「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

新興市場、活躍の土台は整った!?

2014-05-31 23:58:39 | 役立つ投資情報

               
5月最終週、土曜の晩、今宵は、新興市場にスポットを当てて、短く
コメントします。

5/23にマザーズ指数、5/26にJASDAQ平均が25日移動平均
線を突破。今年に入ってから3回ほど跳ね返され頑強な上値抵抗線
となっていた移動平均を上抜いたパワーは、甘く見ない方が良かった
様で、新興指数は、戻り歩調が継続しています。

JASDAQ、マザーズの2市場合計売買代金、あれよあれよと、言う
間に、3000億円近辺と高水準でキープしています。

いよいよ、新興市場の出番到来、夏の季節になりそうです。

ねらい目は、IT、バイオ、不動産、再生エネルギーあたりでしょうか。
四季報先取りした予想の元、銘柄発掘の季節到来かもしれません。

それでは、また。


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サッカーW杯直前、4Kテレビが好調!?

2014-05-30 23:15:12 | ニュ-スからひと言

               
6/12に開幕するサッカーW杯ブラジル大会を控え、関連商戦本格化。
100万円前後の高額応援ツアーに人気が集まり、高画質の「4K」の
テレビも好調?と言ってます。

どこまで好調なのか、今後2週間での家電量販店での「4Kテレビ」の
販売状況に注目しましょうか。 

さて、日経平均は、7日ぶり反落49円安の14632円の大引けでした。
(出来高 概算27.7億株と、月末に商い膨んだ格好です。)

今朝方のNY市場、GDPの下方修正も、新規失業保険申請件数の改善が
見られ、労働市場が上向いており、これを好感した上昇を受け、日経平均も
前場中ころまで、14700円台と戻り待ちの売りをこなし、底堅い展開。

ただ、前場途中から為替の円高や週末要因の利益確定売りに押され、値を
下げましたが、底堅い状況でした。

日経平均は、5カ月ぶりに月足陽線と、6月相場につなげた格好で、ジリ
高リバウンドの芽を残した格好です。

注目のNY市場が、終了時に 週末プラス引けとなるか、注目しています。

とにかく久々にリバウンド基調の1週間となったので、良しとしましょう。
6月上旬、日経平均が15000円台にチャレンジするか見ましょう。

ブロガー/読者の皆さん、良い週末を!!  


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成田国際線、外国人客が邦人客を上回る!まさに国際線!?

2014-05-29 23:58:37 | ニュ-スからひと言

                
4月に成田空港を発着の国際線外人客は、前年同月比23%増約99.5万人で
1978年の開港以来初めて、月間で日本人乗客数を上回りました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140529-00000087-mai-bus_all

成田国際空港会社によると、円安と3月末の羽田空港国際線増枠などが影響した。

客船事故の影響で韓国への日本人旅行者が減っており、「逆転現象が一時的な
ものか注視したい」としています。
日本人乗客数は、前年同月比17%減の約93.1万人でした。

成田国際空港が、円安と羽田国際線増枠の影響で、多くの邦人客の敬遠と捉えるか
客船事故の影響で、仁川国際空港経由から成田国際利用増に向かっているとしたら
北西アジアハブ空港へのプロローグとなります。

外国人客の利用が増えれば、内需へ少なからず好影響となります。成田国際空港の
利用客数のトレンドは、今後も注目です。

さて、日経平均は、小幅ながら続伸し10円高の14681円の大引けでした。
(出来高 概算18.9億株の商いでした。)

上昇一服と診ていましたが、円相場から、「上値の重さ」よリ「下値の底堅さ」が
目立った格好で、小幅ながら6日続伸はOKです。
明日にも14750円前後を目指すか注目です。

注目のNY市場、経済指標がマチマチでも、底堅い展開で、プラスで終了するか、
ポイント。

明日の日経平均、ドレッシング買い等、14750円程度で引けたら、6月相場
おもしろくなりそうです。


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5月ユーロ圏景況感指数は、想定以上の上昇!?

2014-05-28 23:59:14 | マ-ケット

                
今日、欧州委員会が発表した5月ユーロ圏景況感指数は、102.7で4月の
102.0から上昇しました。ロイターがまとめたエコノミスト予想の102.2を
上回った格好です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140528-00000110-reut-bus_all

ユーロ圏5大国のうちフランスを除く4カ国で景況感が改善。欧州委は、人々が
仕事や貯金の見通しや、全般的な経済状況について、これまでよりも楽観的に
なったと説明しました。

ギリシャでは景況感指数が99.1と、4月の95.4から上昇し、08年8月以来
約6年ぶりの高水準を記録しています。

ニュー・ビュー・エコノミクスのエコノミスト、ブラウン氏は、「(ユーロ圏の)消費者と
企業の景況感は改善しているが、先行きについては総じて自信がない状態が
続いている」と指摘。

「世界経済の先行き、ウクライナ危機をめぐる懸念やECBの追加緩和を長く
待たなくてはいけないことが、このところ見通しを悪くしている」とした。

平均して10%以上の失業者を抱えるECですが、景況感の改善は、日本にも
プラス材料です。米国だけでなく、EC圏の経済状況も要マークです。

さて、日経平均は、今年初めての5日続伸34円高の14670円大引けでした。
(出来高 概算19.8億株の商いでした。)

NY市場が上昇する中、日経平均の過熱感も指摘されたが、戻り待ちの売りを
こなし、プラス引けを維持した格好です。

この1週間の連日陽線引けで、リバウンドにはずみがついた格好で、ボリンジャー
+2σを目指すトレンドとなっています。もう一段上へ水準訂正も可能です。

注目のNY市場、下落スタートとなっていますが、どこまで戻せるかポイント。

明日の日経平均、もみ合い上昇一服の相場展開を想定しています。


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W杯の前哨戦!対キプロスは、勝利したものの課題大!?

2014-05-27 23:58:28 | ニュ-スからひと言

                
今晩、キリンチャレンジカップで、日本(世界ランク47位)は、対キプロス(世界
ランク130位)戦のゲームで、1-0で勝利しました。

国内で最後の試合でしたが、もう2点程 得点できるシーンもあり、格下を相手に
追加点がとれない状況は、本番に向け、気がかりです。

それでも、怪我から復帰したDFの内田がピッチに戻り、決勝点を挙げた事は、
明るい材料です。

来月のW杯で、どこまで日本チームが得点できるか、注目しています。

さて、日経平均は小幅ながら4日続伸、34円高の14636円の大引けでした。
(出来高 概算19.7億株の商いでした。)

NY市場は休場となる中、今晩の状況を見極めたいとの思いから、大引けにかけ
為替の円高シフトと同期し、値を下げましたが、プラス引けになりました。

チャート上の上昇トレンドは、継続しており、4/8に空けたマド埋めに進むか、
注目しています。

注目のNY市場、上昇してのスタートで底堅い展開になりそうです。

明日の日経平均、5日続伸にチャレンジしそうです。


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大手保険6社の増益は、株式市場の追い風か!?

2014-05-26 23:59:30 | マ-ケット

                
今日、大手生命保険9社の14年3月期決算が出そろい、本業のもうけを示す
基礎利益は、6社が増益となりました。(フォトは、明治安田生命の荒谷執行役)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140526-00000089-jijp-bus_all.view-000

一時払いの保険金支払いや、自然災害などに対する保険支払いが一服した事も、
増益に寄与したようです。

保険各社は、保険金の運用で、株式などに対するウエートを上げる余裕ができた
とすれば、株式市場の追い風になります。

さて、日経平均は、3日続伸し140円高の14602円の大引けでした。
(出来高 概算17.4億株の商いでした。)

NY市場の月曜は休場で、週末に上昇しており、為替の円高一服も、今日の日経
平均の追い風になった格好です。

この所の日経平均のリバウンドで、中小型株にも食指が動き始め、個人投資家も
ヤレヤレと言ったところでしょうか。

日経平均の続伸で、久々の14600円台の回復で、トレンド転換を示唆しています。
今週末に14750円を超える展開になれば、6月相場おもしろくなりそうです。

明日の日経平均、続伸の芽もありそうです。


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5月最終週 相場展望と予定

2014-05-25 23:50:26 | 相場展望

                
5/19~週の日経平均は、前半にNY市場の高値圏からの一服や中国株の
下げなどや、為替の101円台前半の中、5/21に14000円割れする場面も
ありましたが、終値で14000円台をキープ。週末にかけて、日銀金融政策決定
会合のノーサプライズも、かんぽ生命の日本株保有比率を高める報道や6月の
成長戦略の期待感から、先物主導で買戻しが入り、リバウンド基調となりました。

ウクライナ情勢やタイ情勢も耐性が出てきた格好です。

結局、日経平均は、週間で365円上昇(↑2.59%)14462円の大引けでした。

5月最終週(5/26~5/30)の主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

週明けのNY市場が休場となっても、25日線を上回り、リバウンドの継続の週
明けになりそうです。

経済指標では、米で、5/27に4月耐久財受注、3月FHFA住宅価格指数、
3月ケース・シラー住宅価格指数、5月消費者信頼感指数、5/28にMBA
住宅ローン申請指数、5/29に1~3月GDP改定値、4月中古住宅販売成約
指数、5/30に4月個人消費支出、5月ミシガン大学消費者指数などあります。

国内では、週末に日本版雇用統計などあります。5ヶ月ぶり月足陽線にチャレンジ、
相場転換の上放れに期待したい。

日経平均、5月最終週(5/26~5/30)レンジは、14350円~14750円
程度を想定しています。

1.5月最終週(5/26~5/30)主なイベントと予定
 5/26
 日本 日銀議事録要旨(4/30付)
 日本 大手生保各社、ダイドードリンコ、プラネット 各決算
  米   メモリアルデー休場(株式・債券市場)
  印   インド、モディ氏が首相に就任
  英   バンクホリデー休場(株式市場)
 5/27
 日本 5月末 株式分割/優待/配当 権利付最終売買日
 日本 内田洋行、アインファーマシーズ、ウチダエスコ 各決算
  米   4月耐久財受注
  米   3月S&Pケースシラー住宅価格指数
  米   5月コンファレンスボード消費者信頼感指数
  米   3月FHFA住宅価格指数
  米   アトランタ連銀総裁、講演
 EU  EU首脳トップ人事で会議
 5/28
 日本 黒田日銀総裁 講演
  米   オバマ米大統領、演説
 中国 4月工業利益
  独   5月雇用統計
 5/29
 日本 4月商業販売統計
 日本 TOPIXリバランス(西武HD 組入れ)
 日本 パーク24、菱洋エレク、東和フード 各決算
  米   第1四半期GDP改定
  米   4月中古住宅販売成約件数
  米   新規失業保険申請件数(~5/24の週)
  米   カンザスシティー連銀総裁、講演
  5/30
 日本 4月有効求人倍率
 日本 4月完全失業率
 日本 4月全国消費者物価
  日本 4月鉱工業生産(5、6月予測)
 日本 安倍首相 講演
 日本 MSCI指数入れ替え
 日本 日駐、アイケイケイ、ACCESS等 決算
  米   5月ミシガン大学消費者信頼感指数
  米   4月個人所得
  米   4月個人支出
  米   SF連銀総裁 講演
  米   フィラデルフィア連銀総裁 講演
  米   リッチモンド連銀総裁 講演
 5/31
  米  クリーブランド連銀・ピアナルト総裁 退任
  米  国債償還 2年債(350億ドル)
              5年債(362億ドル)
 6/1
 中国 5月製造業PMI
  米  クリーブランド連銀総裁にメスター氏就任

2.NY市場、為替/債券 各結果(5/23)

 今日のNY市場、ドル円は一時102円台をつけている。地政学的リスクもある中、
 米国債利回りは低下していたものの、米株堅調に推移しており、円売りの動きが
 ドル円をサポートした。

 ただ、下値を見ているショート勢もまだ多く見受けられる中、102円台の売り圧力
 も強く、突破とまでは行かなかった。102円台のレジスタンスとしては、5月13日
 高値102.35や100日線が来ている102.50付近が意識される。

 この日発表の米新築住宅販売戸数は市場予想を上回ったが、為替市場の反応は
 限定的となった。在庫水準の改善も見られていたものの、本格的に回復軌道に
 戻せるか、まだ確信を持てないといったところのようだ。

 一方、ユーロドルはNY時間に入って下げ一服となっていたものの戻りは鈍い。
 ECBの行動を待てずに、ショート勢が仕掛けている模様。過熱感を示す指標で
 あるRSIは30付近まで下げてきている。さすがに過熱感も出てきているが、
 きょうの終値で200日線を若干下回っており、来週以降も警戒される。

 現在、欧州議会選挙が行われており、25日が投票最終日となる。反EU勢力が
 躍進しそうな勢いで、ユーロにとってはこちらも懸念材料となりそうだ。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=219432
 米国債利回り
   2年債         0.342(0.000)
   10年債       2.532(-0.018)
   30年債       3.393(-0.033)
   期待インフレ率 2.219(+0.002)
                 *期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場、利回りは低下。ウクライナ大統領選を25日に控え逃避
 買いが優勢となり、利回りは低下した。きょうの米新築住宅販売戸数は市場
 予想を上回ったが、反応は限定的。

 10年債利回りは一時2.52%台、30年債は3.38%付近まで低下。
 2-10年債の利回り格差は+219(前日+219)。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=219430
3.NY株式市場 結果(5/23)

 NY株式23日
 ダウ平均         16606.27(+63.19 +0.38%)
 S&P500          1900.53(  +8.04 +0.42%)
 ナスダック          4185.81 (+31.47 +0.76%)
 CME日経平均     14560      (大証比:+140 +0.96%)

 今日のNY株式市場、ダウ平均は続伸。この日発表された米住宅指標が予想を
 上回ったこともあり、買いが優勢となっている。再び最高値圏を目指す動きも
 出る中、利益確定売りをこなし、じり高の展開となった。S&P500は終値
 べースでの最高値を更新している。

 ダウ採用銘柄ではナイキやビザ、ディズニーが上昇。一方、ファイザー、
 マクドナルドが軟調。

 HPが上昇。前日は冴えない決算を発表したものの、追加の人員削減などコスト
 カット策も発表されたことが好感されている。

 10代向けカジュアル衣料のエアロポステイルが大幅安。損失が大きく、早ければ
 来年にも現金が尽き、経営危機に陥る可能性があるとのアナリストの指摘が嫌気
 されている。

 ナスダックも続伸。アップルやグーグルなど主力株は堅調。一方、ギリアド・
 サイエンシズは反落した。

 モバイル・ネットワークのアルバが下落。アナリストの投資判断引き下げが
 嫌気されている。低価格と高価格戦略が裏目に出ており、粗利益率が圧迫して
 いると指摘。             http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=219429

4.NY市場、原油先物7月限/金先物8月限 各結果(5/23)

 NY原油先物7月限(WTI)
   1バレル=104.35(+0.61 +0.59%)
 ブレント先物7月限(ICE)(終値)
   1バレル=110.54(+0.18 +0.16%)
 ブレント-WTI 6.19(前回 6.62)

 今日のNY原油先物相場は反発。今週発表になった米週間在庫統計での原油在庫の
 減少が引き続き材料視されている。25日のウクライナ大統領選やリビアの混乱も
 続いており、地政学的リスクが相場を押し上げている。

 7月限は一時104.50付近まで上昇。

 WTIの上げ幅がブレントより大きかったことから、ブレントとの価格差は縮小
 している。              http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=219424

 NY金先物8月限(COMEX)
   1オンス=1291.90(-3.30 -0.25%)

 今日のNY金先物相場は反落。この日発表になった米新築住宅販売戸数が市場
 予想を上回ったことで、逃避買い需要が後退している。ただ、地政学的リスク
 もある中、下値では買いも見られている。

 8月限は1286ドルまで下落後、1295ドル付近まで戻す場面も見られた。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=219426



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5月、5カ月ぶり月足陽線となるか!?

2014-05-24 23:59:01 | マ-ケット

                
来週は、相場の変曲点を迎えられるか、注目の月末となります。
そこで、以下をピックアップします。

----------------------------------
週明け26日は、米英市場は休場。27日が月末割当の権利付き最終日で、
29日引けに西武HD組み入れなどTOPIXリバランス、30日引けでMSCIの
リバランスも控えるなど、イベント投資派には忙しい月末週。

ともあれ、日経平均が30日終値で「14304.11円」を上回り、「5カ月ぶり
月間プラス」となるかに注目。もちろん下回れば、過去最長連敗となってしまう。

ここスズキ、関西ペイントインド関連が相次いで昨年高値に肉薄。26日
チレンドラ・モディ氏がインド首相就任となり、話題が集まりやすい時期。

28日~29日に日銀が開催する国際コンファランスで伊藤隆敏東大教授
論文報告を行うことも、一部で話題。
公的年金改革の有識者会議座長も務めた同氏が、ここでも注目が集まりそう。
                             (出典:日本証券新聞04/5/26号)
----------------------------------

小生は、月足陽線を予想していますが、いかに!?

それでは、また。


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な、名村造船が、佐世保重工買収って、本当!?

2014-05-23 23:58:35 | 企業を斬る

                
今日、名村造船所は、佐世保重工業を株式交換方式で完全子会社化すると発表
しました。
両社によると、竣工量ベースでは今治造船、ジャパンマリンユナイテッドに
次いで、
国内造船業界3位となります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140523-00000580-san-bus_all

同業界は、リーマン・ショック以降の需要減や中韓勢との競争に見舞われています。
規模拡大によって開発力や調達力などを強化し、生き残りを図ります。

株式交換は10/1付で、佐世保重工の株式1株に対し、名村造船株 0.128株を
割り当てます。佐世保重工は上場廃止になる見込みです。

名村造船の佐賀県の工場と、佐世保重工の長崎県の工場は距離が近いうえ、両社
船種も似ていることなどから、設計開発や調達などでシナジーを発揮できると、判断
しました。

名村造船の名村社長は、記者会見で「両社の経営資源を活用することで勝ち残りを
目指していく」と意欲を述べました。現時点で人員削減や拠点の統廃合は予定して
いないという。

船業界では、昨年、IHIとJFE HDが造船子会社を合併ジャパンマリンユナイテッドを
設立。川崎重工業と三井造船の統合交渉は、白紙に戻りましたが、あらためて専業
メーカーも含めた再編の動きが活発化する可能性ありそうです。

佐世保重工の株、10年位前保有していましたが、サブプライム問題が表面化した
2007年に手放した経緯もあり、懐かしく思った小生でした。

さて、日経平均は、124円高の14462円の大引けとなりました。
(出来高 概算20.2億株の商いでした。)

NY市場の続伸に加え、為替の円安が、日経平均をジリ高に導き、一時1ヶ月ぶり
14500円台も、少し値を戻し終了です。
ただ、1年前の「5.23暴落」のデジャブーとならず、来週に繋がりました。

日経平均の上昇により、25日線を上回り、リバウンド継続のサイン点灯です。
週末として、良い終了だと思います。

注目のNY市場、底堅いスタートとなっており、終了まで継続すれば何よりです。
来週の日経平均、更なる上値への再チャレンジになりそうです。

ブロガー/読者の皆さん、良い週末を!!


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世界ブランド価値ランキングのベスト10に日本勢は!?

2014-05-22 23:59:25 | ニュ-スからひと言

                
世界最大手の広告会社WPPグループは、今年で9回目になるブランド価値の
ランキングを発表しました。

ブランド価値ランキングは、WPPグループが年1回発表しているもので、今年で
9回目。ブランド価値の算出及びランキングは、各企業公開財務情報や消費者
調査を用いて行っています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140522-00000051-rps-bus_all

調査の結果、今年、最もブランド価値が高いと評価されたブランドは「Google」
2010年以来4年ぶりのトップに返り咲きました。
昨年まで3年連続1位の「Apple」は、2位に転落しています。

3位は「IBM」、以下、「マイクロソフト」、「マクドナルド」、「コカ・コーラ」と続きます。

日本の自動車ブランドでは、「トヨタ」が昨年調査から3ランクダウンの26位、
「ホンダ」がワンラックアップの70位、「ニッサン」が4ランクダウンの90位。

100位以内にランクインした日本ブランドは4つで、95位の「NTTドコモ」を
除き、自動車ブランドでした。

グローバルに見渡すと、日本企業のブランドは、まだ伸びしろがありそうで、今後
ランクアップの余地があり、今後ベスト100にランクインする企業に注目してます。

さて、日経平均は、大幅に反発し295円の大引けでした。
(出来高 概算23.4億株の商いでした。)

NY市場の上昇や円高の一服で、寄り付きから反発。後場に、先物主導で買い戻され
一段高となった格好です。

日経平均は、自律反発に加え、先物主導とは言え、買戻しの中、5日線や25日線を
突破し、リバウンドの余地を残した格好です。

NY市場、売りスターも、経済指標の改善があり、買い戻され+圏に浮上しており
終了時に維持できる相場展開になりそうです。

明日の日経平均、週末ですが、続伸の展開を想定しています。


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