ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

ジャンボ囲碁大会に参加した

2011-02-28 08:54:55 | 囲碁

先週後半から暖かい日がありスギ花粉が飛び始めた。スギ花粉症の私としては憂鬱な季節に入った。

昨日の日曜日は、日本棋院会館で行われたジャンボ囲碁大会に出席した。15人一組の団体戦で、京都大学と九州大学のOB連合チームで出た。木曜会という全員70歳を超えていると思われるお年寄りのチーム、名古屋大学OB会、チーム慶という高校生・大学生の集まりと思われる若いチームと対戦し、チームとしては最後のチーム慶に負けて、決勝トーナメントに進めなかった。

私個人としては最初のお年寄りチームに負けて、後の2戦に勝った。一局目が双方ぎりぎりだったが私の時計が落ちて時間切れ負け、2局目は残り30秒くらいで先に向こうが時間切れ、3局目は残り3分くらいで相手が投了、といずれも持ち時間40分をフルに使った熱戦で久しぶりに頭が疲れたという疲労感があった。

終了後、残念会で近くのすし屋で飲んだのだが、それも楽しかった。

この日は、無差別の団体戦で、どういう集まりでも良いからチームを組んで出ればよい、というような戦いである。強いチームは強い仲間同士を集めるのでものすごく強くなる。大学囲碁部のOB会は相当に強いはずだが、優勝はまずできない。実は私はこの他に2月の初めに企業対抗のジャンボ囲碁大会というのに昔勤めていた企業のチームで出た。こちらは15人集められる企業は少なくなってきていて、11人一組だった。それでも各社チーム作りに苦労している中で富士通だけが何チームも出して圧倒的な層の厚さを見せつけていた。

職場の人と囲碁を打つというようなことは無くなってきているのだろう。企業対抗のジャンボ囲碁大会は遠からず無くなるような気がした。


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