候から亜熱帯気候になってきて全体的に暑くなってくる。気温が高いと意欲がそがれ生産性が下がるように私自身は感じる。私は寒いほうが好きである。

考えてみると東洋と西洋で気温と生産性の関係は異なるように思う。西洋では文化は地中海の温暖なところから始まり次第にフランス、ドイツ、イギリス、北欧と北のほうに中心が移ってきている。

イタリアなどは塩野七生氏の「ローマ人の物語」の古代ローマの頃は質実剛健なイメージがあるが最近のローマの人というと女たらしの遊び人というイメージが強い。これも温暖化が関係しているのではないかと私はひそかに思っている。

ところが東洋では必ずしもそうではない。古代ローマに対応するのは三国志の時代などであるがその頃から北の方にあった魏は結構強く、南の方の呉を負かしている。

そして現在でも北京は政治の中心であるが経済の中心は南の方の広州、上海、深センなどになっている。 つまり東洋では南北で時代として文化の中心が動いたということは無いように見える。

これは東洋と西洋の文化の性格的違いからきているのではないかと思っている


寮生活(2) 休日の過ごしかた

2009-02-26 16:38:27 | 昔話
社員寮にいるときはよほど天気の悪い時でなければ出歩いていた。

恋人がいたわけではなく、特定のクラブ活動をしていたわけでもなかったので色々な所へ行った。

多かったのは渋谷のジャズ喫茶である。暗い喫茶店で本を読んだり、レコード(LP版)のジャケットを見たりしていた。何度か通ううちに渋谷のNHKのスタジオでFM放送のジャズのライブ演奏をやっていることを知った。土曜日の夜7時くらいからだったと思う。これは無料で演奏レベルも高くかなり通ったものである。

碁会所にも行っていた。月に一回くらいで、特定の場所に通うという感じではなく、あちこちの碁会所に行っていた。そのうちに(4-5年してから)向ケ丘遊園の碁会所の席亭さんと親しくなりそこに行くことが多くなった。この碁会所で私は貴重な経験をしたのだがそれは又別の機会に書こうと思う。

1年ほどすると両親が鎌倉の社宅に引っ越してきたので月に1-2度は帰っていたように思う。横須賀線で鎌倉まで行くのだが、土曜日の午後に行くと大船あたりで大量に女子高生が乗ってきてぎゅうぎゅう詰めになる。どうも女子高が複数あるらしく、男子はいなくて女子高生ばかりだった。満員の電車で前後左右全部女子高生ということもあった。

一人で丹沢の山にも時々行っていた。大山とか、塔の岳とかが多かった。いつも日帰りで山小屋に泊まるようなことはなかった。

一人旅で旅行にも時々行っていた。以前書いた栗駒山への冒険旅行などもあった。東北へ行くことが多かった。

年に何度かはNECのメンバーとして囲碁の大会にも出ていた。団体戦だがNECは結構強く、優勝も何度かあった。5人一組のチームで4番目か5番目で出ていた。

このように結構休日を楽しんでいた。当時は景気が悪く、先日3か月のGDPが年率換算で12%下がったと言って大きなニュースになったが、私の入社した時が年率換算で13%GDPが下がったときだった。

従って、残業や休日出勤はなかった

年金の見通し

2009-02-25 09:02:11 | 経済
いつもマスコミの悪口ばかり書いているのが今日は良いコメントだと思った話を書く。

今朝の日テレで厚生省の発表した年金の見通しに対する報道をしていた。その中で印象的だったのは、厚労省はいくつかの試算を発表しているが、最悪の場合でも、賃金が毎年2%ずつ上がって年金の利回りが3%以上という試算になっているとのことである。

これは全く非現実的な試算でとても最悪ケースとは言えない。先に結論があってそれに合うように数時を作ったのではないかと言っていた。解説は日テレ解説委員の辛坊治郎氏だが、この人はなかなか良いことを言うと思う。

朝の日テレの解説には橋本五郎氏と辛坊治郎氏が交互に解説を務めている。橋本氏は読売新聞の特別編集委員でかなり偉い人らしいがコメントは毒にも薬にもならない内容の無いものばかりなのに対して、辛坊治郎氏のコメントにはなかなか味があり、いつも注目している。

ところで、この厚労省の試算に対しては全く報道の通りだと思う。メディアは麻生総理の発言の上げ足取りをするばかりでなく、こういうことをもっときちんと報道してほしいと思う。

私は財務省、経産省、総務省はいろいろ問題はあってもそれなりの考えで動いていると思うが、厚労省、文科省、農水省は世間常識と相当にずれたことをやっている面が多々あるという印象を持っている。

防衛省は石破大臣の時にいろいろ改革をしたのだが、その後どうなっているかは不明である。

いずれにせよ、こういう報道はどんどんやってもらいたいものだと思っている

歯医者も進歩する

2009-02-24 09:17:59 | 生活

最近、歯科医に通っている。 1

5年くらい前に治療した虫歯の詰め物が取れてきて痛くなったからだが、改めて調べてもらうとあちこと悪いところが見つかった。歯槽膿漏もある。

昨日は、親知らずを抜いた。これは虫歯だからというわけではなく、噛み合うべき下の歯はすでに抜いてしまっていて、上の歯だけが大きく伸びていたから治療上もやりにくいし、自分でも口の中でむしろ邪魔になっていると感じたからである。

歯科医というと昔は「キーン」という歯を削る音と、痛いというイメージがあって最も行きたくないところだったが最近は麻酔を頻繁に使うのと器具が進歩したせいがあってあまり痛みを感じない。パソコンの画面で口の中の写真を見せながら説明してくれるので治療に対する納得性も高く、私の持っていた歯科医に対する悪いイメージは大分改善された。

治療した後はそれでも何となく違和感があって歯に神経が行く。歯のことが気になるとなんでもない歯まで何となくむずむずするような感じがするから不思議である。

3月は出張が多く、その合間に行くことになるので結構長く通うことになりそうである


ジャンボ囲碁大会

2009-02-23 08:24:10 | 囲碁
昨日、市ヶ谷の日本棋院で開催されたジャンボ囲碁大会に参加した。

ジャンボ囲碁大会とは15人一組の団体戦で、グループがチームを作って参加する。私は京都大学囲碁部のOB会チームの一員として参加した。京大OB会からは2チーム出しており、勝とうというチームと、楽しもうというチームに分けて、私は楽しもうというチームの上から3番目で打った。

32チーム参加して5試合で決勝なので普通のトーナメントと同じだが、一応最初の3回は予選リーグという形を取っていて勝っても負けても3回打てる。そこで3連勝すると決勝トーナメントに進むという仕組みである。

結果は両チームとも二勝一敗で、決勝トーナメントには進めなかった。私個人も二勝一敗であった。久々に時間ぎりぎりまで使って(時間切れは秒読み無し負け)最後まで打ち切り、数目勝ちとか、数目負けとか言う内容で本格的な試合をした気がした。

会場では会社に勤めていたころのチームのメンバーだった人や、いつも対戦していたライバルチームの人などと久しぶりに顔を合わせて楽しかった。

決勝には進めなかったので4時頃から飲み会になりOB会での旧交を温めた。 関西の大学である京大が30人も集めて2チーム出したのは画期的である。これは感じに熱心な人がいるからで、こういう人がいるのといないのとでOB会のような自発的グループの活動は大きく変わる。今は大変盛んな時期だと言える。

試合はやはり若い人の多いチームが強く、60歳過ぎの人が多い我々のチームなどは序盤は優勢でも勝ちきれないことが多い。中国では囲碁はスポーツの一つと位置付けられていて、昨年、中国で頭脳オリンピックが開催されたが、やはり大会で勝ちきるには体力が必要だと改めて感じた。

市ヶ谷の日本棋院会館に久しぶりに行ったが、なんとなく寂れてきているように感じた。この会館は私が大学生で学生囲碁全国大会に参加していた頃に新設された。その頃はピカピカだったのが、40年近くたってくたびれてきている。それは当然なのだが何となくメンテもコストを切り詰めて台所事情が苦しい印象がある。

日本棋院のトップに経営手腕のある人が必要だと改めて感じた

寮生活(1)

2009-02-21 09:07:56 | 昔話
大学を卒業するまでは一年一年の変化が大きいからか「これは何歳の時」ということを記憶しているが会社に入ると一年間の区切りもはっきりしなくなるので何歳の時のことだか記憶があやふやになってくる。そこで入社後のことに関しては年代を追うよりもトピック別に書こうと思う。

入社時に私は読売ランドの近くにある西生田寮に入った。入寮の期限は最大6年間だが私は5年間くらい寮にいたと思う。寮の部屋は二人部屋で6畳くらいのスペースで二人が生活していた。食事は食堂でするようになっていて電熱器などの調理器具の持ち込みは禁止であったし、電話も部屋には引けなかった。携帯電話がない時代だったから寮の管理人(寮長)のところに電話をして呼び出してもらう形だった。

二人部屋の相棒とは特に気が合う訳でも合わない訳でもなくお互いにあまり干渉しないようにしていた。相手は埼玉の人で週末は欠かさず実家に帰っていた。私はいつも早く寝るので向こうは夜に電気をつけられなくて閉口していたようである。

彼は2年ほどで寮を出て行ったが、代わりの人は入って来なかった。つまり3年目以降は一人部屋だった。当時から二人部屋は評判が悪く、しだいに寮に入る希望者が減ってきていたのである。高度成長でアパートを借りて生活できるようになってきたことも影響しているだろう。私自身は、特に一人部屋になってからは、アパートを借りる必要性を感じなかったので、長く寮に粘っていた。

会社としては私が入社して10年ほどすると全員一人部屋にした、その後しだいに社員寮そのものが廃止されていった。

寮には300人ほどいたと思うがよく話をするのはやはり同期入社の連中だった。しかし、それも食堂で会って話をするとか、サッカーのワールドカップを食堂の大きなテレビで一緒に見るとかいった程度でそれほど深い付き合いにはならなかった。

休日は雨の日以外はたいていどこかに出かけていた。私が入寮して1年ほどして両親が鎌倉の社宅に入ったので時々帰っていたが一月に1回くらいだったと思う。

入寮して3年目くらいだったと思うが食堂の調理師さんと仲良くなった。その人は自分で中華料理屋をやっていたのだが立ち退きで店をたたまなくてはならなくなり、適当な物件が見つかるまで、社員寮のコックとして働く、ということだった。

料理長は別にいてその人は下働きのような感じだったが会社から補助が出ているのだから自分が全部やればもっとおいしい料理が作れる、と当時の料理長を批判していた。その時に大衆食堂では材料費は価格の1/3が目安だ、などという話を聞いた。私自身は寮の食堂の料理はおいしいとは思わなかったが特にまずいとも思わず、受け入れられるレベルだと思っていた。

実際のところ、朝はいつも寮の食堂で食べていたが、夕食は会社の近くで食べて帰ることが多く、1/3くらいしか寮で食べることはなかったと思う。

写真は多摩プラーザの高台から大山と富士山を臨んだものである。富士山の雪に覆われた白い山肌は肉眼だとはっきり見えるのだが、写真だとずいぶん印象が弱くなる。高級カメラだとこのあたりが違うのかと思う

大臣の責任の取り方はあれで良いのか

2009-02-20 09:11:15 | 社会

昨日に続いて中川大臣の「酔っ払い記者会見」の話であるが、今回は異なった視点からである。

結局、中川氏は大臣を辞任したのだが、私は大臣を辞めるほどの話か、と疑問に思う。会社の重役だって二日酔いで会議に参加することもあるだろう。それで叱られることはあっても退職させられることはまずないと思う。叱られても改まらずに何度も繰り返した時に退職となるのが普通だろう。

昨日も書いたように、私は「辞めさせる」ではなく「叱責する」が妥当な措置であると思う。しかし、総理、自民党、野党、マスコミを含めて皆が「辞めさせる」か「お咎めなし」かの選択肢しか議論されなかったように感じている。

野党は本来ならば国政を正しく運営するためのお目付け役のはずである。その野党が「ここで大臣を変えることがより国民のためになる」と考えて行動したとはとても思えない。

今の大臣はただ官僚機構の上に乗っかって「よきにはからえ」と言っておれば済むような状態ではない。官僚から上がってきた提案をきちんと吟味して場合によっては別の動き方をさせることが必要なことは野党も主張している通りである。そのためには大臣をころころ変えるべきではなく、一度任命したら任期期間内はできるだけ継続させるべきである。

それにもかかわらず野党が大臣の辞任を要求して審議拒否するなどは、国民のためを思ってではなく政府を困らせて自分が権力を奪取しようとしているとしか思えない。

マスコミがまた問題である。こういう問題があるとすぐに「辞めるのか」と聞きまわって他の考え方を引き出そうとしない。野党の動きは国民のためにはならないけれど野党自身のためにはなる。人間は自分のためになることを最優先しがちな動物なのでそれをチェックするのがジャーナリズムのはずである。

昨年から何度も書いているが、マスコミの質の低さがこの国の政治をゆがめていると思う


鶴見川沿いのイチゴ狩り園

2009-02-19 08:31:24 | 生活
私の通勤途上、東名横浜青葉インターからちょっと東に行ったあたりの鶴見川沿いにイチゴ狩り園ができた。

このあたりは農業保全地区でまだ畑がたくさん残っているのだがその中に昨年の夏ごろにビニールハウスができた。冬の夜暗い中を帰る頃にはビニールハウスに明かりが灯っておりイチゴを促成栽培していることが伺える。

イチゴ狩りは私も子供が小さい頃、伊豆で何度か入ったことがある。子供が車に乗るのに飽きてきた頃にイチゴ狩りの幟を見つけるとそこに入る。イチゴは子供が大好きだし、気分転換になる。一人1000で練乳をくれて採ったイチゴをつけて食べる。春の味覚を満喫できるし、良い気分転換になる。

しかし、考えてみると一人1000円はずいぶん高い。スーパーなどでイチゴを買ってきたとしてもとても一人で1000円分は食べられない。4人家族で500円のパックくらいが妥当なところだろう。イチゴ狩り園は旅行、子供、気分転換といった条件が重なって人が入るのだと思う。

今回鶴見川沿いにできたイチゴ狩り園は大人1800円、子供900円とある。高くてとても客は入らないだろうと思う。鶴見川沿いの農業保全地区では旅行、子供、気分転換の3条件の一つも満足していない。近くにサッカーグラウンドを作っているのでそこがオープンすれば練習帰りの子供が入る可能性はあるが、少し距離がある。一人500円くらいにすると入る人が出てくるだろうが、通りかかりではなくイチゴをたくさん食べたい人が入るので採算に問題が出るかもしれない。

結局、スーパーなどに卸すことになるのだろうが、せっかく投資したのだからいろいろ工夫してみてほしいものだと思う。

写真は鶴見川の鵜である。

麻生政権の末期症状

2009-02-18 08:37:50 | 社会
もはや誰の目にも明らかなほど麻生政権が末期症状を呈している。

このブログの読者はお分かりと思うが私はマスコミに比べると麻生総理を高く評価してきた。発言にブレはあるもののやる気と実行力はあると思っているからである。しかし、その私でも「こりゃもうダメだ」と思うようなことが最近立て続けに起こった。

ひとつは「自分は郵政民営化には反対だった」という発言である。郵政民営化は何年も議論されてきたが、その時期に総務大臣も務めていた人である。反対だったらなぜその時反対だと言わなかったのか。このブレは総理大臣としての信用をなくすほど大きな問題だと思う。

おそらく麻生氏自身は郵政民営化に強い思い入れがなく本心では「自分としてはどちらでもよい」と思っていたのでその時々で都合の良い発言をするのだろう。彼の発言でブレないのは消費税問題でこれには彼自身の思い入れがあるのだろう。しかし、それではトップの器ではない。

マスコミは小泉元首相が麻生総理を批判したとか言って騒いでいるが、「郵政民営化いのち」でやってきた小泉元首相としては当然の発言である。それで政局流動化とか言って騒ぎたてるのは自分に物差しを持っていないからだと思う。

もうひとつは、辞任した中川財務大臣の「酩酊記者会見」である。酒を飲むことが良くないのではない。誰が見ても「酔っ払いのおじさん」としか見えない状態で記者会見を行うのや良くないのである。

映像を見ると少なくとも3人は会見に臨んでいる。他にスタッフも大勢いたはずである。本人が酩酊状態だったらどうして周囲は「大臣の体調が悪い」などと言って会見を延期しなかったのだろう。海外のメディアは大臣の資質を問題にするよりも「スタッフに人材がいないな」と思ったことだろう。

この問題に対する麻生総理の扱いも不適切である。辞任させないで職に留まらせることは構わない。しかし、醜態をさらしたことに対して叱責すべきである。減給措置を取っても構わないと思う。閣僚が組織として機能していない感じがする。これが政権末期症状の根拠である。

マスコミの報道はここでも稚拙である。どれだけ酒を飲んだのか、ばかりに目線が行っている。そのほうが面白いからだろう。酩酊状態で臨んだがゆえに受け答えがどうおかしかったのか、その結果、本来国民に伝えるべきことが伝わらなかったのではないか、というのがジャーナリズムとして検証すべきことだと思うが「のぞき見趣味マスコミ」に期待してもしょせん無理かもしれないと思う。

写真はイタリア、ナポリの近くのソレントの街並みである。港町なのだが、街自体は絶壁の上にある。港から町に上がる道は細く、海上からの敵の侵入に備えていたことが伺える