「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

畳でおもてなし 訪日客に人気!?

2016-12-30 23:59:45 | ニュ-スからひと言

          
日本の伝統文化を代表する畳が、外国人旅行者の増加に伴い注目を
集めている。写真は外国人旅行者に人気の、皇居が見渡せる和室を
持つ「ホテルグランドアーク半蔵門」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161230-00000013-jijp-bus_all.view-000

日本の伝統文化を代表する畳が、外国人旅行者の増加に伴い、注目を
集めている様です。


国内では、住環境の欧米化で畳部屋が少なくなって、畳業界の死活
問題。畳の部屋は、夏涼しく、冬暖かいし、イ草の香りには心を癒やす
効果もあります。

ここへ来て、外国人旅行者の増加と人気化が常態化すると、東京五輪
向けや観光業の進展、畳業界の復興と畳効果に注目したいと思います。

さて、日経平均は3日続落し、30円安の19114円の大納会でした。
(出来高 概算16.6億株の薄商いでした。)

今朝方のNY市場の株安、円高を嫌気して19000円を下回って始ま
った日経平均。下値では、押し目も入って持ち直し、プラスに浮上する
場面もあったが、大引けにマイナスで取引終了と続落しました。

日経平均は反落しても、下げ渋りを見せ、節目の19000円台キープ
したほか、年足で5年連続で上昇となりました。

出遅れ感が目立った中・小型株など、節税対策の売り一巡から、水準
訂正の買いも散見されました。

注目のNY市場、もみ合いスタートも、底堅い終了を想定しています。

来年は、NY市場の1月アノマリー高も意識されるので、日経平均の
20000円台は、新年1月に期待しましょうか。

それでは、また。

 
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スプリント、雇用5000人分を米国内に移転って!?

2016-12-29 23:58:35 | 企業を斬る

          
トランプ次期米大統領は28日、ソフトバンクグループ傘下の米携帯電話大手
スプリントが5000人分の雇用を海外から米国に移転させると明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161229-00000018-reut-bus_all

また、同じくソフトバンクが出資の米衛星通信ベンチャーのワンウェブが米国
内で3000人を採用すると語った。

トランプ氏は記者団に「スプリント幹部から電話があり、海外から5000人分の
雇用を米国に戻すと説明を受けた」と述べた。

スプリントは今年1月、25億ドルのコストカット策の一環で雇用2500人分
の削減を発表していた。今回国内に移転する5000人分は営業や顧客対応
等で、2018年3月までに行う計画。

ソフトバンクの孫正義社長は今月、トランプ氏とニューヨークで会談し、米国に
500億ドルを投資し、5万人の新規雇用を創出すると明らかにしていた。


スプリントの場合、米国籍の5000人分を従業員に当てるなら、米国に移転
させても雇用維持や創出の一助になるが、そうでないなら、米国内の新規
雇用と言えない様に思う。今後、米国内の通信会社をM&Aする、孫社長の
トリガーとなる戦術かもしれません。注目したいと思います。

さて、日経平均は大幅続落し、256円安の19145円の大引けでした。
(出来高 概算22.4億株の商いでした。)

今朝方のNY市場が3ケタ下落となった流れを受け、売り先行でスタート。
前場は200円前後の下げも、後場に入ると、為替の円高を見た先物主導の
売りも入り、一時19100円を下回る場面もあった。結局、19300円
を下回る大引けとなった。

日経平均は大幅続落で、投資マインドは悪化。明日の大納会で「掉尾の一振」
期待が遠のいた格好です。

注目のNY市場、小反発スタートも、もみ合い商状、ただ、経済状況は概して
良好なので、下押しよりプラス引けに期待したい。

明日の日経平均、年足陽線で、どこまで踏張りを見せるか注目です。

 
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金融政策は「トランプ相場」と神経戦!?

2016-12-28 23:58:07 | マ-ケット

           
日銀が今年初めて景気判断引き上げに踏み切った。米大統領選でドナルド
トランプ氏が勝利したのをきっかけに、急速な円安株高が進む等経済環境
が一変したことが大きい。
従来のような追加緩和を求める声は減るとみられるが、長期金利の上昇を
いかに抑えるかが新たな課題になった。金融政策は「トランプ相場」との
神経戦になる。(飯田耕司)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161221-00000066-san-bus_all

日銀の黒田総裁は、決定会合後の記者会見で、「長期金利を0%程度に
誘導する目標を維持する」と強調した。

物価上昇率2%の目標達成までに「距離がある」(黒田総裁)と判断して
いるためで、トランプ相場で上がる米国金利に引っ張られる形でプラス圏
に浮上する長期金利の上昇に歯止めをかけたい考え。

国債買い入れ額増額や、指定した利回りで国債を無制限に買い入れると
いった手法を駆使して対抗する。黒田総裁は、米金利上昇に応じて「操作
目標を引き上げることは考えていない」とも説明した。

一方で、「日銀が長期金利を0%に維持するのは至難の業だ」(証券エコ
ノミスト)との見方が強まっている。

20日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債の終値利回りが
前日より0.010%低い0.065%だった。しかしFRBが来年3回の利上げ
を示唆しており、長期金利の上昇圧力が今後も強まる可能性が高い。

日銀は、急激な変動を回避するために指定した利回りで国債を無制限に買
い入れる「指し値オペ」を11月17日に実施。今月14日には国債買い入れ
額を増額して金利上昇を牽制するなど、金融市場との攻防を続けてるが、
一層激しくなることも想定される。

一方で日銀は、今年に入り、マイナス金利政策の導入やETFの買い入れ額
の増額などの新たな金融政策を講じる事で、家計や企業の物価上昇期待を
上げようとしてきたが、現状維持の政策で物価安定目標2%への期待が高ま
るとの見方は少ない。

アベノミクスを牽引してきた日銀が、経済政策の“脇役”に追いやられる可能性
も出てきた。


果たして来年、日銀の黒田総裁は、長期金利を0%程度に誘導する目標を
維持できるの注目しましょうか。

さて、日経平均は小反落し、1円安の19401円の大引けでした。
(出来高 概算13.1億株の薄商いでした。)

今朝方のNY市場の小幅上昇も、為替が反応がなく、117円中頃と円安
一服した薄商いの中、売り先行の展開になりました。それでも下値を売り
込む流れより、押し目を拾う動きで、後場に持ち直してプラスに浮上する
場面もあったが、引けにマイナスで取引終了。

日経平均は反落しても、下げ渋りを見せて、値上がり数が7割を占める
底堅さが意識される相場展開。ボリンジャーバンドは上昇する+1σレンジ
推移で、+2σは切り上がり、19850辺りとなっている。円安傾斜となると、
上値余地を追えるレベル。

注目のNY市場、小幅高でもみ合いスタート。終了時も底堅さ示しそう。

明日の日経平均、主力株を避けた小反発を想定してますが、果たして・・。

 
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東芝、原発事業を巡って巨大損失って本当!?

2016-12-27 23:55:20 | 企業を斬る

           
経営再建中の東芝は27日、2017年3月期に米国の原発事業を巡って、
数千億円規模の新たな損失が発生する可能性があると発表した。損失額は
現時点では未確定だが、規模によっては財務基盤が大きく損なわれる恐れ
ある。http://news.yahoo.co.jp/pickup/6225515

米原発事業では、16年3月期にも約2500億円の損失を計上しており、
2年連続で巨額損失を計上する事態となった。東芝は金融機関の支援を
仰ぎ、抜本的な経営立て直しを図る。

東芝の平田政善最高財務責任者(CFO)は同日の記者会見で「資金繰りの
見込みを確定し、金融機関の支援を仰ぐ」との考えを表明。綱川智社長は、
資本増強について「それも含めて検討している」と述べた。

虎の子の医療機器会社を売却して、業績を軌道に戻して出直しの矢先、また
関連会社の原発事業、WHが買収した米原発建設会社の資産価値を見誤っ
て数千億円規模の損失が出るという。


15年12月に買収してるから、不適切な会計で揺れていた頃で、経営者は
どこを見て、事業の舵取りしていたのか、あきれて、ものも言えない。
回復に向けたステークホルダーの信頼、信用が、失望に変わったのは、
株価11%強の下落を見ても明らか。どう対応するのか、注目しています。

さて、日経平均は4日ぶり反発し、6円高19403円の大引けでした。
(出来高 概算17.4億株の商いでした。)

NY市場の休場を受け、市場参加者が限られる中、為替の円安一服で、売り
先行でスタート。しかし、寄付き直後を安値に、底堅い動きから、下値では
押し目も入り、何とか、19400円台で終了しました。

日経平均の気持ち反発で、ボリンジャーバンド+1σの推移継続で、+2σ
へのトレンドが強まるか注目です。

クリスマス休場明けのNY市場、原油価格の上昇や消費者景況感の改善を
背景に続伸してスタート。底堅い終了になりそうです。

明日の日経平均、続伸にチャレンジする年末の「掉尾の一振」のプロローグ
なるか、注目しています。

 
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雑誌の販売、電子コミックに押される!?

2016-12-26 23:55:26 | ニュ-スからひと言

           
今年出版された紙の書籍と雑誌の販売額は推定で1兆4500億円となり、12年
連続で減少する見通しであることが出版科学研究所の調査でわかりました。

特に雑誌の落ち込みが激しく、7200億円と41年ぶりに書籍を下回る見通しだ
ということです。コミック誌などの不振が要因だということで、出版科学研究所は
「スマートフォンの普及に加え、ここ2年は無料で試し読みできる電子コミックの
急成長が影響している」としています。


雑誌の販売が落ち込んでる事は、当ブログでも紹介した事がありました。雑誌の
落ち込みが大きい事は、休刊や廃刊で、書店からいつの間にか姿を消した雑誌
見て、そう思いましたが、スマホが浸透して電子コミック市場が、ここまで伸びて
いたとは、の印象です。今後、雑誌の行く末に注目しています。

さて、日経平均は3日続落し、31円安の19396円の大引けでした。
(出来高 概算14.4億株の薄商いでした。)

週末のNY市場が底堅い中、海外クリスマス休暇で、参加者が限定的と薄商い
小幅安で始まったが、下値を追うより、膠着しながら底堅い印象。
ただ、方向感に欠ける中、大引け間際に下げに転じて終了しました。

日経平均は続落しても、下げ渋りを見せており、ボリンジャーバンドは+1σと
+2σとのレンジ内推移ですが、+1σに接近です。+2σは19800円程度
となっているので、きっかけで上値追いあり状況です。

注目のNY市場、クリスマスの振替で休場。明日も薄商いの中、為替が円安に
動く様なら、いつ反発しても良い状況です。

明日の日経平均、もみ合いの中「掉尾の一振」の芽が出るか注目です。

 
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12月最終週 相場展望と予定

2016-12-25 23:55:27 | 相場展望

           
12/19~週の日経平均は、週末3連休を控える中、底堅い印象でした。
NY株式市場ダウが、週間で100ドル弱上昇して、2万ドルの大台まで
カウントダウン商状。良好な経済指標に支えられ、17年度の金利見通し
3回利上げもわかります。アップダウンあっても、まだ円安の余地があり
そうで、東京株式市場を底堅くしています。

結局、日経平均は、週間で26円上昇(↑0.14%)19427円の大引けでした。

12月最終週(12/26~12/30)主なイベントと予定は下記1.の通りです。

週明けは、週末NY株式市場が小幅高で終わった事や、クリスマス明けとなり、
商いが増える事が想定され、大納会に向け上昇期待も出てきます。

長期金利や原油価格の上昇によるインフレ期待がある限り、下値の堅さが意識
される中、年末の「掉尾の一振」期待感あります。

これから主力株はほどほどに、中・小型株の出遅れ株に、新興市場と合わせて
見直し買いが進む想定をしています。

日経平均、12月最終週(12/26~12/30)レンジは、19250円~19750円
程度を想定しています。

1.12月最終週(12/26~12/31)主なイベントと予定
 12/26
 日本 11月企業向けサービス価格指数
 日本 安倍首相、ハワイ訪問
 日本 黒田日銀総裁、講演
 日本 日銀議事録(10/31、11/1分)
 日本 ハイデイ日高、しまむら 各決算
  米  株式・債券市場は休場
  英  休場
  独  休場  
  仏  休場  
 12/27
  日本 年内受け渡し最終取引日
  日本 11月有効求人倍率
 日本 11月完全失業率
 日本 11月家計調査
  日本 11月消費者物価指数
 日本 新規上場 TBCSCAT 船場
 日本 Jフロント、高島屋、三益 各決算
 日米 首脳会談
  米  10月S&Pケースシラー住宅価格
  米  12月コファレンスポード消費者信頼感指数
  米  国債入札 2年債(260億ドル)
  加  休場
 香港 休場  
  豪  休場
  英  休場 
 12/28
 日本 11月鉱工業生産
 日本 夢の街創造委員会、キャリアリンク 各決算
  米  11月中古住宅販売成約指数
  米  週間石油在庫
  米  国債入札 5年債(340億ドル)
 12/29
 日本 日銀主な意見(12/19、20分)
 日本 アダストリア、一六堂 各決算
  米  新規失業保険申請件数(~12/24までの週)
  米  国債入札 7年債(280億ドル)
 12/30
 日本 東京証券取引所、大納会
 日本 シぺール、きょくとう 各決算
  米  債券市場は短縮取引
  英  株式市場は短縮取引
 EU 日本 大晦日
 12/31
 日本 大晦日
  米  国債償還 2年債(259億ドル)
                5年債(361億ドル)
                7年債(329億ドル)
 1/1
 世界 元旦
 中国 12月製造業PMI)

2.NY市場、為替/債券 各結果(12/23)

 今日のNY為替市場は緩やかなドル売りが続いている。明日からクリスマス休暇と
 いうこともありプレイヤーも少ない。薄商いの中、短期筋のポジション調整が中心
 となっていたようだ。この日発表された米経済指標は強い内容となったものの反応
 は薄い。

 11月の米新築住宅販売件数が発表されており、年率換算で59.2万件と予想を
 上回った。今年7月以来の高水準。今週発表になっていた米中古住宅販売件数も
 好調な内容となっており、米住宅市場の堅調さを裏付けている。ただ、米住宅市場
 の堅調さが当たり前になっている面もあり、このところは為替市場も敏感に反応しな
 いことも多い。

 ドル円も117円台前半に値を落としたが、下押す動きまでは見られず117円台は
 維持されている。再度上値を試しそうな雰囲気は強く、クリスマス明けに120円を
 試しに行くか注目される。

 ユーロは下げ一服の流れが続いているものの、依然として上値は重い。ユーロドル
 は強含む場面もあり1.0470近辺まで上昇する場面も見られたが、1.05を試す気配
 まではなく伸び悩んでいる。

 ユーロに関しては来年以降の政治リスクへの不透明感から下向きの流れが続くと見
 ている向きが多い。ユーロはパリティ(1.00)を割り込むとの見方は根強い。

 その政治リスクの一つにドイツ総選挙がある。予定では来年の後半であることから、
 しばらく時間はあるものの、移民問題でメルケル政権への支持が低下している中、
 今回発生したトラック突入テロも支持率に影響しているようだ。

 12月21日から23日に実施された世論調査によると、EU離脱や反移民を掲げ
 ている右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が支持率を2.5ポイント増やし
 15.5%に上昇した。一方、メルケル首相率いるキリスト教民主同盟は1.5
 ポイント減らして31.5%と今月最低。また、連立パートナーの社会民主同盟も
 1ポイント減らして20.5%となっている。

 まだ、リードはしているものの、次第にその差は縮まってきているようだ。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=347615
 米国債利回り(NY時間14:34)
  2年債         1.202(+0.009)
  10年債        2.537(-0.014)
  30年債        3.114(-0.013)
  期待インフレ率   1.995(+0.015)
              ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で10年債利回りは小幅に低下。明日からクリスマス休暇と
 いうこともありプレイヤーも少ない。薄商いの中、短期筋のポジション調整が中心
 となっていたようだ。この日発表された米経済指標は強い内容となったものの反応
 は薄い。

 10年債は2.52%台まで一時低下した一方、2年債は上昇し、1.2%台を回復している。
 なお、この日は午後2時までの短縮取引。

 2-10年債の利回り格差は+135(前日+136)。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=347614
3.NY株式市場 結果(12/23)

 NY株式23日
  ダウ平均     19933.81(+14.93 +0.07%)
  S&P500     2263.79( +2.83 +0.12%)
  ナスダック     5462.69(+15.27 +0.28%)
  CME日経平均  19450   (大証比:+90 +0.46%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は小反発している。クリスマス休暇前で市場は動意
 薄の状況。トランプ・ラリーも一服しており、利益確定売りが散発的に出ている状況。
 ただ、クリスマス明けの上値追いへの期待感もあるのか、引けにかけて買いが強まり、
 ダウ平均は小反発して引けている。今週のダウ平均は2万ドルにあと10ドル余り迄
 迫ったが、達成はお預けとなっておりクリスマス明けに持ち越しされている。

 銀行株が上昇したほか、産業株も堅調。一方、石油関連株は軟調な動きが目立つ。
 前日下落していた小売株は反発して始まったものの、その後はマイナス圏に値を落
 とす銘柄もあり上値は重い。

 ダウ採用銘柄ではユナイテッド・ヘルスやP&G、ジョンソン&ジョンソンといった
 ヘルスケアが堅調だった一方で、マイクロソフトやナイキが下落している。

 ナスダックも反発。アマゾンやフェイスブック、アルファベットは下落したものの、
 エヌビディアやテスラが堅調。

 ディスカウントストアのフレッズが上昇。投資会社のオールデン・キャピタルが持ち株
 比率を約25%にしたことがSECへの5%ルールの報告で明らかになった。
 フレッズは今週、同業のライト・エイドの865店舗および一部資産を買収することが
 伝わった後、80%超急伸している。オールデンが買い付けた模様。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=347611

4.NY市場、原油先物2月限/金先物2月限 各結果(12/23)

 NY原油先物2月限(WTI)
  1バレル=53.02(+0.07 +0.13%)
 ブレント先物2月限(ICE)(終値)
  1バレル=55.16(+0.11 +0.20%)
 ブレント-WTI 2.14 
  
 23日のNY原油は続伸。クリスマス休暇入りを前にした短縮取引となり、ポジション
 絡みの動きが中心となるなか、引き続き米原油在庫の予想外の増加やリビアの供給増加
 などが重しとなるも、先行きの供給過剰の解消期待などを背景にした下値拾いの動きなど
 に支えられた。
         
 2月限は、夜間取引終了近くに52.26ドルへ下押されるも、立会い開始後は一変。中盤に
 戻りが一服するも、引けにかけては再び切り上がると、一時、53.12ドルまで上昇した。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=347604
 NY金先物2月限(COMEX)
  1オンス=1133.6( +2.9  +0.26%)
  
 23日のNY金先物相場は反発。クリスマス休暇入りを控え、短縮取引となるなか、米債
 利回りの低下などを背景にした安値修正や下値拾いの動きなどに支えられた。
                  
 最も取組高の多い2月限は、時間外取引から底堅く推移すると、通常取引開始後は上値を
 切り上げ、一時、1137.3ドルまで上昇した。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=347599


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大納会へラスト5日の法則、17勝3敗!?

2016-12-24 23:56:58 | 役立つ投資情報

           
大納会を含む週が「週5日立会い」となるのは、2000年、01年、05~07年、
11~12年に続いて00年以降では、8回目。約2年に1回の割合で、案外多い
印象か。年末にかけて買われやすい季節習性について、よく言われる事
である。

ともあれ、日本の3連休明けとなる26日は、クリスマスの振替休日で、欧米や
一部アジアの主要市場が休場。翌27日も英、豪、加、香港など休場となる市場
は多い。主要プレーヤーを欠き、市場エネルギー減退は避けられない情勢。

26日からは、安倍首相がオバマ米大統領とともにハワイ真珠湾訪問(オバマ
氏の卒業旅行)を予定。注目されそうな経済指標の発表も少なく、大きな材料の
浮上は想定しづらい所。逆に言うと、足元の相場方向性が維持されやすい面も
ある。30日納会で、日経平均19033.71円を上回っていると、「5年連続高」
さらに12、13年以来となる(その前は1999年)大納会の年間高値形成にも、
一部で期待が生じている様子。テロといった海外発の異変が生じなけれは、その
可能性も十分ありそうだ。

ただ、あまり無理をすると、年明けを機に反動が生じる例も少なくはない。新春
相場での2万円乗せに期待が広がるような、フィニッシュを迎えたい。

参考で、1996年~2015年の過去20年間を見ると、ラスト5日間の
日経平均騰落は17勝3敗(96年、97年、2010年が負け)で勝率は
85%となっています。               (参考:日本証券新聞16/12/26号)

果たして、今年は??

それでは、また。


 
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電子マネーで初詣さい銭って本当!?

2016-12-22 23:58:32 | ニュ-スからひと言

           
江戸幕府を開いた徳川家康ゆかりの愛宕神社(東京都港区)は来年1/4
限定で、電子マネーで初詣のさい銭を受け入れる。小銭を持たない人が
増えたためで、2014年から仕事始めの日に試験的に読み取り機を設置
してきた。さい銭の電子マネー決済を認める神社は珍しく、利用者の反応
を見ながら今後、本格的な導入を検討する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161222-00000032-asahi-soci

愛宕神社は江戸幕府が開かれた1603年(慶長8年)に家康の命で創建
された。本殿に向かう急な石段は、出世につながる「出世の石段」と呼ば
れ、故・松下幸之助をはじめ神社を信仰する経営者は多い。


試験的な導入とは言え、初詣のさい銭は、小銭を投げ入れる醍醐味が良く
小生は、この方法がすぐ浸透するとは思えない。どの位の額が集まるか、
注目しています。

さて、日経平均は続落し、16円安の19427円の大引けでした。
(出来高 概算18.7億株の商いでした。)

今朝方のNY市場が軟調で、その流れから売りが先行し、一時100円超
下落する場面もあった。ただ下値は堅く、売り込む流れとならないで、大
引けにかけ戻して、19400円台をキープして終了しました。

日経平均は続落しても、下げ渋りを見せており、下ヒゲ陽線示現と5日線を
サポートとした底堅さ継続です。ボリンジャーバンドは、+1σと+2σとの
レンジ内推移は、続いています。

注目のNY市場、クリスマス休暇を控えて薄商いの中、やや弱い動きですが
底堅い終了となるかポイントです。

来週の日経平均、クリスマス休暇明け、年末の「掉尾の一振」と株高を期待
しましょうか。

ブロガー/読者の皆さん、良いクリスマス連休を!!


 
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成田空港で、ガチャが人気って本当!?

2016-12-21 23:58:30 | ニュ-スからひと言

       
硬貨を入れてハンドルを回せば商品が出てくる「ガチャ」。成田空港に大量設置
された画像が、ツイッター上で話題になっています。訪日外国人が帰国する際、
両替できなかった日本の硬貨を持ち帰るぐらいなら、ガチャを回しお土産にして
もらおうという狙いのようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000004-withnews-sci

「あまった小銭をオモチャに!」を合言葉に、外国人ウケしそうな171台を設置
したのはタカラトミーアーツ。


遊び心で設置した「ガチャ」が、外国人に受けたのは、硬貨を持ち帰るより、
日本の文化であるアニメや漫画、ゲームなどのコンテンツアイテムを持ち帰っ
た方が、お土産として生きる。と言う発想。

全国に設置している通常のガチャ1台当たりの平均売上金額の3倍強あるのも
わかります。これも「おもてなし」なので、情報リリースが大事です。

さて、日経平均は反落し、50円安の19444円の大引けでした。
(出来高 概算21億株の商いでした。)

今朝方のNY市場が上昇し、その流れで上昇して始まった日経平均、寄付き
直後、19600円に迫る上げも、戻り待ちの売りに押され上げ幅を縮小。
後場に入り2時前、先物主導の売りでマイナスへ。ただ、下げ幅を縮小して
19400円台をキープして終了しました。

日経平均は反落しても、下げ渋りを見せて、上昇する5日線をサポートとした
底堅さがあります。ボリンジャーバンドは+1σと+2σとのレンジ内推移は、
ここ数日の動きでもあります。

注目のNY市場、経済指標は概して良好で、もみ合い相場のスタート。
底堅い終了となるかポイントです。

明日の日経平均、3連休前ですが、週足陽線となるか注目です。

 
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日銀、景気判断を上方修正!?

2016-12-20 23:57:18 | マ-ケット

        
日銀は20日の金融政策決定会合で、現行マイナス0.1%の短期金利と同
ゼロ%程度の長期金利の操作目標を柱とする「長短金利操作付き量的・質的
金融緩和」の据え置きを賛成多数で決めた。

国債買い入れ額も年間約80兆円めどに保有残高を増加させるペースを維持
する。海外経済や輸出・生産などの持ち直しを背景に景気判断を上方修正した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000038-reut-bus_all

景気判断は「緩やかな回復基調を続けている」とした。これまでは「新興国
経済の減速等の影響から輸出・生産面に鈍さがみられるものの、基調として
緩やかな回復を続けている」となっていた。

日銀は、新興国経済は底打ちしたとの見方が多く、新興国経済の減速とそれ
を背景とした輸出・生産の鈍さは緩和されたとの見解を示したかたちだ。


日銀の黒田総裁、外部環境の好転に内心ホッとしている事と思う。トランプ
次期大統領の政策期待からドル買い/円売り、原油減産合意による原油高と
インフレ期待の芽が醸成されています。

また、黒田総裁は「円安が今の時点で行き過ぎとか弊害あるとの見通しない」
と発言しており、円安を暗に歓迎しているので、年末の「掉尾の一振」株高
期待がでてきた格好で、為替に注目です。

さて、日経平均は反発し、102円高19494円の大引けでした。
(出来高 概算19.2億株の商いでした。)

今朝方のNY市場が上昇しても、為替が117円台と円高に傾いたので、売り
先行、もみ合い商状の前場。午後に入ると、金融政策決定会合での現状維持
と景気判断の上方修正を受け、為替が円安に振れるとジリ高と、日経平均の
高値更新となりました。

日経平均の反発で、年初来高値を更新。5日線をサポートにボリンジャーバンド
上昇する+1σと+2σレンジ内での推移、トレンドの継続となっています。

注目のNY市場、反発してのスタートで、ダウ20000ドルを目指す動き。
高値更新へ向け底堅い終了となるか注目です。

明日の日経平均、続伸にチャレンジしそうです。

 
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