感動と興奮に酔いしれたロンドン五輪も、閉幕から１週間過ぎようとして
います。
五輪開始前、ＧＳ（ゴールドマン・サックス）のリリースしたメダルの
「国別獲得予想レポート」を７／Ｅ、ブログ上で取り上げました。
ＧＳの日本 金獲得予想は８個に対し、結果７個とほぼ予想通りでした。
小生の金メダル予想数は１０個程度でしたから、ＧＳに軍配が上がった
格好です。
ＧＳは、レポートの中で１人当たりＧＤＰの高い国が、メダルを獲得する
可能性が高かったと分析していました。
ワールドワイドなアスリートを育てるには、国家的なサポートも必要で、
ある程度の国力が、メダル獲得の前提になるのも頷けます。
ただ、メダル総数は３８個と、アテネ大会の３７個を上回り、史上最多で
勇気と感動を与えてくれました。日本人選手の活躍は、我々が何かする
際、モチベーションを高めます。
今回、日本人選手の活躍の背景に、ＮＴＣ（ナショナルトレーニングセンター）
活用が、大きく貢献していると知り、国家のバックアップの大切さを改めて
感じた次第。
スポーツだけでなく、芸術（音楽／美術／工芸／古典芸能／映像／コミックetc）
科学技術もそうでしょう。ましてや、資源の少ない日本にとって、技術立国・
知財立国を目指すには、産・官・学の連携と、継続的な発展が必要です。
まさに、国を揚げて、経済成長を推進する諸施策の実行が求められる所です。
＜ロンドン五輪＞ メダリスト一覧
五輪期間中、毎日メダルを取っていたので、「毎日メダル」として書き留めます。
日本：金７個、銀１４個、銅１７個の計３８個。
因みにメダル順位世界１１位。また、メダル個数では、６位でした。
尚、明後日（８／２０）メダリスト達の銀座パレードも予定されており、東京
五輪招致も国家高揚に良いかもしれません。
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初日 開会式
1 ２日目 銀 柔道６０Ｋｇ 平岡 拓晃
2 銀 重量挙げ４８ｋｇ 三宅 宏美
3 銅 ４００ｍ個人メドレー 萩野 公介
4 ３日目 銅 柔道６０Ｋｇ 海老沼 匡
5 銅 アーチェリー団体 早川 漣、蟹江 美貴、川中 香緒里
6 ４日目 金 柔道５７Ｋｇ 松本 薫
7 銀 柔道７３Ｋｇ 中矢 力
8 銀 体操団体 内村 航平、田中 和仁、田中 佑典
加藤 凌平、山室 光史
9 銅 競泳１００ｍ背 入江 陵介
10 銅 競泳１００ｍ背 寺川 綾
11 銅 競泳１００ｍ平 鈴木 聡美
12 ５日目 銅 柔道６３Ｋｇ 上野 順恵
13 銅競泳１００バタフライ 松田 丈志
14 ６日目 金 体操個人総合 内村 航平
15 銅 柔道９０Ｋｇ 西山 将士
16 銅 競泳２００平 立石 諒
17 銅 競泳２００バタ 星 奈津美
18 ７日目 銀 競泳２００平 鈴木 聡美
19 銀 競泳２００平 入江 陵介
20 ８日目 銀 アーチェリー 古川 高晴
21 銀 柔道７８Ｋｇ 杉本 美香
22 ９日目 銀 バドミントン複 藤井 瑞希、垣岩 令佳
23 銀 競泳４００メドレー 北島 康介、入江 陵介、松田 丈志
藤井 拓郎
24 銅 競泳４００メドレー 鈴木 聡美、寺川 綾、上田 春佳、
加藤 ゆか
25 １０日目 銀 フェンシングフルーレ太田 雄貴、千田 健太、三宅 諒、
淡路 卓
26 銀 体操 床 内村 航平
27 銅 ハンマー投げ 室伏 広治
28 １１日目 銅 レス・グレコ６０Ｋｇ 松本 隆太郎
29 １２日目 銀 卓球団体 福原 愛、石川 佳純、平野 早矢香
30 １３日目 金 レスリング４８Ｋｇ 小原 日登美
31 金 レスリング６３Ｋｇ 伊調 馨
32 １４日目 金 レスリング５５Ｋｇ 吉田 沙保里
33 銀 女子サッカー 沢 穂希ら１８人
34 １５日目 銅 ボクシング バンタム 清水 聡
35 銅 レスリング５５Ｋｇ 湯元 進一
36 １６日目 銅 バレーボール 木村 沙織ら１２人
37 金 ボクシング ミドル 村田 諒太
38 最終日 金 レスリング６６Ｋｇ 米満 達弘
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