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カノン29チャリティ報告

先日1日に行ったイベント「暮らしの菓音vol.29」略してカノン29にて
チャリティドリンク瓶に入れて頂いた金額は6195円でした。
例によって出たドリンクカップ数よりも若干金額が多かったです。
ありがとうございました!

今回は、予告通り津波や浸水で被害を受けた写真の洗浄修復活動をされている
特定非営利活動法人「おもいでかえる」さんに6200円寄付送金させて頂きました。
地震、台風、火山噴火、土砂災害、河川氾濫等々
決して小さくない自然災害が日本のどこかで毎年必ず発生していますが
今秋はとりわけ連続し、8月末の佐賀県の浸水、9月の千葉県の台風被害、
10月の長野や宮城など静岡県内も含め
東日本多数の地域での台風河川氾濫被害が記憶に新しいです。
もう何だか災害は起きるのが当たり前、
いかに被害を最小限に抑えるかという「減災」対策が叫ばれていますが
被災後の住まい等の実質的なケアはもちろん
思い出のたくさん詰まった物や写真を修復するという
心にまつわるケアも大切だ、という話を先日ラジオで頷きながら聞いてました。
その日に暮らす場所、その日に食べる物、着る物、
命を一日つなぐために衣食住は欠かせないものだけど
明日を迎えようとする気持ちを支える心の糧のひとつとして
楽しい思い出や喜びを映した写真というのは大切なものだと思います。

【 これまでの「暮らしの菓音」チャリティ送金先 】
  
*公益財団法人 音楽の力による復興センター東北
    
  宮城県沿岸被災地域でコンサートやうたごえサロンなど音楽の楽しみを伝える活動継続中。
*青空応援団(みやぎ復興応援団)    
  311支援活動から「応援」という環へ。子供達が主役の次世代へ引き継がれています。

*石巻ジュニアジャズオーケストラ  
  
宮城県石巻市を拠点に活動する小中高校生によるジャズオーケストラ。 
*特定非営利活動法人 ウィメンズアイ/Women’s Eye    
  宮城県南三陸町を拠点に女性の活躍を応援。

*公益財団法人 鎮守の森のプロジェクト
  
  沿岸や河川堤防、建物の周りなどに植樹し減災、防災林を育成。
*NPO法人 浜わらす  
  宮城県気仙沼市を拠点に子どもと海の暮らしの支援活動。
*Stand for mothers  
  被災地子育てママ支援活動(防災ママブックの発行等)。
*さくら並木プロジェクト  
  三陸沿岸、津波の最高到達地点に桜を植樹する活動。
*走れ東北!移動図書館プロジェクト  
  仮設住宅などを移動巡回する図書館。
*南三陸ミシン工房  
  南三陸町の被災した女性たちに生きがいと収入を作る。
*南三陸のみんなに写真集を届けるプロジェクト  
  震災以前の街並みの写真集を南三陸町民に配布する。
*宮城県仙台市スコップ団  
  3月10日天国に想いを伝える花火。311後全国各地の災害被災地域清掃活動。 
*日本赤十字社

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