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鬼無里周辺ちょっと寄り道

文責 杜屋オット)

ケンミンショーでやってた安曇野の円揚げをゲットしたのをつまみつつ、フラフラとオリンピック道路まで下る。

竹細工の手仕事展が旧長野県知事亭でやっているとのことで覗きに行った。

しかし気になったのは実はその敷地内にある発電所の設備展示館

いかにもという機械がでんと収まる。電子式ではなく機械のアナログ式である。

電気を引くためにみんなで共同で資金を持ち寄り自分たちで電気を得ていた時代があったんだ。

そして信じられないことに車もない頃林道を峠越えして鬼無里の裾花川まで運んだという記録。

車でさえ2から3速で登る急勾配。当時のルートはもっと厳しかったに違いない。

その山道を20km近く人力と馬で運んだのだろう。

電気に対する憧れをまざまざと見る。

そして60Hzに調整する調速機。

なんだかカエルのようで可愛い。

 

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