ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

帽子か日傘か

2019-09-10 19:54:59 | 生活

私は毎朝2時間ほど歩いているが、5月から9月くらいまではいつも帽子をかぶって歩いていた。それを8月後半くらいから日傘に変更している。若いころは帽子をかぶると頭が蒸れるような感じがして帽子はあまり被らなかったのだが、年を取ってくると直射日光を浴びると体力を消耗する感じになるので帽子をかぶっていた。ところが8月後半は1日のうちに曇り、雨、晴れが変化するような日が多く、ある日、曇っていたので帽子をかぶらずに家を出たら途中から晴れてきたときがあった。その時に傘を持っていたので日傘にして歩いたところなかなか調子が良かったので、それ以来、傘を持って家を出て、晴れてきたら日傘をさすようにしている。

ラジオで「日傘はポータブル日陰を作る」と言っていたがまさにそんな感じで、帽子をかぶっていても真夏は日陰を選んで歩くのだが、その日陰を自分の上に作るという感じが気に入っている。小さな折り畳み傘でそれほど重くはないがそれでも2時間傘を差し続けると手は疲れてくる。風があると力を入れなくてはいけない。しかし、緑道を歩くときなどは傘をさす必要はないので、晴れた日で全体としては半分くらい傘をさす感じて、それほど疲れることもない。本来、日傘は雨傘とは別物なのだろうが私は雨傘の青色のものを持ち歩いている。

自分が日傘をさすようになるとどのくらいの人が日傘をさしているかが気になる。男性で日傘は殆どいない。男性は高齢者は帽子、若い人ははにもなしが多いように思う。女性は帽子と日傘がそれぞれ15%くらいの感じで、年齢はあまり関係ないように思う。たまに女子高生でも日傘をさしている人を見かけるが、女子高生の帽子は見たことがない。

なぜ男性で日傘がいないのかは分からないが、たぶん習慣なのだろう。消耗を防ぐという意味では帽子よりも効果は高いような気がする。山道のようなたまには手を使って何かにつかまって歩かないといけないような場所では帽子にする必要があるが、普通に都会を歩く分には日傘は結構良いと思う。お試しください。

 


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