「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

信託銀行もM&A、下克上!?

2016-10-31 23:58:41 | ニュ-スからひと言

       
三菱UFJ信託銀行が、信金中央金庫傘下の信託銀行である「しんきん信託
銀行」(東京都中央区)を買収することが31日分かった。買収額は最大で
百数十億円に上る。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6219332

買収後は吸収合併し、しんきん信託が担ってる約1兆3千億円の投信の資産
管理を引き継ぐ。信金中金は資産管理を任せて運用事務を効率化し、コスト
削減を図る。

これは、信託銀行も弱肉強食の戦国時代突入を暗示しており、業界を含めて
M&Aのプロローグになるかもで、注目していきましょう。

さて、日経平均は小反落し、21円安の17425円の大引けでした。
(出来高 概算22.4億株の商いでした。)

先週末のNY市場、小幅安。ヒラリー氏への捜査を再開するなどで、売り優勢
スタートの日経平均は、一時100円超の下落する場面も、下値の堅さが意識
され、再び17400円台を回復し、底堅い動きとありました。

日経平均は、売り優勢も、下ひげをつけ5日線を上回り、陽線を形成して終了
と、ボリンジャーバンド+1σと+2σレンジ内で推移。上昇トレンドを形成して、
先高期待あります。

注目のNY市場、明日からのFOMCを控えて様子見姿勢の小動きスタート。
終了時、プラス引けとなるかポイントです。

明日の日経平均、底堅い動き継続を想定しています。


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11月第1週 相場展望と予定

2016-10-30 23:57:53 | 相場展望

        
10/24~週の日経平均は、ドル円が3ケ月ぶり105円台の円安となり
相場の追い風となり、上昇しました。週初は、日本電産が円高を跳ね除けて
上方修正など、他企業の決算期待が高まりました。
日経平均は、17200円辺りを底固めに、投資マインド向上となってます。

結局、日経平均は週間で、約281円上昇(↑1.64%)17466円でした。

11月第1週(10/31~11/4)主なイベントと予定は下記1の通りです。

週末、日経平均が17400円台で終了したことにより、17200円処を
サポートとして、17700円台を目指す底堅い展開を想定したい。

また、国内も主要企業の決算発表が継続して行くが、上期決算が円高の
影響による大幅な減益でも、下期決算は悪くないと想起され、物色意欲が
高まっていく展開と診たい。

日経平均、11月第1週(10/31~11/4)レンジは、17200円~17750円
程度を想定しています。

1.11月第1週(10/31~11/4)主なイベントと予定
 10/30
 EU 欧州は夏時間終了、冬時間へ移行
 10/31
 日本 日銀金融政策会合(~11/1)
 日本 9月鉱工業生産
 日本 旭硝子、ファナック、村田製作所、三菱重工、各決算
  米   9月個人所得/支出
  米   10月シカゴ購買部協会景気指数
 EU  第3四半期ユーロ圏GDP速報値
 11/1
 日本 日銀金融政策会合
 日本 日銀展望リポート
 日本 黒田日銀総裁、記者会見
 日本 バロックジャパンリミテッド、岐阜造園 新規上場
 日本 ヤフー、新日鉄住金、住友電工、ソ二-、各決算
  米   FOMC(~11/2)
  米   10月自動車販売台数
  米   10月ISM製造業景況指数
  米   9月建設支出
 中国 10月製造業PMI
 中国 10月財新製造業PMI
  豪   中銀政策金利
 11/2
 日本 10月マネタリーベース
 日本 10月消費者態度指数
 日本 マツダ、オリンパス、三井物産、各決算
  米   10月ADP雇用者数
  米   FOMC声明
  米   フェイスプック、AIG、各決算
 11/3
 日本 休場(文化の日祝日)
  米   9月製造業受注
  米   10月ISM非製造業景況指数
  米   新規失業保険申請件数(~10/29までの週)
  米   スカイワークス決算
 中国 10月財新サービス業PMI
  英   中銀政策金利
  英   中銀四半期インフレ報告
 EU  ECB経済報告
 EU クーレECB理事、講演
 11/4
 日本 三菱商事、ユ二チャーム各決算
  米   10月雇用統計
  米   アトランタ連銀総裁、講演
  米   フィッシャーFRB副議長、講演
 EU  コンスタンシオECB副総裁、講演
 11/6
  米  夏時間終了、冬時間へ移行

2.NY市場、為替/債券 各結果(10/28)

 今日のNY為替市場はドル売りが優勢となった。きょうの最大の注目は第3四半期
 米GDP速報値であったであろう。結果は、前期比年率換算で+2.9%となり予想
 (+2.6%)を上回っている。発表直後はドル買いの動きが強まったものの、その後
 は伸び悩んでいる。

 前日、前々日と今回のGDPは予想を上回るのではとの期待が高まり、為替市場も
 既にドル買いが強まっていた。今週発表になった9月の貿易統計(前渡商品ベース)
 を受けて純輸出への上振れ期待が高まり、市場関係者の一部には、3%台半ばに
  拡大するのではとの強気な見方も出ていた。

 しかし、実際は+2.9%となったことから、予想は上回ったものの、少し物足りなか
 った印象だ。そのため、ドル買いの動きも限定的となったようだ。詳細を見ても個人
 消費の伸びは予想通り鈍化しており、やや心もとない内容ではある。

 今回のGDP速報値は12月の米利上げ期待を裏付ける内容ではあったが、来年も
 利上げが続くことを強く期待できるほどの内容ではなかったようだ。ただし、まだ 
 速報段階ではある。

 それでもドルは崩れることなく底堅い推移を続けていたが、午後になって売りが加速
 している。FBIがクリントン氏のメール問題を再調査すると伝わり嫌気された模様。
 米国債利回りも下げに転じている。

 FBIのディレクターであるコメイ氏は、クリントン氏が国務長官だった時期にプライベート
  のメールサーバーを使って送信していたメールに機密事項が含まれてるかどうか再調査
  すると述べた。まもなく大統領選という中、市場はクリントン氏が優勢との見方を強めて
  おりドル高の支援となっていた。

 ドル円は一時105.50付近まで上昇していたが、メール問題の再調査のニュースが伝
  わると一気に売りが強まり、一時104.50付近まで下落した。

 一方、ユーロドルは買戻しが強まり、心理的節目の1.10台を伺う展開も見られている。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=338635
  米国債利回り)
   2年債0.853         (-0.034)
   10年債1.847       (-0.007)
   30年債2.615       (+0.002)
   期待インフレ率1.738  (+0.008)
                      ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場、利回りは低下した。朝方発表になった米GDPは予想を上回っ
 たものの、事前に期待したほどではなかったとの見方や、詳細も先行き不安が残る
 中味であったことから、利回りの上げは一時的な動きに留まった。

 ただ、GDPの反応は限定的だったものの、12月の米利上げ期待を裏付ける内容
 ではあった。

 午後になってFBIがクリントン氏のメール問題を再調査すると伝わり、10年債や
 2年債利回りは下げに転じている。OPECの増産凍結への不安感が高まる中、原油
 が急落していたことも10年債利回りを押し下げた。

 政策金利に敏感な2年債利回りは、GDP発表直後に0.89%まで上昇したものの、
 0.85%台まで低下。10年債利回りは一時1.83%まで低下した。

 ただ、2-10年債の利回り格差は+99(前日+97)までスティープ化している。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=338631
3.NY株式市場 結果(10/28)

  NY株式28日
   ダウ平均     18161.19( -8.49  -0.05%)
   S&P500      2126.41( -6.63  -0.31%)
   ナスダック      5190.11(-25.87  -0.50%)
   CME日経平均   17425   (大証比:-35 -0.20%)

 今日のNY株式市場、ダウ平均は小幅に続落した。この日発表になった第3四半期
 米GDP速報値は予想を上回る内容となったものの、為替市場ではドル買いが加速
 する動きも見られず、米国債利回りも低下していることから、序盤の株式市場は底
 堅い推移を見せていた。この日のGDPは12月の米利上げ期待を裏付ける内容だ
 ったものの、来年以降の利上げ期待までは高めていない。

 ただ、午後になって、FBIがクリントン氏のメール問題を再調査すると伝わったことで
  株価は下げに転じた。FBIのディレクターであるコメイ氏は、クリントン氏が国務長官
  だった時期に、プライベートのメールサーバーを使って送信していたメールに機密事
  項が含まれているかどうか再調査すると述べた。まもなく大統領選という中、市場は
  クリントン氏が優勢との見方を強めており株式市場の支援材料となっていた。

 この日も決算を発表した銘柄を中心に商いが集まっていたが、アルファベットやシェ
 ブロンは好決算を発表していたものの、アマゾンやアムジェンの決算は冴えなかった。
 まちまちの決算に株式市場は方向感が掴めない展開が続いており、結局、ダウ平均
 小幅安で通常取引を終えている。

 この日発表の決算で医薬品の値下げ圧力の高まりが伝わっており、ヘルスケアが
  全体的に軟調だった。

 ダウ採用銘柄ではメルクやファイザー、エクソンモービルが下落。反面、シェブロン、
 GE、ユナイテッドテクノロジーズが上昇している。

 石油大手のエクソンモービルとシェブロンが決算を発表している。両社とも1株利益
 は予想を上回ったが、生産量は予想を下回った。エクソンモービルは09年以来の低
 水準。エネルギー市場の低迷が更に長引く場合、埋蔵資産について19%の評価損
  計上を迫られる可能性があるとの見方も示していた。エクソンモービルの株価は下落
  したものの、シェブロンは1株利益は予想を大幅に上回ったことから上昇した。一部
  アナリストからは、過去最高水準に膨らんでいる負債水準を考慮すれば、原油価格が
  60ドルを上回らなければ、生き残れない可能性もあるとの指摘も出ている。今日の
  WTIは50ドルを下回る水準に下落している。

 医薬品卸のマケッソンが急落。7-9月期の決算を発表しており、通期の見通しを
 大幅に下方修正したことが嫌気されている。1株利益は12.35~12.85ドルと従来の
 13.43~13.93ドルから下方修正した。同業他社との競争が激化しており、値下げを
 余儀なくされている状況。思い切った値下げを断行せざるを得ないことから見通しを
 下方修正したとしている。

 ナスダックも続落。アマゾンが決算を嫌気して売りが強まっており指数を圧迫した他、
 バイオ関連の銘柄の下げも目立った。好決算を発表していたアルファベットは横ばい
 に終わっている。

 バイオ医薬品のアムジェンが大幅安。前日引け後に決算を発表しており、1株利益は
 3.02ドルと予想(2.80ドル)を上回った。通期見通しも11.40~11.55ドルに上方修正
 している。ただ、主力製品の売上げが、医薬品の価格下落圧力が強まる中、下落して
 いることが嫌気されている。主力製品の関節炎治療薬「エンブレル」の売上高14.5億
 ドルと横ばいで、予想(14.8億ドル)も下回った。医療保険会社のコスト削減への取
 り組みが圧迫しており、同社のブラッドウェイCEOは米国での薬価の問題は直ぐに
 はなくならないであろうと述べた。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=338630
4.NY市場、原油先物12月限/金先物12月限 各結果(10/28)

 NY原油先物12月限(WTI)
  1バレル=48.70(-1.02 -2.05%)
 ブレント先物12月限(ICE)(終値)
  1バレル=49.71(-0.76 -1.51%)
 ブレント-WTI 1.01 
  
 28日NY原油先物期近12月限は反落。きょうとあす29日の非加盟国を招いての
 石油輸出国機構(OPEC)会合の行方が注目されるものの、産油国の協調生産調整に
 向けた取り組みへの懐疑的な見方は強く、週末前のポジション絡みの動きなどに押
 されるなか、終盤には一段と切り下がった。
         
 12月限は、夜間取引中盤以降は軟調に推移するなか、立会い開始後に49ドル台後半
 まで持ち直したのが精一杯で、その後は戻りを売り押されると、終盤には26日に付
 けた直近安値(48.47ドル)割れで投げも出て、一時、期近ベースで4日以来となる
 48.42ドルまで値を沈めた。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=338623
 NY金先物12月限(COMEX)
  1オンス=1276.8 ( +7.3  +0.58%)
 
 28日NY金先物相場は続伸。第3四半期・米国内総生産(GDP)速報値が予想を上
 回り、2年ぶりの高い伸びとなったことに対する市場の反応は限られるなか、10月の
 米ミシガン大消費者信頼感指数確報値が予想に反して下方修正されたことや、クリン
 トン共和党候補に新たなメール問題が出てきたことから、ドル相場が一段と切り下が
 ったことなどに下支えられた。
              
 12月限は、通常取引開始後すぐに1262.0ドルと4営業日ぶりの水準へ下落したが、
  売り圧力は続かず、すぐさま下値を拾われてプラスサイドを回復すると、引け際には
  序盤の高値を上抜き、引け後には1282.6ドルと4日以来の水準へ値を伸ばした。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=338619


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米GDP、2.9%増で11月利上げは!?

2016-10-28 23:57:05 | マ-ケット

        
米商務省が28日発表した7~9月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、
季節調整済み年率換算で前期比2.9%の増加となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161028-00000176-jij-n_ame

輸出の拡大や設備投資の回復などを受けて前期(1.4%増)から成長が
加速、市場予想(ロイター通信調べ)の2.5%増を上回った。FRBが模索
する年内の利上げに追い風となりそうです。

FRBは9月のFOMC声明で「利上げの根拠は強まっている」と表明し、雇用
と物価動向を見極め、昨年12月以来の利上げを検討する姿勢を示した。

GDPの改善を受け、11/1、2両日のFOMCで経済情勢を確認する。
ただ、8日の大統領選を控え、次期政権の政策が不透明なことから、利上げ
決定は選挙後の12月会合になるとの見方が多い。


大統領選は、ヒラリー氏の勝利だから、民主党オバマ路線の継続が想定され、
FRBが米政府に遠慮しているとしたら、適切な利上げ時期ジャッジを誤る事に。
イエレン氏が英断できるか、注目しています。

さて、日経平均は反発し、約110円高の17446円の大引けでした。
(出来高 概算26.2億株の大商いでした。)

今朝方のNY市場は下げていたが、為替市場では約3カ月ぶり105円台の
円安水準や原油相場の上昇で、日経平均の追い風となりました。週末でも、
大引まで17400円を上回っての底堅い展開となりました。

日経平均は反発。戻り高値を更新して始まると、ボリンジャーバンド+2σ
上昇に沿ったトレンドを形成し、継続しています。来週以降のリバウンドを
暗示しています。

注目のNY市場、堅調な内容のGDP結果を好感して買いが先行、反発して
スタートしています。終了まで底堅い展開になりそうです。

来週の日経平均は11月相場に突入し、18000円台に向けてプロローグ
に向け、GoGoGo。

ブロガー/読者の皆さん、良い週末を!!


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セガ、東京五輪向けゲームソフト、セガまれて独占販売!?

2016-10-27 23:58:10 | 企業を斬る

        
セガHDは、国際オリンピック委員会のライセンシーであるInternational
SportsMultimedia(以下:ISM)と、東京2020 オリンピック競技大会(東京
オリンピック)を題材にしたゲームソフトの開発・販売に関するライセンス契約
を締結しました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000002-isd-game

本契約により、家庭用ゲーム機やハンドヘルド機、モバイル、オンライン
及び業務用ゲーム機に向けて、東京オリンピック公式ゲームソフトの開発・
販売をが可能となります。

セガグループ(当時はセガ)は、オリンピック公式ゲームソフトの開発・販売に
関するライセンスをISMより取得し、2008年の北京(夏季)、2010年バン
クーバー(冬季)、2012 年ロンドン(夏季)、2014年ソチ(冬季)、そして今年
開催された2016年のリオオリンピックのゲーム提供してきた実績を持ちます。

「セガとの関係を更に発展させることができ嬉しく思っています。セガがこれ
まで蓄積したオリンピックゲーム開発に関するノウハウを注ぎ込むことで、
東京オリンピック公式ゲームは世界中の人々を楽しませ、東京オリンピック
の魅力を世界に向けて発信する一助となることでしょう」と、ISMの会長兼
CEOであるRaymond Goldsmith氏は述べています。


セガ・サミーGは、このゲーム化権を取得したことにより、業績向上に寄与
することになりそうです。注目していきましょう。

さて、日経平均は4日ぶりに反落し、55円安の17336円の大引けでした。
(出来高 概算17億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、高安マチマチの中、原油相場が下落していることもあり、
日経平均は、売り先行でスタート。17400円台に乗せる場面もあったが、
本格化する決算内容を見極めたいとする模様眺となり、小幅安で終了でした。

日経平均は4日ぶりに反落も、ボリンジャーバンド上昇する+2σに沿った
トレンド継続しており、地合いはそれ程悪くありません。

注目のNY市場、強弱マチマチの企業決算や経済指標を受けて、もみ合い
スタート。終了時まで底堅い流れとなるかポイント。

明日の日経平均、週末でも底堅い相場になりそうです。


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LINE決算は、合格ライン!?

2016-10-26 23:58:17 | 企業を斬る

        
今日、LINEが発表した2016年1~9月期(国際会計基準)の連結最終
損益は前年同期の75億円の赤字から53億円の黒字に転換した。広告
事業が好調に推移したほか、土地売却などの一時益も貢献した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-00000044-reut-bus_all

営業利益は前年比15倍の182億円に拡大。トムソン・ロイターがまとめた
アナリスト19人の通期の営業利益予想の平均値は239億円で、市場予想
に対する進ちょく率は76%となっている。

同社は業績予想を開示していない。

売上高に当たる売上収益は前年比17.2%増の1032億円だった。既存の
広告に加え、6月から本格運用始めたタイムラインやニュース向けのパフォー
マンス型広告が順調に拡大した。スタンプ等のコミュニケーション部門も堅調
に推移した。

サービス別の売上収益はコミュニケーションが前年比6.2%増の223億円、
広告が同72.2%増の314億円にそれぞれ拡大。一方、コンテンツは新規
タイトルの売上への貢献が限定的となり、同9.6%減の340億円だった。

7~9月期に限ってみると、広告は前年比52.0%増と大きく伸びる一方で、
コンテンツは同18.3%減。コミュニケーションも同7.1%減と失速している。
公式スタンプの売上は前四半期比で微減となり、足元では息切れ気味の
状況にあります。


兎に角、前年同期の赤字から黒字に転換し、四半期決算が大幅増益で着地
した銘柄ですから、明日は、材料出尽くしで売られる事はないでしょう。今後の
LINEの動向に注目しています。

さて、日経平均は3日続伸し、26円高の17391円の大引けでした。
(出来高 概算15.8億株の商いでした。)

NY市場が小幅下落して終了。また、アップルの時間外の弱い値動きを受
け、日経平均は売り先行でスタート。ただ、底堅さが意識される中、日銀
ETF買い入れ思惑もあり、下げ幅を縮めた。後場に入りプラス圏キープ。
日経平均は、17300円台で終了しました。

日経平均は3日続伸し、ボリンジャーバンドは、上昇する+2σレンジに
添い、リバウンド中となっています。

注目のNY市場、アップルのさえない決算や原油相場の下落で、続落して
スタート。終了時どこまで戻すかポイント。

明日の日経平均、底堅い動きを想定しています。


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JR九州、人気化して上場!?

2016-10-25 23:58:39 | 企業を斬る

            
今日、JR九州の青柳社長は、東京証券取引所に上場後、東京と福岡市で
記者会見を開いた。主なやり取りは次の通り。  【浅川大樹、尾垣和幸】

--国鉄分割民営化30年目の上場です。

◆(JR九州の)発足当初から道しるべがあった訳ではなく、模索の中で
  30年がたった。上場ハードルの高さは常に意識してた。一つ一つの
  努力が決して無駄ではなかったと達成感を感じた。3100円初値と
  いう評価をしてもらい、ほっとした。上場は大成功だった。

 --熊本地震を克服して上場した思いは?

◆(一部不通の)豊肥線の回復メドがつかない中で上場を考えた時、困難を
  感じた瞬間もあった。困難にもかかわらず上場を果たすことが、九州、
  熊本の復興につながるという思いでやってきた。

 --赤字路線の廃止は?

◆ 当社の強みは鉄道ネットワークが維持できてこそ発揮できる。上場した
  から廃止するという考えは一切ないし、検討していない。

 --地域の足をどうやって守りますか。

◆ さらなる収入の確保と(路線網の)維持のためのコストカットを両面で
  進めないといけない。今後とも努力を続けたい。

 --鉄道事業はどう収入を確保しますか。

◆ 九州新幹線はインターネット販売などで乗車率が上がっており、もっと
  高めたい。訪日外国人客をいかに取り込むかが課題。ローカル線沿線も
  マンションや商業施設を建設し、沿線人口を増やす戦略を進めたい。


九州は、中国や韓国、東南アジアとのポータルな立地条件にあり、観光の
「九州国」としてEU中位国と同程度GDPを有しています。JR九州は、
この交通網を握っているので、企画力を戦略に生かすと成長の余地あり。

JR九州は、株主優待で九州民を味方にした結果、人気化したかも・・・。

さて、日経平均は続伸し、130円高の17365円の大引けでした。
(出来高 概算17.6億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、企業好決算のほか、AT&Tとタイムワーナーによる
企業のM&Aの動きを好感し、終日堅調でした。その流れに円安傾向も
加わり、日経平均は主力株を中心に堅調でした。

日経平均は、マドを空けて日続伸。ボリンジャーバンド拡大する+2σに
沿ったトレンドを形成して、先高期待あります。

注目のNY市場、原油価格の下落などを嫌気した反落スタート。終了時
どこまで戻すかポイントです。

明日の日経平均、底堅い動きを想定しています。


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京急、「どこでもドア」初の実証実験へ!ホームドア導入へ!?

2016-10-24 23:56:47 | 企業を斬る

         
今日、ホームドア普及を妨げる要因、そのひとつを京急電鉄と三菱重工が
「どこでもドア」の実証試験を三浦海岸駅(神奈川県三浦市)で開始しました。
それを営業路線で実際に稼働させるのは、今回が初です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-00010004-norimono-bus_all

「どこでもドア」は、三菱重工Gの三菱重工交通機器エンジニアリングが、
開発を進めてきた「マルチドア対応ホームドア」の名称です。

列車によるドアの数や位置が異なっても柔軟に対応できるのが特徴の1つ
で、実用化がなれば、ホームドアの設置が推進され、鉄道の安全性が向上
する可能性があります。

国交省によると、2016年3月末時点でホームドアが設置されているのは
665駅。しばしばホームで事故が起きる中、ホームドアの導入が、進んで
いない理由として、機器とその工事に要する費用などのほか、車両によって
ドアの数や位置が異なると、ホームドアの導入が難しいという点があった。

ドアの数、位置が車両により違うと、ホームドアの機器を設置できる箇所が
限られるのに加え、異なるドア位置へ開口部を対応させねばなりません。

「どこでもドア」はそうした問題を解決するもので、扉に2段伸縮方式を採用、
扉が収納される戸袋も限界まで縮小。2ドアと3ドア、4ドア車の3種類対応
させています。なお、三浦海岸駅は4ドア車の発着がないため、この度同駅
に設置されたのは2ドアと3ドアに対応したものです。


JR東、山手線の主要駅等にホームドアが設置されてますが、機器がしっかり
設置され、工事コスト費用がバカにならない、と推察できます。視覚障害者の
転落事故が多発する中、それを防止する、安価で、フレキシブルなホームドア
開発が進むと、ホームドアの導入が促進される様に思います。

さて、日経平均は反発し、49円高の17234円の大引けでした。
(出来高 概算14億株の薄商いでした。)

週末NY市場、小幅安でも底堅い中、米利上げ観測の高まりから円相場は
円安傾向と日経平均の追い風となり、こう着のジリ高商状の動きとなりました。

日経平均は反発し、17200円を値固めの動きで、ボリンジャーバンドでの
+2σが切り上がる中、これに沿った値動きでリバウンド継続です。

注目のNY市場、米通信大手AT&Tによるタイム・ワーナー買収合意など、
企業のM&Aの動きを好感し、反発スタートしています。
終了時どこまで上値を追えるか、興味あります。

明日の日経平均、続伸を想定してOK、と診ています。


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10月最終週 相場展望と予定

2016-10-23 23:53:51 | 相場展望

         
10/17~週の日経平均は、緩やかなリバウンド基調が続く中、上昇。
原油先物市場は、ロシアがOPECと協力し、石油減産に応じる用意が
あるとリリースされて50ドル超と、4カ月ぶり高値水準回復。その後、
米大統領選の最後のテレビ討論会で、ヒラリー氏優勢と伝わると、東京
株式市場の追い風となり、17000円台を回復しました。

米株式市場、企業の決算発表が本格化し、悪くない業績も散見される中、
経済指標も堅調な状況で、12月利上げが視野に入った格好でした。

結局、日経平均は週間で、約328円上昇(↑1.95%)17184円でした。

10月最終週(10/24~10/28)主なイベントと予定は下記1の通り。

週末、日経平均が17100円台で終了したことにより、17000円処を
サポートとして、底堅い相場状況になりそうである。

また、国内も主要企業の決算発表が本格化して行くが、安川電機の決算
発表翌日に見られた様に、上期決算が円高の影響による大幅な減益でも、
市場は織り込み済みと判断し、下期以降の上方修正を意識してくる可能性
あります。

日経平均、10月最終週(10/24~10/28)レンジは、17000円~
17500円程度を想定しています。

1.10月第4週(10/24~10/28)主なイベントと予定
 10/24
 日本 日銀金融システムレポート
 日本 9月貿易収支
 日本 9月全国スーパー売上高
 日本 エムスリー、日本電産、JSR 各決算
  米   パウエルFRB理事、講演 
  米   NY連銀総裁、講演
  米   シカゴ連銀総裁、講演
  米   セントルイス連銀総裁、講演
 中国 共産党、6中総会開催(~10/27)
  独  10月製造業PMI速報値
 EU  10月ユーロ圏製造業PMI速報値
  世  国際捕鯨委(IWC)総会(~10/28)
 10/25
 日本 月例経済報告関係閣僚会議
 日本 JR九州 新規上場
 日本 中外製薬、小糸製作、シマノ 各決算
 日本 フィリピン、ドゥテルテ大統領 来日(~10/27)
 日本 気象庁 3カ月予報
  米   10月コンファレンスボード消費者信頼感指数
  米   8月S&Pケースシラー住宅価格指数
  米   国債入札 2年債(150億ドル)
  米   AT&T、P&G、メルク、3M、ユナイテッド・テクノロジーズ
  米   デュポン、キャタピラー、GM 各決算
  米   アトランタ連銀総裁、講演
  独   11月Ifo景況感指数
 EU   ドラギECB総裁、講演
 10/26
 日本 LINE、日立化成、キヤノン、任天堂、各決算
  米   9月新築住宅販売件数
  米   9月卸売在庫
  米   国債入札 5年債(340億ドル)
  米   アップル、コカ・コーラ、コムキャスト、ボーイング、バイオジェン  各決算
 10/27
 日本 アイモバイル 新規上場
 日本 富士フィルム、富士通、JR東海、各決算
  米   9月耐久財受注
  米   米新規失業保険申請件数(~10/22までの週)
  米   国債入札 7年債(280億ドル)
  米   TI、アルファベット、UPS、セルジーン、フォード  各決算
  英   第3四半期GDP速報値
 10/28
  日本 9月有効求人倍率
 日本 9月完全失業率
 日本 9月家計調査
  日本 9月消費者物価指数
 日本 ALSOK、信越化学、東京エレク、SCSK、各決算
  米   第3四半期GDP速報値
  米   10月ミシガン大消費者マインド指数
  米   アマゾン、エクソンモービル、シェブロン、アムジェン  各決算
  仏   第3四半期GDP速報値
  世   OPEC、ロシアと会合(~10/29)

2.NY市場、為替/債券 各結果(10/21)

  今日のNY為替市場は、前日のECB理事会後のドラギ総裁の会見を受けドル買い・
  ユーロ売りが加速。市場は12月のECB理事会で、量的緩和(QE)の期限延長を
  決めるとの期待を高めている。

 そのような中、ドル円は上値が重い印象。ドル自体は堅調だったものの、豪ドル円や
  ユーロ円などクロス円の売りがドル円を圧迫し、NY時間の序盤には103.50近辺迄
  値を落としていた。しかし、その後、米株が下げ渋ったこともあり、一時104円台に
  戻していたが、維持できずに103円台で終えている。

 ここ数日、104円台に上昇しても下に押し戻される動きが続いている。心理的節目の
  105円を試す勢いもないことから、上値には更に慎重になっているものと思われる。
  目先は104.20と104.50付近が上値抵抗として意識される。

 ユーロドルは一本調子の下げを続け、一時1.0860近辺まで下落。6月英国民投票
  直後の安値をブレイクした格好となっており、3月以来の安値水準に下落している。

 前日のECB理事会後のドラギ総裁の会見を受けて、市場は12月の量的緩和(QE)
  延長への期待を高めている。ただ一方、足元の指標を見ると、成長はある程度水準が
  維持されており、インフレも6月以降プラス圏を回復し上昇の兆候も見せ始めている。

 来年3月以降もQEを水準で続けなければならないという感じでもない事から、QEを
  縮小しつつ期限を延長というシナリオもリスクとして考えられそうだ。

 なお、格付け会社DBRSがポルトガル国債の格付けを投資適格級に維持すると発表。
  ポルトガルの格付けに対して、フィッチもムーディーズ、S&Pも投資不適格としている
 が、DBRSだけが投資適格級に据え置いている。前日、ドラギECB総裁は投資不適格
 となれば、資産購入プログラムの対象として再評価せざるを得ないとしていたが、これで
 ECBのプログラムの対象に踏みとどまった格好。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=337470
  米国債利回り)
   2年債0.823        (+0.004)
   10年債1.735       (-0.021)
   30年債2.485       (-0.019)
   期待インフレ率1.682  (-0.007)
                   ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場、10年債利回りは低下。前日のECB理事会後のドラギ総裁の
 会見を受け、市場は12月のECB理事会で量的緩和(QE)期限延長を決めるとの
 期待を高めている。

 世界的に緩和状態が継続するとの見方から、米長期ゾーン利回りも下げが続いている。
 10年債利回りは1.73%まで低下した一方で、年内の米利上げ期待は強く、政策金利
 に敏感な2年債はプラス圏で推移した。

 2-10年債の利回り格差は+91(前日+94)にフラット化している。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=337466
3.NY株式市場 結果(10/21)

  NY株式21日
   ダウ平均     18145.71( -16.64 -0.09%)
   S&P500      2141.16( -0.18 -0.01%)
   ナスダック     5257.40( +15.57 +0.30%)
   CME日経平均    17270   (大証比:+50 +0.29%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は小幅続落。為替市場でドル高が強まっており、企業
 業績への影響も懸念される中、GEの決算も弱かったことから序盤は売り先行で始ま
 った。ダウ平均は一時112ドル安まで下落していたが、大型M&Aの可能性が複数伝
 わっていることや、マイクロソフトの好決算もあり、下げ幅をほぼ解消し、ダウ平均は
 一時プラスに転じる場面も見られた。

 M&Aの可能性が伝わっている案件では、AT&Tがタイムワーナー買収で合意できる
 のではとの観測や、たばこのレイノルズがブリティッシュ・アメリカンから470億ドルの
 買収提案が示されたと伝わっている。

 ダウ採用銘柄ではベライゾン、IBMが下落したほか、ジョンソン&ジョンソン、メルク、
 ファイザーも軟調。反面、好決算を発表したマイクロソフトが4%上昇したほか、マクド
 ナルドも上昇。

 マクドナルドは7-9月期の決算が発表しており、既存店売上高が3.5%増と予想(1.5
 %増)を大きく上回った。米国内の既存店売上高も1.3%増と予想(1.2%増)を上回っ
 ている。海外が好調だったほか、米国で朝食サービスを終日提供したことが引き続き
 寄与した。1株利益も1.62ドルと予想(1.48ドル)を上回っている。

 たばこのレイノルズが大幅高。英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)が出資
 先のレイノルズの未保有株を買い取る提案を行ったと発表した。総額約470億ドル相当
 の現金と株式交換による買収となる。

 ナスダックは堅調。マイクロソフトの上昇が指数をサポートした。アマゾンやクアルコム
 も上昇したほか、ネットフリックスが4日続伸し年初来高値を更新。

 電子決済サービスのペイパルが10%急伸。7-9月期の決算が発表されており、1株
 利益は予想範囲内だったものの、売上高は予想を上回った。通期見通しの下限を上方
 修正したことも好感されている。昨年にオンライン国際送金サービスを手掛けるズーム
 を買収したが、それについてペイパルの7900万人の米国内の会員に中国やメキシコ、
 インドを含む50ヵ国への送金を可能にさせると述べた。
 
4.NY市場、原油先物12月限/金先物12月限 各結果(10/21)

 NY原油先物12月限(WTI)
  1バレル=50.85(+0.22 +0.43%)
 ブレント先物12月限(ICE)(終値)
  1バレル=51.78(+0.40 +0.78%)
 ブレント-WTI 0.93 
  
 21日のNY原油先物期近12月限は反発。ドル高進行などに圧迫されるも、依然として
 産油国の協調生産調整に向けた取り組みへの期待感などに下支えられ、大幅続落した
 前日の流れから転じた。
         
 12月限は、夜間取引終了間際に51.02ドルへ上昇するも、立会い開始直後に50.21ドル
 へ大きく下落。ただし、売り一巡後は下値拾いの動きなどに支えられ、プラスサイドを回復
 してしっかりと推移した。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=337457
 NY金先物12月限(COMEX)
  1オンス=1267.7 ( +0.2  +0.02%)
 
 21日のNY金先物相場は小反発。欧米当局の金融政策の方向性の違いなどを背景にした
 ドル高進行が重しとなるも、売られすぎ感からの下値拾いの動きなどに支えられた。
              
 12月限は、時間外取引では一時、1261.7ドルへ下落した後に持ち直すも、通常取引開始
 後1268.8ドルまでが精一杯で、その後は狭いレンジ内で戻り一服となった。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=337454


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トヨタ、燃料電池バスを販売って本当!?

2016-10-21 23:58:39 | 企業を斬る

         
トヨタ自動車は、実用化に向けて走行実証を重ねてきた燃料電池バス
(FC
バス)を、2017年初めよりトヨタブランドで販売すると発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00000043-rps-ind

「トヨタFCバス」の台数は2台で、東京都交通局が運行する路線バスと
して使用される予定です。

トヨタFCバスは、日野自動車と共同で進めてきたFCバス開発の経験を
踏まえ、トヨタが開発。燃料電池自動車(FCV)『MIRAI』向けに開発した
「トヨタフューエルセルシステム(TFCS)」を採用し、エネルギー効率が高く
走行時にCO2や環境負荷物質を排出しない優れた環境性能を実現
して
いる。

また、大容量外部電源供給システムを採用。最高出力9kWかつ大容量
235kWhの電力供給能力を備え、災害等の停電時に、学校体育館等の
避難所や家電の電源として利用できます。

トヨタは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、東京都を
中心に100台以上のFCバスの導入を予定。これに向けて、公共交通と
してのFCバスの活用について一般社会からの理解を高めていくために、
2017年初めに、FCバスを日本で初めて販売する。さらに、トヨタは今後、
着実に導入台数を増やし、2018年から新型のFCバスによる導入拡大を
目指し、鋭意開発を進めている。


燃料電池は「水の電気分解」と逆の原理で発電する画期的なもの。燃料
電池はその逆で、水素と酸素を電気化学反応させて、電気を作るので、
排出は水だけと、究極のエコで、普及に不可欠な水素ステーションインフラを
どう構築していくか、ポイントです。

さて、日経平均は6日ぶりに反落し、50円安の17184円の大引けでした。
(出来高 概算18.2億株の商いでした。)

NY市場がもみ合い底堅い終了。日経平均先物が高かったため、小幅に続伸し
て始まった。ただ、週末と過熱感から終了間際にかけ、小幅下落となった。

日経平均の反落も、咋夜指摘した様に想定内下落。過熱感を冷ます意味でOK。
エネルギーを蓄え、来週以降リバウンド継続の芽を持っています。

注目のNY市場、GEの減益決算や原油相場の下落を嫌気し続落してスタート。
終了時に、どこまで戻すかポイント。

来週の日経平均、17000円台値固めから上昇チャレンジする週になりそう。

ブロガー/読者の皆さん、良い週末を!!


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パナソニック、透明テレビを東京五輪の開催前年にリリース!?

2016-10-20 23:58:59 | 企業を斬る

          
パナソニックが、画面の背後が透けて見える「透明ディスプレー」採用した
次世代テレビを2019年度にも国内で発売する方向で検討していることが
19日、分かった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161020-00000501-fsi-bus_all

また、すでに欧州で販売している高画質の「有機EL」を採用したテレビも、
来年度中に国内で発売する。20年東京五輪開催に向けた特需などを見
込み、新製品の投入を加速させる様です。

次世代テレビは、画面が厚さ3mm程度のガラス状パネルで、棚の扉や引き
戸のガラス部分に取り付けることもできる。普段はインテリアのガラスの様に
見え、必要な時に画面に触れれば、テレビ映像やインターネットの情報が、
表示される。従来のテレビの様に置く場所に気を使う必要がなく、棚などに
取り付ければ設置する高さも自由に変えられます。

試作品は、今月開催されたアジア最大級の国際IT展示会、「CEATEC
(シーテック)ジャパン」等で公開された。今後は製品化に向けて透明度を
向上させ、市場動向を見極めつつ正式に販売を決める。住宅メーカーと
連携した販売や、業務用にディスプレー単体での販売も視野に入れてる。

今年9月迄1年間の国内薄型テレビ販売台数で、パナソニックはシャープ
に次いで2位でした。
今後は、フルハイビジョンの4倍の解像度「4K」に対応するテレビなどと
ともに、次世代テレビや有機ELテレビを投入し、19年度にも国内トップ
シェア獲得を目指すとしています。


透明テレビは、透過型ディスプレイで、画面の向こう側が透けて見えるディス
プレイですから、「シースルーディスプレイ」です。きずのある棚にかけると
画面の背後のきずも見えてしまうので、やっかい?

それにしても、30年位前に見たSF映画が、また1つ現実化!技術革新を
進める企業は、注目です。

さて、日経平均は5日続伸し、236円高の17235円の大引けでした。
(出来高 概算18.5億株と、商い増えての上昇でした。)

NY市場が上昇、原油高も好感される中、日経平均は小幅に続伸し始まると、
上げ幅を広げ、節目の17000円を回復。戻り待ちの売りを吸収し今日の
高値で取引の終了です。

日経平均の大幅続伸で、足元のもち合いレンジを上放れ、ボリンジャーバンド
+2σを超えてきてます。バンドは拡大する形状から上昇トレンド継続です。

注目のNY市場、原油価格の下落など嫌気し、反落してスタート。終了時に
どこまで戻すかポイント。

明日の日経平均、週末と過熱感を冷ます上昇一服、それでも17100円台
上の底堅い相場を想定しています。


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