ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

東海道 京都から寝屋川

2010-09-05 05:37:48 | 旅行
第2日、京都駅前から南のほうへ歩く。
私は学生時代京都に4年間いたのだが京都駅から南の鳥羽、伏見方面は行ったことが無かった。今回初めて東寺に行って感心したのでずいぶんたくさん写真を撮った。
東寺の五重塔。新幹線などから見える京都のシンボルである。
この場所に入るは拝観料500円
日本庭園。良く整備されている。
日本庭園に来た青鷺。おそらく近くにいたと思うが鶴見川で見かける青鷺が飛んできた
東寺の金堂。東寺は弘法大師、空海が始めた真言宗の総本山である。真言宗は密教で仏像をたくさん飾る。この中にも重要文化財の見事な仏像(木像)がたくさんあった。撮影禁止。
東寺の講堂。この中には国宝がたくさんある。講堂は室町時代に火事で燃えており、その時に運び出されて残った像が国宝、室町時代の再生が重要文化財である。象に乗った上人など、インドの影響が色濃く出ている。ちょうど私が入ったときにはお遍路さんの一団が来ていて、般若心経を唱えていた。
毘沙門天。東寺ではわき役だが普通のお寺なら立派な主役。
御影堂。中に楽器がある。そういえば比叡山の延暦寺は音楽性が高かった。
空海の像
真言宗の事務所。真言数の本拠地は高野山だが、不便なのでこちらが活動拠点になっているのだろう。良く整備されている。
東寺の写真をたくさん載せたがそれだけ感心したのである。
東寺からさらに南が鳥羽地区である。これは賀茂川。三条大橋の下流である。
城南宮。鳥羽伏見の戦いが始まったところ
城南宮の解説。この先で国道一号線と別れて旧京阪街道、13号線に入る。少し車の音が静かになる。
淀城跡。鳥羽伏見からさらに南下すると淀になる。淀君のために建てた淀城の跡
この辺りは淀川。真正面から日差しを受けて、カメラの調子が悪くなった。電源を入れても、このように一部暗くなる。ファインダーの制御が不調か。暑さのせいだろうとは思うが、これではインドあたりで使うと問題ではないだろうか。
何度か電源を入れなおすとまともになった。しかし、これからはあまり写真を撮らないことにした。ここは淀川を渡る橋の上。この先撮影スポットも少ない
枚方駅前でこんな看板を見つけた。東海道の枚方の宿というのは初めて聞いた。このあたりはどこが旧街道かわからずやみくもに細い道に入ったりして歩いていたがもう少し整備してくれればと思う。寝屋川のホテルに泊まる。暑くて長い一日だった。

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