goo

作る→売る仕事へ

お盆開け後の猛烈な残暑も落ち着いて、気がつけば日も短くなってきました。
連日真夏の太陽の下で庭と畑のブラックベリー収穫に追われ
狭間に毎週長野畑に通ってカシス、レッドカラント、グースベリー、プラム、エビガライチゴなど
炎天下の畑で蜂対策に上下長袖カッパ着ての収穫作業にせっせせっせ汗水たらし
一日中工房にひきこもってぐつぐつたぎる鍋と格闘していた日々もほぼ終わり。
例年のラインナップのブルーベリー、無花果、山ほおずきジャムも無事作り終え
これで夏のジャム作りは一段落。
保管スペースからあふれるほど目一杯在庫出来ました。
これからは「作る」仕事から「売る」仕事に切り替えて
秋の訪れとともに増える様々なイベント中心に販売していきます。
まずは私が最もエネルギーを注いでいる自主企画イベント
「暮らしの菓音」第23回目が9月24日第4日曜日。
と、その前に。



今回初めてお誘い頂いた掛川市竹の丸での「大人のワークショップ」
今週末9月2日土曜日9:30~15:30開催のイベントに
物販部門として出店させて頂きます。
手作り品のワークショップ主体のイベントでジャムやお菓子なんて売れるのかな?
と思いつつ、ちょっとでも9月24日のこと知って頂くきっかけになればと。
9月24日菓音のトルンコンサートは本当にいい演奏なのでぜひ来て下さい!
と言っても、やはりあまり知られていないトルンという楽器、
この辺ではほとんど知られていない(でも実はいろんなメディアにも出てる)
小栗さんのコンサートをご予約頂くのはハードルがものすごく高くて
この価格だと安いと思いますよー
興味のある方には絶対ツボにハマる演奏だと思いますよー
と言って下さる方もいるんだけど
最初から赤字企画だと承知の上でも、予約が少ないと精神的にツライ。
そんなに宣伝苦労せずともブログやFBなどSNSでの告知だけで
4~50名様ぱっと集まるアテがあるなら
もっと色々なアーティストさんの色々なコンサート企画出来るのにな~
と毎度のことながらついネガティブスパイラルに陥ってしまう。
でもま、少ないツテで出来ることをひとつひとつやるしかない。
まずは9月2日のイベント準備を着実にしよう。
と思ってた矢先。
この夏オットは、長野県に借りてる畑へ例年以上に足しげく通っていて
去年までは私もほとんど一緒に出かけていたのだけど
今年は体力の限界を理由に私は留守番、オット1人で長野畑へ行くことも多かった。
お盆前の夏休みの最初と、その最終日にも行ったけど
昨日もまた行った。
いつもは金曜夜出発日曜夜帰宅だけど、土曜日が町の花火大会だったので、
今回は日曜日早朝出発。会社休んで月曜帰宅。の予定であった。
傍から見ててもオットは本当に身を粉にしてよく頑張っている。けど
私は自分の限度を知っている。
もっと私が運転サポートするとか手伝えばいいんだろうけど、気が進まない努力はしないタチ。
オットがいつの間にか深夜に帰宅していたことにも気付かずぐっすり寝入っていて
朝早くから玄関バタバタ開閉する音で目が覚めた。
「あれ?もう帰ってきたの?まさか長野日帰り?」
「・・・実は車ぶつけちゃった」
「・・・・・・マジ?」
寝ぼけ眼がバッチリ目覚めて車体確認。ひえ~~よくこれで無事帰って来れたな~
本人は無キズだし大事故ではなかったけど、車体はかすり傷では済まなかった。
あ~~でも怪我もなくて無事でホントに良かったよ~~
疲れた身体での自損事故に違いは無いが
他の人を怪我させたとか巻きこんだとかじゃなくて本当に良かった。
この程度で済んで逆に奇跡かも。不幸中の幸いってこういうことだ。
と、言いつつ。
今週末出店する掛川のイベント、どうしよう。
修理に出して代車を借りるか、手運びで電車で行ける程度で済ますか。
9月24日のドルチェ倉庫は近いから、まぁ何とかなるっていうか何とかするけど
10月7日8日の静岡手創り市は小さい車だと無理かも・・・。
世の中って実はほんの些細な事柄がこまこまと網の目のように
張りめぐらされて成り立っていて、
ちょっとしたことで努力がパーになったり逆に救われたりすることもある。
長野畑往復14時間を会社が休みの土日に毎週こなすのはこの辺りが限度、
これ以上の無茶はやめとけ。という神様の思し召しということだろう。
出来ること、やれることの限度が見えたらあとは流れのままになるように。
それにしても、身体が無事で良かったと思ったら
逡巡していた迷いや悩みもちょっと晴れた。
9月24日、ドルチェ倉庫でトルンコンサート皆さんで楽しみましょう!

★9月24日トルンコンサートチケットご予約受付中です。詳しくは⇒こちら★

Mail  HP  Twitter  Facebook

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 夏の終わり 菓音フライヤ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。