「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

真央、頑張る銀!日経平均も頑張るSQ値越え!?

2010-02-26 18:01:45 | バンクーバ五輪

          
週末、注目の女子フィギュアフリー、浅田真央チャンが銀盤で輝き、堂々の銀メダル
獲得
しました。キムヨナのサイボーグの滑りに及ばないものの、トリプルアクセルも
決まり、点差ほどの開きは無かったように思いました。 

しいて言えば、選曲でヨナに軍配あり、と言う感じでしょうか。「鐘」は、重厚すぎ。
ヨナのピアノ協奏曲の方が、軽やかに演技をアピールできそうです。

この2人は、どちらも相当なプレッシャーの中、兎に角すばらしい演技でした。

また、ミキティ5位や明子の初出場8位も立派で、3人娘 仲良く頑張りました。
フィギュア団体戦があれば、文句無く金メダルでした。

さて、日経平均は、4日ぶり小幅反発し24円高の10126円の大引けでした。
(出来高 概算15.7億株の薄商いでした。)

NY市場 下落し、週末に続落の危機も、今朝方発表された1月鉱工業生産指数が、
前月比2.5%増(予想、1.1%増)を上回る着地となり、先物主導の売り仕掛けも
入れ難く、投資マインドが改善した格好
です。

また、円高基調も高止まりとなり、押し目も入ったようです。

日経平均は、2月SQ値を上回り、ボリンジャーバンドは、バンドが収束する中で、
25日線と-1σレンジ内で推移と、来週3月相場につないだ格好です。

週末のNY市場、第4四半期GDP、2月シカゴ購買部協会景気指数、2月ミシガン
大学消費者信頼感指数、1月中古住宅販売件数など、経済指標目白押しです。

予想通りの着地となれば、反発があるかもしれません。

ブロガー、読者の皆さん、良い週末を 

   ☆ 各1クリック、応援の協力を お願いします。☆  
   人気ブログランキングへ      
  
株・投資ランキング


男子500mで3強の銀、銅メダル獲得!サンキョー上昇!?

2010-02-16 23:15:15 | バンクーバ五輪

         
バンクーバー五輪の序盤戦、やってくれました。男子スピードスケートの500mで
長島 圭一郎(27)と加藤 条治(25)が、銀、銅メダルを獲得
しました。  

世界10傑の誰もがチャンスあった混戦を、2、3位と3強の2つを独占です。長島、
加藤の両選手は、株を上げ、サンキョーも上げました。(爆)

この2人、日本電産サンキョー(旧 三協精機)の所属で、メダル獲得の報道で、
彼らの所属する会社の株、日本電産サンキョー(7757)は9円高の751円、
その親会社の日本電産(6594)が110円高の8650円と、ご祝儀買いが
入った格好
です。

兎に角、序盤戦で2個のメダル獲得と、日本人選手の活躍は、うれしい。
国民に与える自信や活力は大きく、消費心理やマインドにもプラス作用です。

外資も、冬季五輪の新興国である日本に注目(新聞にメダル獲得国を掲載)して、
再認識してくれれば、相場の追い風になるかも
しれません。


さて、日経平均は、小反発し20円高の10034円の大引けでした。 
(出来高 概算14.1億株の薄商いでした。)

NY市場休場、アジア市場は中国始め春節(旧正月)休場の中、EU市場が底堅い
展開で、先物も売り叩く動きにならなかった格好です。

日経平均は、5日移動平均線や一目均衡表の雲下限がサポートして機能しており、
膠着の中で、エネルギーを貯めている状態です。

注目のNY市場、経済指標の2月NY連銀製造業景気指数は、24.91(予想18)
となり、大幅に改善してますが、新規受注の弱さが気になる所。それでも、相場の下
支え効果
はありそうです。

連休明け、EUのギリシャ支援問題について具体策はない物の、相場が織り込んで
いるとすれば、NY市場 連休明けの反発がありそうです。

明日の日経平均、続伸にチャレンジしてもらいましょう。

   ☆ 各1クリック、応援の協力を お願いします。☆  
   人気ブログランキングへ      
  
株・投資ランキング


バンクーバー五輪開幕、経済効果は!?

2010-02-13 23:36:34 | バンクーバ五輪

         
今日、バンクーバー五輪が開幕しましたね。1988年のカルガリー大会以来、22年
ぶりのカナダ開催で、7競技、86種目が行われます。

冬季五輪至上最多の種目で、82ヶ国の地域、約2600人の選手が参加します。

土曜の晩、バンクーバー五輪応援ソングをBGMに、冬季五輪の経済効果について
紹介します。
バンクーバー五輪テーマソング LArc~en~Ciel 「BLESS」

今回のバンクーバー五輪の経済効果を分析したのは、関西大学の宮本勝浩教授。
宮本教授は、阪神の優勝やゴルフの石川遼活躍の経済効果を分析した実績がある。

教授によれば、バンクーバー冬季五輪の国内へ経済波及効果は約75億円に登る
と試算
しました。

分析によれば、テレビの買い替えは、地上デジタル放送への対応等で、既に各家庭
で進んでいる事から、五輪に伴う売り上げは、日韓共催の2002年度ワールドカップ
時の2割程度となる17.2億円。

記念品や関連グッズの売り上げは12.2億円と見積もりました。

宮本教授は、昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)開催前、日本が
2連覇した場合の効果を約506億円と試算。
「五輪選手の活躍次第で、上積みは期待されるが、国内の大イベントなどと比べ、
経済効果、かなり小さい。」
と指摘しています。

一方、国内航空会社を利用する選手や関係者、観客の数は約1400人と見込み、
渡航費用は、約3.5億円。これらに渡航前後の消費額を加えた直接経済効果は、
約33.7億円で、その後の波及効果を含めて合計金額を算出しました。
                                                 (出典:夕刊フジ10/2/14)

上記 試算額は、少ないけれど、日本人選手が活躍してメダルを取れば、国民に
与える自信や活力は大きく、経済活性化の追い風になるかも
しれませんねぇ。

まず、日本人ジャンプ陣の日の丸飛行隊4選手、そろって予選通過。決勝でも活躍
してもらえば、消費心理やマインドがプラスに働き、相場を押し上げる効果がある
かもしれません。

それでは、また。
   ☆ 各1クリック、応援の協力を お願いします。☆  
   人気ブログランキングへ      
  
株・投資ランキング


バンクーバー五輪、メダル数と相場の意外な関係!?

2010-02-06 20:31:32 | バンクーバ五輪

         
週末のNY市場、注目された1月雇用統計は、非農業部門雇用者数が2万人減と、
予想より弱い着地となっても、失業率は9.7%と予想の10%から低下し、何とか
終値で踏ん張りました。

序盤は、売りが優勢。ギリシャ、ポルトガルなどの財政問題からリスク回避の動き。
ダウも170ドル近く下げ、9800ドル台で取引される場面もあった様です。

ただ、引けにかけて、ナスダックが上げに転じ、ダウもプラス圏に回復しました。
NY市場の下値模索からの反転は、週明けの日本市場に、底堅さを与えそうです。
また、2月第2週の相場展望は、明日書き込みをします。


さて、カナダのバンクーバーで開かれる 「第21回オリンピック冬季競技大会」(開催
2/12~2/28)の開幕
まで、1週間をきりました。

日本とバンクーバの時差は17時間で、主要競技の時間帯は深夜3時からに集中。
オリンピック番組を見るために起きている事は、普通の会社員には、きつそう。

でも、メダル獲得に期待のかかるフィギュアスケート、スピードスケートやジャンプ
及び複合、モーグルなどは見たいもの。

フィギュアスケートの高橋大輔、織田信成、浅田真央、安藤美姫、モーグルの上村
愛子、スピードスケートの高木美帆などに注目が集まりそうです。

2月相場を占う意味で、バンクーバー五輪に注目し、オリンピックのメダル獲得数と
日経平均に関係
があるかどうか、調べて見ました。 (参考:日本証券新聞10/1/26)

表は、東証再開(1949年)以降に開催された冬季五輪におけるメダル獲得数と、
大会期間中の日経平均の平均騰落率を示したもの。 (データ:大和證券CMより)

   冬季オリンピックメダル獲得数(1949年以降)と日経平均騰落率

 メダル獲得数  開催期間中の   開催年        開催地
            平均騰落率
====================================
                       1992     アルベールビル(フランス)  
  4個以上    ▼2.1%      1994      リレハンメル (ノルウェ-)
                        1998       長野           (日本)
------------------------------------
  2~3個    △4.42%     1972      札幌         (日本)
                        2002      ソルトレークシテイ(アメリカ)
------------------------------------
                      1956      コンティナダンペッツォ(イタリア)
                      1980      レークプラシッド (アメリカ)      
   1個      △0.77%     1984      サラエボ    (ユーゴスラビア)
                      1988      カルガリー  (カナダ) 
                      2006      トリノ      (イタリア)
------------------------------------
                                  1952      オスロ      (ノルェ-)
                         1960      スコーバレー  (アメリカ)
      0個     ▼1.01%    1964       インスブルック (オーストリア)
                      1968      グルノーブル  (フランス)
                      1976      インスブルック (オーストリア)
------------------------------------
上表、メダル獲得数が0個、1個、2~3個と増えるに連れ、開催期間中の上昇率が
増加傾向にあります。日本人選手の活躍で、消費心理やマインドがプラスに働き、
相場を押し上げる効果があるのかもしれません。

但し、4個以上で下落している年は、特殊要因がありました。
1992年は、金融システム不安が燻る中、日経平均は2万円割れ。94年は2月に、
史上最大規模の総合経済対策を政府発表直後で、材料出尽くし感が台頭。
98年は、不良債権問題の行き詰まりの年でした。

バンクーバーオリンピックで、日本人選手の活躍に期待。
2~3個程度のメダルを取ってもらえれば、投資マインドを明るくしそうで、しっかり
応援しましょうか。

では、また。
   ☆ 各1クリック、応援の協力を お願いします。☆  
   人気ブログランキングへ      
  
株・投資ランキング