ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

尿意の不思議

2020-02-11 10:30:15 | 生活

まだ風は冷たいが、空は春の色になり、梅も開花した。春は確実に近づいていると感じられる。今朝も2時間半ほど歩いてきたのだが、歩き始めは冷たいが、日が当たると暖かく、坂を上ると汗ばんでくる。その汗が風で冷えると急激に尿意が高まり、30分はとても我慢できない。

私は毎日朝食時にコーヒーを2杯飲むので、寒い時期はほぼ毎回、散歩の途中でトイレに入る。大きな店舗にはたいていトイレがあるが朝はまだ空いていない。それで、歩きながら公衆トイレの場所を確認するようになった。殆どは駅か公園にある。

公園の公衆トイレを探していると、団地の公園には殆ど無く、団地に接するかなり大きな公園に行かないとトイレは無い。一方、一戸建ての住宅地の地域では比較的小さな公園にも公衆トイレがある。理由を考えたのだが、団地の公園は団地の敷地の一部になっており「、団地の管理組合が管理しているのに対して、一戸建て地域の公園は市が管理しているからではないかと思い当たった。公衆トイレは維持費用が掛かるので管理組合では作れないのだろうと想像している。

ある程度は意識していても、尿意を催してなかなかトイレのある場所にはたどり着けないこともある。それで、我慢してやっと家にたどり着き玄関のかぎを開けてトイレに飛び込む、ということを何度か繰り返すと、比較的簡単に条件反射に陥るようになることに気が付いた。条件反射になると、それまで何も感じていなくても鍵を開けようとすると急激に尿意が高まってくる。慌ててトイレに飛び込むのだがそれほど溜まっているわけではない。この条件反射は簡単に身に付くようで、4-5回同じようにトイレに飛び込む経験をすると条件反射になる。高齢者ですぐトイレに行きたがる人がいるが、この条件反射なのではないかと思う。

私も1年前の冬はこの条件反射が身について困っていた。夏の間は汗をかくので、むしろ水分不足になり、条件反射も消える。そこでこの冬はできるだけ尿意を我慢せずに、少し尿意を感じたら早めにトイレに入るようにしていたら、条件反射にはなっていない。尿意は条件反射で感じやすい、ということを知っていれば、介護の場でも少しは役に立つのではないかと感じている。

話は違うが私は昨日から、朝歩くときにマスクをしている。コロナウィルス対策ではなく、花粉症対策である。私の花粉症はそれほど重くはなく、例年はもっと遅くからマスクをするのだが、今年はコロナウィルスが広がりそうなので、できるだけ風邪に似た症状を避けたいと思っているからである。マスク不足が言われているが、我が家には結構買い置きがあったので大丈夫そうである。花粉症対策のマスクは一回で使い捨てにする必要は無い。


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