「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

6月第1週 相場展望と予定

2009-05-31 22:06:59 | 相場展望

      
明日から、6月です。上記フォトのレフト側は、横浜開港150周年記念式典で、
祝辞を述べる天皇陛下。連休明け以降、新型インフルの影響なのか、開港記念
の来場者は、伸び悩んでいる状況
のようです。

因みに6/1~6/2は恒例の開港祭で、時間のある方、見物はいかが?

また、フォトのライト側は、待ちきれない夏に向け、水着メーカー「三愛」が、
「西銀座デパート」内で 新作水着ショーを開催。 「ハワイアン浴衣」姿での
杉本さんと09年三愛水着イメージガールの宮田さん。華やいだ感じがいい。
まぶしい夏は、もうすぐです。

さて 明日、GM破綻処理で、オバマ大統領のメッセ-ジに注目しています。
週末のGM株価は急落し、前日比33%安の0.75ドルで取引を終了して
1ドル割れ。 大恐慌下の1933年以来76年ぶりの安値らしい。

それでも、NY市場は続伸し、ダウは、8500ドル台になりました。週明けの
日本市場は、もみ合いの中、続伸が期待されますが、為替の円高シフトもあり
先物主導の仕掛けには注意したい
ところ。

また、6月第1週に為替が95円~97円程度の推移で、週末にかけ円安に向い、
若干の商品市況のジリ高なら、日経平均はレンジ切り上げも
あります。

追い風のポイントは、円安と原油高にありそうです。

日本の経済指標の発表は少なく、米の経済指標の動向次第で動く相場でしょう。

NY市場は、6/1に 4月個人所得/消費支出、5月ISM製造業景況指数、4月
建設支出。 6/3に4月中古住宅販売成約指数、5月自動車販売台数、MBA
住宅ローン申請、5月ADP雇用統計、5月ISM非製造業景況指数、4月製造業
受注。また 6/4に1~3月非農業部門労働生産性。6/5に新規失業保険申請
件数、5月チェーンストア売上高、5月雇用統計など、目白押しです。
景況感が改善傾向にあるものの、雇用関係の悪化が懸念されるところです。

GMのチャプター11申請は、週末の動きから、影響は軽微と思われますが、雇用
状況がポイントで、NY市場の頭を押さえるかもしれません。

買い、売りを決め付けず 柔軟に対応し、NY市場が5/8高値8574ドルを上抜
けるようなら、日米共、市場環境の好転から、明確な「買い」シグナル
です。

よって、日経平均の6/1~6/5のレンジは、9350円~9750円程度になる事を
想定
しています。

1.6月第1週の主なイベントと予定(6/1~6/5)

  6/1
    日本 5月自動車販売台数
         改正薬事法施行 
    EU  5月PMI製造業確報値
     米  4月個人所得
     米 4月個人支出
     米 4月PCEコア・デフレータ
     米 5月ISM製造業景況指数
     米 4月建設支出
        GM再建計画提出期限 
  6/2
    日本 5月マネタリーベース
        5月ユニクロ売上げ速報  
    EU  4月ユーロ圏失業率
  6/3
    EU   5月PMIサービス業確報値
    EU   4月ユーロ圏生産者物価指数
     EU   GDP速報値
     米  MBA住宅ローン申請指数
     米  5月チャレンジャー人員削減数
     米  5月ADP雇用統計
      米  5月ISM非製造業景況指数(総合)
      米  4月製造業受注指数
  6/4
    日本 外資週次売買動向 
    EU   4月ユーロ圏小売売上高
    EU   ECB金利発表
     米  非農業部門労働生産性確報値
      米   単位労働費用確報値
       米   新規失業保険申請件数
  6/5
     米 5月非農業部門雇用者数変化
      米 5月失業率
      米 4月消費者信用残高

2.NY株式市場結果(5/29)

 ダウ平均    8500.33(+96.53 +1.15%)
 S&P500    919.14 (+12.31 +1.36%)
 ナスダック   1774.33 (+22.54 +1.29%)

 CME日経平均 9545  (大証比:+35 +0.37%)

 出来高(億株)
  NYSE     18.61
  ナスダック   25.60

 29日のNY株式市場は続伸。原油が66ドル台に上昇していることで、石油株が
 上昇する一方、今日発表になったシカゴ購買部協会景気指数が予想を下回った
 事もあり、方向感が出ずダウ平均は前日終値水準を挟んだ値動きが続いていた。
 しかし、引け間際になってハイテク株などに買いが強まり、ダウ平均は一気に
 100ドル近く上昇している。来月に期待感を示す強い動きとなった。

 ダウ採用銘柄ではコカコーラ、ファイザー、メルクが上昇した。またシェブロン、
 エクソンモービルも堅調。一方、GMは75セントまで値を下げている。6/1の
 破産法第11条申請がほぼ確実視されており、それに向けての整理が進んでいる。

 ナスダックも引け際に上げを加速。アップル、グーグル、マイクロソフトが上昇、
 一方、RIM、シスコは軟調。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=39301
 ★米経済指標結果(5/29)

 ①実質GDP第1四半期改定値     ②GDPデフレータ第1四半期改定値
  結果 -5.7%                  結果 2.8%
  予想 -5.5% 前回 -6.1%(前期比年率)予想 2.9% 前回 2.9%(前期比年率)

 ③個人消費第1四半期改定値            ④5月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)
  結果 1.5%                                  結果 34.9
  予想 2.0% 前回 2.2%(前期比年率)   予想 42.0 前回 40.1
  
 ⑤5月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値
  結果 68.7
  予想 68.0 前回 67.9

3.NY債券市場結果(5/29)

    2年債   0.922(-0.040)
   10年債  3.463(-0.149)
   30年債  4.341(-0.147)

 29日のNY債券市場、長期ゾーン中心に利回りは急低下している。
 今週の計1010億ドルの大型入札を通過し、来週は予定されていないこともあり、
 一気に 利益確定の動きが強まった。
  10年債は3.5%を割り込み、30年債も4.34%台まで低下。今週過去最大まで拡大
 した、2-10年債の利回り格差は+254(前日+266)にまで急速にフラット化している。
 今週の動きが一過性の物とは思えないが、とりあえず落ち着き取り戻したようだ。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=39305

 25日からの週は、円安・ドル安の動きが強まった。週初は北朝鮮の核実験報道が
 波乱材料だったが、リスク回避的な円買いよりは地政学的リスクの円売りが先行。
 その後あまり材料視されず、むしろ株式市場の安定した動きが円安材料となった。
 ドル円は週初の94円台から週末にかけて一時97円台へと上伸した。
 日経平均は週末に年初来高値で引けた。
 また、ドル相場でドル売りが強まった。米経済指標の一部に強さが見え始めた事で
 リスク回避色が薄れた。クロス円のリスク選好買いの影響もあった。
 ただ、米財政赤字拡大懸念から米長期債利回りが急騰したり、6/1のGM破綻
 懸念など波乱材料もあった。
 ポンドドルが1.62手前、ユーロドルが1.41台に上昇するなど年初来のドル安水準を
 記録する通貨が相次いだ。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=39315

4.NY原油先物7月限(WTI)、金先物8月限(COMEX)結果(5/29)

 NY原油先物7月限(WTI)
  1バレル=66.31(+1.23 +1.89%)

 29日のNY原油先物相場は6日続伸。米債券市場で利回りが低下していることも
 あり、為替市場でドル安の動きが出ていることから、原油は買いが強まった。株式
 市場も底堅く推移する中、景気底打ちへ期待感が先行、原油買い戻しが続いた。

 昨日発表になった米週間石油在庫統計で原油在庫が大幅に減少していたが、
 製油所が原油を石油製品に精製する動きが非常に活発化しており、しばらく
 設備稼働率は80%台後半で推移するのではとの分析も出ていた。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=39296

 NY金先物8月限(COMEX)
  1オンス=980.30(+17.10 +1.78%)

 29日のNY金先物相場は3日続伸。金への資金流入が続いている。米債券市場で
 利回りが低下している事もあり、為替市場でドル安の動きが出ていることから金は
 買いが継続している。
 8月限は3月20日の高値を突破し、2月以来の980ドル台に上昇。 月間ベースで
 10%上昇、昨年11月以来の上昇率となった。ドル安や低金利と 過剰流動性、
 原油高によるインフレ懸念等、これからも金に資金が向かいそうな材料は豊富だ。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=39302

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日経平均、大台に乗せた1Q84年!?

2009-05-30 23:55:25 | 話題本とマーケット

          
週末を挟んで、ここ数日 雨模様と6月を前に、関東は梅雨入りかと思うような愚図
ついた天候となっています。

梅雨入り前に気が早いが、相場のアノマリーに 「梅雨明けが遅いと、8月と9月の
株価は比較的好調。」
と言うのがあります。

正確に言えば、昨年サザエさんの視聴率と株価の関係で 「サザエさんの視聴率が
上がると株式市場は落ち込む。」
と紹介した大和総研の吉野氏のアノマリーです。

まあ、6月の梅雨入り前、気が早いと言われそうだが、来月 日経平均10000円の
大台にチャレンジするかも
しれません。

5月末の週末のNY市場は、GDPの上方修正を好感し、ダウ8500ドル台となり、
GM問題は、週明けにもチャプター11申請の破綻処理ですが、目先織り込んだ格好
となりました。

為替が95円台となってますが、6月に、これ以上の円高が進まなければ、可能かと。
市場は、これまで業況感の改善から回復期待で上昇しましたが、今後は実体面の
改善を確認する展開
になると思います。

そこで、過去、初めて日経平均が1万円を突破した年を調べたのが、上記フォトです。
81年~83年にかけ、7000円台、8000円台、9000円台と上昇し、1万円を突破
したのが、1984年
でした。

そこで、ピッと閃いたんです。折りしも、1984と言う数字、村上春樹 氏が、昨日
「1Q84」(全2巻)を発売しましたが、もう、2巻計68万部を売り上げで、早期に
ミリオンセラーになること、間違いなさそうです。発行元の新潮社は「社会現象になる
かもしれない」と
言ってますね。

また、さらに増刷が決まっているようで、かなり異例です。村上さん「1Q84」で来月、
注目の作家No.1になるかもしれません。

ストーリーは「1984年の日本を舞台にカルト教団の謎を描いた。」 もので、ウィキ
ぺディアによると、下記が記載されています。
スポーツインストラクターの青豆を主人公にした「青豆の物語」と 予備校教師である
天吾を主人公とした「天吾の物語」が交互に書かれています。
青豆、天吾ともに幸福感に満たされているわけでは無いが、子供の頃には無かった
充実した日々を暮らしていた。しかし、1984年に、2人とも同じ組織に対する活動に
それぞれが巻き込まれていく。そして、青豆は現実とは微妙に異なっていく不思議な
1984年1Q84年と名付ける。

イメージは、村上春樹が書いたノンフィクション『アンダーグラウンド』で取材した。
オウム真理教に似た要素が感じられるが、オウム真理教の設立は一般的に
1984年とされている。  参照 →http://search.searchina.ne.jp/wiki/?1Q84&html=0

興味のある方は、下記からどうぞ。(書籍名をクリックして下さい。)
 → 村上 春樹さんの新刊 「1Q84」!

話がそれましたが、日経平均は6/Bに、25日移動平均線と200日移動平均線が
GC(ゴールデンクロス)し、強気ムードが出たら、1万円台の回復も
ありそうです。
6月第1週の相場展望と予定は、明日ブログ書き込み予定です。

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6月、水無月相場は、皆ツキある新たなステージ!?

2009-05-29 17:48:49 | マ-ケット

         
5月の月末を迎え、日経平均は、年初来高値更新で終了と、投資家にとって、
気分の良い週末になりました。

国内は、失業率が03/11以来5%に悪化。有効求人倍率が約10年ぶり
0.46倍に沈むものの4月鉱工業生産指数は、前月比5.2%(予想3%強)と
上方修正!

日米共、経済指標目白押しの中、悲観と楽観で揺れながらも、株式市場が
半年先の経済を診るバロメータなら、先行きの期待に軍配
が上がった格好です。

さて、注目のGM再建問題ですが、メディアで、6/1事前調整型チャプタ-11を
申請すると報じました。

以下 時事通信を引用します。
-----【ニューヨーク、ワシントン28日時事】--------------
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は28日、経営危機に陥り政支援を
受けている米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)に対し、オバマ政権が、連邦
破産法11条(日本の民事再生法に相当)適用を6月1日に申請させる計画だと報じた。

申請すれば、4月末の同業クライスラーに続き、米ビッグスリー(3大自動車メーカー)
のうち2社が破産手続きに追い込まれる異常事態。米メディアによると、総資産ベース
では、米製造業で過去最大規模の倒産となり、自動車業界のみならず、米景気や金融
市場に甚大な影響を及ぼす懸念がある。

GMは裁判所の下で過剰債務を一掃し早期再建を目指す。自動車業界を「戦略的
産業」と位置づけるオバマ大統領が6月1日に声明を発表し、資金繰りに必要な
追加融資を中心に全面支援する方針を表明するとみられる。

GMは既に、破産法申請を前提にした、272億ドル(約2兆6000億円)に上る
無担保債務の削減計画を発表。米政府や全米自動車労組(UAW)、社債保有者など
一般債権者の同意を得た上で「事前調整型」の破産手続きに入る意向だ。計画通りなら
米政府が再建後の「新生GM」が発行する普通株の72.5%を握り、実質国有化する。
----------------------------------

さて、日経平均は3日続伸の71円高の9522円の大引けでした。
(出来高 概算26億株と5/11以来の年初来高値更新で、商いも膨らみました。)

NY市場の反発で、GMの6/1事前調整型破産法申請は、目先織り込み済みとなり、
朝方の国内4月鉱工業生産指数の上方修正で、回復傾向と月末ドレッシング買いも
誘った格好です。

日経平均は、頭を押さえつけていた9500円台を上放れ、200日線を突破。本格的な
底打ちから反転期待
が出てきました。

週末のNY市場は、GDP速報値、1Q個人消費、5月シカゴ購買部協会景気指数や
5月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値などありますが、想定以上で着地すれば、
続伸もありそうです。

6月の水無月は、皆ツキで、日経平均10000円をターゲットとする新たなステージ
となりそうです。

それでは、良い週末を!!

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オドル米紙幣、ドル買いで株式市場に神風!?

2009-05-28 23:26:57 | マ-ケット

        
今朝のNY市場は、前日の上昇分を打ち消す大幅下落となり、日本の株式市場は
寄付きの気配値が高かったので、売りで参戦した投資家も多かったと推察します。

日本市場が、NY市場のミラー相場と言われますが、今日の日経平均の底堅さは、
ドル買い/円売りの支援を受け、円安の効果
がありあり。

NY市場の2%下落に対し、日経平均が上昇したのは、ここ最近ない神風が吹いた
出来事でした。(笑)

NY市場、終盤の170ドル超の下落は、米債券市場での利回りの急伸にあったと
指摘する専門家が多いです。
債券が売られて利回りが上昇すれば、企業の借入金である有利子負債の増加や
住宅ローンやカードローンの利回り上昇で、住宅市場や小売市場を圧迫するという
連想が働いたと見ることもできそう
です。が、真の理由は良くわかりません

それにしても、27日のNY市場、米10年国債利回りは、3.74%まで上昇し、
国内、今日の長期国債利回り1.50%をつけ、日米長期金利差は2.2%を超え、
米国債を売っても、この金利上昇がドル買い材料でしょうか。株式に取って、追い風
でも、急な動きは、反動も考えると、ちょっと不気味
です。

さて、日経平均は、想定外の12円高の9451円の大引けでした。
(出来高 概算22.4億株の商いでした。)

冒頭のNY市場の大幅下落の中、寄り付きから底堅さを示し、大引けでプラス引け
ですから健闘しました。

日経平均は、節目の9500円台前で、頭を押さえられた格好ですが、5日線を
サポートに、200日線を捉えましたので、先高感もでてきました。

米経済指標で、リリースされた米4月耐久財受注は、1.9%(予想 0.5%)予想を
上回る伸び
で、新規失業保険申請件数は、62.3万件(予想62.8万件)と想定内
でした。
また、注目の4月新築住宅販売件数は、35.2万件(予想36万件)と 若干 予想を
下回って着地
しました。

GMが先程発表した声明で、債務総額は推定170億ドル、破産法適用下で政府が
新生GM株の72.5%を保有とのこと。

明朝にかけNY市場が底堅く終了すれば、明日の日経平均は、相場の転換点になる
かもしれません。
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GM破産法申請CD、NY市場の反応!?

2009-05-27 22:43:39 | ニュ-スからひと言

         
経営危機に直面しているGMは、26日夜(日本時間27日昼過ぎ)最大の焦点で
ある債務削減交渉の期限を迎え「債権者9割以上から同意獲得に失敗」した様です。

6/1の再建計画の提出期限を控え、予想されてたとは言え、交渉が不調に終わり
連邦破産法第11条(日本の民事再生法)適用申請のCD(カウントダウン)の見方
のようです。

GMの債務削減270億ドル提案(社債の放棄)とGM株10%取得も、GM社債を
保有する銀行やファンド、年金基金等 債権者にとって、得にならない。で、破産して
もらってCDS(企業破綻時に、融資や社債など、焦げ付きをカバーする保険)契約
から補填した方がベターな選択ですから、至極 当然な結果の様に思います。
                             CDS:クレジット・デフォルト・スワップ

NYタイムズは、 「米政府が、経営破綻後のGM株を70%を保有する見通し。」
伝えており、実質国有化しての再建になりそうで、確かにこの方が、迅速な処理が
できそう
です。

GM関連産業の裾野は広く、影響も大きいが、クライスラーで経験しており、部品
メーカーにちゃんと不良債権の手当ができれば、GMショックは一時的でしょうか。

さて、日経平均は、反発し127円高の9438円の大引けでした。
(出来高 概算21.7億株の商いでした。)

NY市場は、住宅関連指標が弱含みで着地した物の、消費者信頼感指数が予想を
上回りサプライズ好感と消費回復期待で、5日ぶりの大幅上昇
を受け、日経平均も
9400円台半ばでの展開となりました。

GM再建問題や北朝鮮の地政学的リスク(韓国に宣戦布告)はあった物の、為替も
ドル円で95円台と相場を下支え
しました。

日経平均は、ボリンジャーバンドの幅を広げ、+2σが9660円程度と、節目の
9500円台目前で足踏み状態ですが、雰囲気は悪くありません。

NY市場は、これから中古住宅関連指標が発表されますが、4月中古住宅販売件数
(予想465万戸程度)に注目
しています。
反落して始まったNY市場ですが、改善されれば、GM再建問題を織り込み、底堅い
展開もありそうです。

明日の日経平均、相場の分水嶺で、水準訂正の正念場です。

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先行期待の企業業績、GM再建は!?

2009-05-26 23:23:36 | 役立つ投資情報

         
新光総合研究所が、東証1部上場企業の2010年3月期業績予想をはじきました。
その調査によれば、経常利益は、前期比5.0%減を見込んでいます。

この調査は、10/3月期決算の東証1部上場企業1222社(金融除く)のうち、比較
可能な1207社について集計したもの。
          http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000115-san-bus_all

今年度の下期(09/10~10/3)は黒字に転じ、通期でも減益幅が大幅に改善
する見通しです。政府の景気判断の上方修正を裏付ける予測と言えますが、先行きに
不透明感が漂っているのも、事実です。

この資料によれば、黒字転換は、石油・石炭、電機。増益は 非鉄金属(868.7%)
電気・ガス(285.2%)、ゴム(75.8%)、パルプ・紙(31.3%)、小売(14.6%)
 医薬品(6.9%)
などとなっています。(上記フォト参照)  

政府の財政政策で、経済効果と景況感が一時的に上向いても、順調に黒字転換
できるか、日銀のさらなる金融緩和も、継続して必要なところです。

さて、日経平均は、小幅反落し36円安の9310円の大引けでした。
(出来高 概算19.3億株と 20億株割れで、2ヶ月ぶりの薄商いでした。)

北朝鮮の核実験、ミサイル発射による地政学リスクやGM再建などの行方に対する
警戒感から、寄り付きからズルズルと下げたわりに、底堅い大引けとなりました。

為替が94円台となっても、大きく売り込まれないのは、冒頭の企業業績見通しに
対する先行き期待感から、中、小型株を物色するリスク取りの押し目買い
も入った
事もあるようでした。

NY市場が3連休明けとなり、GMは債務者による株式交換応募期限ですが、これは
期待できません。(週末のチャプター11に向け、カウントダウン?)

先程発表されたS&Pケース・シラー住宅価格指数は、前年比-18.7%。予想の
-18.3%を下振れて着地
しました。また、5月コンファレンスボード消費者信頼感
指数は、54.9(予想 42.6)で、改善
されています。NY市場の序盤は、前者の
指標悪化を折込済として捉えているようです。

NY市場が5日ぶりの反発で終了できるか、明朝に回答がでます。

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北の核実験で有事のドル買いに、相場は底堅い!?

2009-05-25 22:56:45 | ニュ-スからひと言

          
またまた、北の暴走です。北朝鮮が06年10月以来2度目の核実験をやりました。
M5.3相当の揺れが観測され、地政学的リスクの発生となりました。  

日本を始めアジア諸国、欧米諸国で、この挑発的な行為に対し非難声明発動です。

オバマ大統領は、この北朝鮮の核実験に対し「あらゆる国にとって重大な懸念要因」
と述べ、国際社会の対応は正当であるとする姿勢を示しました。
大統領は声明で「北朝鮮による国際社会への直接的な挑発行為だ。北朝鮮の行為は
北東アジアにおいて緊張を高め、安定を損ねるものだ」と話しました。

この行為は、明らかに国連安保理決議違反で、北朝鮮の国際的な孤立は 益々深まる
ことになるが、それを承知で実行に移した、狙いやメリットは何でしょうか?

一定レベルの核兵器を製造した事で、近隣諸国への軍事的脅威を示し、国内に結束と
緊張感を演出
ゴ-ルは、米オバマ政権に核保有国として認めさせ、米朝間の直接
交渉の場に 引っ張り出し、外交的優位を築こうとする恣意行為
でしょう。

兎に角、国際社会が一体となって、安保理による制裁が必要ですね。

さて、日経平均は、週明けの反発となり、121円高の9347円の大引けでした。
(出来高 概算20.1億株と薄商いとなりました。)          

先週末のNY市場が4日続落でしたから、週明け弱含みの展開になると思いきや、
先物主導で買いが入った上に、北朝鮮の核実験実施のニュースが流れると、有事の
ドル買い復活?で、為替が95円台の円安にシフト、相場を底堅く下支えした格好。

GM再建問題を控えている割に、案外しっかりした展開になりました。
日経平均は、9500円に向け、歩みを始めたように思えます。

明朝にかけNY市場は、休場ですから、明日の日経平均は、為替が大きく円高に
振れなければ 続伸もありそうです。
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5月最終週 相場展望と予定

2009-05-24 20:49:31 | 相場展望

          
明日から相場は5月最終週に突入しますが、日経平均が6月に向け、9000円
~9400円のレンジを上抜けるのか、大いに注目
している所です。

横浜ザルの予想は、先週9000円~9500円を想定しましたが、週末終わって
見れば、予想内のほぼ平均、9225円と週間で39円下げました。

やはり、上値を押さえたのは、為替相場のドル売り円高で94円台へシフトした
事、新型インフルの感染拡大、また週末に向け、GMのチャプター11申請懸念
などでした。

今週もこの流れが継続するのでは、と今朝の日経朝刊による今週の株式相場は、
やや弱含みの予想をしています。

只、半年スパンで見れば、米景気や住宅市況の下げ止まり感も見え、日本の上場
企業も今期1割弱減益見通しながら、在庫調整の進展やリストラ前倒しで、下期に
回復を見込む企業が多い
のも事実です。

また、いち早く、新興国である中国は、内需も盛んでGDP8%成長も視野に入り、
インドでは、与党大勝で改革先行進むとの思惑から、サ-キットブレーカー発動の
急騰
になりました。

国内では、エコポイント導入で、家電量販店は、前月比売り上げ40%増や4月の
消費者態度指数は、4ヶ月連続上昇。1~3月期のGDP速報値は、15.2%減と
なったものの、4~6月期は、プラスを予想するエコノミストも多く、明るい見通しも

散見されます。

月末は、日米経済指標も多く、日本では、5/27に4月貿易統計、5/29に
4月鉱工業生産指数や消費者物価指数が予定されています。米では、5/26に
消費者信頼感指数、5/27、28に住宅関連指標、5/29に、GDP速報値や1Q
個人消費、5月シカゴ購買部協会景気指数、5月ミシガン大学消費者信頼感指数
など、目白押しです。

為替も、GM問題の決着で悪材料出尽しとなれば、ドル売りに歯止めがかかり、
さらなる円高シフトの巻き戻しとなれば、株式市場に、追い風になるでしょう。

何れにせよ、GM再建問題の道筋が週半ばまでに見えて来る様だと、日経平均は
200日移動平均から上振れ期待が膨らみ、それを見極める週
になりましょうか。

日経平均は、5/25~5/29の予想レンジは9000円~9500円程度と先週の
見通しと同程度を想定しています。(上昇前の足踏みならOKです。)

1.5月最終週の主なイベントと予定(5/25~5/29)

 5/25
      米 メモリアルディ休場
 5/26
     EU  3月ユーロ圏経常収支
      米 3月S&Pケース・シラー総合
       米 5月消費者信頼感指数     (予想 42.0)
       米 5月リッチモンド連銀製造業指数
       米  5月ダラス連銀製造業活動
 5/27
     日本 4月通関ベース貿易統計
      米   3月住宅価格指数
       米   4月中古住宅販売件数     (予想 465万戸)

         ポロ・ラルフローレン決算
 5/28
     EU  5月業況判断指数
      EU  5月ユーロ圏消費者信頼感
      EU  5月ユーロ圏経済信頼感
      EU  5月ユーロ圏鉱工業信頼感

      EU  5月ユーロ圏サービス業信頼感
          米   4月耐久財受注         (予想 前月比-0.2%)
         米   新規失業保険申請件数
         米  4月新築住宅販売件数         (予想 36万戸)
         デル、コストコ決算
 5/29
     日本 4月失業率
      日本 4月有効求人倍率
      日本 4月東京消費者物価指数
      日本 4月全国消費者物価指数 (予想 前年比-0.1%)
     日本 4月鉱工業生産速報値   (予想 前月比+3.2%)
      日本 4月自動車生産
     EU  4月ユーロ圏M3
      EU  5月ユーロ圏消費者物価指数
      EU  4月ユーロ圏失業率
       米 GDP速報値
       米 1Q個人消費
       米 5月シカゴ購買部協会景気指数(予想 42.0)
       米 5月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値
         ティファニー決算

2.NY株式市場結果(5/22)

  ダウ平均     8277.32(-14.81 -0.18%)
  S&P500    887.00 ( -1.33 -0.15%)
  ナスダック    1692.01 ( -3.24 -0.19%)

  CME日経平均 9225  (大証比:-5 -0.05%)

  出来高(億株)
  NYSE     10.58
  ナスダック   16.32

 22日のNY株式市場はダウ平均は小幅に4日続落。序盤は小売大手シアーズの
 決算が予想外黒字だった事や、米国債の格付けに対してムーディーズが現在の
 格付けが適当と述べていた事を背景に買い戻しも入ったが、債券市場で国債が
 下落、為替市場でドル安が続く中、戻りも鈍く終盤にかけて下げに転じている。

 ダウ採用銘柄ではバンカメ、アメックス、JPモルガンといった金融株が軟調で、
 IBM、HPといったハイテク株も下落。GMは序盤上昇して始まったものの、
 来週にも破産申請が決まるのではとの観測もあり、終盤大きく下げている。一方、
 シアーズの決算を受けて、マクドナルド、クラフト、ウォルマートといった消費関連
 株が堅調。マクドナルドは欧州での業績があ改善しているとのアナリストの見方も
 出ていた。ファイザー、メルクといった薬品株もしっかり。
 ディフェンシブ銘柄に買いが集まっていた。

 ナスダックも小幅に続落。アップル、RIM、マイクロソフトなどハイテク株は売り物
 に押された。シアーズは決算を受けて10%急騰している。がん治療薬のクーガー・
 バイオテクノロジーが15%急騰。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が10億ドルで
 買収すると発表。1株当たり43ドルで公開買い付け(TOB)を開始するとしており、
 その価格に寄る形で急騰した。CMEは投資判断引き上げもあり4.7%上昇。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=38733

3.NY債券、為替市場結果(5/22)

  米国債利回り
      2年債   0.883(+0.024)
    10年債   3.450(+0.085)
    30年債   4.384(+0.071)

 22日のNY債券市場、今日も売りが強まり、利回りは長期ゾーン中心に大幅上昇
 した。来週の1010億ドル入札を控え需給懸念も強まる中、米国債格下げへ懸念が
 根強い。米政府は格下げの可能性はないと述べていたが、市場反応は限定的。

 10年債は約半年ぶりに一時3.45%台まで上昇、2年債も0.89%台に上昇している。
 2-10年債の利回り格差は+257(前日+251)に拡大、ベアスティープン化が進んだ。
 きょうはメモリアルデー連休前日のため、午後2時までの短縮取引。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=38728

 22日のNY為替市場はドル売りが継続した。前日はS&Pによる英国債の格付け
 見通しが引き下げきっかけに米国債について同様の疑念が強まり、トリプル安の
 様相を呈していたが、序盤は株式市場が底堅い動きも見せていた事から、懸念も
 緩んでいた。しかし、次第に米国債の売りが強まると、再びドル売りの動きが欧州
 通貨を中心に強まった。明日から米英とも3連休を控えており、見送り気分も強か
 ったが、ジリジリとドル売りが進む形となり、ユーロドルは1.40台と1月以来の水準
 に上昇、ポンドドルも1.59台に上昇。一方、ドル円はクロス円の上昇にサポートされ
 る形で、94円台後半まで戻す動き。商いが薄かった事もあって、円売りがドル売り
 に勝っていたようだ。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=38743

4.NY原油先物7月限(WTI)、金先物6月限(COMEX)結果(5/22)

  NY原油先物7月限
   1バレル=61.67(+0.62 +1.02%)

 22日のNY原油先物相場は反発。序盤は3連休前という事もあり、利益確定売りが
  強まって、7月限は一時60.50まで下落していた。しかし、売りが一巡すると、株価が
 反発したもあり、押し目買いの動きも出て、結局、反発して終えている。
 原油市場は、週末にかけ売りが強まったが、景気底打ち期待と為替市場でドル安
 から、ショートポジションを積極的に形成する動きまで見られず、あくまで利益確定
 の範囲内の売りと思える。
    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=38726

  NY金先物6月限
   1オンス=958.90(+7.70 +0.81%)

 22日のNY金先物相場は4日続伸。為替市場でドル安の流れが続いており、それ
 を材料にした金買いが続いている。6月限は3ヵ月ぶり一時960ドル台に上昇した。

 世界的な低金利、景気刺激策によって、流動性が潤沢に供給されインフレ懸念も
 出てきている。財政赤字、それに伴う格下げへの懸念から、同じ安全資産としての
 位置づけである債券市場にも資金を流しにくく、逃避的に金に資金が集まっている
 との指摘も聞かれる。      http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=38727

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新型インフル対処に柔軟性、週末は悲観と懐疑の狭間!?

2009-05-22 18:33:15 | ニュ-スからひと言

        
新型インフルの感染拡大で、国内300人超に達したとネットニュースが報じています。

京都でも、新型インフル感染者の確認を受け、同志社大、立命館大、京都府立大など
43大学・短大で、6~7日間の休校措置を始めたようです。

さらなる感染拡大に向け、迅速な対応だろうが、少し過剰反応のような気もします。

政府は、新型インフルの感染拡大を受け、弱毒性で季節性インフルエンザと変わらない
とされる事から、柔軟な対応が取れるよう「基本的対処方針」を示しました。
(上記、フォト参照。)

全国一律に厳格な対応をしていたら、経済活動が麻痺してしまいますので、柔軟な
対応は必要です。で、関西方面は、修学旅行の中止で、兵庫、大阪の観光ホテルや
旅館、みやげ物や小売にとって、痛手になっているようです。

さて、週末の日経平均は、続落し38円安の9225円の大引けでした。
(出来高 概算20.5株の商いでした。)

NY市場の大幅続落や為替市場の若干の円高の割りに、今日の日経平均は、底堅い
展開でした。

投信設定による買い流入の思惑や需給、NY市場の4日続落はないとの思惑もあり
健闘した格好です。相場格言に「相場は 悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の
中で成熟し、幸福感の中で消えていく。」
がありますが、日本市場は、悲観と懐疑の
狭間
にあるようです。

週末のNY市場は、自律反発があってもいい頃で、底堅い展開となれば、週明けの
日経平均は、週明けのNY市場が、メモリアルデーの休場であるため、反発の芽が
ありそうですが、どうでしょうか。

良い週末を!!

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ホリエモンに損害賠償判決、相場は円高で!?

2009-05-21 22:47:38 | ニュ-スからひと言

     
LDH(旧ライブドア)や堀江貴文元社長ら、旧経営陣に約230億円の損害賠償を
求めた集団訴訟の判決が、今日 東京地裁でありました。

難波孝一裁判長は「ライブドアの有価証券報告書には虚偽記載があった。」と認め、
株価が暴落し、損害を受けた個人株主約3300人と法人約20社に対し、総額76億
2800万円の賠償を命じました。
 ネタ元→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090521-00000666-yom-soci

約1年前に機関投資家向けの判決があり、あれから、もう1年たってるんですね。
久々にフォトで見たホリエモン、少し太りすぎです。彼の保有金融資産からすれば、
まだ余裕があると、体が言っているようなものです。(笑)

彼に対する印象は、当ブログでも以前取り上げましたから、そちらを参照方↓。
08/6/14付「ライブドア、賠償命令」に思う。
http://blog.goo.ne.jp/yokohama_dream_site/e/7525dd508b7c44e26ccf3a0f489be913

今回の判決、06年6月7日成立した金融商品取引法の規定に基づいたものですが
この金商法の導入のトリガーになったライブドア事件を思うと、感慨深いですね。
(他は、04年西武鉄道事件や05年のカネボウ事件も導入の背景でしょうか。)

さて、日経平均は、小幅反落の80円安で9264円の大引けでした。
(出来高 概算20.3億株の商いでした。)

NY市場が大引けにかけ、軟調な展開になり、東京市場もそれを引き継ぐ結果に。

NY市場は、FOMC議事録で、長期国債買取拡大の必要性を示唆したことで、債券
市場で長期金利が低下し、ドル売りとなったことが影響で、為替が94円台中盤へと
シフト
したことが大きかったです。

それでも、引けにかけ、下値では押し目が入った格好です。

明朝にかけNY市場、FRBの米経済見通しを下方修正したことが相場を圧迫するか
どうか正念場
です。

また、米経済指標は、新規失業保険申請件数が63.1万件(予想62.5万件)と
なり若干予想を下回る結果
になりました。 NY市場の寄り付きは、軟調な開始に
なってますが、この後発表の5月フィラデルフィア連銀景況指数は、予想-18.0、
4月景気先行指数は、予想0.8%程度で、上方修正の着地となれば、リカバリ-の
余地がありそうですが、どうでしょうか。  
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