「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

5月第1週 相場展望と予定

2018-04-30 23:55:17 | 相場展望

   
4/23~週日経平均は、上昇した。米長期債利回りの上昇を背景にドル高が
進行。米株のハイテク・IT株が変調で上値が重い中、ドル円は週初107円台
から109円台半ばまで円安が進行して、東京市場の追風となった。

結局、日経平均は、週間で305円上昇(1.38%)の22467円でした。

さて、5月第1週(4/30~5/4)主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

今週は、GW谷間のため、2日間で薄商いの取引が想定され、個別物色が中心
となることが想定されます。

経済指標では、米で5/2のFOMC、4月ADP雇用者数、5/4雇用統計に
注目です。

決算発表が後半戦を迎え、4/Eに決算発表があった京セラ、アドバンテストなど
今期業績予想が好感されて一段高となっており、週末発表があったソニー決算も
好感されそうで、GW谷間も売り込み難い展開を予想したい。

5月業績相場にシフト到来ムードがあり、南北首脳会談もサプライズに終了して
為替がドル円で110円台に向かう様だと、日経平均はGW明けに23000円を
目指すリバウンドに期待したい。

日経平均、5月第1週(4/30~5/4)レンジは22300円~22800円程度を
想定しています。

1.5月第1週(4/30~5/4)主なイベントと予定
 4/30
 日本 昭和の日(振替休日)
  米 3月個人所得/個人支出
  米 3月中古住宅販売制約指数
  米 3月PCEデフレータ
  米 マクドナルド、アラガン 各決算
  米 国債償還 2年債(449億ドル)
             5年債(350億ドル)
             7年債(308億ドル)
 中国 4月製造業PMI
 中国 中国市場休場(~5/1)
 5/1
 日本 4月新車販売台数
 日本 JT、ポーラオルHD、ヤマハ、双日、ヤマトHD、EPS、CTC 各決算
  米 FOMC(~5/2)
  米 4月ISM製造業景況指数
  米 アップル、ファイザー、メルク、ギリアド・サイエンシズ、エトナ、タペストリー
     アンダーアーマー 各決算
  豪 豪中銀政策金利
  豪 ロウ豪中銀総裁、講演
  豪 ポロズ加中銀総裁、講演
 EU  各決算
 5/2
 日本 4月消費動向調査
 日本 伊藤忠、三井海洋、エフピコ、太陽HD、アクシアル 各決算
  米 米FRB政策金利
  米 4月ADP雇用者数
  米 米週間原油在庫統計
  米 マスターカード、CVSヘルス、クラフト・ハインツ、AIG、メットライフ
     プルデンシャル、エクスプレス・スクリプツ、ヒューマナ、ヤム・ブランズ
     チェサピーク・エナジー、スプリント 各決算
 EU レイバーデー休場(独、仏、伊etc.)
 5/3
 日本 休場(憲法記念日)
  米 3月貿易収支
  米 3月耐久財受注
  米 3月製造業新規受注
  米 4月ISM非製造業景況指数
  米 ダウ・デュポン、リジェネロン、CBS、モトローラ、ゼロックス
     エイボン・プロダクツ、ゼロックス 各決算
  豪 3月貿易収支
 5/4
 日本 休場(みどりの日)
  米 4月雇用統計
  米 バークシャー・ハサウェイ、セルジーン 各決算
  米 ダドリーNY連銀総裁、講演
  豪 豪中銀四半期金融政策報告
  仏 BNPパリバ、ソシエテ・ジェネラル 各決算

2.NY市場、為替/債券 各結果(4/27)

 今日のNY為替市場はドル売りが優勢となっており、ドル円は一時109円
 を割り込む場面も見られた。朝方の米GDP速報値の発表後に激しく上下
 動したものの結局、109円台前半に落ち着いている。GDPは2.3%予想
 (2.0%)を上回る内容となったことからドル円も買いが強まり109.
 55円付近まで上昇する場面も見られていた。

 しかし、109.50円を超えて来ると戻り売り圧力が強まり上値を止められ
 ている。上値の重さに今度は、短期筋と見られる見切売り加速しストップ
 を巻き込んで、一時109円を割り込んでいる。

 米国債利回りはきょうも下げており、ドル買いムードも一服しており、来週
 FOMCや米雇用統計といった重要イベントが控えていることからきょうの
 市場は、ポジション調整の色彩を強めているようだ。

 3月下旬以降、順調に買い戻されていたドル円だが、大きな心理的節目の
 110円を前に次第に上値が重くなって来ている様子もうかがえる。
 
 100日線が108.90円近辺に来ており、目先のサポートとして意識される。

 ユーロドルは買い戻しが強まり1.21ドル台を回復。ロンドン時間の下げを
 解消している格好だが、ユーロドルは、2月以降続いていたレンジ下限を
 ブレイクした事でモメンタムが低下している。今日は一時1.2055ドル付近
 まで下落する場面も見られた。

 前日のドラギECB総裁の会見は、景気の勢いが今年に入って弱まった事を
 認めたものの、景気拡大に対する自信も覗かせていた。資産購入プログラム
 や為替について協議せず、ユーロ圏経済の健全性を判断することに終始した
 という。

 第1四半期のユーロ圏の指標の弱さが一時的なものであるのか確認したい
 以降を示している。特にPMIの突然の弱さにはECB理事も困惑している
 模様。来週は5月相場入りとなるが、その意味では5月に発表される4月分
 のデータが注目される。

 1.2135ドル付近や1.2160ドル付近が目先の上値レジスタンスとして
 意識される。

 今日はポンドが弱い動きとなっており、ポンドドルは一時1.3750ドル
 近辺まで下落。この日発表になっ英GDPはネガティブなインパクトが強か
 ったようだ。大雪の影響があったのかもしれないが、さすがに今回のGDP
 は5月利上げ期待を大きく後退させている。

 短期金融市場では5月利上げの確率が23%程度まで低下している。一頃
 90%程度まで上昇し、ほぼ確実視していた。8月まで英中銀は様子を見る
 というのがコンセンサスに成りつつあるようだ。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=428336

 米国債利回り
   2年債       2.484(+0.002)
   10年債      2.959(-0.022)
   30年債      3.127(-0.037)
   期待インフレ率   2.172(-0.004)
            ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で10年債利回りは低下。この日発表になった米GDP
 速報値は前回から成長は鈍化したものの、予想は上回った。ただ、英国や
 フランスもきょうはGDPを発表しており鈍化傾向を鮮明にしている。
 世界経済への不透明感も高まった模様。

 10年債利回りは2.95%まで低下し、政策金利に敏感な2年債は2.48
 %付近でほぼ変わらず。 

 2-10年債の利回り格差は48(前日50)に縮小。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=428338

3.NY株式市場 結果(4/27)

 NY株式市場27日
   ダウ平均     24311.19(-11.15 -0.05%)
   S&P500       2669.91(+2.97 +0.11%)
   ナスダック      7119.80(+1.12 +0.02%)
   CME日経平均    22470 (大証比:-40 -0.18%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は小幅安。取引開始前までに発表になっ
 たアマゾンやインテル、マイクロソフトの決算は好調な内容だったことから
 IT・ハイテク株中心に買いが先行したものの、上げを維持できずに戻り
 売りに押されている。

 更に本日発表の第1四半期GDP速報値は前回から成長は鈍化したものの
 予想ほどではなかった。大雪など悪天候が影響し個人消費が減速した部分
 が大きい。景気の先行きを懸念する内容では決してないものと思われる。

 市場は同時に発表になっていた1-3月期の米雇用コスト指数に懸念を高
 めていたようだ。雇用コスト指数は前年比で約11年ぶりの伸びを示して
 いる。企業経営にとっては賃金上昇は圧迫要因となり、株主にとっては
 マイナス要因。

 弱気相場に入ったとも言われているが、好材料が相次いだにもかかわらず
 反応が鈍いのは地合いの弱さを示してるとも言える。上昇すれば利益確定
 売りが出易い地合いが続いている。

 ダウ採用銘柄ではベライゾンやナイキ、シェブロンが上昇しているほか、
 シスコ、マイクロソフトも上昇。一方、エクソンモービルが下落している他
 キャタピラー、アップル、インテルも下げている。

 ナスダックも横ばい。好決算を発表したアマゾンやマイクロソフトは上昇
 しているものの、インテルが好決算にもかかわらず下落しているほか、
 アップル、アルファベット、マイクロンが売られている。

 アマゾンの1-3月期決算は売上高が市場予想を上回った。クラウドや
 アマゾンプライム、広告が寄与。また、プライム会員の年会費を従来の
 99ドルから119ドルに引き上げると発表している。プライム会員数が
 世界全体で1億人を超えたことも明らかにした。中核事業の小売以外も
 堅調に推移していることが示され、今回の決算は市場の信頼をより確か
 なものにしているようだ。

 マイクロソフトはクラウドの「アジュール」の法人需要が堅調だった。
 「アジュール」の売上高はほぼ倍増している。

 ソフトバンク傘下のスプリントが堅調。Tモバイルとの合併交渉に進展が
 見られ、来週にも合意できそうだと報道各社が伝えている。統合後の支配
 権を巡って経営陣が対立し、5ヵ月前に決裂した合併交渉が今月に入って
 再開している。

 ケーブルTVのチャーター・コミュニケーションズが大幅安。取引開始前
 に1-3月期決算を発表しており、利益、売上高ともはほぼ予想は似ない
 だったものの、ケーブルTVの加入者が再び減少してることが嫌気されて
 いる。ネットフリックスなどネット動画配信が隆盛となる中、ケーブルTV
 の加入者をつなぎ止めることができずにいる状況が浮き彫りになっている。

 航空関連部品メーカーのKLXが大幅高。ダウ・ジョーンズ(DJ)が、ボーイ
 ングがKLX買収で近く合意すると報じてる。早ければ週明け30日にも合意
 に至る可能性があるという。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=428335

4.NY市場、原油先物6月限/金先物6月限(4/27)

 NY原油先物6月限(WTI)
  1バレル=68.10(-0.09 -0.13%)

 NY原油は小反落。比較的こう着した値動きが続いたが、米国内稼働中の
 原油リグ(掘削装置)数が3週連続で増加したこともあり、結局マイナスサイド
 で引けた。ただ、5月に米国がイランの核合意から離脱する可能性が高いと
 みられていることで、引き続き下値も浅かった。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=428334

 NY金先物6月限(COMEX)
  1オンス=1323.40(+5.50 +0.42%)

 NY金6月限は反発。時間外取引では南北首脳会談が行われるなか、もみ
 合いとなった。日中取引では、ドル安を受けて地合いを引き締めた。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=428333

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投資妙味が高まる「お宝候補」27社!?

2018-04-29 23:49:21 | 役立つ投資情報

   

GWがスタートし、明日月曜日は振替休日で、マーケットは休場。

そこで、いつもの「5月第1週 相場展望と予定」の書き込みは、
明日に譲るとして、今夜は、(株探ニュース)から10万円以下
で買える、3期連続最高益「お宝候補」27社をアップします。

GW以降の上昇候補を探ってみる一助にしたらどうだろうか。

==================================

上場企業の売買単位引き下げや株式分割などで株式の購入に必要な最低
投資金額(株価×売買単位)は低下傾向にある。東証1部上場企業でも428
銘柄が最低投資金額が10万円以下で購入できる。また、ネット証券の多く
では約定金額が低い取引の手数料を重点的に引き下げる傾向にあり、手数
料を気にせずに売買が可能となっている。

最低投資金額が10万円以下の銘柄は小額資金で購入できるほか、同じ予算
でも高株価の銘柄に比べ株数を多く購入したり、購入や売却の時期を分散
できるメリットがある。今回は、直近予想を含め3期以上連続で経常最高益
を見込む企業に注目した。
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201804270628

下表は東証1部上場銘柄を対象に、
(1)最低投資金額が10万円以下、
(2)経常利益が3期以上連続で過去最高益を更新する見込み――を
条件に投資妙味が高まる「お宝候補」27社を選び出し、最低投資金額の低い
順に記した。(最低投資金額は27日現在)

===投資妙味が高まる「お宝候補」27社===

           最低投資  最高益   ┌ 経常利益┐
コード 銘柄       金額 連続期数  増益率 直近予想 決算期
<3250> ADワークス  4000   3   20.3   900  18/03
<7167> めぶきFG   42500   3   19.6   62500  18/03
<6093> エスクロAJ   43100   4   14.2   828  19/02
<3245> ディアライフ   58900   4   13.7   2270  18/09
<3031> ラクーン     64300    9   17.1   485   18/04

<9466> アイドマMC  66700   4     8.6   1000  19/03
<7191> イントラスト  69800    5   33.8   800  18/03
<4345> CTS     76900   8   14.7   1680   19/03
<4658> 日本空調   77600   4     0.7   2500   18/03
<2374> セントケア    78000   3   17.6   2109   18/03

<4344> ソースネクス  78100    5     8.0   1720  18/03
<6199> セラク     79800    7   10.5   600  18/08
<2453> JBR      80600   3   38.7   1320  18/09
<7187> ジェイリース   82200   3   37.8   430  18/03
<2930> 北の達人    83700    3    73.2   2430  19/02

<9069> センコーHD   84200   7    5.8  18300  18/03
<4714> リソー教育   84300    3   16.9   2500  19/02
<1893> 五洋建     86500   3    9.7  26000  18/03
<9517> イーレックス   87000   3   40.2   4512  18/03
<2424> ブラス     87800    3   12.0   887  18/07

<8275> フォーバル    88200   3    7.1   2800  18/03
<8860> フジ住     90600   3    5.9    6500  19/03
<3937> Ubicom     90900   4   21.5   351   18/03
<2884> ヨシムラHD   92800    4    4.7   580   19/02
<7438> コンドー    92800    7    2.9   3719   18/03

<4767> TOW     94900   3    1.5   1851   18/06
<6071> IBJ      98800    8   17.1   1749   18/12

※単位は最低投資金額が円、経常利益が百万円、増益率が%。

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任天堂、「スイッチ」が入りV字回復!? 

2018-04-26 23:58:54 | 企業を斬る

   
今日、任天堂の業績がV字回復を確認した。2018年3月期決算では、
売上高が前年の2倍で7年ぶりに1兆円を超え、営業利益も6倍に跳ね
上がった。昨年3月に発売した家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」
のヒットが、低迷していた業績を一気に回復せせた。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6280495

売上高は1兆556億円で9年ぶり増収。営業利益は1775億円だった。
最終的なもうけを示す純利益は前年比36,1%増の1395億円だった。

スイッチは1年間で1505万台売れ、計画的に投入した「マリオカート8
デラックス」「スプラトゥーン2」「スーパーマリオ オデッセイ」等のソフト
も軒並みヒット。全世界で1億台以上売ったWii(06年発売)に匹敵する
ペースでの販売が続いている。


ゲーム機の詳細な機能を公開し、ソフトを投入するため他ソフトメーカー
を引き込む戦略がコラボとなり、華(?)開いた格好です。今後の任天堂
も注目です。

さて、日経平均は、反発して104円高の22319円の大引けでした。
(出来高 概算15.2億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、ダウが小幅反発する中、日経平均は、為替がドル/円
109円台と、見直し買いが入った格好でした。
日経平均は、底堅く値を保ち、22300円台をキープして終了した。

日経平均は、反落したが、5日線を上回り、上昇トレンドの継続を確認し、
底堅い状況。ボリンジャーバンドは+1σ~+2σレンジ内、上方+2σを
目指した展開です。GW後すぐ、23000円台を目指す動きは継続です。

注目NY市場、米長期金利の低下が一服。投資マインドが回復に向う中、
好決算を発表した銘柄を中心に買いが入って続伸スタートです。どこまで
プラス引けとなるかポイントです。

明日の日経平均、週末ですが、続伸に期待したい。

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安倍首相要請した賃上げに届かないが、24年ぶり高水準!?

2018-04-25 23:58:31 | ニュ-スからひと言

   
今年の春闘の結果、大企業におけるひと月あたりの賃金の引き上げ額は
約8600円で、1994年以来の水準となりました。https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180425-00000048-ann-bus_all

この春の労使交渉による定期昇給とベアを合わせた、ひと月あたりの賃金
の引き上げ額は平均8621円で、去年を2.54%上回りました。経団連が
従業員500人以上で東証1部に上場している大手企業を対象に調査を行っ
て中間集計をまとめたもので、この時点の集計としては1994年以来高い
水準です。

業種別では、最も引き上げ額が大きかったのは建設業の15445円で、前年
に比べて2.92%のアップでした。

今年の春闘にあたって、安倍総理大臣が経済界に対して「3%の賃金引き
上げ」を繰り返し求め、また、経団連も会員企業に対して3%の賃金引上げ
を「社会的期待」として検討を呼び掛けていましたが、ひと月あたりの賃金
ではこの数字を下回りました。経団連は集計結果について「賃金引き上げ
勢いは着実に続いている」と評価したうえで、「ボーナスを加え年収ベース
に換算すれば3%を上回る企業が多いのではないか」としています。


首相要請した賃上げ3,0%に届かないが、この時点の集計として24年ぶり
高い水準で、日用物価の上昇分を吸収して消費も底堅く推移すれば、一定
評価となります。4月以降、個人消費動向に注目です。

さて、日経平均は、反落して62円安の22215円の大引けでした。
(出来高 概算14.2億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、金利の上昇に対する警戒感から大きく下落したが、日経
平均は、為替がドル/円109円台、円安基調が追い風で、寄り安から戻り
を試し、見直し買いが入った格好でした。
日経平均は、底堅く推移して22200円台をキープして終了した。

日経平均は、反落したが、109円台の円安を好感して売り込み難くさせて
おり、底堅い状況。ボリンジャーバンド+1σ~+2σレンジ上で、+2σ向け
た展開で、23000円台を目指す動きは継続です。

注目NY市場、米長期金利の高止まりなどが嫌気され、続落スタートしたが、
底堅くプラス引けとなるかポイントです。

明日の日経平均、為替が109円台維持だと、反発に期待したい。

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冷凍食品の利用率、初の8割超えで冷凍野菜も人気!?

2018-04-24 23:58:47 | ニュ-スからひと言

   
食品メーカーなどでつくる日本冷凍食品協会がまとめた冷凍食品の利用実態
調査(2018年)によると、冷凍食品を月1回以上使う人の割合は初めて8割に
達した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00010002-agrinews-bus_all

共働き世帯が増え、手軽に調理できる冷凍食品の利用が広がっている。女性で
「冷凍野菜」の消費が進み、同協会は「天候不順で高騰した生鮮野菜の代替で
需要が伸びた」と指摘する。

調査はインターネット上で3月実施。25歳以上が対象で、9967人が回答。


冷凍食品の利用率、初の8割超えは、共稼ぎ増等ライフスタイルの変化だろう
が、利用頻度が増えた品目で、女性トップ「冷凍野菜」は、天候不順を受けて、
生鮮野菜の価格変動が大きく、比較的安定価格の冷凍野菜が伸びたのでしょう。

さて、日経平均は、反発して190円高の22278円の大引けでした。
(出来高 概算14.6億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、金利の上昇に対する警戒感から下落したが、日経平均
為替がドル/円で108円台、円安基調が追い風となり、上昇して開始と海運、
銀行、輸送用機器、機械に見直し買いが入った格好でした。
日経平均は、ジリ高維持で22300円手前で終了した。

日経平均は、3日ぶり反発。108円台の円安を好感して買いが先行して上昇
した。ボリンジャーバンド+1σ~+2σレンジ上で、リバウンドの再開状況です。
為替が109円台へ動くと、23000円台を目指す動きプロローグです。

注目NY市場、経済指標が概して良好と上昇スタートしたが、米長期金利の
上昇が嫌気され、下落してるが、底堅い終了となるかポイントです。

明日の日経平均、為替が109円台へ向う様だと、続伸にチャレンジです。

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安倍首相の3選に、70%が支持!?

2018-04-23 23:59:32 | 政治に物申す

   
4月ロイター企業調査によると、安倍晋三首相が自民党総裁に3選される
事が
望ましいとの回答が7割を超えた。国民による政権の信頼は低下して
いるもの
の、企業にとっては政権安定によるアベノミクス継続が事業活動に
プラスとの
考えが勝っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180423-00000032-reut-asia

次の政権も安倍首相続投による与党政権継続が望ましいと回答が6割を
占めた。次期首相も5割が安倍首相を支持した。

この調査は、資本金10億円以上の中堅・大企業400社を対象に4月4日─
17日に実施。回答社数は220社程度。


最近の新聞調査によると、安倍政権の支持率は30%台後半と、不支持率を
下回っているが、ここ数年の経済状況や外交対応は良化している。政策が
大きく変わらない事は、経済の安定や外交の取組みに安心感をもたらしてる
と思う。

代替プランを持たない野党に、経済や外交を任せられない気持ちが、上記の
調査結果に反映されたと、言うことでしょう。

さて、日経平均は、続落して74円安の22088円の大引けでした。
(出来高 概算13.4億株の商いでした。)

週末のNY市場、米ハイテク株の軟調な値動きで下落しており、日経平均は
その流れを受け、小安くスタート。為替の円安の動きに一時プラスに転じる
場面もあったが、本格化する決算発表を見極めたい思いもあり、小幅安で
終了した。

日経平均は、続落したが、22000円台の値固めの動きで、ボリンジャー
バンド+1σ~+2σレンジ内で、リバウンドのきっかけ待ち状況です。
為替が108円台へ動くと、トリガーの可能性あります。

注目NY市場、3日続落の後を受けて。値頃感から反発してスタートしたが、
決算発表を見極めたいとの考えから、もみ合いとなっっています。底堅い
終了となるか、ポイントです。

明日の日経平均、為替が108円台をキープするなら、早速、反発ありか。


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4月第4週 相場展望と予定

2018-04-22 23:57:55 | 相場展望

   
4/16~週日経平均は、上昇した。日米首脳会談をひとまず無難に通過、
通商問題での対立は、回避され、為替がドル円が107円台で底堅く推移し
NY市場が軟調な中、3桁の上昇で終了した。

結局、日経平均は、週間で383円上昇の(1.76%)22162円でした。

さて、4月第4週(4/23~4/27)主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

週末のNY市場、IT・ハイテク株が 売りに押されて続落した。東京市場、ハイ
テク株の決算発表が本格化を迎えるが、決算内容を見極めたいとする模様 
眺めムードもあり、続落スタートになりそうである。その後、膠着感の強い相場
展開が想定されます。

指標では、EUで4/26、ECB定例理事会からドラギECB総裁記者会見があり、
国内は、4/27、日銀金融政策決定会合を受け、黒田日銀総裁記者会見があり、
雇用統計発表があります。週末の南北首脳会談も注目です。

日米首脳会談が穏健に終了してアク抜け、為替がドル円で108円台に向う様だ
と、日経平均は戻りを試す展開を想定したい。

決算発表で、ハイテク企業の決算が本格化して、業績相場にシフトする様だと、
模様眺めムードから先取りする流れに変わる可能性もあります。
週末にかけ、日経平均は23000円を目指すリバウンドに期待したい。

日経平均、4月第4週(4/23~4/27)レンジは21800円~22800円程度
を想定しています。

1.4月第4週(4/23~4/27)主なイベントと予定
 4/23
 日本 大東建、アンジェス 各決算
  米 3月中古住宅販売件数
  米 アルファベット、ハリバートン 各決算
  独 4月製造業PMI速報値
 EU 4月製造業PMI速報値
 4/24
 日本 企業向けサービス価格指数
 日本 日本電産、日立化成、キヤノン電、東エレデバ、中外薬、富通ゼネ 各決算
  米 3月新築住宅販売件数
  米 4月消費者信頼感指数
  米 ベライゾン、コカ・コーラ、3M、アムジェン、テキサス・インスツルメンツ
     ユナイテッド・テクノロジーズ、キャタピラー、バイオジェン、トラベラーズ
     フリーポート・マクモラン、ウィン・リゾーツ、ハーレーダビッドソン 各決算
  豪 第1四半期、消費者物価指数
  独 4月Ifo景況感指数
  西 サンタンデール銀行 決算
 4/25
 日本 エムスリー、VOYAGE、LINE、スタンレ電、キヤノン、Vコマース、
    アクセル 各決算
 日本 アイペット損害保険、ベストワンドットコム 各新規上場
  米 フェイスブック、ビザ*、、AT&T、ボーイング、コムキャスト、ペイパル、クアルコム
    フォード、イーベイ、アフラック、バイアコム、AMD、チポトレ・メキシカン 各決算
 北朝 北朝鮮、朝鮮人民軍創設記念日
 EU ECB定例理事会(~4/26)
 4/26
 日本 日銀金融政策決定会合(~4/27)
 日本 マネックスG、アステラス薬、キッコーマン、新日鉄住、野村不HD、サイバエージ、
     日立建、アドバンテ、ファナック、京セラ、野村HD、任天堂、SBI 各決算
  米 3月米耐久財受注
  米 米新規失業保険申請件数(~4/21日までの週)
  米 ペプシコ、アマゾン、マイクロソフト、インテル、アッヴィ、アルトリア、UPS
     スターバックス、タイム・ワーナー、GM、サウスウエスト航空、ウエスタンデジタル
     ニューモント・マイニング、アメリカン航空、MGMリゾーツ 各決算
  米 国債入札 2年債(320億ドル)
            5年債(350億ドル)
  西 ドイツ銀行 決算
 EU ドラギECB総裁記者会見
 4/27
 日本 日銀政策金利
 日本 黒田日銀総裁記者会見
 日本 3月有効求人倍率
 日本 3月完全失業率
 日本 3月消費者物価
 日本 3月鉱工業生産・速報値
 日本 豊田織機、デンソー、郵船、第一三共、ジェイテクト、京王、カゴメ、信越化、
     花王、ヤフー、ミルボン、日立、ソニー、村田製、マツダ、ホンダ、大和証G、
     ドコモ、富士通 各決算
 日本 エヌリンクス 新規上場
  米 第1四半期GDP速報値
 米独 米独首脳会談
  米 国債入札 7年債(290億ドル)
  米 エクソンモービル、シェブロン 各決算
 南北 南北首脳会談 
  英 第1四半期GDP速報値

2.NY市場、為替/債券 各結果(4/20)

 今日のNY為替市場、きょうのNY為替市場は前日同様にドル買いが優勢と
 なった。米10年債利回りがきょうも上昇しており、イールドカーブのフラット
 化の修正の動きがドルをサポートしている。ただ、米株式市場が大幅安と
 なっており円高の動きも見られた。

 ドル円は買い戻しが続き、一時107.85円近辺と4月13日の直近高値を
 上回る場面も見られた。ただ、株安で円安のフォローまでは見られずクロス
 円は逆に軟化しており、通常とは違った動きが見られている。ユーロ円は
 132円ちょうど付近、ポンド円は150円台に一時下落した。
 
 一方、ユーロドルは戻り売りが強まり1.22ドル台に下落。瞬間的に1.2
 250ドルまで下げ幅を拡大する場面が見られた。ブルームバーグが関係筋
 の話として、「ECBは第1四半期の景気鈍化が続くかどうか判断するため、
 量的緩和(QE)終了の示唆は7月理事会迄待つ方向に傾いてる」と伝えた。
 その他「理事の間で金利戦略に対する協議は行っていない」とも伝えている。

 来週はECB理事会が予定されているが、このところの指標は予想を下回る
 内容が多く、QE終了に向けたヒントは何も出ないと見られている。逆に上記
 の報道のように慎重姿勢を強調してくる可能性も留意される。

 ポンドも戻り売りが強まり、ポンドドルは一時1.40ドルちょうど付近、ポンド
 円は一時150円台まで下落。前日のカーニー英中銀総裁のBBCテレビで
 のインタビューを受けてポンドは急落していたが、きょうのその流れが続いた
 格好。

 総裁は「年内の利上げの可能性に言及したものの、タイミングについては
 決めていない」と述べていた。市場では、確実視していた5月利上げに懐疑
 的な見方も出ているようだ。短期金融市場で5月の利上げ確率は一時90%
 程度まで高まっていたものの、きょうは50%以下まで落ち込んでいる。 
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=427174

 米国債利回り
   2年債       2.457(+0.030)2.357(+0.009)
   10年債      2.958(+0.049)2.827(-0.009)
   30年債      3.146(+0.048)3.027(-0.016)
   期待インフレ率   2.181(-0.001)2.143(+0.003)
            ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で10年債利回りは上昇。イールドカーブのフラット化
 修正の動きが続いており、今日も長期ゾーン中心に利回りは上昇している。

 10年債利回りは2.95%迄上昇、政策金利に敏感な2年債は2.45%
 付近まで上昇。

 2-10年債の利回り格差は50(前日48)とフラット化修正が続いてる。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=427173

3.NY株式市場 結果(4/20)

 NY株式市場20日
   ダウ平均     24462.94(-201.95 -0.82%)
   S&P500       2670.14(-22.99 -0.85%)
   ナスダック      7146.13(-91.93 -1.27%)
   CME日経平均    22100 (大証比:-60 -0.27%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は大幅に3日続落。IT・ハイテク株が
 売りに押されており相場を圧迫している。アップルの下げが売りを誘発
 しているようだ。スマホ需要減への懸念が再燃している中、今日は中国
 市場でのシェア低下への懸念も指摘されている。

 原油相場の上値が重くなっていることからエネルギー株も軟調に推移。
 トランプ大統領が「人工的な原油価格の上げは許容できない」とツイート
 していたことを嫌気していた模様。そのほか前日に引き続き消費関連が
 軟調。その一方で長期ゾーンの米国債利回りがきょうも上昇し、米国債は
 フラット化修正の動きが続いていることから銀行株の一角は堅調に推移
 している。

 ダウ平均は寄り付きから下落し、一時289ドル安まで下げ幅を拡大。
 ダウ採用銘柄ではアップルのほか、IBM、インテルが下落してるほか、
 アメックス、マイクロソフト、シェブロンも軟調。一方、GEが大幅高となっ
 ているほか、メルク、ファイザー、JPモルガンが上昇。

 GEは取引開始前に1-3月期の決算を発表し、1株利益が予想を上回っ
 たほか、通期利益見通しも据え置いている。市場では下方修正されるとの
 見方が優勢となっていた。GE側は航空およびヘルスケア部門が好調で見
 通し達成への自信は深まっていると説明した。

 ナスダックも続落。アップルのほかアマゾン、フェイスブック、アルファベット
 ネットフリックスなど主力のIT・ハイテク株は揃って下落してる。

 ウェルズ・ファーゴが堅調に推移。前日、米当局は、ウェルズ・ファーゴが
 自動車保険と住宅金融の事業で不正行為を行ったとして約10億ドル制裁金
 を科す用意をしていると伝わっていたが、当局との決着のためにウェルズ・
 ファーゴは10億ドルを支払う方向と伝わっている。

 靴製造のスケッチャーズUSAが27%の急落。1-3月期の決算を発表して
 おり、1株利益、売上高とも予想を上回ったものの第2四半期の見通しに
 失望感が強まった。

 NYタイムズ紙が米司法省がAT&Tとベライゾンを反トラスト法の疑いで
 調査していると複数の関係者の話を元に伝えた。ユーザーが簡単に携帯
 業者の切り替えをすることを妨げているという。ニュースが伝わった直後は、
 両銘柄とも売りが強まったものの、直ぐに戻す動きとなった。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=427169

4.NY市場、原油先物5月限/金先物6月限(4/20)

 NY原油先物5月限(WTI)
  1バレル=68.38(+0.09 +0.13%)

 NY原油の期近は小反発。終値の前営業日比は、期近2限月が0.07~
 0.09ドル高。その他の限月は0.06ドル安~0.18ドル高。

 石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国による共同閣僚監視委員会
 (JMMC)が行われたものの、特に手がかりとなるような報道は見当たらず、
 小動きに終始した。ドル高や株安はあまり材料視されていない。

 時間外取引で6月限は売り買いが交錯した。通常取引開始にかけては
 売りに若干押され、67.49ドルまで軟化したものの、プラス圏に切り返して
 引けた。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=427170

 NY金先物6月限(COMEX)
  1オンス=1338.30(-10.50 -0.78%)

 NY金6月限は続落。ドル高に圧迫されて時間外取引の段階から軟調に
 推移し、通常取引開始後は下げ幅を広げた。ユーロ圏の景気減速懸念が
 意識され始めており、ユーロ安・ドル高となった。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=427172

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伊藤忠、ユニー・ファミマにTOBって本当!?

2018-04-19 23:58:46 | 企業を斬る

   
今日、伊藤忠商事は、約1200億円を投じユニー・ファミリーマートHDへの
出資比率を41.45%から50.1%に引き上げて子会社化すると発表した。
ネット企業による小売り参入など競争環境が激化する中、資本関係を強
めることで収益力の強化や新規事業の創出に取り組む。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180419-21117381-bloom_st-bus_all

今日の株価終値を11%上回る1株当り11000円で公開買い付け(TOB)
を実施する。8月ごろの買い付け開始を目指す。TOB実施後もユニファミの
上場は維持する。

小売業界では人口減少による市場規模の縮小や競争環境の激化、人手
不足等により厳しい経営環境が続いている。また、商社各社は資源価格の
動向に収益が左右されにくい非資源事業の強化を進めており、17年2月に
三菱商事が、1440億円を投じてTOBでローソンを子会社化している。

都内で会見した伊藤忠の鈴木喜久社長は米アマゾンの小売り参入などを例
に挙げ「競争環境が様変わりしている」と指摘。「急激に変化する経営環境に
遅れずに対応し、成長機会をしっかりと捉えるためには名実ともに親子である
確固とした体制作りが大事だと判断した」と説明。一方、消費者と接点を持つ
ユニファミは「伊藤忠にとっての重要性はかつてより格段に高まっている」と話
した。

具体的な協業については、ビッグデータや人工知能(AI)等のデジタル技術の
活用によって、店舗での生産性や効率を上げる事を狙うほか、金融や電子商
取引、金融と情報技術(IT)を組み合わせたフィンテックなどの新規事業を創出
する。海外では中国やアジア地域において共同での事業展開を加速する考え。

ユニファミは、伊藤忠のTOBに対して賛同する方針を表明した。


これで、ユニー・ファミリーマート株は、今日、上場来高値を付けましたが、
終値9900円前後で拾ったホルダーは11000円迄、ガチホ確定でラッキー
でした。

さて、日経平均は、5日続伸して約33円高の22191円の大引けでした。
(出来高 概算15.7億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、IBM株の下落が重しとなったが、アルコアが時間外で
上昇や非鉄商品市況の上昇が材料視され、日経平均は小幅上昇してスタート。
その後、先物主導で値を上げる場面もあるも、利益確定売りで、値を下げて
約33円高で終了した。

日経平均は、5日続伸。直近戻り高値を捉えた後は、膠着感の強い相場展開
で、ボリンジャーバンド+1σ~+2σレンジの2σ辺りで、リバウンドの
継続です。

注目NY市場、ハイテク株の一角に売りが出て続落してスタートです。
好調な米企業決算を背景に、底堅い終了を想定したい。

明日の日経平均、さすがに上昇一服、もみ合い展開を想定してます。


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セブン店舗に民泊チェックイン機を導入!?

2018-04-18 23:58:39 | 企業を斬る

   
今日、セブン-イレブン・ジャパンとJTBは、東京都内の一部セブン-イレ
ブン店舗で、無人の民泊チェックイン機を6月15日から順次設置すると
発表した。訪日外国人など民泊利用者は24時間いつでも本人認証と鍵
の受け取りができる。民泊事業者のフロント業務を代行し、負担を軽減
する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180418-00000055-zdn_n-sci

利用法は、店舗の端末「セブンチェックイン機」で宿泊予約番号の入力
宿泊名簿登録(氏名、住所など)に加え、パスポートの写真と本人の顔
写真を撮影して本人認証する。写真は、JTBが設ける24時間対応の
コールセンターで目視確認するという。チェックインが完了すると端末内
のキーロッカーが開き、宿泊する部屋の鍵を受け取れる。

6月施行の住宅宿泊事業法(民泊新法)では、民泊に物件オーナーが不在
の場合、宿泊名簿の作成、本人確認などを対面か、対面と同等の手段で
管理業者が代行する必要がある。宿泊施設近くのコンビニ店舗をフロント
業務の拠点とし、そうした負担を解消する狙い。

10月までに50店舗への導入を予定、2020年度までに1000店舗で
展開を目指す。


おもしろいシステムだが、写真を、24時間対応のコールセンターで人が
目視確認する作業は、JTB人件費がかかり、民泊チェックイン機を利用
する使用料、民泊利用者のプラスα負担とならないか。
本人確認を目視確認から顔認証システムで置き換えれば、ベターと思う。

さて、日経平均は、4日続伸して310円高の22158円の大引けでした。
(出来高 概算14.5億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、イテク株主導の上昇となった。この流れを受け、日経
平均は、上昇してスタート。22000円を回復すると、後場にかけジリ高と
値を保ち、終了時、1カ月半ぶり22100円台を回復して終了した。

日経平均は、4日続伸。大幅続伸で直近戻り高値を捉えた。5日線を支持
線としたリバウンド継続です。ボリンジャーバンド+1σ~+2σレンジ2σを
捉え達成感ある中、リバウンド継続です。

注目NY市場、連日の大幅高から売り買いが交錯、もみ合いスタートです。
好調な米企業決算が期待されて、底堅い終了を想定したい。


明日の日経平均、さすがに上昇一服、もみ合い展開を想定してます。


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日中ハイレベル経済対話の再開は、自動車メーカーに追い風!?

2018-04-17 23:58:35 | ニュ-スからひと言

   
日本と中国が8年ぶりに「日中ハイレベル経済対話」を再開した事で、
日中間の経済協力は新たな局面に入った。日本政府が2012年に沖縄
県尖閣諸島を国有化して以降、政府間の関係が冷え込んだことが、民間
企業のビジネス戦略の障害となっていた面もあるからだ。日中の経済界
からは政治の“雪解け”を歓迎する声が上がっている。
【横山三加子、竹地広憲、北京・赤間清広】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00000102-mai-bus_all

中国の経済圏は拡大を続けており、習近平国家主席が注力する経済圏
構想「一帯一路」はその勢いを象徴する。同構想に基づく経済協力などを
呼び水に、新興国を取り込み、欧州やアフリカ諸国へも着々と外交、経済
両面での影響力を広げている。

一方、日本は中国のアジア経済覇権の確立阻止も念頭に、米国や豪州、
インドなどを巻き込んだ「自由で開かれたインド太平洋戦略」を掲げる。
「質の高いインフラ」を輸出し、アジアなどで日本の影響力を維持する道を
探ってきた。

対話再開について、日本の経済界は「今の中国の世界経済への影響力は
8年前と比べものにならないほど強大。政府間で対話できる様になったのは
(経済協力拡大への)前向きな一歩」(財界関係者)等と歓迎する声が多い。

中国が国策として進める電気自動車へのシフトが日本の主要産業に大きな
影響を与え始めており「政府間しっかりコミュニケーションしてほしい」(大手
メーカー)と環境規制などの調整に期待する声もある。


折しも、中国は、2022年までに自動車生産の外資規制を廃止すると
発表しているので、質の高いインフラを輸出し、現地会社は制限撤廃で
経営の自由度や収益力が高まる可能性もあり、自動車メーカー企業の
対応力に期待したい。

さて、日経平均は、小幅に3日続伸して12円高の21847円の大引け。
(出来高 概算13.5億株の商いでした。)

今朝方NY市場、米英仏によるシリアへミサイル攻撃が限定的で、ロシア
と軍事衝突は、回避したことで大幅上昇した。ただ、日米首脳会談の行方
見極めたいとする様子見で、こう着感の強い相場展開となった。それでも
下値は堅く、小幅に上昇して終了した。

日経平均は、売り先行してスタート。戻り売りもありマイナス圏になる場面も
切り返して、プラス圏で終了した。ボリンジャーバンド+1σ~+2σレンジを
維持しており、リバウンド継続です。

注目NY市場、好調な米企業決算などを受け、続伸スタートです。終了時
どこまで値を上げるか、ポイント。

明日の日経平均、為替が107円台なら、4日続伸してOKです。


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