「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

デジタル教科書の賛成過半数は、実態? 実態以上の下落 日経平均!?

2010-11-30 23:54:15 | ニュ-スからひと言

        
ネットニュースを見ていたら、子供の教育・生活 リサーチ&情報サイトの「リセマム」
(イード運営)は、このサイト利用者を対象に「年齢層別、デジタル教科書受容調査」
を実施しました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101130-00000038-rps-bus_all

この調査で、デジタル教科書(電子教科書)の導入について、オンラインアンケートを
実施した所、回答全体で賛成49%、反対43%となりました。

「リセマム」サイトの認知度がどの程度か、はっきりしない事やアンケート回答者の
総数が、どの位なのか記載なく、小学生/中学生/高校生を持つ親の母数を、
偏りなく表したサンプルか、疑問がありますが、デジタル教科書への関心と理解は
広がっているようです。

デジタル教科書について、官民での取り組みが始まった段階ですが、基礎学力を
培うのに、賛否両論ありそうです。
試行実験に挑戦する、私立学校が手を上げるのでは、と思っています。

ところで、今日 総務省が発表した労働力調査によると、10月の完全失業率
(季節調整値)は、5.1%と前月に比べ0.1P悪化
しました。
一方、厚労省が発表した10月の有効求人倍率(同)は、前月比0.01P上昇の
0.56倍と6ヶ月連続で改善
しました。
           http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101130-00000030-jij-bus_all

失業率は、ここ数ヶ月5%台で高止まりしており、円高などで景気の先行きに
不透明感が強まっているため、企業も採用に慎重になっているようです。

さて、日経平均は、後場一段安し、188円下落の9937円の大引けでした。
(出来高 概算21.7億株の商いでした。)

今朝方のNY市場は、大幅下落から戻って小幅安となり、日経平均への影響は
限定的と思われました。が、上海株が、預金準備率の引き上げ観測から3%を
超える下げとなると、これをトリガーに先物主導で、売り仕掛けが入った格好。

日経平均は、ボリンジャーバンドの+1σを終値で下回りましたが、トレンドは
まだリバウンド基調が継続しているように思います。

注目のNY市場、先程 発表された9月S&Pケースシラー住宅価格は、前年比
0.6%(予想、1.0%)となり、予想に届きませんでした。
為替が84円台割れとなっており、日本株の逆風になりそう。

この後、11月シカゴ購買部協会景気指数や11月コンファレンスボード消費者
信頼感指数がどの程度で着地するか、上振れてほしいところ。

明日の日経平均、押し目買いチャンスかもしれません。 
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米ブラックフライデーの出足好調は、本物!?

2010-11-29 23:55:30 | ニュ-スからひと言

        
全米小売業協会(NRF)によると、2010年の年末商戦の皮切りとなる、ブラック
フライデー(感謝祭翌日の金曜日)を含む週末の買い物客1人当たりの支出は、
推定6.4%増加した
と、ロイターが伝えました。
          http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101129-00000786-reu-bus_all

記事によれば、過去数年のようにディスカウント店で集中的に買い物をする傾向が
薄れ、百貨店や衣料品店への客足が戻っているとも、書かれています。

あるアナリストは、「これまで節約のためにウォルマート等、 安売り店で買い物を
済ませてきた消費者の購買スタイルに、変化が生まれる可能性がある。」と指摘
しています。

尚、NRFによると、感謝祭当日を含む週末4日間の客数は、推定2.12億人と、
前年同期比8.7%増加。オンライン販売と店舗販売を合せた小売売上高は、
推定450億ドルで、前年同期の412億ドルを上回ったようです。

出足だけで、クリスマス迄の年末商戦期待による小売売上高の上積みを斟酌する
のは、早いかもしれませんが、「始めよければ、終わり良し。」の展開になれば、
日本企業への追い風
になります。

さて、日経平均は、反発し86円高の10125円の大引けとなりました。
(出来高 概算17.2億株の商いでした。)

週末の欧米市場軟調を受け、日経平均は弱含んで始まるのに反し、冒頭の感謝祭
以降 ブラックフライデーの出足好調の報を受け、為替も84円台になり、先物主導で
買いが入ったようです。

日経平均は、10000円所で底堅さもあり、ボリンジャーバンドの上昇する+1σが
サポートとして機能。+2σは10300円台に入ってきており、上値追いの余地も
出てきました。

注目のNY市場、欧州ソブリンリスクで、次の視線はスペイン、ポルトガルなど南欧
諸国に向かっており、欧州通貨の下落から、序盤のNY市場は、続落して開始。

明朝まで、サイバーマンデーの好調予想などから、どこまで戻すか注目です。

明日の日経平均、ドル高/円安とユーロ安/円高の綱引きになりそうで、底堅い
展開になればと思いますが。 

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11月最終週~12月第1週 相場展望と予定

2010-11-28 23:01:45 | 相場展望

        
明日以降 週後半から、師走相場に突入です。為替水準の円高一服により年末高期待も
でてきましたが、北朝鮮の軍事的な動きが気になります。

さて、11/22週は、北朝鮮による韓国の延坪島砲撃で、朝鮮半島に地政学的リスクが
生じ、日本市場波乱の局面もありましたが、週末までは、影響が限定的
でした。

NY市場は、欧州ソブリンリスクによるテーマが脚光を浴び、アイルランドの支援要請の
好感も、週末にかけ、スペインやポルトガルにも広がりました。

また、朝鮮半島の軍事的緊張から有事のドル買い圧力や感謝祭の祝日、週末のブラック
フライデー短縮取引などで、調整色を強めました。

結局、日経平均は、1週間で17円上昇(↑約0.2%)の10039円の大引けでした。
日本株は、円高一服で、相対的な出遅れ修正の動きが継続した格好です。

11/29の週~(11/29~12/3)の主なイベントと予定は下記の通りです。

米国で、そんなに悪くない経済指標の発表が相次いでおり、追加の量的緩和の必要性に
?も出ており、長期金利が上昇。この結果、日米金利差が拡大。ドルが買われやすい
状態から円安に向かい、株式市場の追い風になりそうな予感です。

11月最終週~(11/29~12/3)の日経平均レンジは、9900円~10250円程度を
想定
しています。

1.11月最終週~12月初週(11/29~12/3)主な予定とイベント
 11/29
  日本  白川日銀総裁 中京経済団体と懇談会
   加  第3四半期経常収支
  NZ   10月貿易収支
  EU   欧州委員会、秋季経済予測
   世  国連機構変革枠組締約国会議(メキシコ)  
 11/30
  日本  10月失業率、家計調査(総務省)
  日本  10月有効求人倍率(厚労省)
  日本  10月鉱工業生産(経産省)(予想、前月比-3.2%、前年比+3.3%)
  日本  10月毎月勤労統計(厚労省)
  日本  10月住宅着工戸数(国交省)
  米   9月S&Pケースシラー住宅価格指数
  米   11月シカゴ購買協会景気指数 (予想、60.0)
  米   11月コンファレンスボード消費者信頼感指数
  米   国債 償還 2年債(385億ドル)
  米   コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁講演
  加   第3四半期GDP
  印   第3四半期インドGDP
  豪   第3四半期経常収支
  英   11月GFK消費者信頼感調査
  独   11月失業者数
  EU   10月ユーロ圏失業率
 12/1
  日本  11月自動車販売(日本自動車販売協会連合会)
  日本  家電エコポイント制度改正
  日本  「ユーキャン新語・流行語大賞」の発表・表彰式
  米   11月ADP雇用統計
  米   11月ISM製造業景況指数 (予想、56.2)
  米   11月建設支出
  米   地区連銀経済報告(ベージュブック)
  豪   第3四半期GDP
  中   11月中国製造業PMI
  独   11月製造業PMI速報値
  英   11月製造業PMI
  EU   11月ユーロ圏製造業PMI速報値
 12/2
  日本  7-9月法人企業統計(財務省)
  米   新規失業保険申請件数(11/27迄の週)
  米   10月中古住宅販売成約指数
  米   11月自動車販売
  米   プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁講演
  米   デュークFRB理事講演
  米   クローガー、ノベル 各決算
  豪   10月貿易収支
  豪   10月小売売上高
  ブ   ブラジル10月鉱工業生産
  ス   スイス第3四半期GDP
  EU   第3四半期ユーロ圏GDP
  EU   10月生産者物価指数
  EU   ECB理事会、ECB政策金利発表
 12/3
  日本  臨時国会会期末
  日本  ETF「JASDAQ-TOP20上場投信」新規上場
  米  11月雇用統計 (予想、非農業部門雇用者数が14.5万人
                                        失業率が9.6%)
  米   11月ISM非製造業景況感指数 (予想、54.6)
  米   10月製造業新規受注
  米    ビッグ・ロッツ 決算
  加   11月雇用統計
  独   11月非製造業PMI速報値
  英   11月非製造業PMI
  EU   11月ユーロ圏非製造業PMI速報値
  EU   10月ユーロ圏小売売上高

2.NY市場、為替/債券 各結果(11/26)
 
 週末のNY市場はドル円が主役だった。ドル円は83円台後半から84円台前半まで
 上昇。感謝祭明けと休日の谷間で薄商いとなる中、2ヶ月ぶり高値を記録した。
 ドル円の上昇はクロス円に波及した。

 ユーロ円は110円台後半から111円台半ば、豪ドル円は80円台後半から81円台
 前半、カナダ円は81円台後半から82円台半ばまで反発。ロンドン市場の下げの一部を
  取り戻している。

 この日は主要な経済指標や要人発言がなく、欧州の債務不安や地政学的リスクの
  高まりが引き続きテーマとして意識されていた。スペインのサルガド財務相は、
 ポルトガルの救済議論は不要、ポルトガルは必要な手段を講じているとし、隣国
 ポルトガルの債務不安を払拭しようと懸命だった。
                  http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=91673

 米国債利回り
       2年債     0.508(-0.024)
     10年債     2.866(-0.042)
     30年債     4.209(-0.066)

 週末のNY債券市場は上昇、長期ゾーンを中心に利回りは低下した。
 欧州ソブリンリスクや朝鮮半島情勢の緊迫化で逃避買いが先行、2年債利回りは
  0.49%台、10年債利回りは2.83%台まで低下した。
 2-10年債の利回り格差は236ベーシスポイント(前日:238BP)に縮小した。
 感謝祭明けの本日は午後2時までの短縮取引だった。
                  http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=91667
3.NY株式市場 結果(11/26)

 NY株式26日
   ダウ平均     11092.00(-95.28 -0.85%)
   S&P500    1189.40 ( -8.95 -0.75%)
   ナスダック    2534.56  ( -8.56 -0.34%)

 CME日経平均    10020   (大証比 :-40 -0.40%)

 週末のNY株式市場は反落。ダウ平均は95.28ドル安の11092.00ドルで取引を
 終えた。アイルランドなど欧州債務国のソブリンリスクが警戒されたほか、朝鮮半島
  情勢の緊迫化が投資家心理を冷やした。

 ダウ採用銘柄はほぼ全面安。欧州市場で金融株が下げを主導し、JPモルガン、
 アメックスなど金融株が下落率上位に並んだ。
 為替のドル高による輸出競争力の低下が意識され、ボーイング、ユナイテッド・テクノ
  ロジーズなど産業関連株も安い。なお、本日は現地時間1時までの短縮取引。

 朝方は売りが先行したものの、薄商いの中、次第に様子見が広がっていった。
                  http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=91665
4.NY原油先物1月限、金先物2月限 各結果(11/26)

 NY原油先物1月限(WTI)
   1バレル=83.76(-0.10 -0.12%)

 26日のNY原油先物は反落。1月限は0.10ドル安の83.76ドルで取引を終えた。
 為替市場でドル買いが進んだため、ドル建て資産である原油の割高感が強まった。
 感謝祭前日の24日に急騰したことも利益確定売りを誘った。
 ただ、米テキサス州で石油精製施設のトラブルが報じられた事や地政学的リスクの
 高まりで下げ幅は小幅だった。
                  http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=91671

 NY金先物2月限(COMEX)
   1オンス=1364.30(-10.70 -0.78%)

 26日のNY金先物は続落。2月限は10.70ドル安の1364.30ドルで取引を終えた。
 この日は為替市場を睨んでの取引だった。ユーロドルが下げ幅を拡大すると、2月限は
 一時1352.00ドルまで下げた。
 欧州のソブリンリスクや朝鮮半島情勢の緊迫化には反応薄だった。
                  http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=91670
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2010年、話題/商品トップ10

2010-11-27 22:01:21 | ニュ-スからひと言

        
11月も最終の土曜日となり、師走に向け何かと慌しい季節到来です。

そんな中、年末の風物詩となっている「2010年の商品ランキング」が各社から
発表されました。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/backnumber/n_commodity__20101126_6/

電通がまとめた「消費者が選ぶ2010年の話題・注目商品ランキング」では、
スマートフォンが首位でした。家電購入促進策のエコポイント効果で「地デジ対応
大画面薄型テレビ」が、前年7位から4位に躍進した様です。

電通は「今年はスマートフォンに代表される、自分でカスタマイズして楽しむ商品に
人気が集まった」としており、米アップル社のiPhone(アイフォーン)をはじめとする
スマートフォン(多機能携帯電話)が、話題をさらった格好です。

また、SMBCコンサルティングが発表した「2010年ヒット商品番付」では、社会に
大きな影響を与えた横綱級の商品は「該当なし」となったものの、東の大関にスマート
フォン、西の大関に食べるラー油が入ってました。

関脇に、ベストセラーに値するビジネス書で「もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(ダイヤモンド社)
などが名を連ねています。

電通総研の話題、商品トップ10は、下記の通り。

  順位    話題/商品名             昨年順位
  1位    スマートフォン              34位
  2位    ツイッター                104位
  3位    食べるラー油               -
  4位    地デジ対応大画面薄型テレビ       7位
  5位    坂本 龍馬               101位
  6位    羽田空港国際化              -       
  7位    東京国際空港               -
  8位    エコポイント、エコ減税関連商品    5位
  9位    ワールドカップ南アフリカ大会      -
 10位    LED電球                  15位
                              電通総研調査 -は未調査

トップ10に入ってませんが、3D、ゲゲゲの~、はやぶさ、東京スカイツリーなども
今年の話題/商品に入れたいところです。

それでは、また。

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自動車各社、エコカー補助金終了で反動減も、来週株高!?

2010-11-26 17:56:59 | 相場展望

        
もうすぐ、12月。忘年会シーズン到来ですが、相場環境が好転していけば、緊縮予算の
上乗せ分が期待できるかもしれません。

ところで、今日、自動車8社の10月の生産・販売実績が出揃いました。輸出が好調な
三菱自動車を除き、7社で国内生産が減少。エコカー補助金終了による、国内販売の反
動減の影響を反映する結果
となった様です。

それでも、海外生産はトヨタが減少しているものの、各社堅調に推移しました。中国やインド
東南アジアなど新興国販売が好調で、日産とスズキは単月として、マツダと富士重工業、
ダイハツは10月として、それぞれ過去最高の台数を記録した。と報じています。
      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101126-00000532-reu-bus_all

自動車各社は、円高/ドル安の為替に苦悩しながら、為替水準を80円台の前半に設定
しているところが多く、海外、特に新興国に売り上げを伸ばせれば、下期の企業業績の
上方修正の期待がでる為替水準になってきました。

今日も、もうすぐ 久しぶりのドル/円で84円台に手が届きそうなところ。
来年にかけ、このまま為替水準の是正が継続するか。ポイントになりそうです。

さて、日経平均は、反落し40円安の10039円の大引けでした。
(出来高 概算16.7億株の様子見の商いでした。)

NY市場の休場も、欧州市場が堅調で、小幅上昇しての大引けを予想してましたが、
28日からの米韓合同演習を控え、北朝鮮による地政学的リスクがチラツキ、売りを誘った
格好
です。

日経平均は、広がるボリンジャーバンドの+1σと2σに位置して、先高観の上昇トレンドに
変更はありません。

週末、NY市場がブラック・フライデーで、年末商戦への期待もある中、短縮取引でも、底堅い
展開を想定しています。

懸念は、北朝鮮の動きでしょうか。
日経平均は、11月下旬から12上旬にかけて、上昇するアノマリーがあり、これを
下記に紹介しておきます。

------------------------------------
NY市場は、11/25の感謝際当日が休場。11/26も午後1時迄の短縮取引
(商品市場は休場)で、証券界は土、日を含めた4連休を取る向きも多い様です。

この感謝際の翌日が、 「ブラック・フライデー」で、暴落を意味するものでなく、米国で
「事実上の年末商戦スタート日」 と位置付けられてます。売り上げが伸び、黒字が
見込まれる日。というところでしょう。

特に近年、ブラックフライデー前後に、日米とも不思議と相場が高くなる傾向。

日本株で見ると、11月最終営業日を含む週の日経平均が上げられます。
直近10年間の「11月末を含む週」と「その翌週」の日経平均を結果を見たのが
下表です。
    直近10年間の「11月末を含む週」と「その翌週」の日経平均
  
       11月末を含む週      前週末比(円)  翌週の前週末比(円)   
 2000  11/27~12/1     △519.98    ▼138.82
 2001  11/26~11/30      △0.62     △99.45
 2002  11/25~11/29    △443.00    ▼352.30 
 2003  11/25~11/28    △247.74    △272.89
 2004  11/29~12/3     △241.14    ▼318.09
 2005  11/28~12/2     △637.31     ▼17.55
 2006  11/27~12/1     △587.18     △96.04
 2007  11/26~11/30    △791.90    ▼275.70
 2008  11/25~11/28    △601.48    ▼594.76
 2009  11/30~12/4     △941.07     △85.28
 2010  11/29~12/3        ?          ?
 勝敗/平均  10勝0敗         △501.14    ▼114.35

01年を除くと、すべて200円以上の上昇幅である。直近5年で見ると、すべて
500円以上の上昇幅
となっています。
曜日の関係で、対象期間中にブラック・フライデーを含んだり、含なかったりするが、
ともあれ、この時期に上昇しやすい季節習性がありそうです。

逆に、「11月末を含む週」の翌週については、直近10年間で4勝6敗の結果。
平均騰落率「▼114.35円」と反落するケースが目立っています。

それでは、なぜ このタイミングで相場が高くなるケースが多いのか?

素直に考えれば、世界中の製造業者に恩恵が及ぶ、米年末商戦(クリスマスラリー)
への期待が高まると言うことでしょうか。

一方、需給面から影響を推測すると、米国で4連休相当を前にポジション調整の動きが
広がり、その反動から連休明け前後で買い戻しが始まると言う仮説もできそうです。

特に11月末は、多くのヘッジファンドの決算月とされる点も、ポジション調整絡みの影響を
より強める要因として作用しそうです。

昨年「△941円」は底値形成から反転上昇に向かう局面。一昨年の「△601円」も、リーマン
ショック後のダメ押し底形成を経ており、ちょうど相場が立ち直る巡り合わせでした。

それでは、今年はどうなるのか。
今回は、既に月初の安値から1000円幅の戻りを経ているだけに、単純に急騰相場の
再現は難しそうです。                      
(出典:日本証券新聞10/11/24号)

とは言え、10年に渡る実績を踏まえれば、やはりこの時期に何らかの「上がるべき材料」
の出現があるかもしれません。(為替の円安?)

ブラックフライデーに始まる米年末商戦の動向と共に、来週(11/29~12/3)の
相場展開に注目です。 
------------------------------------
ブロガー、読者の皆さん、よい週末を !
             
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ウサギ年の純金カレンダー販売!卯年に向け、相場跳ねる!?

2010-11-25 22:39:25 | ニュ-スからひと言

        
今日、貴金属ジュエリーの製造/販売を手がける 田中貴金属ジュエリーは、
来年の干支にちなんで、ウサギのキャラクター「ミッフィー」のイラストをあしらった
2011年の純金カレンダーを発表しました。
          http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101125-00000586-san-bus_all

田中貴金属は、毎年 PRを兼ね、大衆の羨望を集める商品をリリースしてます。
今回の*「ミッフィー」カレンダーは、純金約6kgを使用しており値段は、驚きの
5500万円!!

*「ミッフィー」 : オランダの絵本作家、ディック・ブルーナ氏が絵本のキャラクター
  として生み出した。1955年に初版本が発表されて以来、50ヶ国語に翻訳
  されて世界中で親しまれている。(フォト参照方)

今日から、全国8店舗の「GINZA TANAKA」で受注販売予定のようです。

大きさは、縦約87cm、横約52cm。表面はカレンダーで、裏面に2011年の
「11」のロゴがついた、服を着たミッフィーが描かれてます。

金が高騰しているとは言え、プレミアムが かなりついており、オーダーする人は、
かなり資産家なんでしょうね。

来年の卯年(ウサギ年)にあやかり、株式上昇と跳ねてもらいたいものです。

さて、日経平均は、反発し49円高の10079円の大引けでした。
(出来高 概算19.2億株の商いでした。)

今朝方、欧米市場の大幅高を受け、日経平均は、寄り付きに 高く始まりましたが
今晩のNY市場休場(サンクス・ギビングデー)もあり、底堅さはあったものの、上値
追いの展開には なりませんでした。

日経平均は、5日移動平均線(約10052円)を上回っても、ローソク足は陰線
転換しました。しかし、ボリンジャーバンドは、広がりながら上昇。+1σと2σとの
レンジ内で、リバウンド基調継続
です。

明朝にかけ、NY市場が休場(サンクス・ギビングデー)のため、明日の日経平均
膠着感を強めるかもしれません。

それでも、週末の米が、ブラックフライデーのクリスマス商戦突入期待感や、日本
株の株高アノマリー(11/E~12/B)もあり、週末上昇の芽もありそうです。

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年末ジャンボ発売、相場もジャンボになれ!?

2010-11-24 23:40:45 | ニュ-スからひと言

         
今日、1等と前後賞を合わせて3億円が当たる、「年末ジャンボ宝くじ」が、全国で
一斉に発売されました。「夢」を求めて、東京・銀座の西銀座チャンスセンター等に
朝から大勢の人が並んだ。と報じています。(上記、フォト参照。)
           http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101124-00000513-san-soci

1等(2億円)が74本、前後賞(5千万円)が148本。2等(1億円)も370本と、
1等と2等の本数を合わせると、444人誕生する予定です。

横浜も、ダイヤモンド地下街の入り口にある宝くじ売り場が、毎年 長い行列を作り、
夢追い人が集います。

当る確率は同じでも、小生は 今年も「バラ」で購入派。何といってもチェックする
楽しみ増えますから。

ところで、相場環境は、短期 ジャンボになりそうな予感がします。

さて、日経平均は、反落し85円安の10030円の大引けでした。
(出来高 概算21.2億株の商いでした。)

今朝方のNY市場は、北朝鮮による韓国砲撃で地政学的リスク高まりや欧州の
信用不安拡大で大幅下落。これを受け、日経平均は1万円を割り込んでの開始
となったが、昨晩の予想通りに押し目買いの意欲旺盛で、急速に下げ幅を縮め
1万円の大台を維持と、善戦しました。

日経平均は反落するも、ボリンジャーバンド+1σ(約9883円)に接近する前に
切り返し、5日移動平均線(約9999円)を上回り、ローソク足も陽線示現となり、
リバウンド継続した格好
です。

注目のNY市場ですが、欧州市場で、アイルランド財政問題や他国へ拡大懸念も
指摘されますが、値ごろ感による買い戻しが先行受けてのスタート。

10月PCEコアデフレータは0.0%(予想、0.0%)、一方10月PCEデフレータは、
1.3%(予想、1.3%)と予想通り
となりました。

また、10月個人支出は、0.4%(予想、0.5%)の着地であり、10月個人所得は
0.5%(予想、0.4%)とマチマチの結果
となりました。

米新規失業保険申請件数(11/20迄の週)は40.7万件(予想、43.5万件)と
予想や前回の43.9万件から改善
されています。

10月耐久財受注は、-3.3%(予想、0.1%)と悪化しました。

経済指標は、マチマチですが、雇用の改善を良とすれば、反発して始まりそう。
   
この後、11月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値がどの程度になるか興味。
明日の日経平均、反発を想定しています。 

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北朝鮮、韓国砲撃も、明日は押し目のチャンス!?

2010-11-23 23:35:31 | ニュ-スからひと言

           
穏やかな勤労感謝の祝日と思いきや、「トンでも国家 北朝鮮」がやってくれました。
「北朝鮮、韓国へ砲撃」です。

祝日の今朝方 NY市場は、欧州の債券不安が警戒され、小幅下落の終了でした。
ただ、業績期待でハイテク株などが買われて、ナスダックは小幅上昇となってます。

債券不安の火種は、格付け会社ムーディーズによるアイルランドの格下げ観測が
尾を引いた格好です。

今日のアジア市場は軟調で、北朝鮮が韓国の延坪(ヨンピョン)島を砲撃し、俄かに
朝鮮半島の緊張が高まり、終盤に 下落を誘いました。

また、序盤の欧州株式市場は下落。北朝鮮の韓国砲撃やアイルランド金融、政治
混乱に対する懸念から、売られています。

注目のNY市場、経済指標で、第3四半期実質GDP改定値は、2.5%(予想、
2.4%)で、GDPデフレータ改定値は、2.3%(予想、2.3%)でした。

また、第3四半期の個人消費改定値は、2.8%(予想、2.5%)と、上方修正
されています。

アジア、欧州市場の影響を受ければ、下落のスタートになりそうですが、この後
10月中古住宅販売件数がどの程度で着地するか、興味あるところです。

為替の動きが、乱高下と、この時間に 円はドルやユーロに対し、円高に傾いて
ますが、11月の月末に向け、日本株式市場は月足陽線となる可能性が高そうで、
明日 大きく下押しするようなら、押し目買いのチャンスと診ています。 

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日経平均は、ヒートテック ニカル!?

2010-11-22 23:06:59 | ニュ-スからひと言

        
祝日前なので、横浜駅周辺は小雨模様ながら、人、人でごった返していました。晩秋から
初冬に向け、コートやジャケットを着ている人も目に付きましたが、ヒートテックを身に着けて
いる人も散見されました。

そんな中、ユニクロは国内のユニクロ直営店801店舗と、インターネット通販 「ユニクロ
オンラインストア」を合わせた1日当たりの売上高が、100億円を突破し、過去最高を
塗り替えた
と発表しました。
     http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101122-00000599-san-bus_all

100億円を突破したのは、11/20で、売上高は101億5368万円にのぼったようです。
何でも明日まで開催の「創業感謝祭」の初日は、早朝からセールを実施し、売り上げに貢献
したようです。 (因みに、以前の過去最高は、昨年11/21の90億円でした。)

11/20は、東レと共同開発した1500円の機能性防寒肌着「ヒートテック」を990円で、
2種類の「ウルトラライトダウン」を2000円引きで販売。と報じています。

ユニクロ銀座店で、通常の土曜と比べてヒートテックが約5倍の売れ行きだったようで、
今年のラニ-ニャ現象で、猛暑と裏返しの厳冬になると見た消費者が、購買意欲を
上げたのかもしれません。

今週の11/25に気象庁3ヶ月予報(12月~2月)が発表されますが、厳冬になるかも
しれず、そうなれば冬物消費を押し上げるかもしれません。

さて、日経平均は、4日続伸し92円高の10115円の大引けでした。  
(出来高 概算17.4億株の商いでした。)

週末のNY市場は、中国が金融機関に対する預金準備率を引き上げたことで、中国の
利上げへの警戒感が高まり、株式の下落する場面もあったが、押し目買いの動きも
見られ、小幅上昇となりました。

この動きと欧州アイルランド支援を好感し、日経平均は続伸となりました。先週迄の上昇で
過熱感も言われましたが、ドル、ユーロに対し円高一服となり、強含みの展開でした。

日経平均は続伸し、上値は重いものの、ボリンジャーバンド+2σに沿った上昇と先高観
あって、祝日前としては、上出来な大引けでした。ヒート・テクニカルな先行きです?

NY市場、大きな経済指標の発表はありませんが、底堅い展開を想定しています。
まあ、多少軟調でも明日上昇してもらえれば、祝日明け日経平均も底堅く動いてくれる
ことでしょう。        

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11月第4週 相場展望と予定

2010-11-21 22:08:19 | 相場展望

        
11/15の週は、米金融緩和後退観測も出始め、一方的なドル安/円高の巻き
戻しが若干進みました。この為替の円安の動きが、日本株の追い風で、輸出株
などの買戻しとなり、日経平均を押し上げ、11/18に5ヶ月ぶり1万円の大台を
回復し、週末も大台を維持しました。
為替相場の潮目の変化が、投資マインドを大幅に改善させた格好です。

結局、日経平均は、1週間で297円上昇(↑約3%)し、10022円の大引けと
なりました。

11月第4週(11/22~11/26)の主なイベントと予定は下記1.の通りです。

明日からの週は、国内は11/23勤労感謝の日の休場や11/25米サンクス
ギビングディで短縮取引と、為替動向を見ながらの取引になりそうです。

米経済指標の発表が少しあるが、関心は11/26ブラック・フライデー以降の
クリスマス商戦の動きに注目
が集まりそうです。

日本株は、為替の円高一服で、放置されていた低PER、低PBRの輸出株など、
見直され始めており、日本株出遅れ論がにわかに台頭した格好で、バリュー株を
買っていく動きも出ているようです。

11月第4週(11/22~11/26)の日経平均レンジは、9900円~10250円
程度を想定
しています。

1.11月第4週(11/22~11/26)
 11/22
  日本  10月全国スーパーマーケット売上高
  日本  10月全国コンビニエンスストア売上高
  日本  ユニバース、ダイドードリンコ決算発表
  米  10月シカゴ連銀全米活動指数
  米   コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁講演
  米   国債入札 2年債(350億ドル)
  米   ヒューレット・パッカード 決算 
 11/23
  日本  休場(勤労感謝の日)
  米   第3四半期GDP改定値
  米  10月中古住宅販売件数
  米   FOMC議事録(11/2、3開催分)
  米   国債入札 5年債(350億ドル)
  米   メドトロニック 決算
  加   10月消費者物価指数
  加   9月小売売上高
  独   第3四半期GDP確報値
  独  12月GFK消費者信頼感調査
  独  11月製造業PMI速報値
  独  11月非製造業PMI速報値
  EU   11月ユーロ圏製造業PMI速報値
  EU   11月ユーロ圏非製造業PMI速報値
 11/24
  日本  年末ジャンボ宝くじ発売開始 
  米  10月耐久財受注
  米  10月個人所得・支出
  米  10月PCEデフレータ
  米  新規失業保険申請件数(11/20迄の週)
  米  11月ミシガン大学消費者信頼感指数
  米  10月新築住宅販売件数
  米  国債入札 7年債(290億ドル)
  米  ティファニー 決算
  独  11月Ifo景況感指数
  英  第3四半期GDP改定値
  EU   9月製造業新規受注
 11/25
  日本  10月通関ベース貿易収支 
  日本  気象庁3ヶ月予報(12月~2月)
  日本  11月権利付最終売買日
  米   休場(サンクス・ギビングデー)
 11/26
  日本  10月全国消費者物価指数
  米   ブラックフライデー(米年末商戦スタート)
  米   株、債券、商品(短縮取引)
  独   11月消費者物価指数
  独   11月調和消費者物価指数

2.NY市場 為替/債券 各結果(11/19)

 ドル円は83円台半ばでの推移が続き、本日も底堅い展開となった。11月に入って
 80円を割り込むことなく、リバウンドの動きが続いている。
 介入後の9月20日高値~11月1日安値までの下降波のフィボナッチ50%戻しの
 水準もクリアしてきており、次なる関門は同フィボナッチ61.8%戻しの水準である
 83.80付近。

 しかし、それを目前にやや上値が重くなってきている雰囲気も出ている。21日線
 からの上方乖離も拡大しており、やや冷水が欲しい位置に来ていることも確か。

 ただ、例え調整があったとしても10日線が控える82円台後半がサポートされる
 ようであれば、節目の85円も期待されるが。
                  
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=91019

 19日のNY市場、前半はドル買いが優勢となったものの、後半は戻している。
 主要なイベントもなく手掛かり材料に乏しい中、中国が金融機関に対する預金
 準備率を引き上げたことで、中国の利上げへの警戒感が更に高まった。
 商品や株式市場が軟調に始まる中、為替市場はドル買いが優勢となった。

 ただ、来週の感謝祭ウィークを控え、先週から見られているリスク資産回避の
 雰囲気も一服してきているようで、後半は株価も商品も下げ渋ったことから、
 ドルは戻している。

 ユーロドルは一時1.36台前半まで下落する場面が見られたものの、1.36台後半
 に戻す動き。一方、ドル円はクロス円の買い戻しにサポートされ、後半も83円台
 半ばで底堅く推移した。

 バーナンキFRB議長のドイツの講演では、追加緩和の正当性と、ドル安の主因は
 追加緩和ではないとの主張をした。事前に伝わっていたこの内容がドル売りを
 優勢にさせていた面もあったが、ある程度予想されていた内容であり、これで
 もって積極的なドル売りを再度仕掛けて行こうとの動きも小さかったようだ。

 また、アイルランド問題については具体的進展は無かったものの、市場は来週
 にもEUとIMFの支援策が発表され、アイルランドも受け入れるとの期待感が高い。
 その一方で、短期的にはアイルランド救済を好感した展開も見られるだろうが、
 逆に次の要救済国探しに繋がって行くのではとの警戒感も出ている。具体的に
 ポルトガルなどが上がっている様だが、欧州債務問題の火種は簡単には消えて
 くれそうには無いようだ。 
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=91018
 
  米国債利回り
       2年債   0.505(+0.009)
      10年債   2.873(-0.022)
      30年債   4.238(-0.043)
  期待インフレ率  2.135(+0.022)
               *期待インフレ率は10年債で算出

 19日NY債券市場、主要な米経済指標の発表がなく手掛かりに乏しい中、来週の
 国債入札を控えて需給悪化に対する懸念が高まり、短期ゾーンは軟調に推移し
 利回りは上昇。一方、長期ゾーンはFRBが2028年8月から2040年11月間に償還を
 迎える超長期債を購入したことから、底堅く推移し、利回りは低下した。

 10年債は2.85%台まで一時低下。一方、2年債は0.5%台を回復している。
 2-10年債の利回り格差は+236(前日240)は縮小。
                      
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=91016
3.NY株式市場 結果(11/19)

 NY株式
   ダウ平均     11203.55(+22.32 +0.20%)
   S&P500       1199.73( +3.04 +0.25%)
   ナスダック      2518.12 ( +3.72 +0.15%)

   CME日経平均  10110  (大証比:+60 +0.60%)

   出来高(億株)
   NYSE        11.02
   ナスダック     18.71

 19日のNY株式市場は横ばい。中国が金融機関に対する預金準備率を引き
 上げたことで、中国の利上げへの警戒感が更に高まった。商品市場も軟調に
 推移する中、売りが先行し、ダウ平均は一時61ドル安まで下落する場面が
 見られた。
 
 
ダウ採用銘柄では、JPモルガンやバンカメといった金融株が軟調。ボーイング、
 クラフト、ディズニーも下落している。アルコアやエクソン・モービルといった商品
  関連も冴えない動き。

 前日再上場したGMは反落。セールスフォースが大幅高。好調な決算が好感
 されている。

 ナスダックも横ばい。ハイテク株はまちまちの動き。
 デルやマーベルテクノロジーは決算を好感し上昇。家庭用の税務・会計ソフト
 制作のインチュイトが大幅下落。業績見通しが予想を下回り嫌気された。
                  
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=91015
4.NY市場、原油先物12月限、金先物12月限 各結果(11/19)

 NY原油先物12月限(WTI)
   1バレル=81.51(-0.34 -0.42%)

 19日のNY原油先物相は反落。中国が金融機関に対する預金準備率の引き
 上げを発表したことで、利上げへの警戒感が高まった。
 12月限は一時80ドル台に再び下落する場面も見られたが、NY株式市場が底堅く
 推移したこともあり、後半は下げ渋っている。
                  
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=91008
 NY金先物12月限(COMEX)
   1オンス=1352.30(-0.70 -0.05%)

 19日のNY金先物相場は小反落。中国が金融機関に対する預金準備率の引き
 上げを発表したことで、利上げへの警戒感が高まった。金は売り優勢で始まった
 が、NY株式市場が底堅く推移した事もあり、後半は下げ渋っている。

 ただ、本日も25日移動平均に上値を拒まれた格好となっており、依然として下
 向きの動きは続いている。
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=91007

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