↑2年前の庭の杏の写真。
例年なら6月初旬のカノン直前は畑の桑の実の収穫加工、カノン直後は庭の杏と梅の収穫加工でてんやわんやしている時期なのだけど、今年は桑は豊作ながら杏と梅の実りはほぼゼロ。開花受粉の時期に妙な気温で受粉してくれる虫の活動が減ったせいなのかさだかではないけど、うちだけじゃなく複数の知人からも今年は梅が不作だという話を耳にした。ま、これも自然の然るべき在り方なのでがっかりしても仕方ない。今までは果実のジャム加工で精一杯だったけど、今年は実以外もなるべく活用していきたい。ドクダミの葉、桑の葉、ビワの葉、グアバの葉はそれだけでもお茶になる。ドクダミの花をホワイトリカーで漬けたものは虫刺されの薬代わりに。ローリエ(月桂樹)の葉は毎朝のしょうがミルクティーに一緒に煮出して。ミントも親しみやすいスペアミント、清冽なペパーミント、芳醇なオーデコロンミント、爽やかなレモンミントがあるのでミントティーだけでもバリエーションが出来る。今まで育つだけで放置していたレモンバーベナの葉や巨大化したローズマリー、ハブ茶の実やエゴマの葉などももっと活用していきたいな~。
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