「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

JXと東燃ゼネラル経営統合で合意って本当!?

2016-08-31 23:38:23 | 企業を斬る

               
今日、石油元売り国内首位のJX HDと3位の東燃ゼネラル石油は、17年
4月1日の経営統合で最終合意したと発表した。新たな持ち株会社名称は
「JXTGホールディングス」。15年12月の基本合意時に統合後5年以内と
していた年1000億円以上の収益改善効果の実現時期は、3年以内に前
倒しする。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000045-jij-bus_all

初代社長に就任するJXHDの内田社長(65)は記者会見し「今後の厳しい
経営環境に対応するためには、単独では成し得ない事業改革が不可欠だ」
と強調しました。

副社長に就任する東燃ゼネラルの武藤社長(57)は「必ず需要は減ってくる。
ロスを垂れ流す工場は、存続し続けられない」と述べ、数年以内に製油所の
統廃合計画をまとめる考えを示しました。

JXTG会長には、JXHDの木村会長(68)が就く。統合比率については、東燃
ゼネラル1株に対しJXHD 2.55株を割り当てる。公正取引委員会審査終了
後、今年12/21に開く両社の臨時株主総会で統合承認を目指します。


JXHD子会社のJXエネルギーが、東燃ゼネを吸収合併する方式をとって、
売上高11兆円超え。、ガソリン需要減が見込まれる中、効率経営を目指す
戦略で、注目しています。

さて、日経平均は反発し、162円高の16887円の大引けでした。
(出来高 概算20.8億株と、少し商いが増えました。)

今朝方のNY株式市場は下落も、米利上げ観測から、為替の円高是正が
進み、ドル/円で102円台後半と、東京市場の追い風になりました。
一時16900円台をつける場面もありました。

日経平均の反発で、マドを空けての上昇。ボリンジャーバンド+1σを超え、
リバウンド継続で、17000円台も視野に入った格好です。

注目のNY市場、ADP雇用報告によると、8月度は前月比17.7万人増
予想 17.5万人増)の着地で、早期利上げを意識した、ドル買いが進み
NY株は続落も、為替は103円台に入っています。

明日の日経平均、続伸の素地が整い、米雇用統計前ですが、先取りと、
期待から 17000円台のカウントダウンです。


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株の相続、時価の90%評価を!金融庁要望!?

2016-08-30 23:56:42 | 政治に物申す

               
金融庁は2017年度税制改正要望で、上場株式にかかる相続税の評価見直しを
求める。現在は時価の100%が評価額だが、これを90%に引き下げる。

相続税は相続した資産の評価額に税率を掛けて課税される。相続時に評価額が割
り引かれる不動産と比べ、上場株は相続税が高くなりがちで、評価方法を見直し、
不動産から株への投資の流れを促す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160829-00000005-fsi-bus_all

不動産の相続税の評価額は、土地が公示地価の80%程度、建物は建築費の50~
70%程度。実際の取引価格にばらつきがあり、路線価などの算出頻度も少ない事
などから、取引価格から割り引いた額で評価される。

一方、上場株は原則、相続時点の取引所終値の100%が評価額。相続後は資産が
譲渡されるまでに時間がかかるが、その間の価格変動リスクが評価額に考慮されて
いない。他の資産と比べて不利で、相続税の節税のために株を売却処分してマンシ
ョンを購入する人などが増えているとの指摘もある。

評価方法の見直しによって、上場株の税負担が軽くなれば、上場株の相続が増え、
不動産市場などから株式市場に資金が流れ込む可能性もある。

ただ、上場株の評価方法見直しは国民から「金持ち優遇」との批判を受けやすい。
金融庁は16年度税制改正で時価の70%に評価額を下げるよう求めたが、与党の
税制調査会は見送った。今回は、引き下げ幅を小幅にした妥協案を出す格好だが、
政治的に受け入れられるかには不透明感が強い。


株式の相続税も、相続時評価額の80%程度にすれば、株を処分し不動産に流れる
フローの歯止めとなり、いいと思うが、今回の90%程度でも、それなりに効果ありそう。
政府が税制改革の英断に踏み切れるか、注目しています。

さて、日経平均は小反落し、12円安の16725円の大引けでした。
(出来高 概算15.4億株の商いでした。)

円安一服で、昨日の大幅上昇の反動もあり、弱含む場面も下値は限定的、底堅い
状況での終了となりました。

日経平均の小反落も、5日線と25日線のゴールデンクロスを示現して、先高感が
あります。ボリンジャーバンド+1σ辺りにあり、上放れサインも出てきました。

注目のNY市場、8月消費者信頼感指数は101.1(予想 97.0)を上回り、景気
動向についても良いと答えている割合が増えており、9月利上げあり得る素地てき
ており、NY株式市場は下落しています。しかし、為替は、ドル買い/円売り模様で、
明日の東京市場の追い風になりそうです。

明日の日経平均、早速の反発ありそうです。


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観光・医療ツアー立国も日本の道筋!?

2016-08-29 23:57:07 | ニュ-スからひと言

          
日本の先進医療を求めて来日する外国人が増えている。中でもプライバシーを
守りたい裕福な中国人が日本の病院の高い信頼性と親切・丁寧な対応に注目し、
日本で治療・診療を受ける医療渡航者の大多数を占める。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160828-00000000-fsi-bus_all

医療ツーリズム体制の充実に取り組む政府の後押しもあり、外国人患者の受け
入れに積極的な病院も増加。新たな収益源になりうるとの読みからで、両者を
仲介する旅行会社も力を入れている様です。

「受診した日本の病院で、初めて検査内容などの説明を聞いた中国人は多く、
感動して泣き出す患者もいる。だから満足度は高い」

医療渡航者を受け入れる病院をサポート「医療渡航支援企業」に国から最初に
認証された日本エマージェンシーアシスタンス(EAJ)の辛国際医療事業部
主任は、日本で医療サービスを受けたい中国人が多い理由をこう説明します。


医療ツーリズムで、観光を兼ねながら先進医療を訪日外国人に提供する試みは
医療関係者は多忙になるも、国内消費を押し上げる要因になるので、歓迎です。

さて、日経平均は反発し、376円高の16737円の大引けでした。
(出来高 概算16.1億株の商いでした。)

週末のイエレンFRB議長の講演での利上げの道筋が整ったとの言及で、9月
利上げにも含みを残した格好で為替が反応。円安にシフトし大幅反発となった。

日系平均の大幅反発で、ボリンジャーバンド+1σレベル迄戻し、リバウンド
モード再開です。

注目のNY市場、反発してのスタート。終了時、週末の雇用統計を控えて上値
限定的も底堅い終了を想定。

明日の日経平均、続伸の展開もありそうです。


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8月最終週 相場展望と予定

2016-08-28 23:58:51 | 相場展望

             
8/22~週の日経平均は、週末、米でのジャクソンホールのFRBイエレン議長
講演を控え、様子見ムードで終始した。参加者限られる中、週末以降、円高是正
される思惑の中、先物主導の売り戦術で、200円近い下落となった。

結局、日経平均は週間で185円安(↓1.12%)16360円の大引けでした。

8月最終週(8/29~9/2)の主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

明日からの日系平均、週末のジャクソンホールでのイエレンFRB議長講演の
内容を受けた欧米市場の動向に影響を受けることになる。明言を避けたものの
利上げ時期が近いことを示唆する内容で、NY株式市場は下落も、為替は反応。
円相場が底堅い中、円高是正の動きで、101円台に乗せており、週末下落分
どこまで戻せるか、キーとなりそうです。

もっとも、8/30の日本版雇用統計、8/31米ADP雇用統計、9/2米雇用
統計の重要統計を控え、週末にかけ一喜一憂の場面の想定されます。

ただ、米雇用統計が想定通りの着地を想定すれば、円高是正への方向を示唆
外需株を中心に買い戻される展開を想定したい。

日経平均、8月最終週(8/29~9/2)レンジは、16300円~16900円
程度を想定しています。

1.8月最終週(8/29~9/2)主なイベントと予定
 8/29
 日本 ダイドードリンコ、東和フード 各決算  
  米  7月個人所得
  米 7月個人支出
  英  休場
 8/30
 日本 7月完全失業率
 日本 7月有効求人倍率
 日本 7月家計調査
 日本 アイケイケイ、スリープロ 各決算

  米    6月S&Pケースシラー住宅価格指数
   米   8月コンファレンスボード消費者信頼感指数 
 8/31
 日本 7月鉱工業生産指数
  日本 デファクトスタンダード 新規上場
 日本 パーク24、トリケミカル研究所 各決算

 日本 ZMPフォーラム(~9/2、東京 六本木)
 日本 サウジアラビア副皇太子、訪日
  米   8月ADP雇用者数
  米    7月中古住宅販売成約指数
  米   8月シカゴ製造業景況指数
  米   国債償還 2年債(289億ドル)
               5年債(288億ドル)
  米   ミネアポリス連銀総裁 講演
  米   ボストン連銀総裁  講演
  印  4~6月GDP
   独   8月失業率/失業者数
 EU  7月ユーロ圏失業率
 EU  8月ユーロ圏消費者物価指数速報値
 9/1
 日本 4~6月期法人企業統計調査
 日本 伊藤園、マルチザネット、内田洋行 各決算
 日本 ユニー/ファミリーマートHD発足予定

  米    8月自動車販売台数
  米   8月ISM製造業景況指数
  米    新規失業保険申請件数(~8/27までの週)
  米   クリーブランド連銀総裁、講演
  中国 8月製造業PMI
 中国 8月財新製造業PMI
 9/2
 日本 ベイカレント・コンサルティング 新規上場
 日本 8月消費動向調査
 日本 ロックフィールド、ファースト住建 各決算
 日露 首脳会談

  米  8月雇用統計
  米   7月製造業新規受注
  米  リッチモンド連銀総裁  講演
  9/4
  世  G20首脳会議(~9/5、中国杭州)

2.NY市場、為替/債券 各結果(8/26)

 今日のNY為替市場はドル買いが強まり、ドル円は102円手前まで上昇する
  場面も見られた。この日の最大の注目はイエレンFRB議長の講演だったが、
  議長は 「この数ヵ月で追加利上げへの説得力が増した」と述べた。この発言
  に講演が伝わった直後は為替市場もドル買いの反応を見せたが、その場は
  直ぐに戻していた。あくまで市場が期待していたのは9月ヒントを示すかどうか
  だったが、それについては明確な言及はなかった。

 一方でイエレン議長の講演を通過し、ドル売りの動きも見られなかった事から、
 ドル安を期待していたショート勢からの買戻しも出ていた。その流れの中で、
 フィッシャーFRB副議長の発言が流れ、「8月雇用統計はFOMCの決定に
 影響。イエレン議長の発言は9月利上げの可能性と整合」と述べた事をきっ
 かけにドル買いが加速している。

 来週は米雇用統計の発表が予定されているが、その中味次第では、9月利上
 げの可能性が一気に高まりそうな気配も出てきている。ドルショートを積み上げ
 ていたファンド勢もリスクを意識し巻き戻しを活発化させた模様。

 ドル円はイエレン議長の講演後に100円割れを試す動きも見られたが、一気
 に反転し、102円手前までストップを巻き込んで上昇している。二桁をターゲット
 にしたショートポジションがかなり積み上がっていたこともあり、一気に巻き戻しが
 入った格好。ドル円の上昇に他のユーロ円やポンド円といったクロス円も上昇
 しており、ユーロ円は114円台を回復している。

 一方、ユーロドルは売りが強まり、1.13台から一時1.11台まで下落している。
 21日線とフィボナッチ38.2%戻しが控える1.1210付近を下回ってきており、
 7月下旬から続いているリバウンドの流れが一旦終了するか、来週以降の動き
 に注目。

 ポンドドルも1.32台半ばに上昇後、1.31台前半に下落している。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=328616
 米国債利回り
   2年債          0.841(+0.051)
   10年債        1.623(+0.050)
   30年債        2.284(+0.021)
   期待インフレ率   1.487(-0.015)
                   ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場、利回りは上昇。きょうはイエレンFRB議長の講演が伝わり、
 議長は「この数ヵ月で追加利上げへの説得力が増した」と言及した。年内の利上げ
 可能性は示したように思われるが、あくまで市場が期待していたのは9月のヒント
 を示すかどうかだったが、それについては明確な言及はなかった。

 ただ、その後にフィッシャーFRB副議長が「8月雇用統計はFOMCの決定に影響。
 イエレン議長の発言は9月利上げの可能性と整合」と述べたことから、急速に9月
 利上げ期待が高まり、利回りは急速に上昇している。

 10年債利回りは一時1.6%台を回復し、政策金利に敏感な2年債は0.8%を上
  回っている。2-10年債の利回り格差は+78(前日+80)http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=328609

3.NY株式市場 結果(8/26)

 NY株式26日
   ダウ平均       18395.40(-53.01 -0.29%)
   S&P500        2169.04(  -3.43 -0.16%)
   ナスダック         5218.92(  +6.71 +0.13%)
   CME日経平均    16585     (大証比:+185 +1.12%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は下落。きょうはイエレンFRB議長の講演が伝わり、
 議長は「この数ヵ月で追加利上げへの説得力が増した」と言及した。年内の利上げ
 可能性は示したように思われるが、あくまで市場が期待していたのは9月のヒントを
 示すかどうかだったが、それについては明確な言及はなかった。

 株価は講演後に上昇の反応を見せ、ダウ平均は一時123ドル高まで上昇した物の、
 その後、急速に下げに転じた。フィッシャーFRB副議長が「8月雇用統計はFOMC
 決定に影響。イエレン議長の発言は9月利上げの可能性と整合」と述べたことから、
 急速に9月利上げ期待が高まり、株価は売りが強まっている。

 ただ、同時に景気回復や緩やかな利上げへの期待感も出ていることから、後半は
 下げ渋る動きも見せ、ダウ平均は小幅な下げに留まっている。米国債市場で利回り
 が上昇したことから銀行株が堅調。

 ダウ採用銘柄ではベライゾン、マクドナルド、デュポンが下落。一方、メルク、インテル、
 ジョンソン&ジョンソンが上昇。

 ウェブサービスのラックスペースが上昇。投資会社のアポロ・グローバルが1株32ドル
 の現金で買収すると発表した。買収総額は43億ドルで、前日終値を6%上回る水準。
 買収は第4四半期の完了する計画となっている。

 ゲームソフト販売のゲームストップが商いを伴って下落。第2四半期の決算が予想を
 下回ったことが嫌気されている。第2四半期は新作が少なく販売が苦戦した模様。
 売上高は7.4%下落し16.3億ドルとなった。市場の予想では17.1億ドルが見込まれ
 ていた。健康食品のハーバライフが下落。著名投資家のアックマン氏によると、同社の
 大株主アイカーン氏が持ち株を売却していることを証券会社から聞いたと述べた事が
 売り材料。アックマン氏はハーバライフ株を10億ドル以上ショートにしていること明らか
 にし、アイカーン氏が売り手になれば、ハーバライフの衰退は加速するとも語っていた。

 ナスダックは後半に下げ渋り小高く終えた。アマゾンやフェイスブックが上昇したほか、
 アムジェン、セルジーンなどバイオ株も堅調。一方、アップルやマイクロソフトは下落
 している。FRBの幹部からはハイテク株のバブルの可能性も指摘されていた。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=328607

4.NY市場、原油先物10月限/金先物12月限 各結果

 NY原油先物10月限(WTI)
  1バレル=47.64(+0.31 +0.65%)
 ブレント先物10月限(ICE)(終値)
  1バレル=49.92(+0.25 +0.50%)
 ブレント-WTI 2.28 
  
 26日NY原油先物期近10月限は続伸。サウジアラビアとイランの石油相が9月の
 石油輸出国機構(OPEC)非公式協議に出席する見通しとなり、増産凍結合意への
 期待感が強まったことや、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が景気動向
 に楽観的な見通しを示したことなどから切り上がった。
    
 10月限は、夜間取引ではサウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相が
 重大な介入は必要ないとの見方を示したことが重しとなっていたが、立会い開始後
 下げ渋ると、序盤以降は一転して買い進まれ、一時、48.46ドルと1週間ぶりの水準
 へ上昇した。             http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=328601 

 NY金先物12月限(COMEX)
  1オンス=1325.9(+1.3 +0.10%)
 
 26日NY金先物相場は反発。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が景気
 動向に楽観的で、利上げの可能性に言及するも、市場の予想範囲内だったことから
 切り上がったものの、フィッシャーFRB副議長が9月の利上げの可能性を示唆し、
 ドルが一段と上昇したため、その後は上げ幅を削ることとなった。
              
 12月限は、時間外取引から堅調に推移すると、イエレンFRB議長の講演開始後は下落後
 一時、1346.0ドルへと大きく切り返したが、その後は9月の利上げの可能性が意識
 されることとなり、前日付けた7月25日以来の安値(1321.0ドル)に急接近。同水準を
 割り込むまでには至らなかったが、終盤は戻りが限られた。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=328598



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都心の地下鉄で、貨物列車計画って本当!?

2016-08-26 23:58:02 | ニュ-スからひと言

           
東京メトロや大手物流会社が東京都心の地下鉄に貨物列車を走らせる
計画をたてている。今秋、有楽町線で走行実験をする。将来は宅配物
などを運ぶ列車を走らせ、2020年東京五輪の交通規制も見据えて
新たな輸送網を検討する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160826-00000070-asahi-bus_all

地下鉄での貨物列車走行は、実現すれば初めて。計画は、専用の貨物
列車にヤマト運輸、日本郵便、佐川急便が集めた宅配便の荷物を載せ、
有楽町線と同線に乗り入れる東武鉄道線を走らせる。車両基地で積み
込んだ荷物を都心の駅で下ろし、業者が配達する。

東京五輪を控え、都心の車による輸送は。道路の混雑状況に左右され、
地下鉄輸送が実現すれば、安定的な時間で物を運べるメリットある。


地下鉄を貨物の輸送に使う発想は、「目からうろこ」ですが、一般の

乗客の運行に支障なければ、ありかも知れません。

さて、日系平均は続落し、195円安の16360円の大引けでした。
(出来高 概算15.4億株の薄商いでした。)

米市場、ジャクソンビルでイエレンFRB議長の講演を控え、様子見
姿勢の中、やや弱含めの終了で、東京市場も続落でスタート。

その後、為替は円高一服も、先物主導で売られ、それをきっかけに
持ち高調整の動きで大幅に続落した格好。

日経平均の続落で、チャート形状は悪化しており、ここ数日の下落を
ダマシとするか、ポイントです。

注目のNY市場、反発で始まったものの、利上げ時期を巡り、前倒しの
思惑もあり、下落になるかもしれません。

来週の日経平均、為替の円高是正が進めば、早速の反発を期待したい。

ブロガー/読者の皆さん、我慢の残暑乗り越えて良い週末を!!


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内閣府と日銀、GDP算出方法で論争

2016-08-25 23:57:15 | 政治に物申す

            
内閣府が公表しているGDPの統計を巡り、内閣府と日銀間で論争が起きて
いる。2014年度のGDP成長率は、内閣府がマイナス0.9%(物価変動の
影響を除いた実質)と公表したが、日銀が独自に試算したところプラス2.4%
と大きく食い違った。

内閣府は算出方法を変える予定はないが、日銀の金融緩和に対する評価に
関わる
だけに議論の行方が注目されている。 【中井正裕】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160825-00000095-mai-bus_all

14年度のGDPがマイナス成長となったのは、14年4月に消費税率が5%→
8%に引き上げられ、個人消費が落ち込んだためとされる。しかし、日銀が先月
公表したリポートによると、14年度の名目GDPの額は519兆円と内閣府が
公表した額より約30兆円多く、実質でもプラス成長だったと指摘しました。

内閣府の算出方法は、国連の定めた基準に従い、個人消費や設備投資を示す
政府統計などを積み上げる。多くの国がこの手法を取り入れているが、日本の
場合、個人消費を推計する家計調査(総務省調べ)について、 「調査対象が、
家計簿をつける高齢者や専業主婦などに偏り、実態を十分に反映していない」
との指摘が出ていた。

これに対し、日銀の試算は、住民税の納付状況(総務省調べ)法人税の納付
状況(国税庁調べ)を活用し、経済規模をはじきだした。

GDPは企業などが新たに生み出した価値(付加価値)総額を示す。付加価値は、
企業の場合、利益に相当、利益に課される税金から付加価値を把握できるという。
日銀のリポートは「税務統計は基本的に(調査対象をすべて調べる)全数調査で
捕捉率が高く、高い精度が期待できる」と主張している。


世界各国と比較するためには、国連の定めた基準に則るのがベターで、日銀試算、
正当性があっても、各国が足並みを揃えなければ、日本の立ち位置わかりません。

日銀GDP算出方法の方が、実際のGDPを反映し確度良いものなら、世界各国に
GDP算出グローバル標準として提案する必要があります。
政府・日銀の調整がほしいところです。

さて、日経平均は反落し、41円安の16555円の大引けでした。
(出来高 概算13.4億株の商いでした。)

今朝方のNY市場が、FRB議長講演前と言うこともあり弱含んだ内容で、日経
平均は反落して始まり、為替の円高一服もあり後場プラス圏に浮上も、買い控え
あって、小反落しました。

日経平均の反落で、25日線を巡る攻防で、チャート形状は為替ひとつで、動く
ので、リバウンドを維持している格好である。

注目のNY市場、週末のFRB議長講演前で、もみ合い商状。大きく買われたり
売られたりすることない、膠着相場の着地になりそうである。

明日の日経平均、週末ですが、為替が100円台中盤なら、先物主導の買戻し
もある展開を想定しています。


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8月月例報告、景気判断5カ月連続で据え置き!?

2016-08-24 23:59:28 | 政治に物申す

            
今日、政府が発表した8月月例経済報告で、景気判断を前月と同じ「この
ところ弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」とし、5カ月連続
据え置いた。個人消費や設備投資の判断は変更しなかったが、1月決定した
平成27年度補正予算の執行が進んでいる事を踏まえ、公共投資2年3カ月
ぶりに上方修正した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160824-00000540-san-bus_all

先行きについて、前月と同じく、「英国のEU離脱問題など、海外経済の
不確実性の高まりや金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある」
のままとしました。

公共投資は「緩やかに減少している」から「このところ底堅い動きとなって
いる」へ引き上げた。27年度補正予算で約6000億円の関連予算が措置
された効果が現れ、6月公共工事出来高が前月比0.6%増になる等して
いることを踏まえた。

個人消費は「消費マインドに足踏みがみられるなか、概ね 横ばいとなって
いる」、設備投資は「持ち直しの動きがみられる」、生産は「横ばいとなって
いる」、雇用情勢は「改善している」で、それぞれ据え置きました。

消費者物価は、最近、耐久財価格が弱くなっている事等を踏まえ、表現を
「この所上昇テンポが鈍化している」から「横ばいとなっている」へ変更した。


個人消費や設備投資を下支えするため、28年度の追加経済対策の執行で、
秋口以降、上向くか注目されます。

さて、日経平均は反発し、99円高の16597円の大引けでした。
(出来高 概算13.2億株の商いでした。)

欧州市場の株高や原油相場の持ち直しで、日経平均上昇してのスタート。
1時間余りで、16600円台をつける場面も、戻り待ちの売りで値を下げた。
それでもこの16600円弱の水準を維持して終了した。

日系平均は、反発もここ最近は、行って来いのもみ合い商状で、25日線
クリアして、何とか、月末に向けてのリバウンドの芽を残した格好です。

注目のNY市場、イエレンFRB議長の講演を週末に控え、様子見姿勢の
やや弱含みのスタートです。終了時は、いつもの底堅い展開を想定。

NY時間は、為替が100円台半ばで、明日の東京市場で子の水準を維持
する様なら、続伸しそうです。但し、先物主導が、為替とグルになって円高
演出を見せるようなら、一旦小休止もありそうです。


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世界で稼ぐ女優トップは、J.ローレンス!?

2016-08-23 23:58:49 | ニュ-スからひと言

             
ここ1年間に世界で最も稼いだ女優は、昨年に続きJ・ローレンスでした。
だった。税引き前の年収は4,600万ドル(約46億円)だった。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160823-00013349-forbes-bus_all

2位のメリッサ・マッカーシー(3,300万ドル)に1,300万ドルの差をつけた。
ローレンスの収入の多くは、シリーズ最終作「ハンガー・ゲームFINAL:レボ
リューション」興行収入6億5,340万ドルの配当分と、未公開の「パッセンジ
ャーズ(原題)」で前払いされた莫大な出演料によるものでした。
年収は2015年の5,200万ドルから11.5%減ったが、トップの座には留まった。

現在45歳のマッカーシーは、「ゴーストバスターズ」で得た8桁台とも報じられ
ている前払い報酬などにより、前年からの収入増加幅が今年ランキング
入り
した女優の中で最も多い1,000万ドル。マッカーシーの今年の収入は、自己

最高額で、スカーレット・ヨハンソン(3位、2,500万ドル)を超えた。

映画界では賃金格差が今も根強く、ランク入りした女優らの9割が女優業以外
収入源を持っています。中でも突出しているのが2,100万ドルで4位につけた
ジェニファー・アニストンで、エミレーツ航空や、ボトル入り水ブランドの「スマート
ウォーター」、スキンケア用品「アビーノ」、化粧品の「リビング・プルーフ」の広告
で多くの出演料を得ています。


トップ5入りした女優は、ほんの一握りの存在で、ヒットした映画の主演を掴み、
興行収入や配当収入を得たもので、超ラッキーウーマンと言えます。
それにしても、1位のJローレンスは、艶かしいですね。

さて、日経平均は反落し、100円安の16497円の大引けでした。
(出来高 概算15.8億株の商いでした。)

NY市場がマチマチで、底堅い展開をしていた日経平均も、為替の円高に過剰
反応して大引け100円安と、16500円台を割って終了しました。

日経平均の反落で、ボリンジャーバンドの25日線とー1σ間と、踏ん張り所と
なりました。

注目のNY市場、原油安も一服し上昇してスタート。7月新築住宅販売件数が
65.4万戸(予想 58、0万戸)と上振れており、高額の購買意欲の旺盛から、
個人消費は、堅調を裏付けています。終了まで、底堅い展開を想定します。

明日の日経平均、為替が100円台維持なら、反発して良い水準です。


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シャープ、給与カット廃止で、社員にやる気!?

2016-08-22 23:57:09 | 企業を斬る

           
今日、シャープの戴正呉新社長は、台湾の電子機器受託製造大手、鴻海
(ホンハイ)精密工業からの出資が12日に実現したことを受け、社内向け
サイトで社員に対し経営方針を示した。13日付で社長に就任の戴氏が
経営方針を表明するのは初めて。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160822-00000051-mai-bus_all

戴氏は、全社員を対象に実施している給与カットを9月支給分から見直す
方針を示し「一日も早く黒字化を実現するとともに、確かな成長軌道へと
導きたい」と、経営再建に向けた意欲を強調した。

シャープの強みでの独自技術の開発や既存事業の拡大、新規事業の創出
に向け、「積極的に投資する」と表明した。欧米で、他社に譲渡したシャープ
ブランドについて「自身で磨き上げたい」として、買い戻す意向を示しました。


一般職の給与カット廃止は、社員のモチベーションを高め、ユニークな
商品開発の後押しをすることになるし、管理職の信賞必罰徹底は、士気
高める効果があり、次にどのような商品を出すのか、という期待感もある。
シャープ再建プロセスに注目しています。

さて、日系平均は続伸し、52円高の16598円の大引けでした。
(出来高 概算14億株と薄商い状態でした。)

週明けの東京市場、やや円安に振れたことや日銀によるETF買い再燃
などで続伸でスタートすると、方向感が出にくい中、プラス引けを示現。

日経平均の続伸で、25日線上にあり、リバウンドの芽を残した格好です。
週末にかけジリ高となるか注目です。

注目のNY市場、下落スタートも戻りを試す展開となるか、注目です。
明日の日経平均、為替が100円台中盤なら、底堅い展開を想定してます。


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8月第4週 相場展望と予定

2016-08-21 23:58:17 | 相場展望

            
/15週の日経平均は、お盆週とリオ五輪後半戦を迎え、参加者が限られる
薄商いの中、為替の円高要因から先物主導の売りも入り、日系平均は大台を
目前に、下落となった。

日経平均は、週間で374円下落(↓2.21%)の16545円の大引けでした。

8月第4週(8/22~8/26)の主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

主要な経済指標の発表が少ない中、週末に予定されているイエレンFRB議長
ジャクソンホールでの講演があるが、それまで為替が大きく振れる事は、ない
展開とすれば、上値・下値も限定的になるかもしれない。

日経平均、8月第4週(8/22~8/26)レンジは、16250円~16850円
程度を想定しています。

1.8月第4週(8/22~8/26)主なイベントと予定
 8/22
  日本  7月粗鋼生産
  日本  7月コンビニ売上高
  日本  タカショー 決算
 8/23
 日本  黒田日銀総裁、挨拶
  日本  ヤガミ 決算
 日本  大阪維新の会、臨時党大会
  米   7月新築住宅販売件数
  米   7月北米半導体製造装置BBレシオ
  米   ベストバイ 決算
  米   国債入札 2年債(260億ドル)
  独   8月製造業PMI速報値
 EU   8月製造業PMI速報値
  8/24
 日本  気象庁3カ月予報
 日本  日産、自動運転システム搭載「セレナ」発売
  米   7月中古住宅販売件数
  米   HP 決算
  米   国債入札 5年債(340億ドル)
 8/25
 日本  アインHD 決算
 日本  全国学力テスト結果 公表(文科省)
  米   7月耐久財受注
  米   新規失業保険申請件数(~8/20までの週)
  米   ティファニー、ゲームストップ 各決算
  米   ジャクソンホール年次シンポジウム開催(~8/27)
  米   国債入札 7年債(280億ドル)
   独   8月Ifo景況感指数
 8/26
 日本  7月消費者物価指数
 日本  4~6月GPIF運用実績
 日本  HIS,ラクーン 各決算
  米   第2四半期GDP改定値
  米  イエレンFRB議長 講演
  英  第2四半期GDP改定値

2.NY市場、為替/債券 各結果(8/19)

 今日のNY為替市場はドル売りが一服している。今週はFRBの利上げの動向に
 市場の関心が高まっており、FOMC議事録や、ダドリーNY連銀総裁の9月利上
  げ可能性の指摘もあったが、市場は利上げ期待をさほど高めることはなかった。

 ただ、前日のウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁も9月利上げに可能性を
 指摘していたこともあり、市場も若干リスクを感じているのかもしれない。これに
  ついては来週のイエレンFRB議長のジャクソンホールでの講演が答えを出して
  くれるものと思われる。

 きょうは経済指標など材料もないなか、週末ということもあり、為替市場は調整
 主体の動きとなった。

 ドル・円は序盤に100円割れを試す動きも見られたが、大台は維持された。米
  国債利回りが急速に上昇していたこともサポート。しかし、100.40/50付近には
  ファンド勢の売り観測が根強い。米大手銀からの戻り売り推奨も出ている模様で、
  更なる下落を見ている向きは多いようだ。きのうまでの2日間でドル円は100円
  割れが3度あったが、いずれも買い戻されており、ショート勢もきょうは、やや下値
 慎重になっていたのかもしれない。

 ユーロドルは1.13台前半に下落。きょうは1日を通して利益確定売りに押されて
  いる。前日は1.1365付近まで上昇していたが、ロンドン時間には1.1300付近
  まで下落していた。特にユーロの悪材料はなく週末を控えて調整売りが入ったもの
  と思われる。

 今週のユーロドルは買戻しが加速しており、移動平均からも上放れする動きとなっ
 ている。特にユーロを買うファンダメンタルズ的な材料はないが、ドルやポンドが
 軟調に推移する中、消去法的に買われている。さすがに短期的には過熱感も出て
  きており、過熱感を示すテクニカル指標であるRSIは買われ過ぎの水準である70
 に接近していた。一旦調整売りが出てもおかしくはない。
 
 ポンド・ドルは序盤に戻り売りが強まり、1.30台前半に下落する場面も見られた。
 一部報道でメイ英首相が、2017年4月までにリスボン条約の第50条を発動して
 正式な離脱通知をする方向に傾いていると伝わった。来年はフランス大統領選が
  4月から5月に、ドイツの連邦議会選挙が9月までに控えており、その前に正式な
  通知をしたい意向だという。

 市場の一部には離脱通知は先延ばしになるのではとの見方もあり、来年一杯は
  ない可能性も伝わっていたことから、市場も驚きだったようだ。ただ、引き伸ばす
  ことがポンドにとってどうなのかは見方が分かれるところではある。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=327517
  米国債利回り(NY時間17:00)
   2年債          0.746(+0.045)
   10年債        1.578(+0.043)
   30年債        2.287(+0.027)
   期待インフレ率    1.495(+0.009)
                   ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場、利回りは上昇。今週はダドリーNY連銀総裁やウィリアムズ・
 サンフランシスコ連銀総裁から9月利上げの可能性も指摘された。市場は早期利
  上げ期待をさほど高めていなかったが、やや意識はしており、来週のイエレン議長
  の講演を前に、利益確定が優勢となった。

 10年債利回りは一時1.59%台まで上昇し、政策金利に敏感な2年債は0.75%台
  まで上昇。

 2-10年債の利回り格差は+83(前日+82)http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=327513

3.NY株式市場 結果(8/19)

 NY株式19日
   ダウ平均       18552.57(-45.13 -0.24%)
   S&P500       2183.87(  -3.15 -0.14%)
   ナスダック        5238.38( -1.77 -0.03%)
   CME日経平均  16485     (大証比:-35 -0.21%)

 今日のNY株式市場、ダウ平均は反落。決算もピークアウトし、株式市場の関心は
 FRBの金融政策の動向に移っている。今週はダドリーNY連銀総裁やウィリアムズ・
 サンフランシスコ連銀総裁から9月利上げの可能性も指摘されたが、市場は利上げ
 期待をさほど高めていない。

 しかし、株式市場もやや意識はしており、週末ということもあって、利益確定売りが
 優勢となった。ダウ平均の下げ幅は一時100ドルを超える場面も見られたが、その
  後は買戻しも入り下げ渋っている。

 きょうは原油も上昇の勢いが一服しており、WTIは小幅高で推移したことから、
 エネルギー関連株に利益確定売りが出ていた。

 ダウ採用銘柄ではシェブロン、エクソンモービルが軟調なほか、ウォルマート、マク
 ドナルドが下落。一方、ナイキが上昇。ナイキはサプライチェーンのパートナーシッ
 プとしてアポログローバルとの提携が発表されている。

 農機具のディーアが商いを伴って大幅高。決算を発表しており、1株利益が予想を
 上回ったほか、良好な通期見通しも示している。通期の純利益は13.2億ドルを見込
 んでおり、5月に示した12億ドルから上方修正している。農業不況が叫ばれる中、
 トラクターの販売コスト削減が奏功した。今後、現在の農業不況が続いたとしても、
 2018年末には少なくとも、税引き前利益を5億ドル引き上げるとの楽観的な指摘も
 聞かれた。

 スポーツ用品販売のフット・ロッカーが大幅高。5-7月期の決算を発表しており
 予想を上回った。ナイキやアンダーアーマーとの関係強化が奏功している。NBA
 ファイナルに出場した選手によってポロモートされたバスケットボールシューズや、
 ランニングシューズの販売が伸びている。

 ナスダックは小反落。全体的にIT・ハイテク株は全般に軟調な動きではあったが、
 半導体関連の上昇が指数をサポートした。

 その中でもアプライド・マテリアルズが上昇し指数をサポート。半導体メーカーや
 フラットパネルメーカーからの需要増を見込み、良好な業績見通しを示していた。
 5-7月期決算も予想を上回っている。需要がピークとの観測も一部では出ているが、
 同社のCFOは第4四半期も来年度の第1四半期も需要は好調が持続するとの見通し
 を示した。              http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=327510

4.NY市場、原油先物9月限/金先物12月限 各結果(8/19)

 NY原油先物9月限(WTI)
  1バレル=48.52(+0.30 +0.65%)

 19日のzNY原油は続伸。9月限は、買いが先行して前日高値を抜いたあと、米
 年内利上げ観測によるドル高で48ドルを下回ったが、石油輸出国機構(OPEC)・
 ロシアの増産凍結協議に対する期待で反発した。テクニカル好転やガソリンの上値
 追いも、週末を控えた買い戻しを誘った要因。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=327512
 NY金先物12月限(COMEX)
  1オンス=1346.2(-11.0 -0.52%)  

 19日のNY金先物相場は反落。
 金12月限は、ドル高・原油安や金上場投信の保有金減少、米金融当局者の9月
 利上げ発言で前日安値を下回った。ただ、今週安値の維持や、米国株の下落で持ち
 直した。               http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=327511


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