「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

師走相場の注目、流れを決める米雇用統計!?

2013-11-30 23:23:07 | 役立つ投資情報

           
11月最終週の土曜日。今朝は本当に冬本番を感じさせる寒さとなりました。
明日から師走ですね。

そんな中、師走ラリーに向けた示唆に富む記事を見つけたので、一足先に
アップします。

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名実とも師走相場入りとなる12月第1週の注目点は、何と言っても週末に
控えた11月の米雇用統計。

前回、11月8日に発表された10月分は、政府機関一部閉鎖中にも関わらず、
誰もが驚く好数字(非農業雇用者20.4万人増)となったことが、その後の
リスク・オン相場につながったわけだが、何分にもブレ幅が大きいのが、この
指標の特徴。

仮に、今回も力強い伸びが示されるようなら、市場の関心が再び量的緩和縮小
時期に向かっても不思議はない。

全体の流れを左右する可能性が大きく、数字そのものに加え、市場の反応ぶり
にも注目したい。
材料的に、週明け2日開催のユネスコ政府間委員会で「和食」が無形文化遺産
登録される見通し。

一連の関連株に動意の目。但し、以前の「富士山」がそうだったが、正式発表時
逆に出尽くし感が生じる可能性もあるので、その点には留意したい。
あと、3日に東証1部移行をした後の「楽天」の株価動向もチェックしたい。
                            (出典:日本証券新聞13/12/2号)
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新興株は、12月末にかけ上昇する傾向があるので、持ち株のチェックを忘れ
ない様にしたいところ。

12月第1週の相場展望と予定は、明日書き込みします。
それでは、また。


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カッパと元気 結婚して、あきんど抜く!?

2013-11-29 23:41:32 | 企業を斬る

            
今日、回転ずし2位のカッパ・クリエイトHDと5位の元気寿司は、経営統合を
前提に業務提携すると発表しました。早ければ2014年度にも統合します。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGF2901X_Z21C13A1000000/?dg=1

統合後の売上高は、単純合算で約1187億円となり、首位のあきんどスシロー
(1113億円)を抜き最大手となります。

統合に先立つ業務提携の内容は、
  (1)店舗運営ノウハウの相互活用
  (2)商品購入業務の効率化
  (3)物流業務の効率化
  (4)店舗開発業務の効率化(5)国内及び海外での事業に関する共同展開。

統合形態や統合後の店舗配置、名称など詳細は今後詰めます。

両社の筆頭株主であるコメ卸最大手、神明(神戸市)の藤尾社長が、カッパHDの
社長に就任し、統合作業を主導します。徳山は会長を退任して取締役相談役に。
社長の池端伸穂氏(51)は退任。

また元気寿司の法師人(ほうしと)社長(45)が社長執行役員に就きます。

回転すし業界も競争が激化で、規模の拡大や業務効率化であきんどスシローに
対抗する考えの様です。

新社名は、「カッパ元気」(?)になるんでしょうか。両社に注目しましょう。

さて、日経平均は、小幅下落の65円安の15661円の大引けでした。
(出来高 概算23.8億株の商いでした。)

NY市場が休場で、手がかり難の中、為替が追い風になるかと思いきや、先物
主導で200円超の下落場面も、ファンダメンタルが確認されている中、買い
戻され、小幅下落となりました。

日経平均、昨日のマド埋めを完了し、来週からの師走相場に期待出てきました。
拡大するボリンジャーバンドの+2σには、16000円所となっており、来週にも
これに到達する可能性あります。

さて、注目のNY市場、上昇してのスタートで、ブラックフライデー期待もあり
底堅い展開になりそうです。

ブロガー/読者の皆さん、師走相場に期待しつつ、良い週末を!!


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カジノ運営に地方から相次ぐ誘致。全国に4カ所!?

2013-11-28 23:39:53 | ニュ-スからひと言

            
ロイターが報じた所によると、日本で合法的なカジノ運営が現実味を帯びる中、
各地の地方都市からカジノ誘致の動きが相次いでいる様です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131128-00000104-reut-bus_all

カジノと観光がリンクして国内外から旅行客が訪問するようになれば、高齢化と
人口減少に悩む多くの地方都市で、経済活性化の切り札になる、との思惑が
あるからです。

マカオやシンガポールに出没する多額掛金でカジノを利用する「ハイローラー」が
どの程度 日本にやって来るか、カジノ運営の巧拙を計る目安になるかもしれない。

日本でカジノが解禁された場合、潜在的なマーケット規模は年間150億ドルに
なるとの試算も出ていますが、これはマカオに次ぐ規模になります。このため
「日本のカジノ解禁」をにらんで、世界中のカジノオペレーターたちが、多様な
ビジネスモデルを検討しています。

超党派の国会議員が国会に提出予定のカジノ法案の中に、2つのタイプのカジノ
建設案が盛り込まれています。

1つは、統合型リゾート(Integrated Resort)。多様な観光資源を組み合わせ、
観光地としての競争力を高めようとする取り組みで、ホテルや国際会議場、エンタ
テインメントなどの複合施設の中にカジノも創設される案です。

もう1つは、地方都市にコンパクトなカジノ施設を作ろうというスタイルです。
すべての関係法案が国会を通過すれば2015年にもカジノが合法化されます。

全国に4カ所として、東京、大阪の他、どこの都市が選ばれるか、地方自治体も
経済活性化や税収増を狙って、誘致したいのは当然でしょう。

観光と合わせれば、思わぬ都市にもチャンスがあり、今後の動向に注目です。

さて、日経平均は、大幅反発277円高の15727円の大引けとなりました。
(出来高 概算22.7億株の商いでした。)

昨晩のドイツ連立政権の合意や今朝方のNY市場が史上高値更新の中、為替が
ドル/円で102円台、ユーロ/円で138円台と円高是正が進み、東京市場の
背中を押し、終値の年初来高値更新となりました。

先物主導の中、一部値嵩株が牽引した格好で、出遅れ銘柄が、かなりあります。

日経平均の年初来高値更新で、ボリンジャーバンド+2σに添った上昇の先高感
あります。師走相場に向け日経平均16000円台のカウントダウンです。

今晩のNY市場、感謝祭祝日で休場(株式/債券/商品市場)です。
為替は、この時間 ドル/円で102.2円程度、ユーロ/円で139円台と
なっています。

明日の日経平均、堅調な11月最終日となりそうです。


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ドイツで連立政権の樹立合意は、良いサイン!?

2013-11-27 23:48:34 | マ-ケット

            
今日、ドイツでの連立政権の樹立合意や欧州中央銀行(ECB)の新規融資促進策の
報道を受け、ユーロが堅調な動きをみせています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131127-00000108-reut-bus_all

ドイツの連立合意の内容は、明らかになっていませんが、最低賃金引き上げや年金
増額が盛り込まれており、景気押し上げが期待されている様です。

AXAグループ首席エコノミストは「やや左派に振れる政権になり、内需が堅調になる
と見込まれる。ただ労働コストの増加で競争力はやや低下する見込みだ」と話ました。

EU市場で、経済の牽引国であるドイツが、政治的安定の元、経済の伸びしろが
増えるとすれば、EU市場全体にとっても、良い話です。
ユーロ/円での138円台は、4年ぶりとなっています。

さて、日経平均は、続落の65円安の15449円の大引けとなりました。
(出来高 概算21.6億株の商いでした。)

今朝方のNY市場が底堅い中、日経平均を牽引してきた値嵩株が一服して、相場の
一休みとなった感があります。

日経平均の続落で、拡大するボリンジャーバンド+1σ~+2σレンジで、過熱を
覚ます調整と捉えれば、そろそろ反発して良い頃合です。

注目のNY市場、経済指標の改善もあり、小幅上昇してのスタートで底堅い展開に
なりそうです。

明日の日経平均、為替の追い風も受け、大きく反発するかもしれません。


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減反政策廃止で、農業もグローバル経済 渦の中!?

2013-11-26 23:35:57 | ニュ-スからひと言

            
今日、政府は、5年後の2018年度をめどにコメの生産調整(減反)を廃止する
方針を決定しました。 (フォトは、今年実った稲穂)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131126-00000072-jijp-bus_all.view-000

TPP交渉参加で、聖域であった農業政策にも、メスが入る可能性は確実であり、
農業も、資本主義経済のグローバル化の波に、飲まれようとしています。

減反政策、生産調整をしてコメの価格を高い水準に維持することは、農家の保護に
つながっても、グローバル化の波の中、競争力を維持していくにはマイナスです。

世界的に見ると食糧危機にあり、コメの生産を抑えることは、時代の流れに合わず
廃止決定は、必然と思えます。

農業の企業化/大規模化し、おいしく安全/安心なコメの生産は、競争力を高め、
食料自給率に
プラスに作用するように思います。

さて、日経平均は4日ぶりに下落し103円安の15515円の大引けでした。
(出来高 概算24.8億株の商いでした。)

NY市場がほぼ変わらずの底堅い中、急ピッチな上昇で、利益確定の売りが為替の
円安一服とともに、向かわせた格好です。

日経平均の下落も、陽線形成と底堅い展開で、先高感はあります。

注目のNY市場、序盤は小幅上昇してのスタート。終了まで今日も底堅い展開に
なりそうです。

明日の日経平均、早速の反発になるか注目しています。


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LINEの利用者が世界で3億人超!つぶやき超え!?

2013-11-25 23:39:40 | ニュ-スからひと言

            
今日、スマートフォンから無料で通話やメールができる、アプリ「LINE」を
運営するLINEは、登録ユーザ数が3億人を突破したと発表しました。
(上記フォトは、人気のキャラクターを手にする森川社長(右))
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131125-00000052-jijp-bus_all.view-000

LINEは2011年6月にサービスを開始して、2年5ヶ月で、ツイッターの
利用者2.2億人程度をあっさり抜きさりました。

つぶやきと通話/メールでは、利用・活用頻度が違い、LINEに軍配が上がった
格好です。

森川社長は「2014年中に5億人を目指す」と語っており、株式上場とあわせ、
注目しましょうか。

さて、日経平均は、大幅に反発し237円高の15619円大引けとなりました。
(出来高 概算25.3億株の商いでした。)

週末のNY市場が堅調で、為替の円安が日経平均の背中を押した格好ですが、先物
主導で、値を上げた格好で、ソフトバンクやファーストリテなど指数インパクトの
大きい銘柄が日経平均を押し上げており、日経平均の上昇ほど、個人投資家の持ち
株の上げがなかったのが、現実ではないでしょうか。

12月末にかけ、これらの銘柄の水準訂正が起きるものと思います。

日経平均の大幅続伸で、ボリンジャーバンドは、拡大する+2σに沿ったトレンド
と月末16000円台タッチが現実味を帯びた格好です。

注目のNY市場、今週末にブラックフライデーに向けた強気の年末商戦との思惑
から、小幅続伸のスタートです。終了まで、底堅い動きになるかポイント。

明日の日経平均、続伸の流れとなるか注目しています。


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11月最終週 相場展望と予定

2013-11-24 22:39:31 | 相場展望

            
11/18~週の日経平均は、先物主導とは言え、前週に続き上昇しました。
米雇用統計や経済指標の改善継続で、米緩和縮小期待で、米国債利回りが上昇、
ドル買いが進み、為替のドル/円で101円台が、東京市場の背中を押しました。

結局、日経平均は1週間で約216円上昇(↑1.42%)の15381円でした。

今週は、前週末のNY市場の史上高値更新を受け、堅調な展開が想定されます。
ソフトバンクが、米サードポイントによる株取得の情報により、日経平均を押し上げ、
今週も値動きが注目されそうです。

海外ヘッジファンドの決算売りも一巡し、外資の日本株投資は、3週連続の買い
越しとなっており、相場を支えそうです。

一部銘柄が動意付いての相場の中、他の中小銘柄に波及すれば、個人投資家の
回転も効き、盛り上がることもありそうです。

ただ、証券優遇税制が年内で終了するため、先高感ある中、どこまで売却するか
ポイント。

師走相場への期待が高いだけに、薄利で売却する投資家も限定的と思われ、為替
状況次第では、よもやの日経平均16000円タッチする場面があるかもしれない。

日経平均、11月最終週(11/25~29)レンジは、15200円~16000円程度を
想定しています。

1、11月最終週 主なイベントと予定
 11/25
 日本 黒田日銀総裁、講演
 日本 ダイドードリンコ 決算
 日本 気象庁3カ月予報(12月~2月)
  米   10月中古住宅販売成約指数
   米   国債入札 2年債(320億ドル)
 11/26
 日本 株式分割/配当/優待 権利付 最終日
 日本 日銀議事録要旨(10/31分)
 日本 内田洋行、プラネット、ながの東急百貨店 各決算
  米   9、10月住宅着工件数
  米   9、10月住宅許可件数
  米   9月S&Pケースシラー住宅価格
  米   11月消費者信頼感指数
  米   国債入札 5年債(350億ドル)
  米   HP、ティファニー 各決算
  英   カーニー総裁他、英中銀政策委員が議会証言
 11/27
 日本 大手生保決算集中日
  米  10月耐久財受注
  米  10月コンファレンスボード景気先行指数
  米  11月シカゴ購買部協会景気指数
  米  11月ミシガン大学消費者信頼感
  米  新規失業保険申請件数(~11/23までの週)
  米  国債入札 7年債(290億ドル)
  独  12月GFK消費者信頼感
  英  7~9月GDP改定値
 11/28
 日本 終値を基準に各種TOPIXリバランス
 日本 菱洋エレクトロ、アインファーマシーズ 各決算
  米   感謝祭祝日で休場(株式/債券/商品市場)
  独   11月失業率/失業者数
  英   中銀金融安定報告書発表
   英   カーニー英中銀総裁会見
  伊  イタリア国債入札
 11/29
 日本 10月完全失業者数/有効求人倍率
 日本 10月家計調査
 日本 10月全国消費者物価
 日本 10月東京都区部 消費者物価指数
 日本 10月自動車生産台数
 日本 10月住宅着工件数
 日本 アライドアーキテクツ 新規上場
 日本 日本駐車場開発、ACCESS、トリケミカル 各決算
 日本 ソニー、PS4 欧州/中南米で発売 
  米   株式市場/債券市場は短縮取引
  米   ブラックフライデー
  印   7~9月GDP
 EU  10月ユーロ圏失業率
 EU  11月ユーロ圏消費者物価
 11/30
  米  国債償還 2年債(365億ドル)
  米  国債償還 5年債(278億ドル)
 12/1
  米  医療機器見本市「RSNA」(~12/6、シカゴ) 
 中国 11月製造業PMI

2.NY市場、為替/債券 各結果(11/22)

 今日のNY市場はドル売りが優勢となる一方、ユーロはショートカバーが強まった。
 FRBよる早期QE縮小期待は根強いものの、12月の開始はないとの見方も広がっ
  ており、米国債利回りも低下しドルを圧迫した。

 一方、ユーロは水曜日のECB関係筋からのマイナス金利検討のニュースに売りが
 強まっていたが、ECB幹部からはマイナス金利に慎重な発言も多く、また、今日
 ドイツの景況感指標が強い内容となった事で、マイナス金利の見方に一服感も
  出ている様だ。

 ユーロ圏諸国が経済改革の実施意欲を高めるために低金利融資を検討している
 との報道が伝わったこともユーロ買いをサポートしていた。

 ユーロドルは1.35台を回復し、21日線(本日1.3535付近)水準も上回っている。
 前日まで下げトレンド入りの可能性も見せていたが、その可能性は一旦後退と、
 いったところ。来週の動きが注目される。

 円相場は円安の動きが継続。今日は対欧通貨で円安で、ユーロ円は137円台、
 ポンド円は164円台まで上昇。
 ポンド円に至っては過熱感が否めない状況まで上昇してきている状況。

 ドル円も底堅い動きが続いた。ドル売りが優勢となっており、週末という事もあって
 利益確定売りから上値も重かったが、101円台はしっかりと堅持した。
 次の上値ターゲットは7月高値の101.50水準。たた、オプション絡みの売りも多数
 出そうな状況ではあるが、上値へのモメンタムは高まっている。

 豪ドルやNZドル、カナダなど資源国通貨は今日も売りが優勢で、対円でも下落して
 おり資源国通貨の弱さが際立っている。

 商品市場が軟調な動きとなっていることが要因の一つとしてあげられるが、その他、
 中銀の自国通貨高に対するけん制を強めていることが効いているようだ。
 スティーブンス豪中銀総裁は前日の講演で、場合によっては介入も辞さない姿勢を
 示している。一方、カナダ中銀はカナダドル高に対するけん制を強めている印象は
 小さいが、低インフレを警戒する姿勢を強めており、市場で次の行動は利下げとの
 見方も一部では出ているようだ。これまでの利上げバイアスから一転である。

 そのような中、外貨準備がらみの動きも出ていると思われ、資源国通貨から欧州
 通貨へのシフトもあるようで、この動きも欧州通貨のサポート要因になっているもの
 と見られる。             http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=202939
                    
 米国債利回り
   2年債          0.278(+0.008)
   10年債        2.745(-0.040)
   30年債        3.832(-0.056)
   期待インフレ率   2.198(0.000)
                  *期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場、利回りは低下。買戻しの動きが強まっており、利回りは低下
 している。一部では早期QE縮小期待は根強いものの、12月の開始はないと見方も
 広がっている。

 10年債は2.74%台まで低下し、30年債は3.82%まで一時低下。
 2-10年債の利回り格差は246(前日+251)に縮小。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=202937
3.NY株式市場 結果(11/22)

 NY株式22日
   ダウ平均       16064.77(+54.78 +0.34%)
   S&P500        1804.76(  +8.91 +0.50%)
   ナスダック         3991.65(+22.49 +0.57%)
   CME日経平均  15540      (大証比:+110 +0.71%)

 今日のNY株式市場は続伸し、ダウ平均は最高値を更新している。FRBによる
 早期QE縮小期待は根強いものの、一方で景気の先行きに対する期待感がそれを
 相殺している。

 ダウ平均は下落して始まったものの、後半にかけ堅調に推移し、きょうも最高値
 更新となった。

 ダウ採用銘柄ではボーイング、トラベラーズ、ウォルマートが上昇。一方、インテル、
 IBMが下落。インテルは5%の大幅安となった。一部アナリストから、同社は高速
 通信(LTE)に対応したモバイル向けの半導体市場を席巻できるほどの技術は持っ
 ていないため、利益率が悪化する可能性があるとの見方が嫌気されている。

 タイムワーナーが商いを伴って上昇。一部報道でコムキャストによる買収提案の
 可能性を報じされた。コムキャストも商いを伴って上昇している。

 ナスダックも上昇。インテルの下落は圧迫となったものの、バイオ関連株の上昇に
 支えられた。

 バイオジェンが大幅高。欧州医薬品庁(EMA)は多発性硬化症治療薬を新規医薬品
 成分として支持し10年間の特許を得られる見込みとなったことが好感されている。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=202934

 4.NY市場、原油先物1月限/金先物12月限 各結果(11/22)

 NY原油先物1月限(WTI)
   1バレル=94.84(-0.60 -0.63%)

 今日のNY原油先物相場は反落。在庫増加懸念が根強い他、北海ブレントを買って
 WTIを売る動きが強まっている。

 1月限は序盤に売りが強まり、一時94ドル台前半まで下落。後半には買戻しが入り
 95ドル台を回復する場面も見られたものの反落して通常取引を終えている。
 25日線を回復できずに反落した格好。  http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=202929

 NY金先物12月限(COMEX)
   1オンス=1244.10(+0.50 +0.04%)

  今日のNY金先物相場は小反発。この日はドル高が一服していた事で、金は買戻し
 が入っている。

 12月限は1247ドルまで上昇したものの、1250ドルを回復することなく戻り売りに
 押された。              http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=202931


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今年の株式市場は、倍返し!?

2013-11-23 23:58:49 | マ-ケット

            
若干 気の早い話ですが、毎年12月15日(漢字の日)に発表される「今年の
漢字」がちょっとした話題になっているようです。

と言うのも、株式市場にも縁の深い漢字が有力候補とされ、三井住友アセット
マネッジメントの宅森昭吉氏や、SMBC日興証券の岩下真理氏と言った当代
一流のエコノミストが予想レポート(?)を発行したためです。

それは「倍」。流行語が「倍返し」です。
アベノミクスの本家が「安倍首相」。

日銀の黒田総裁もマネタリーベースを「2倍」にすると宣言。あやかって、株価
倍増といきたいものです。

因みに、1年前の勤労感謝の日は金曜日の祝日で休場で、前日の11/22
株式市場の日経平均は、9366.80円でした。

1年で、日経平均は1.64倍になっています。アベノミクス第3の矢がうまく
機能すれば、来年春以降に、「倍返し」の18734円程度も可能性を持って
いると言ったら、鬼も笑うかもしれません。

それでは、また。


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年末ジャンボ、販売開始に千人並んだって本当!?

2013-11-22 23:39:12 | ニュ-スからひと言

          
今年もその季節がやってきました。

今年最後のジャンボ宝くじとなる『年末ジャンボ宝くじ』が、全国で一斉に
発売され、東京・西銀座チャンスセンターには、約1000人が並びました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131122-00000302-oric-ind

今年の『年末ジャンボ宝くじ』は1等賞金が昨年から1億円増額された5億円。
また、1等の前後賞が各1億円で、1等・前後賞合わせて、宝くじ史上最高額
7億円となります。

今回は1等5億円が60本、前後賞1億円が120本、2等100万円がなんと
1800本用意されているほか、特別賞として5万円が当たる「大晦日特別賞」
18万本用意されています。

12/20まで発売し、運命の抽選は12/31に行われます。

購入して、億万長者の夢を見つつ大晦日を迎えるのも、一興です。

さて、日経平均は、小幅続伸16円高の15381円の大引けとなりました。
(出来高 概算30.3億株の大商いでした。)

今朝方のNY市場、史上高値更新の16000ドル台と、為替の円安(ドル/円
101円台)を背景に、ギャップアップで始まった日経平均ですが、ザラ場に
若干円高にシフトすると、週末とあって戻り待ちの売りに押され、上げ幅を縮小
させた格好でした。

日経平均は、一時15500円台を回復する場面も、利益確定に押され、陰線を
形成しました。ただ、マドを埋めており、週末の調整の上昇と捉えれば、来週に
つながる相場と見ることもできそうです。

注目のNY市場、小幅安のスタートとなっています。終了時は底堅い展開を想定
しています。

来週の日経平均、16000円に向けた上昇相場に期待を持たせる11月最終週
なりそうです。

ブロガー/読者の皆さん、"Good Labor Thanks giving Day!"


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先物主導の買い需要は、年内継続か!?

2013-11-21 23:59:06 | マ-ケット

          
早期の米緩和縮小観測や中国経済減速懸念で、欧米や新興国の株価がさえない
中、日本株が逆行高となっています。円安に加え、公的年金改革や日銀の追加の
緩和期待がヘッジファンドなど海外勢の買いを惹きつけているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131121-00000099-reut-bus_all

ただ、海外材料が日本に無縁というわけではない。足の速い資金だけに、リスク
オフムードが広がった場合の売り転換には警戒も強くなっています。

10/29~30のFOMC議事録では、経済の伸びによって正当化されれば、
今後数回のFOMC会合のいずれかで資産買い入れ縮小を決定できる、と一部
メンバーが認識していたことが明らかになりました。

次期FRB議長候補のイエレン氏ら、ハト派の発言で強まっていた米量的緩和の
長期化観測は揺り戻されています。

12月の緩和縮小も再び視野に入ってきたようですが、小生の見方は1月実施と
見ています。

ファンダメンタルズから見た日経平均は、16000円程度までは、割り安であり、
先物主導の買いは歓迎です。

さて、日経平均は、大幅反発し289円高の15365円の大引けでした。
(出来高 概算25.2億株の商いでした。)

NY市場の下落も、為替がドル/円で100円台に乗せル中、先物主導の買いに
より大幅上昇となりましたが、一部 現物株が追いつかない状況です。

日経平均は、5日線を支持線として上昇し、5/23以来の15300円台になり、
上放れを示現した格好です。

今月末にも16000円台が視野に入ってきました。

注目のNY市場、新規失業件数などに改善が見られ、上昇してのスタート。
終了まで、プラスを維持できるかポイント。

明日の日経平均、週末ですが、続伸の可能性大と読んでいます。


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