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カノンチャリティ



昨日までに販売した「カノンチャリティセット」の売り上げと、
6月19日の第三回暮らしの菓音でのチャリティドリンク、
そしてロミパンさんが提供して下さったチャリティラスク代金は
まとめて東日本大震災支援金に充当させて頂きます。

それにあたって、前回は「NHKを通じて日本赤十字社に寄付」したのですが、
お客様から「赤十字もいいけど、義援金は被災者の方の手元に届くのに時間がかかるから、
信頼に足るNPO法人とか自分が支援したい組織とかに直接寄付した方がいいよ」
というご意見を頂いて、確かにそれもそうかもな、と思いました。

私の個人的な本音を言えば、「どうせ寄付するなら宮城県に」
「どうせ寄付するなら仙台市に」「どうせ寄付するなら宮城野区に」とか、
「せっかく寄付するなら、被災した日本酒の蔵元の復興のために」とか
「沿岸の牡蠣や帆立の養殖漁業の復興のために」とか、
自分が縁のある地域や自分の好きな日本酒や三陸海産物に寄付したい。
でも、それは私の私見であってチャリティに協力下さった方は
福島や岩手に寄付したいと思った人も多々おられるはず。
なので、3月19日の菓音でのチャリティ募金は告知通り最も公平正大なる赤十字に送金しましたが、
今回からはもっと的を絞った支援金にしたいと思います。

暮らしの菓音のパンフレットにも書いた通り「震災で被災された方の平穏な暮らしの復興を祈ります」
ということで、「暮らし」の基本でもある「住宅」に関わるところに送金しようと考えています。

今考えているのはこちらへの出資↓
「仮設じゃない復興住宅プロジェクト」http://www.tennenbank.org/revive/

「寄付」ではなく「出資」という考え方。
出資は、寄付と違って基本的には将来戻ってくるお金の使い方です。
「志ある新しいお金の流れ」を作ることができます。
(復興住宅プロジェクトのサイトより抜粋)


ここに菓音チャリティで集めたお金を出資して、5年後に出資したお金がそのまま戻ってきたら
そのお金を経費に暮らしの菓音イベント行い、そしてまた収益の一部をチャリティにする、
というのはどうかなと。
出資したお金は震災復興のために活用される。戻ってきたお金で菓音をやれば地元の人が喜ぶ。
そしてまた収益の一部はチャリティにするという流れ。倍にお金を活用出来る。
そうすれば出資する側も未来への展望、5年後の菓音が楽しみ~という希望が持てる。
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