「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

GW 5連休前、相場の評価は!?

2010-04-30 18:13:42 | マ-ケット

        
連休モードに突入した日本列島ですが、相場の評価はGW明けと言った所でしょう。

そんな中、今日、日銀は金融政策決定会合を開き、政策金利を年0.1%に据え置く
ことを決めました。また、日本経済の11年度迄の見通しを示す 「経済・物価情勢の
展望」 (展望リポート)も議論し、経済成長率と消費者物価指数の予測を上方修正
する方針
のようです。

ただ、雇用関係の指標を見ると、依然厳しい状態が続いています。

総務省が発表した09年度の平均完全失業率は、前年度1.1P悪化の5.2%で、
2年連続で上昇しました。年平均5%台になるのは03年以来の事です。
同時に発表した今年3月の完全失業率は、前月より0.1P悪化の5.0%でした。

また、厚労省が発表した09年度平均有効求人倍率は、前年度より0.32P低い
0.45倍
となりました。ただ、今年3月の有効求人倍率は、前月より0.02P
上回る0.49倍で、3ヶ月連続で改善
しました。
          http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100430-00000050-san-bus_all

改善した3月の求人状況を見ても、1人の求人に2人が並ぶ狭き門で、地域によって
もっと厳しい所もあるようです。

経済回復は、「Jobless Recovery」の中で進んでいるようです。


さて、日経平均は、反発し132円高の11057円の大引けでした。
(出来高 概算22.3億株の商いでした。)

ギリシャ問題にからむ懸念と救援の狭間で、リスク回避とリスク志向に振らされた
日本市場で、祝日休場の日本を尻目に、ギリシャ拡大支援策の方向で、NY市場が
続伸し、大幅下落の80%程度を回復したことや為替の円高一服で、GW5連休前
買戻しが入りました。

日経平均は、終値で5日移動平均線(約11055円)を上回っても、25日線に
届かず、マグマを溜めた状況です。ただ、4月の月足陰線も、週足が陽線になり、
GW明けに上放れの余地を残した格好です。

企業の業績発表を見ると、上方修正している銘柄も多くあり、連休明け後に再評価
の流れに進むものと見ています。

5/5のNY市場がどの程度の水準になってるか、プラス方向に動いたら、昨年の
再現(大幅高)もありそうで、期待しましょう。

ブロガー、読者の皆さん、良い週末を!!

   ☆ 各1クリック、応援の協力を お願いします。☆  
      

   株式投資ランキング


読んで得するGW前後の相場観!?

2010-04-29 21:43:50 | 相場展望

          
今日からGWの連休モードに突入し、どこも人、人と混雑してます。

そんな中、米カジュアル衣料品チェーンのフォーエバー21が、松坂屋銀座店に
アジア初の旗艦店、 「フォーエバー21銀座店」 をオープンさせました。

上記 フォトは、開店前の10時頃、若い女性を中心に1000人と、長蛇の列の
様子です。                                                    (2010/4/29 sankei netより)

ユニクロのコンペティターの登場で、カジュアル衣料も戦国時代です。

さて、「昭和の日」祝日で、休場ですが、ギリシャ、ポルトガルに続いて、スペインの
格付けを 「AA+」 → 「AA」 に格下げの動き
がありました。

28日NY市場は、この格下げで、ソブリンリスクが高まる場面もありましたが、
企業業績の好調が株価を下支えし、下げ止まりから小幅反発しました。

また注目のFOMC声明は、ほぼ変更が無いことを確認し、引き締めが無い事も
安心感を誘い、イベント通過
しました。

日本市場に眼を向けると、週末の明日 5連休前となるため、日計り中心の商いに
なりそうですが、本格化した決算発表を受け、底堅い展開を予想しています。

そこで、過去のGW前後の相場はどうであったか、検証してみました。

過去5年、5月連休の直前・直後の日経平均(前日比)について まとめたものが
下の表1.です。                       (参考:日本証券新聞10/4/23)

    - 表1.- 5月連休の直前・直後の日経平均(前日比)

 西暦
 連休前後の月日    日経平均      騰落状況(前日比) 前後の騰落率  
 2005年          (円)            (円)       (%) 
      5/2   11002.11      ▼6.79
      5/6   11192.17    △190.06     計↑1.7

 2006年
      5/2   17153.77    △228.06
      5/8   17291.67    △137.90     計↑2.2

 2007年
      5/2   17394.92    △119.94 
      5/7   17669.83    △274.91     計↑2.3

 2008年
      5/2   14049.26    △282.40
      5/7   14102.48     △53.22     計↑2.4

 2009年
      5/1    8977.37    △149.11
      5/7    9385.70    △408.33     計↑6.3

 2010年
      4/30      ?           ?
      5/6       ?           ?        計  ? 

今年に当てはめると、GW5連休前後の4/30と5/6が対象になります。
過去5年の値動きを見ると、鮮明な傾向があり、GW前後2日間の日経平均は
上昇しています。

昨日のS&Pのギリシャ、ポルトガルの格付け引き下げで、GW前の手仕舞いを
加速、一巡させました。また、企業決算の好調さを確認して、5連休明けの買い
戻しの動きが期待されることから、5/6の上昇の可能性が高いと、読むことも
できそうです。

NY市場、今日も底堅い展開となれば、明日の日経平均は、上値は追えなくても、
小反発はありそうです。

今年のGW前後の結果は、5月6日に出ますが、過去5年の経験則が、今年も
活きるか注目しています。

PS

新興市場で、明日の注目銘柄は、マザーズ上場のサイバーA(4751)。

昨日、サイバーAは決算概要を発表しました。 (← PDFファイル参照)

2010年9月期第2四半期の連結業績(2009年10月1日~2010年3月31日)
                          ※( )内 対前年同期増減率

 売上高                45,657百万円 ( -2.9%)
 営業利益                4,815百万円  (153.3%)
 経常利益               4,858百万円  (165.4%)
 当期純利益        3,062百万円  (403.0%)

明日、マーケットは どう評価するでしょうか。
では、また。

   ☆ 各1クリック、応援の協力を お願いします。☆  
      

   株式投資ランキング


S&Pによるギリシャ国債格下げ激震、買い場!?

2010-04-28 23:42:52 | マ-ケット

          
今朝方、NY市場の大幅下落を見て、「いったい何があった?」が、率直な感想。

ネットニュース斜め読みして、S&Pによるギリシャとポルトガルの長期債務格付け
格下げだとわかり、何故、このタイミングで格下げするのか、と思った次第。

調整のないNY市場にとって、過熱を冷ます程良い調整でしょうが、信用不安の
高まりからリスク資産回避の動きが、震源地から遠い、日本を揺さぶりました。

その米格付け会社S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)は、ギリシャの長期
ソブリン債の格付けを、従来の「BBB+」→「BB+」へ3段階の引き下げし、
ポルトガルの長期信用格付けも、従来の「A+」→「A-」に2段階引き下げました。

こうなると、ようやくEUとIMFが支援合意したギリシャ国債を 「デフォルト警告」
狼煙を上げた格好です。さらなる支援を促した格好で、明朝にかけ、EUとIMFで
動きがあるかもしれません。

兎に角、信用不安の高まりが、投資家心理を大きく冷やした結果になりました。

さて、日経平均は、大幅下落の287円安の10924円の大引けでした。
(出来高 概算24.7億株と大幅商いでした。)

ギリシャとポルトガル国債の格下げで、NY市場下落の津波が、増幅して日本を
襲った印象です。今朝は雨模様でしたが、「晴天の霹靂(へきれき)」でした。

下げすぎの印象がありますが、10900円辺りで下げ渋ったのは、先週末の
動きを連想します。

日経平均は、大幅下落で、5日移動平均線(約11033円)や25日移動平均
線(約11115円)を割り込みましたが、10850円~10300円程度のボックス
相場の下限にきており、為替が93円台を割り込まなければ、ここからの下げは
限定的と見ています。

注目のNY市場、取り合えず、序盤のギリシャ・ショックは吸収して底堅い展開に
なってます。為替も、今の所 円高一服のようです。

日付けが替わってFOMCの声明が発表され、大きな進展はないと思いますが、
前向きなコメントが出ればサプライズになるかもです。

明日からGW入りとなり、明日の日本市場は休場ですが、明後日は、5連休前の
週末でも、反発に期待しています。 
  ☆ 各1クリック、応援の協力を お願いします。☆  
      

   株式投資ランキング


家電メーカーも業績回復期待!GW連休前は仕込み場!?

2010-04-27 23:49:55 | 企業を斬る

         
ロイターは、大手家電メーカー3社の11年3月期業績が、大幅な収益回復が
見込まれている。と報じました。 http://news.www.infoseek.co.jp/photo/reuters/full/story/26reutersJAPAN150045/

薄型テレビの販売拡大や、前期までのコスト削減効果で採算が改善する模様です。
ただ、販売計画が強気な事で、世界市場での価格競争に巻き込まれる恐れもある
と指摘しています。

今期は、パナソニックが三洋電機子会社化を受け中期経営計画の公表を予定する
など、各社が始動する「次の成長戦略」にも注目
が集まっています。

ロイターによる主要アナリストが予想した、大手家電3社の利益予想の平均値は
下記の通り。

メーカー     11/3月期連結営業利益  10/3月営業利益  決算日
           (アナリスト予想平均)
パナソニック   △2727億円          △1500億円     5/7
ソニー       △2153億円         ▼ 300億円     5/13
シャープ      △1136億円          △ 519億円     4/27

上記3社の先陣を切って、今夕 シャープが決算を発表しました。
2011年3月期の連結営業利益は、前年比131.2%増の1200億円になる
見通しで、主力の液晶パネルや液晶テレビ、太陽電池の需要拡大を見込むほか、
前期までのコスト削減で採算が改善
するようです。

また、会社発表の11/3月期の連結営業利益は、ロイターアナリストの予想を
若干上回る水準でした。

後場入り後 発表したファナックの好決算が、今日の地合いを一変させており、
多くの企業で、業績上振れ期待は、ありそう
です。

さて、日経平均は、続伸の46円高の11212円の大引けでした。
(出来高 概算22億株の商いでした。)

NY市場底堅い展開も、米金融の下落や商品市況の弱含みの展開から、昨日の
大幅高の反動から利確優勢の弱い展開。しかも、円安も一服でしたが、上記の
ファナック好決算で地合いを牽引した格好。この1銘柄で日経平均の上昇分を
作ったようでした。

日経平均は、25日線を上回り、ジリ高傾向を呈しています。GW前で、ここから
大きく上値を目指す展開は難しいが、企業業績を背景に、大きく売り込めない
状況です。

業績相場到来も、本格的な決算評価の動きは、連休明けになりそうですが、強気で
構えれば、GW前購入のGW後売却の短期トレードも妙味
が出そうです。

下記は、今朝の日経朝刊の「まちかど」のコラム。
------------------------------------
いよいよ週後半からゴールデンウイークに入る。連休前後の日系平均を比較すると
過去10年の騰落は8勝2敗で連休明け後の値上がりが多い。

今年についても「業績が回復に向かう局面にあるので上昇しやすい」(日本アジア
総合研究所の黒川 達夫氏)と強気の見方がある。

もっとも連休中には米国で連邦公開市場委員会(FOMC)声明、1~3月国内
総生産(GDP)などの注目イベントがある。予想害の悪材料で海外市場が波乱と
なる可能性があり「休みに入る前にいったん手じまったほうがいい」(SMBC
フレンド証券の中西 文行氏)と「鉄則」を強調する声も。
------------------------------------
注目のNY市場、FOMC開催されますが、序盤は、反落から戻りを試す出だしと
なっています。
先ほど発表されたCB消費者信頼感指数は、57.9(予想、53.5)と上方修正
され、企業業績期待とギリシャ問題の再燃の綱引きとなっています。

明日、祝日前の売りがあれば、個別銘柄を選び 打診買いも戦術でしょうか。

   ☆ 各1クリック、応援の協力を お願いします。☆  
      

   株式投資ランキング


ギリシャ懸念後退で株買いも、国債スプレッド拡大!?

2010-04-26 23:35:42 | マ-ケット

           
先週末、EUとIMFによるギリシャ支援決定は、投資マインドの足かせをはずし
ました。
週明けの日本市場は、業績期待と回復から、株買いにかなり安心感を
誘いました。

上記 ギリシャ支援額は、450億ユーロ(5.6兆円相当)で、大まかに言って
ギリシャの1年分の借入額に当り、今後数年、債務危機回避のため、追加融資が
必要な状況
です。

そんな中、ロイターは、今日の欧州市場で、ギリシャ国債のドイツ連邦債に対する
利回りスプレッドが拡大していると報じています。
          http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100426-00000064-reu-bus_all

2年債の利回りは13.4%と、前週末終値の11%近くから拡大し、10年債の
スプレッドは、663ベーシスポイント(bp)と、1998年2月以来の高水準に拡大
したようです。

また、5年物のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)のスプレッドは、640.9bpに
拡大しました。

ギリシャ問題は、悲観と悲観の緩和のサイクルで、他ユーロ圏に不安が広がらない
事を祈るばかりです。

何といっても、ユーロ安/円高にすぐ結びつき、株価の上値を押さえる足かせに
なってしまうから、この動きは、モニタリングが必要ですね。

さて、日経平均は、大幅反発の251円高の11165円の大引けでした。
(出来高 概算20.8億株の商いでした。)

上述 ギリシャ問題の後退で、ドル/円、ユーロ/円と共に為替の円安シフトが
輸出企業中心に、買い安心感を与えた格好
です。自動車、ハイテクなどの中核
銘柄買い戻され、ジリ高基調になりました。

日経平均は、5日移動平均線(約11004円)や25日線(11093円)を上回り、
パラボリックは陽転サイン
が出ました。明日以降も、強含む展開を示唆し継続
するか、注目です。

注目のNY市場ですが、ギリシャ国債のスプレッドも何のその、ギリシャ問題の
消化や企業業績の好転を評価して、小幅上昇と底堅い展開です。

GW連休前の、NY市場ドスーンの下落は、不測の事態以外ありそうも無い、って
状態です。
明日の日経平均、為替が現状程度なら、底堅い展開になりそうです。

  ☆ 各1クリック、応援の協力を お願いします。☆  
      

   株式投資ランキング


4月最終週 相場展望と予定

2010-04-25 23:01:56 | 相場展望

          
4/19~を振り返ると、4つの懸念事項により、日本の投資/株式市場の調整を
促した1週間となりました。

 4つの懸念とは、
 1)SECによるGS提訴に関わる金融懸念
 2)アイスランド火山噴火によるEU域内の空港閉鎖による経済懸念
 3)中国人民元切り上げによる、円高懸念
 4)ギリシャ財政問題によるユーロ安/円高懸念
            などでした。

一方、NY市場は、上記1)、2)の懸念はあるものの、住宅関連指標の改善や
発表される企業業績の好決算に支えられ、底堅い展開となり、週末調整するとの
思惑を払拭、1年7ヶ月ぶりの高値水準
となりました。

結局、日経平均は1週間で187円(↓1.7%)下落の10914円の大引けと
なりました。

週末、ギリシャ財政問題にEUとIMFが、緊急支援することで合意しました。
また、G20で、世界経済の回復が予想以上に進んでいる認識も、経済指標の
改善や企業業績の決算発表で上方修正に現れており、回復を読み取れます。

そして、米住宅指標が予想外に強くなり、市場のリスク許容度が上昇し、為替が
大きく円安に
動き始めました。

ドル/円は94円辺りに、ユーロ/円は125円台中ごろと株式市場を支援する
材料になりそうです。

4/26~週の主なイベントと予定は、下記1.の通り。

注目は、4/27~4/28のFOMCや4/30の日銀金融政策決定会合。
日米とも現状維持路線だが、前向きなコメントが出れば、サプライズに。

今週は、日本でも企業業績の発表が本格化し、業績開示と共に、安く放置されて
いた個別銘柄で、動意づくものが多くありそうです。

週初は、NY市場の続伸や為替の円安をバックに、反発して始まり、週央で一服、
週末の4/30は、GW連休前でも、大きく売り込む様な 相場とならない展開を
想定しています。

ドル/円で93円台を維持すれば、企業の好業績で上値試しの展開もありそうです。
注意点は、SECによるGS訴追問題やギリシャ財政問題の再燃だろう。

4月最終週(4/26~4/30)日経平均レンジは、10850円~11350円程度を
想定
しています。

1.4月最終週(4/26~4/30)主なイベントと予定
 4/26
  日本  キッコマン、カゴメ、JSR、花王、日立ビジネス、高純度化
        日立建機、電産サーボ、日電産、SMK、電産サンキョ、日立ハイテク
        松井証、KABU.C、シマノ、キヤノン、ニッセンHD
   米  トリシェECB総裁 講演(NY)
   米  5年物価連動債(TIPS) 110億ドル入札
   豪  第1四半期生産者物価指数
   米  キャタピラー、テキサス・インスツルメンツ 各決算 
 4/27
  日本  スタートトゥ、イビデン、積水化、日立化、ヤフー、島精機
        日本電気硝子、コマツ、オムロン、シャープ、アドバンテスト、京セラ、
        パナ電工、川重、日野自、三菱自、ダイハツ、マツダ、リコー、コメリ、
        SBI、JR東、郵船、商船三井、川崎汽船、
   米   4月CB消費者信頼感指数
   米  2月ケース・シラー住宅価格
   米  FOMC(~4/28)
   米  2年債 440億ドル入札
   米  トリシェECB総裁 講演
   米  3M、フォード、デュポン、ニューモント・マイニング、
       コカ・コーラ、バレロ・エナジー、USスチール 各決算
   独  ドイツ銀行 
 4/28
  日本  日・EU首脳会議
  日本  JT、ニフティ、Dハーツ、日本紙、カネカ、資生堂、出光興産、
        新日鉄、神戸鋼、東芝テック、高岳製、三菱重工、トヨタ車、ホンダ、
        野村、みずほ証、JR西、JR東海、NTTドコモ、関西電、日本ケン
        ソフトバンク、サイバーA、昭和電工、グリー、協和キリン、タムロン
   米  FOMC
   米  5年債 420億ドル入札
   豪  第1四半期消費者物価指数
  EU   シュタルクECB専務理事 講演
  EU   トゥンペル・グゲレルECB専務理事 講演
  EU   メルシュ・ルクセンブルグ中銀総裁 会見
   米  コムキャスト、スプリント・ネクステル 各決算
 4/29
  日本  休場(昭和の日)
   米  7年債 320億ドル入札
  NZ   中銀政策金利発表
  NZ   3月貿易収支
  EU   トリシェECB総裁 講演(ミュンヘン)
   米  エクソンモービル、P&G、コノコ・フィリップス、セルジーン
       CMEグループ、モトローラ、ハートフォード 各決算
  スペ  サンタンデール銀行 
 4/30
  日本  ユニペット、DeNA、双日、信越化、富士フィ、住生活G、栗田工
        三菱電、富士通、エプソン、TDK、住商、ユニチャーム、大和証券G、
        三井不、三菱地、ANA、東電、Jパワー、ベネッセHD、サッポロ、
        アサヒ、昭和シェル 
  日本  日銀金融政策決定会合、金利発表
  日本  経済・物価情勢の展望
  日本  白川日銀総裁 会見
  日本  失業率、有効求人倍率
  日本  家計調査、消費者物価(総務省)
  日本  3月鉱工業生産(経産省)
  日本  3月住宅着工件数(国交省)
  日本  消費者物価指数
  日本  日銀による銀行保有株の買い取り制度、終了
  日本  上場株式のカラ売りに対する規制と上場企業の自社株買いに対する
       緩和措置の適用期間、終了
   米   第1四半期GDP
   米   4月シカゴ購買部協会景気指数
   米   2年債 327億ドル 償還
   加   2月GDP
  EU   ユーロ圏消費者物価指数
  EU   ユーロ圏失業率
   米   シェブロン、D.R.ホートン 各決算
   英   バークレイズ 

2.NY市場、為替/債券 各結果(4/23)

 ドル円はきょうの上昇で、93.50/60水準にあったレジスタンスを突破し、年初来
 高値である94.80、そして大きな節目である95.00を視野に入れている。

 3月以降堅調な動きをしているドル円だが、この動きに日本の機関投資家も
 期待感を回復させているようだ。きょうは日本生命の今年度の資産運用計画が
 伝わっていたが、1兆円を見込む増加資金の大半は国債、事業債、ABS(資産
 担保証券)など国内債券に振り向ける計画だが、円高局面があれば為替ヘッジ
 なしのオープン外債にも機動的に投資する方向だという。

 既に運用計画が伝わっている他の大手生保もオープン外債については、増加、
 もしくは現状維持のスタンスを示している。

 これまで、為替リスクを嫌い、オープンでの外債投資は減少の方向だったが、
 このところのドル円の戻りに、日本の機関投資家の為替に対するリスク許容度も
 上昇しているのかもしれない。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=69449

 23日のNY市場、円売り、ドル売りの動きとなった。ギリシャがEUとIMFに
 支援を要請し、それをドイツをはじめとしたEUが受け入れる方向を示したことで、
 市場のリスク許容度が上昇していた。また、3月の米新築住宅販売が予想外に
 強かったこともサポート。

 ロンドン時間からの流れを引き継ぎ、ユーロ円は一時126円台に上昇。ポンド円や
 カナダ円といった他のクロス円も上昇している。

 また、ドル円は94円台を回復。リスク許容度上昇に伴う円売りの他に、一部報道が
 FRB筋の話として、少なくとも6人のFOMCメンバーが、近い将来の住宅ローン担保
 証券(MBS)などの資産売却を支持していると伝えたこともフォローとなった。

 一方、ユーロドルは1.34近辺まで一時上昇。ヘッジファンドなどの買戻しも観測
 されていた。ただ、ユーロ売りを仕掛けている投機筋が、今回のことで、完全に
 ユーロ圏のソブリンリスク問題から手を引くとは思えず、引き続きユーロは警戒が
 必要。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=69447

 米国債利回り
     2年債    1.066(+0.041)
     10年債   3.813(+0.041)
     30年債   4.663(+0.026)

 23日のNY債券市場で利回りは上昇。ギリシャがEUとIMFに支援を要請し、それを
 ドイツをはじめとしたEUが受け入れる方向を示したことで、市場のリスク許容度が
 向上した。
 また、3月の米新築住宅販売が予想外に強かったこともサポート。 
 また、一部報道がFRB筋話として、少なくとも6人のFOMCメンバーが、近い将来の
 住宅ローン担保証券(MBS)などの資産売却を支持していると伝えた。このことも
 早期利上げ期待から利回りを押し上げている

 2年債は1.07%台、10年債は3.82%台まで一時上昇。
 2-10年債の利回り格差は+274(前日+274)と変わらず。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=69446
3.NY株式市場結果(4/23)

 NY株式
   ダウ平均     11204.28(+69.99 +0.63%)
   S&P500     1217.28 ( +8.61 +0.71%)
   ナスダック     2530.15 (+11.08 +0.44%)

 CME日経平均    11040   (大証比:+90 +0.82%)

 出来高(億株)
   NYSE      12.07
   ナスダック    24.92

 23日のNY株式市場でダウ平均は続伸。ギリシャがEUとIMFに支援を要請し、
 それをドイツをはじめとしたEUが受け入れる方向を示したことで、市場の
 リスク許容度が向上した。また、3月の米新築住宅販売が予想外に強かったこと
 もサポート。

 前半は上値での利益確定売りも強く、上値も重い展開となったが、前日同様に
 後半にかけ底堅い展開が見られ、じり高の展開となった。

 ダウ採用銘柄ではメルク、ファイザーが反発している。このところ薬品メーカー
 が医療保険改革による影響で業績見通しを下方修正しているが、メルクは、
 今日その影響について発表。第1四半期は3500万ドルの営業収益減少と通年
 では1.7億ドルの減少となるだろうと述べた。この発表が逆に不透明感を払拭した
 ようだ。また、好決算を発表したアメックスが上昇。原油が大幅に反発した事で
 シェブロンやエクソンモ-ビルも揃って上昇。シュルンベルジェの決算見通しも
 石油関連株をフォロー。

 ナスダックも上昇。決算を発表したマイクロソフトやアマゾンは下落したものの、
 このところ下落が続いていたバイオ関連が買い戻されている。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=69443
4.NY市場、原油先物6月限、金先物6月限 各結果(4/23)

 NY原油先物6月限(WTI)
   1バレル=85.12(+1.42 +1.70%)

 23日のNY原油先物相は大幅続伸。ギリシャがEUとIMFに支援を要請し、それを
 ドイツをはじめとしたEUが受け入れる方向を示した事で、市場のリスク許容度が
 向上した。
 また、3月の米新築住宅販売が予想外に強かったこともサポート。

 6月限は5日ぶりに85ドル台を回復している。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=69439

 NY金先物6月限(COMEX)
   1オンス=1153.70(+10.80 +0.94%)

 23日のNY金先物相場は反発。ギリシャがEUとIMFに支援を要請し、ドイツを
 はじめとしたEUが受け入れる方向を示したことで、市場のリスク許容度が向上。
 また、3月の米新築住宅販売が予想外に強かったこともサポート。為替市場で
 ユーロドルが反発したこともサポートした。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=69440

   ☆ 各1クリック、応援の協力を お願いします。☆  
      

   株式投資ランキング


G20共同声明、「世界経済の回復」って本当!?

2010-04-24 21:04:44 | 役立つ投資情報

           
土曜の夜、いつものようにネットニュースを斜め読みしていたら、週明け相場の
方向性に期待を抱かせる、2点の内容
が飛び込んできました。

1点目は、 「NY株が続伸し、1年7ヶ月ぶりの水準」 になった事。
NY市場が、序盤の下落から大引けにかけ 続伸に反転した理由は、

1)ギリシャ問題で、EUとIMFが支援方向に動いたこと。
2)3月新築住宅販売が予想外に強かったこと。
3)企業業績が比較的に好調であること。       などが挙げられるでしょう。

2点目は、「G20共同声明で、『世界経済の回復は予想以上に進んでいる。』」
認識した事。  (但し、経済の回復速度に地域差があり、米国など多くの国で、
高失業率にある。)

今日は、パクリ疑惑の上海万博PR曲、原曲の岡本 真夜「そのままの君でいて」
BGMにしながら、G20共同声明の概要について書き込みしておきます。

シンガー :岡本 真夜
タイトル  :「そのままの君でいて」


1.G20共同声明概要(日本時間4/24早朝)

  a.世界経済の回復は、予想以上だが、地域によって回復速度は異なり、多くの
    国で失業率は高い状態にある。

  b.景気回復が確実になるまで、政策支援を維持する。

  c.各国の状況に応じた(金融危機対応の政策を平常時に戻す。)「出口戦略」を
    練るべきである。

  d.健全財政、物価安定などと調和した経済政策を追求。

  e.金融規制改革の中核は、資本規制の強化である。

  f.2010年末までに自己資本に関する国際ルールを策定、12年末までの
    段階的な実施を確認する。                  以上が、主な概要。

2.銀行課税構想は、合意できず閉幕。
          http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100424-00000866-reu-bus_all

銀行課税については、各国の意見がまとまりませんでした。

尚、銀行課税構想とは、「経営難に陥った金融機関が公的資金によって救済された
場合に、納税者の負担にならないようにする仕組み。」のこと。

イギリス、ドイツは、銀行は自らの救済資金を支払うべきと主張しています。
フランスは、課税すれば銀行がより安全になる可能性があるとの見方。

米国は、課税には賛成の立場。ガイトナー米財務長官は、国際協調がなくとも、
米国は、自国の銀行を対象に課税を導入する方針を示しています。

一方、カナダは、金融危機で銀行を救済せず、課税に反対の立場です。 

3.中国人民元問題をめぐる討議は回避
          http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100424-00000859-reu-bus_all

G20各国による中国への圧力回避で、中国が、自らの判断で人民元の上昇を容認
するのを待つ姿勢に転じた証拠
とみられています。

菅財務・経済財政担当相は、(人民元について)「G7やG20でそういう話題を議論
することは、やはり中国があまり好まないということを皆知っている」とし 「(正式な
会合の場では、中国人民元を含む為替の問題は)議論になってない」と話しました。

ブラジルも、会議前に人民元への懸念を示していたが、主な問題は、弱い米ドルと
表明しました。

ガイトナー米財務長官は、人民元について「私の立場は従来と変わっていない。
つまり、中国が選択することということだ。数年前に開始し、金融危機を受けて
停止されている(為替)改革を再開することが国益にかなうと、中国はいずれ認識
するだろう」との見方を示しています。


と言うことで、世界景気の2番底懸念は、回避しそうで、現にIMFは、今年の世界
経済成長率を4.2%と上方修正の予想しています。中国やインドが牽引しており
米国も経済指標の上方修正が散見され、比較的好調
です。

日本の1~3月経済成長予想を、5%程度とするエコノミストもいます。5月中旬に
かけ、企業決算発表が出揃えば、大幅回復基調を確認できそうです。

注意しておきたい事は、GSへの訴追問題、ギリシャ財政を巡る不透明感。

来週の相場展望は、明日書き込み予定です。
では、また。
   ☆ 各1クリック、応援の協力を お願いします。☆  
      

   株式投資ランキング


事業仕分け第2弾スタート、銘柄も仕分けが必要!?

2010-04-23 18:10:49 | マ-ケット

         
今日、政府の行政刷新会議が、 「事業仕分け第2弾」 に着手しました。
今回は104の独立行政法人(独法)の内、10府省所管の47法人、151事業が
対象となっています。

枝野行政刷新担当相や蓮舫参院議員ら「仕分け人」が4/28迄の4日間にわたり、
行政の無駄の洗い出しを進めるようです。
             http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100423-00000072-san-pol

鳩山政権の政策で、期待できる事業仕分けの第1弾が行われたのが、昨年11月。
無駄の洗い出しによる捻出額は、期待に程遠い状態でも、行政を透明化し、国民の
眼前にさらした意味は、大きかったように思います。

無駄があったり、重複した独立法人をどこまで削減できるか、また民間移譲できるか
お手並み拝見
です。

株式市場も、GW前に事業仕分けよろしく、銘柄仕分けして連休後に備えたいもの。

さて、日経平均は、続落し34円安の10914円の大引けでした。
(出来高 概算 約20億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、ギリシャ財政赤字による信用不安や GS問題を織り込み、
オバマ大統領による金融規制改革の演説も、新たな規制に言及せず、企業業績
回復期待もありました。大幅安から大引けにかけ上昇に転じ、日経平均などの
追い風になっても良い状況でした。

為替が、対ドルで93円台中盤で 昨日より円安になり、対ユーロで123円台と
円高に振れたことが、上値を押さえた格好で、先物主導による軟調な展開。


日経平均は続落し、5日移動平均線を割り込み軟化した格好ですが、今週は
下値目処の10900円を大きく割り込むと、買い戻された格好です。

調整中の展開では、短期投資銘柄と中長期銘柄の「銘柄仕分け」がGW前の戦術
として機能
してきます。

来週から業績相場移行で、GW後の収穫を目指して、来週にかけ、個別銘柄の
押した場面で拾う戦術も一考かと思います。

明朝にかけ、NY市場さすがに一服しそうですが、さて、どうなりますか。

ブロガー、読者の皆さん、良い週末を!!

   ☆ 各1クリック、応援の協力を お願いします。☆  
      

   株式投資ランキング


政策不信が 軟調演出、新興市場は 投資が進攻!?

2010-04-22 23:31:55 | 政治に物申す

         
昨日とは一転した投資マインドで、想定外の急落をした午前の相場。これでは
指数絡みの大型株は、特別な材料が無ければ、敬遠してしまいます。

今日は、若干の円高になったものの、明日から、20ヶ国の財務相・中央銀行
総裁会議「G20」が開催と、ギリシャ問題や人民元の切り上げに絡んだ思惑も
錯綜していることは確かですが、NY市場は、底堅い展開で終了
しました。

やはり、民主党の高速新料金見直し問題での政策迷走や舛添議員の離党による
自民党の溶解等、政治不信。特に、鳩山首相の八方美人的で、リーダーシップの
欠如が、外資の先物主導の売り仕掛けの材料になった
気がします。

一方、新興市場は、後場持ち直し上昇。外部要因の影響が避けられない東証1部
市場より、内需系企業の揃う 新興市場が選好された格好
です。

業績改善した時流の新興銘柄は、決算相場において噴火するのも確かです。

連休明けまで、短期なら新興市場の銘柄が、妙味ありそうで、デイトレが活躍、
進攻するチャンスかもしれません。

さて、日経平均は、大幅下落し140円安の10949円の大引けでした。
(出来高 概算21.7億株の商いでした。)

上述のように、若干の円高の中、外資の先物主導のジリ安で、10900円を
大きく割る場面もあったが、後場にショートカバーも入り、10900円台半ば迄
戻しました。

今日 東証が発表した4月第2週(4/12~4/16)の3市場投資主体別売買
内容調査によると、外国人が5週連続で 買い越しています。個人は売り越し継続。
信託銀行は買い越しに転じました。

外資は、先物を売って個人の投げを誘い、現物を購入していると、穿っ見方も
出来るかも
しれません。

日経平均は、陰線転換に加え、5日移動平均線を割り込みましたが、後場の買い
戻しで、下ヒゲをつけており、10900円の水準は下値メドに見えますが・・・。

さて、NY市場ですが、住宅関連の指標が目白押しで、相場と為替の方向性を
決めそうです。 序盤は、ギリシャ問題への不透明感から欧州株の軟調さを引き
継いで、下落からのスタートです。

指標で、新規失業保険申請件数(4/16迄の週)は45.6万件(予想、45万件)と
ほぼ予想通りの着地
でした。

3月中古住宅販売件数は、535万件(予想、530万件)と若干改善されています。
また、3月生産者物価指数は、0.7%(予想、前月比+0.5%)でした。

この後、オバマ米大統領はNY行う演説で、「ウォール街や政界で教訓が、生かさ
れなければ、米国に再び金融危機が訪れるリスクがある。」 と演説する予定
である
と、ロイターが伝えています。

NY市場、企業業績を背景に、どこまで、戻せるか注目です。
明日の日経平均、下押しがあれば、打診買いも 戦術かもしれません。

   ☆ 各1クリック、応援の協力を お願いします。☆  
      

   株式投資ランキング


3Dテレビ先行発売、春の商戦で市場盛り上がる!?

2010-04-21 23:56:38 | ニュ-スからひと言

       
今日 家電量販店は、3D薄型テレビ 「ビエラ」 (パナソニック製、4/23発売)を
前倒しで販売を始めました。
          http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100421-00000018-mai-bus_all

先行販売を開始したのは、ビックカメラ、ヤマダ電機、エディオン、ヨドバシカメラ
などの家電量販店です。

3D(立体)映像は、映画「アバター」で人気を集め、昨秋 以降に家電メーカーが参入
すると表明してましたが、国内は 「ビエラ」 が初リリースです。

「ビエラ」 は、プラズマテレビで、専用メガネをかけての視聴になり、 50インチと
54インチの2モデルの投入です。

ビッグカメラの価格を見ると、1万円弱/インチ程度で、地デジ対応液晶テレビと
比較して、かなり割高
です。

この後、国内でソニーが6月、シャープ、東芝が今夏に発売する予定で、各社参入で
コスト競争も激しくなる 「3D元年」 春の陣のスタートです。
市場を盛り上げる起爆剤になるか、注目しています。

さて、日経平均は、大幅反発し 189円高の11090円の大引けでした。
(出来高 概算22.4億株の商いでした。)

今朝方のNY市場が、GS訴追問題を織り込み、好決算のGSやアップルの影響で
底堅く上昇。また、アイスランドの火山噴火による、EU諸国の空港再開も伝わり、
原油など商品市況も改善。為替が93円台前半と円安で、投資マインドが復活した
格好です。日経平均は、ジリ高基調を大引けまで維持しました。

日経平均の急反発により、5日移動平均線(約11055円)や25日移動平均線
(11069円)を上回り、週末から4/19にかけての急落の窓埋めも完了
です。

本日の活況相場から反騰再開と決めつけず、為替の動きやNY市場やアジアの
動きを見ながらの業績相場になりそうです。

注目のNY市場は、ウエールズ・ファーゴやモルガンスタンレーなど好決算を背景
にして底堅い展開
になっています。

また、一部メディアで、中国人民銀行が、地震発生地域で銀行の預金準備率を
1%引き下げると報じられており、為替の動きに注意が必要です。

明日の日経平均は、為替の動きに注意しながらも、底堅い展開になればと。

   ☆ 各1クリック、応援の協力を お願いします。☆  
      

   株式投資ランキング