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山の果樹畑状況’11年10月



2007年に初めて丸5年目。今さらやめられない。
雪解け4月から降雪する11月までの毎月1回の長野通いもよく続いたもんだ。
もっと近かったらとか、どこでもドアがあれば楽なのにとか、
行くまでの道のりが遠くて長くていくら車好きで運転大好きなオットでも
よく懲りないもんだな~と思ったりもするけれど、
いざ現地についてドアを開けて外に降りると明らかに空気の味と香りが違い
一歩畑に足を踏み入れると、やっぱり来て良かったとかもっと早く来てあげれば良かったとか、
好き勝手にいろいろ思うのだ。



農薬も化学肥料も使わずに育てる、と言うと
自然の力に委ねて果樹そのものに備わっている自然の生命力を信じるとか、
何だか大それた風に聞こえるけれど、確かに農薬も肥料も使わないのだけれど
手入れするのが月1度なので、余計な手数はかけたくてもかけられない。



枯れるのは枯れる、枯れたらまた新しい苗を植えればいい。
というのはオットの意見だけれど、実際どうなんだろうな~と思うこともなきにしもあらず。
でも今のところ枯れずに生き抜いているのが大多数。確かに枯れて消滅したのもある。
「壊滅」することだって有り得るのに、よくやるよな~と我ながら思う。

今年の春先、新芽が出たばかりの頃にいきなり気温が下がり霜にあたって
プルーンの木が数本枯れた。あんなに元気でいきいきしていたのに。
でも生き残った枝からまた再生して芽吹き伸びた。
幹枝の「剪定」の仕方についても無知。
体験して知るには自分で実際やってみてその成果を観察するのが一番。
その木の葉っぱの葉脈の形みたいになるように、枝の形と長さを整えてみた。
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