「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

トヨタ、7月から「執行役員」半分以下の9人体制へ!?

2020-06-30 23:57:48 | 企業を斬る

     歓迎カエル 
今日、トヨタ自動車は、豊田章男社長と22人からなる執行役員を
半分以下の9人まで減らすと発表しました。7月1日付。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6363973

新たな「執行役員」は、豊田社長と会社全体を俯瞰して経営全般に
取り組む役職と再定義。社長と密に連絡を取り合って実行部隊と、
うまく連携し、迅速な意思決定を図ります。

新たな執行役員9人は、最高経営責任者(CEO)でブランディング
担当の豊田社長のほか、ものづくりを担う河合満氏、番頭役でリスク
担当の小林耕士氏、プロジェクトなどを担う寺師茂樹、情報・セキュ
リティ・生産などを担当する友山茂樹氏、最高財務責任者(CFO)
の近健太氏、技術担当の前田昌彦氏、デジタル担当のジェームス・
カフナー氏、総務・人事担当の桑田正規氏です。

これまで一部の執行役員が兼務してた「プレジデント」「地域CEO」
「本部長」といった役職は「幹部職」に一本化する。幹部職は実行部隊
トップとして現場で即断即決する役割を担う。執行役員の職は外れるが、
幹部職になっても待遇は変わらないといいます。

昨今の自動車産業は大手IT企業など他の業界からもプレーヤーが参入
し、事業環境の変化のスピードが激しく、各社とも柔軟な経営、迅速な
意思決定が求められます。こうした状況に対応するため、豊田社長は、
これまで役員体制や人事制度を抜本的に改革。2011年4月に取締役
会の人数を27人から11人、現在は9人にまでスリム化。20年4月
は「副社長」のポストをなくし、執行役員に一本化するなどしてきた。


トヨタほどの大企業なら、15人程度の取締役がいても、当たり前の中、
自動運転等の次世代技術の進展で、業界が対応を迫られる中「船頭多く
して船山に上る。」の愚を回避する、会社を俯瞰して経営を担うという
役割を明確化にし、意思決定のスピードを重視した決断で、今後の経営
手腕に期待しています。

さて、日経平均は反発して、293円高の22288円の大引けでした。
(出来高 概算12.4億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、大幅高。コロナウイルス禍の第2波への懸念ある中、
日経平均は、買い先行スタートして、一時22400円台をつける場面
もあった。月末のリバランスもあり、上げ幅を縮小し、22300円台
手前で引けた。

日経平均は、反発したものの、上ヒゲ陰線引け。ボリンジャーバンドは
-1σ~25日線と、25日線をまだ下回ったが、22000円台を底
固めして戻りの余地を残した格好です。

今晩のNY市場、下落からスタートも、経済指標発表から上昇できるか
ポイントです。

明日の日経平均、実質7月相場入りで、続伸できるか注目してます。

 
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ディズニー、キャラクターには触れない「新しい運営」で再開へ!?

2020-06-29 23:57:53 | ニュ-スからひと言

             歓迎カエル
今日、東京ディズニーランドとディズニーシー(千葉県浦安市)
を運営するオリエンタルランドは、新型コロナウイルス対策を
踏まえた所、新しい運営方法を報道陣に公開した。(三嶋伸一)
https://news.yahoo.co.jp/articles/00ff29cd662639ca5debece7bea917f18af62b97

密集しないでも楽しめるよう工夫しながら7/1、約4カ月ぶり
営業を再開します。

再開後は入り口で体温を測定、マスク着用を確認する。パレードや
ショーは原則休止だが、今後、状況をみながらパレードは限定的に
行っていく予定です。その際、密集を避けるため、コース沿道に、
メダル程の大きさの「足元シール」を約2m間隔で貼り、その位置
から観覧します。

キャラクターと触れ合うのは当面禁止。予告なしで客から離れた所
で登場する事はある。入園者は当面は予約制で、通常の半分以下に
抑えます。担当者は「新しい運営方法がうまくいくか様子を見ながら、
少しずつ入園客を増やしたい」と話しています。

この日、ディズニーランドのシンデレラ城近くでパレードが披露され、
「観覧される方は足元のサインに立ってください」とスタッフが誘導。
ミッキーマウスたちは1台のフロート(山車)の上だけ。地上で踊る
ダンサーはなくし、来園者との接触を避けていました。

夢と現実の両立を目指す試行錯誤はしばらく続きそうです。


TDLの遊園施設がコロナウイルス感染防止対策をして、再開する事は
制約があっても、明るいニュースです。東京などは、この所感染者数が
増加して、以前の基準なら一部店舗の休業要請が再発出の状況です。
国も都も、経済活動とコロナ対応との共存とのことで、リスクを取って、
経済活動の自粛は、発出しないようです。

第2波へのリスクが高まっている中、小池知事は、再自粛要請の基準を
示すと言っていますが、都民が納得する基準を、明日示すことができる
のか注目しています。

さて、日経平均は大幅に下落して、517円安の21995円の大引け。
(出来高 概算12.5億株の商いでした。)

週末のNY市場、米南部各州で、コロナ感染者数が増加して、第2波へ
の懸念が、経済再開に使用をきたすのではと、リスクオフに傾き、下落。
その流れから日経平均は、売り優勢から、経済活動に影響がでるのでは、
の思惑が勝り、後場に入ると下げ幅を拡大して、節目22000円台を
割って終了した。

日経平均は、大幅下落し上ヒゲ陰線引け。ボリンジャーバンドは-1σ~
25日線と、25日線を下回って終了した。調整色から売り圧力が強まり
踏ん張り所です。

今晩のNY市場、もみあいスタートも、大幅下落の自律反発や航空メーカー
ボーイングが大きく上昇し相場をけん引しており、他銘柄に波及して、反発
して終了できるか、ポイントです。

明日の日経平均、下げ過ぎで、22000円台固めから反発を想定してます。

 

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7月第1週 相場展望と予定

2020-06-28 23:56:43 | 相場展望

                         歓迎カエル
6月第4週~の日経平均は、小幅続伸した。経済活動再開の期待と、
感染第2波への警戒感が交錯する中、落ち着かない展開でした。

コロナウイルス感染者数は、世界的に拡大して1千万人超え、死者数は
50万人も通過点になろうとしている。国内も東京の感染者数が5月の
GW頃の水準で、連日で50人超となっており、第2波への警戒感ある。

そんな中、米で6/25に金融当局が、ボルカールールの緩和を承認、
スワップ取引の証拠金要件撤廃などを好感してNYダウが大反発して
週末の日経平均の背中を押し、週末高となり、週間の上昇に寄与した。

結局、日経平均は週間で33円上昇(↑0.15%)225112円でした。

さて、6月最終週~7月第1週(6/29~7/3)主な予定は下記の通り。

明日以降の日経平均は、東京新型コロナ感染状況や米国の感染状況に注視
しながら、日米の経済指標に注目です。

国内は、6/30の日本版雇用統計と7/1の日銀短観に注目です。

海外は、米での6/30の6月消費者信頼感指数、パウエルFRB議長と
ムニューシン米財務長官のコロナ対策について、下院金融委員会で証言に
注目したい。7/1の6月ISM製造業景気指数やFOMC議事録も注目
です。

また、週末は、NY市場が独立記念日振替休場のため、7/2雇用統計の
発表があり、東京市場は、その結果を7/3に受ける事になるので注視。

感染第2波懸念のなか、国内は、配当再投資など需給が下支えし、IPO
など個別材料株に物色が向かう展開を想定している。
大型株が動きづらい中、中小型株に動意づく銘柄ありそうです。

景気回復へ期待感とコロナウイルス第2波懸念の綱引きで、東京感染者数が
現在水準で収まる様なら、底堅い展開に期待したい。

日経平均、7月第1週(6/29~7/3)は21750円 ~22750円 
程度を想定しています。

1.7月第1週(6/29~7/3)主なイベントと予定
 6/29
 日本 5月小売売上高
 日本 ハイディ日高、象印、DCM、Jフロント、あさひ、ナガイレ、
    しまむら 各決算
    日本 エブレン IPO
     米 5月中古住宅販売制約指数
  米 マイクロン・テクノロジー 決算
  米 サンフランシスコ連銀総裁、パネル討論会
  米 NY連銀総裁、ゲオルギエワIMF専務理事 ディスカッション
 EU 6月ユーロ圏景況感指数
 6/30
 日本 5月有効求人倍率
 日本 5月完全失業率
 日本 5月住宅着工戸数
 日本 5月建設工事受注
 日本 5月百貨店売上高
 日本 5月スーパー売上高
 日本 6月消費者態度指数
 日本 6月東京都消費者物価指数
    日本 ダイセキソリ、アダストリア、WNIウエザ―、JDI、ダイセキ 各決算
 日本 グッドパッチ IPO
  米 6月消費者信頼感指数
  米 4月20都市住宅価格指数
  米 NY連銀総裁、オンライン講演
  米 パウエルFRB議長、ムニューシン米財務長官 コロナ対策について
    下院金融委員会で証言
  米 国債償還 2年債(382億ドル)
         5年債(350億ドル)
         7年債(290億ドル)   
   中国 6月製造業PMI
 南ア 第1四半期 南アフリカGDP
 7/1
 日本 第1四半期 日銀短観
    日本 地域新聞 決算
  米 6月自動車販売
  米 6月ADP雇用者数
  米 6月ISM製造業景気指数
  米 FOMC議事録(6/9、10日開催分)
  米 メーシーズ 決算
  米 シカゴ連銀総裁、オンラインフォーラム開催
 中国 6月財新製造業PMI
  独 ドイツがEU議長国に就任
 7/2
 日本 キューピー、クスリのアオキ、平和堂 各決算
  米 6月雇用統計
  米 5月貿易収支
  米 5月製造業受注
  米 新規失業保険申請件数(~6/27迄の週)
  米 債券市場、短縮取引
 7/3
 日本 6月サービス業PMI  
 日本 ネクステージ、ミタチ、エスプール、トシンG、マルカ、ワキタ、
    アークス 各決算
     米 休場(独立記念日振替休日)
 中国 6月財新サービス業PMI
 7/5
 日本 東京都知事選、投開票

2.NY市場、為替/債券 各結果(6/26)
 きょうのNY為替市場はリスク回避のドル買いが強まっており、
 ドル円は107円台に買い戻されている。一時107.35円
 付近まで上昇する場面もみられた。6月期末が接近する中で、
 それに絡んだ実需売りも確認され、ロンドン時間にドル円は一時
 106.80円付近まで下落していた。

 この日もNY市場は感染第2波への警戒感を強めており、米株式
 市場でダウ平均は一時774ドル下落し、原油も37ドル台に一時
 下落した。
 そのような中で為替市場ではリスク回避のドル買いが強まった格好。

 きょうはフロリダ州が感染者が7.8%増加したと発表。過去7日
 平均の4.1%を大幅に上回った。テキサス州ではアボット知事が
 バーの営業停止を命じたほか、同州のハリス郡は最高水準の緊急
 事態を宣言した。

 先行きに過度に楽観的だった市場もここにきて、感染第2波による
 景気への不透明感を強めている。トランプ政権は否定的だが、経済
 再封鎖への懸念も強まっているようだ。

 ユーロドルも戻り売りが優勢となり、1.11ドル台に下落する場面
 もみられた。ただ、1.11ドル台に入ると買い圧力も強まるようで、
 前日に引き続き1.12ドル台に戻している
 https://fx.minkabu.jp/news/149249

 米国債利回り
  2年債        0.166(-0.020)
  10年債      0.636(-0.049)
  30年債      1.368(-0.066)
  期待インフレ率  1.316(-0.015)
            ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で10年債利回り低下。米国内で感染第2波の
 拡大が加速しており、米景気への先行き懸念が強まった。米国債は
 逃避買いが先行し、利回りは低下。
 朝方発表された5月の米個人所得・支出で個人消費支出が過去最大
 増加率となったが、予想を下回ったこともあり反応は限定的。 

 10年債は0.62%台まで一時低下した他、2年債も0.16%
 台に低下。

 2-10年債の利回り格差は+48(前営業日+50)。
 https://fx.minkabu.jp/news/149248

3.NY株式市場、結果(6/26)
 NY株式26日
  ダウ平均    25015.55(-730.05 -2.84%)
  S&P500     3009.05(  -74.71 -2.42%)
  ナスダック     9757.22(-259.78 -2.59%)
  CME日経平均 22315      (大証比:-105 -0.47%)

 きょうのNY株式市場でダウ平均は急反落。前日は終盤に上げ幅を
 拡大し、ダウ平均は300ドル近くの上昇となったが、その流れを
 維持できていない。市場は感染第2波による景気回復への不透明感
 を強めており、株価の上値を抑えている。

 トランプ政権は否定的だが、経済再封鎖への懸念も強まっている様だ。
 今日はフロリダ州が感染者が7.8%増加したと発表。過去7日平均
 4.1%を大幅に上回った。

 テキサス州ではアボット知事がバーの営業停止を命じたほか、同州の
 ハリス郡は最高水準の緊急事態を宣言した。

 そのほか、今日は銀行株の下げが市場のムードを抑制した。FRBが
 前日引け後にストレステストの結果を発表し、米大手行に対し少なく
 とも7-9月期まで増配や自社株買い再開の禁止を指示した。

 前日の銀行株は米当局がボルカー・ルールの一部変更を承認した事で
 買いが強まり、相場全体の上げを先導していたが、きょうはその逆と
 なった。

 前日引け後に発表されたナイキの決算が予想外の赤字だった事も重石
 となった模様。

 ワクチン開発や材料が出ている銘柄には買いが見られたものの、ほぼ
 全面安の展開で、ダウ平均の下げ幅は一時774ドル安まで拡大した。

 ダウ採用銘柄ではシスコシステムズを除く29銘柄が下落。ナイキの
 ほか、ゴールドマンやJPモルガンが下落した他、エクソンモービル、
 シェブロンも売られた。トラベラーズ、ユナイテッド・ヘルスも軟調。

 ナスダックも急反落。2%超の下げとなった。フェイスブックの下げ
 が目立ったほか、アルファベット、ネットフリックス、アップル、
 テスラが下落。

 フェイスブックはツイッターとともに下落。ユニリーバが両社の米国
 でのプラットフォームへの広告出稿を年内は取り止めると発表した事
 が売り材料となってる。一部のユーザーからヘイトスピーチや政治的
 に非常に偏った意見が投稿されることが理由と説明している。

 ワクチン開発のヴァクスアートが急伸。ワクチン関連銘柄は日替わり
 で資金を呼び込んでおり人気化している。

 バイオ医薬品のアルティミュンが大幅高。筆頭株主ベンロックが6月
 15日に150万株を追加購入していたことが明らかとなった。

 アパレルのギャップ大幅高。ミュージシャンでファッションデザイナー
 でもあるカニエ・ウェスト氏が手掛けるブランド「YEEZY」と提携
 したことを発表した。

 食品小売りのアルバートソンが本日、NY証券取引所に上場した。
 初値は15.50ドルとなり、IPO価格16ドルを下回った。冴え
 ない開始となった。
 https://fx.minkabu.jp/news/149245

4.NY市場、原油先物8月限/金先物8月限 各結果(6/26)
 NY原油先物8月限(WTI)
  1バレル=38.49(-0.23 -0.59%)

 NY原油は反落。米経済指標の改善やアジア市場での株高を受けて
 時間外取引で堅調となった。しかし、米国の新型コロナウイルスの
 感染者が過去最多となり、株安に振れたことから戻りを売られた。

 テキサス州やフロリダ州が新型コロナウイルスの感染急増を受けて
 バー営業停止やレストランの入店制限強化等を命じ、ロックダウン
 (都市封鎖)の再導入に対する懸念が出たことが圧迫要因になった。
 https://fx.minkabu.jp/news/149247  

 NY金先物8 月限(COMEX)
  1オンス=1780.30(+9.70 +0.55%)

 金8月限は反発。時間外取引で、米国の新型コロナウイルス感染者
 が過去最多となり、リスク回避のドル高に上値を抑えられた。日中
 取引では、利食い売りなどがでて軟調となったが、株価が急落し、
 ドル安に転じると、押し目を買われて急伸した。
 https://fx.minkabu.jp/news/149244

   

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ニトリ、在宅勤務用家具が好調で、純利益25%増って本当?

2020-06-25 23:58:30 | 企業を斬る

    歓迎カエル
今日、ニトリHDは、2020年3~5月期の連結決算を発表した。
純利益が前年同期比25.4%増の255億1900万円と過去最高を記録。
新型コロナウイルスの感染拡大による「巣ごもり需要」で、在宅勤務
用のホームオフィス家具の販売が急増した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfdd5c7dccb11066fedd756c6606c84c92c41f8b

売上高は3.9%増の1737億円。本業のもうけを示す営業利益も
22.3%増の372億1600万円でした。特に好調だったのは、
パソコンデスクやワークチェアなど、在宅勤務向けの事務用家具。
多機能収納ボックスも人気だった。

似鳥昭雄会長は決算説明会で、「家の中で仕事をする上で必要な物は、
ニトリで全てそろうことがコロナで再認識された」と述べました。


ニトリの業績は目を見張るものがあります。コロナ感染拡大で、緊急
事態宣言の発令、自粛要請がかかっている3~5月に、34期連続の
増収増益ですから、すごい。

営業時間短縮や臨時休業を強いられた時間がある中、ターゲット家具を
投入して集客・販売に結びつけ、結果を残すことは、優良企業です。
ネット通販なども功を奏したのでしょう。社会変化に対応して売上げを
伸ばすニトリは、安心して株式投資できる企業です。

さて、日経平均は続落して、274円安の22259円の大引けでした。
(出来高 概算13億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、アメリカ各州で、コロナ感染者数が増加して、第2波
懸念が、経済再開に待ったをかける思惑やIMFの世界経済成長見直しの
下方修正で大きく下落。その流れから日経平均は、売り優勢のスタートに。

一時22100円台半ば迄下落するも、下値では押し目買いも入り、何とか
22250円台で終了した。

日経平均は、続落して一時25日線を下回る場面もあったが、ボリンジャー
バンドは25日線上で終了できた。調整色があるものの、何とか戻りを試す
水準に留まった状況です。

今晩のNY市場、下落からスタートも、ボルカールールの緩和報道があり、
銀行株等の戻りを試しています。コロナウイルス感染拡大を打ち消す材料に
なるか、プラス引けの終了となるか、ポイントです。

明日の日経平均、週末ですが需給要因から反発して終了できるか期待したい。


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20年世界経済見通し 大恐慌に次ぐマイナス4.9%!?

2020-06-24 23:58:29 | ニュ-スからひと言

     歓迎カエル 
今日、国際通貨基金(IMF)は発表した最新の世界経済見通しで、20年の
世界全体の成長率をマイナス4.9%(前回4月時点はマイナス3.0%)に引き
下げた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/588ab8c60c1598eb3bd2b6b89e0ea068d2d21fcc

新型コロナウイルス感染拡大に伴う各国の経済的損失が想定以上に深刻化
し、回復も緩慢になると分析した。感染の収束を前提にして21年の成長
率は、プラス5.4%に急回復すると予測したが、感染の第2波のリスク
などから「見通しの不確実性は高い」と警告しました。

世界経済は、リーマン・ショックに伴う金融危機の影響を受けた、09年
(マイナス0.1%)をはるかに超える落ち込みとなり、1930年代の
世界大恐慌に次ぐ規模景気後退に陥る事になる。下方修正の理由について
IMFは「4月以降の経済データで、いくつかの国の景気後退が想定以上
深刻化している」と説明しています。

感染への警戒や先行きの不透明さから、消費の低迷や企業活動の停滞が、
長引き、景気回復には一段と時間がかかると見込んだ。IMFは「前代
未聞の危機であり、回復も不確実なものになる」とみています。


コロナ感染症の第1波の一服で、各国は、Withコロナという事で、軸足
を経済活動再開へ動いていますが、ここへ来て、第2波とも受け取れる流行、
中南米で感染者数の増加が見られ、懸念材料です。これを払拭するワクチン
開発・実用化が急務です。年末にかけ、日本が先駆けとなり開発成功すれば
ミラクル経済復活になります。晴天の霹靂に期待したい。

さて、日経平均は小幅下落して、14円安の22534円の大引けでした。
(出来高 概算11.7億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、底堅く上昇した。日経平均は、その流れから買い優勢と
一時22600円台半ばまで上昇する場面もあった。ただ、国内も感染者数
増加が見られ、第2波への警戒感から上根を抑えられ、終日もみあい、小幅
安で終了した。

日経平均は、上下ヒゲを持つ陰線引け。ボリンジャーバンドは25日線~+
1σで、気迷い相場となっています。

今晩のNY市場、下落からスタート。 米国の多くの州で新型コロナウイルス
感染が再び拡大している事を嫌気し、下押し圧力大です。どこで下げ止まるか
ポイントです。

明日の日経平均、続落模様を想起させるが、大きく下げる様なら打診の押し目
買いもあるかもしれません。

  
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サイゼリヤ、“硬貨の使用減らす”価格設定へ!?

2020-06-23 23:57:47 | 企業を斬る

       歓迎カエル
ファミリーレストランのサイゼリヤは、来月1日からすべての店内の
メニューについて、端数がない0円か50円とする事を発表しました。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200623-00000352-nnn-bus_all

サイゼリヤによりますと、新しい生活様式に対応するため、来月1日
から店内メニューの価格設定で端数を「00円」か「50円」に統一
するということです。1円や10円などの硬貨の使用機会を減らす事
で、客と従業員の接触機会を少なくする狙いです。

これによりメニューのおよそ9割が値上げされますが、サイゼリヤの
端数は99円が多く、大半は1円の値上げとしています。


コロナ感染防止の観点から、従業員と客の接触機会を減らす意味で
端数を切り上げは一定の効果ありそうです。どのレストランも感染
防止対策から、テーブル席の間隔を空けて(1つおき使用)したり、
アクリル板のパーティションを設けたり、と工夫が見られます。

With コロナで、入店時のアルコール消毒など、店側も感染防止経費
計上と、やり繰りが大変の中、サイゼリアの場合、売上げ減もあり
接触機会減少による端数切り上げ値上げは、考えた施策です。

小生もコスパの良さから時々利用するサイゼリアで、今回の価格設定、
アクセプトできます。ただ、現金払いをメインにしておりキャッシュ
レスも可にすると、もっと便利になりそうです。

さて、日経平均は反発して、111円高の22549円の大引けでした。
(出来高 概算11.9億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、米国内で一部の州で感染拡大が見られるものの、経済
活動の再開を好感した買いが優勢で上昇。日経平均は、その流れから買い
優勢の22600円台でスタート。場中 米中貿易協議中止の誤報で、下げ
るも、報道訂正から前場で戻りを試しました。

ただ、この乱高下から後場は上げ幅を縮小し、もみ合い。22500円台
半ばで終了した。

日経平均は、陰線をつけたが、反発。ボリンジャーバンドは、25日線~
+1σで、上昇トレンドは維持した格好です。

今晩のNY市場、上昇してスタート。続伸となるかポイントです。

明日の日経平均、やや円高で、もみあいの相場を想定しています。


  
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デリバティブの祝日取引を解禁って本当?

2020-06-22 23:57:53 | 役立つ投資情報

     歓迎カエル 
今日、日本取引所グループ(JPX)は導入を検討してきたデリバティブ
(金融派生商品)の祝日取引について詳細をまとめた。原則として土日
と元日を除くすべての休業日を対象とし、株式・商品先物の取引日数を
欧米並みに引き上げる。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60637010S0A620C2DTD000/?n_cid=BMSR2P001_202006221800

デリバティブ取引を担当するJPXの大阪取引所では、土曜と日曜に
加えて祝日及び12/31~1/3を休業日としています。
土日以外の休業日が例えば今年は19日と米国(全休3日、半休8日)
やドイツ(7日)などと比べ多くなっています。

海外市場でも取引がない1/1の他、システム保守のため3連休の確保
等が必要と判断した祝日(年間3~4日程度)以外は、祝日取引を可能
にします。

毎年2月に翌年1年間の祝日取引の実施予定日を公表し、年により変わる
ものの、元日や土日を除く休業日はおおむね5~7日程度となり、欧米並
の水準に近づく見通しです。

祝日取引の対象となるのは、海外市場との連動性が高い日経平均先物など
の株価指数先物のほか、金など商品先物で、国債先物は対象外とします。

大阪取引所は、22日に開いた証券会社や運用会社が参加する会議で、祝日
取引に関する検討結果を明らかにしました。


国内では、祝日があるため、3~4連休となる月があり、最も影響ある月は
5月のGWでしょう。海外市場と連動性高い日経平均は、思わぬ乱高下の
要因となっていましたが、22年秋か23年初めに開始されれば、投資家の
利便性の向上や波乱を防ぐことになりそうで、欧米と歩調を合わせることは
良いと思います。

さて、日経平均は反落して、41円安の22437円の大引けでした。
(出来高 概算9.4億株の薄商いでした。)

週末のNY市場、コロナ第2波を警戒し、ダウが下落。日経平均は、その
流れを受け、売り優勢でスタートしたものの、下値を売り込む流れとならず
戻りを試す展開で、薄商いの中、22400円台をキープして終了した。

日経平均は、小反落で陽線引。ボリンジャーバンドは25日線~+1σで、
過熱感を解消して、戻りを試す芽を残した格好です。

今晩のNY市場、もみあいスタート。プラス引けできるか、ポイントです。

明日の日経平均、為替の円安の追い風あれば、早速の反発に期待したい。

  

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6月第4週 相場展望と予定

2020-06-21 23:55:54 | 相場展望

     歓迎カエル
6月第3週~の日経平均は、2週間ぶり上昇した。週初は乱高下だった。
週末のNY市場が4日ぶり反発したものの、週明け日経平均は東京都の
感染者数の高水準と警戒感が強まり、3日続落となった。

翌日は、NY市場がFRBの広範な社債買い入れもあり、続伸した。
その流れを受け、日経平均は4日ぶり大幅反発し、週明けの下落を吸収、
一段高となり、その貯金から週末にかけもみ合いも、週間上昇となった。

また、東京市場は、週末にかけ、経済活動全面再開の動きがあり、第2波
懸念よりも、経済活動再開の期待もあり、相場を下支えした格好であった。

結局、日経平均は週間で173円上昇(↑0.78%)22478円だった。

さて、6月第4週(6/22~6/26)主なイベントと予定は下記の通り。

明日からの日経平均は、新型コロナ感染第2波への状況や朝鮮半島の地政学
リスクの高まり、トランプ大統領の支持率低迷など警戒材料は、あるものの
プロ野球の開始や都道府県をまたぐ移動制限が全面解除となり、観光復活。
景気回復へ期待感も増しており、マインドアップが相場を下支えしそうで
ある。

また、半導体関連の復調やIPO銘柄の上場もあり、穏やかな経済活動再開
に期待が高まれば、底堅い展開になるだろう。週末にかけ23000円回復
となるか、注目しています。

日経平均、6月第4週(6/22~6/26)は22000円 ~23000円 
程度を想定しています。

1.6月第4週(6/22~6/26)主なイベントと予定
 6/22
 日本 ツルハHD、岩崎HD、コーセル 各決算
  米 5月中古住宅販売件数
  米 アップル世界開発者会議(~6/26)
 東南 東南ア(ASEAN首脳会議(~6/30)
 EU 6月ユーロ圏消費者信頼感指数 速報値
 6/23
 日本 6月製造業/サービス業PMI
 日本 5月工作機械受注
 日本 チムニー、ガンホー、スギHD 各決算
  米 5月新築住宅販売件数
  米 6月製造業/サービス業PMI 
  米 ボルトン前大統領補佐官の回顧録、発売予定
  独 6月ドイツ製造業PMI速報値
 EU 6月ユーロ圏製造業PMI速報値
 6/24
 日本 4月景気先行CI指数
 日本 国際計測、ナイガイ、エイチ・アイエス、やまや 各決算
 日本 フィーチャ、ロコガイド、コバ・コーポレーション 各IPO 
  米 シカゴ連銀総裁、討論会参加
  米 セントルイス連銀総裁、討論会参加
  米 国債入札 2年債(460億ドル)
         5年債(470億ドル)
 NZ NZ中銀政策金利
 タイ 中銀政策金利
    独  6月ドイツIFO企業景況感指数
  世 IMF経済見通し公表
 6/25
 日本 4月全産業活動指数
 日本 出前館、壱番屋、スカパーJ、ニトリHD 各決算 
  米 第1四半期GDP確報値
  米 新規失業保険申請件数(~6/20迄の週)
  米 5月耐久財受注 
  米 FRB、大手金融機関ストレステスト結果発表
  米 ナイキ 決算
  米 国債入札 7年債(410億ドル)
 中国 端午節のため休場
 香港 端午節のため休場
  比 フィリピン中銀政策金利
  6/26
    日本 会社 四季報 発売
    日本 ハローズ、ハイレックス、ヴィアHD、オークワ 各決算
    日本 コマースOneホールディングス IPO
  米 5月個人所得/個人支出
 中国  端午節のため休場

2.NY市場、為替/債券 各結果(6/19)
 今日のNY為替市場はドル買いが優勢となったものの、ドル円の上値は
 重い。ロンドンフィキシングにかけて買いが強まり、107円台に戻す
 場面も見られたものの一時的な動きに留まった。基本的には106円台
 後半での狭い範囲での上下動が続いている状況。107円台に入ると、
 売り圧力も強まり上値が重くなるようだ。

 アップルが感染拡大で一部店舗を再閉鎖している事や、今日もフロリダ
 州の感染拡大の加速が見られるなど、感染第2波への警戒感が根強い。
 そのような中で為替市場ではドル買い戻しの動きが続いている。

 目先は今月安値の106.60円が下値サポートとして意識される。
 この水準を割り込むと下げが加速し、5月安値の106円ちょうどを
 試すとの声も聞かれる。
 ただ、米株や原油が底堅く推移しており、上値は重いものの、下値を
 試す雰囲気はまだ見られていない。

 ユーロドルは売り優勢。一時1.1170ドル近辺まで下落した。本日
 21日線が1.1185ドル付近に来ているが、その水準を一時割り込
 んでおり、来週以降の動きが注目される。 
 
 きょうはEU首脳会談が開催されていたが、特に声明も出なかった。
 一部報道では7500億ユーロ規模の復興基金について議論を行った
 模様でドイツとフランスは来月までの合意成立を呼び掛けたという。
 この復興基金について一部からは、承認が予想されるものの、市場は既に
 その大半を織り込んでおり、期待ほどユーロ押し上げにつながらないとの
 見方も出ている。ユーロドルが上昇するとすれば、下半期にかけて世界
 経済が回復を示し、リスク回避のドル買いが弱まれば、ユーロは恩恵を
 受ける可能性があると言う。

 ポンドドルも戻り売りが続いた。きょうは1.2350ドル付近まで下落し
 21日線を下放れる動きが見られたほか、5月安値から6月高値の上昇波の
 フィボナッチ61.8%戻しの水準まで到達している。対ユーロや円でも
 ポンドは下落し、ポンド円は132円ちょうど付近まで一時下落。

 きょうは英政府債務残高がGDP比で100%を突破したことが伝わり
 敏感に反応していたようだ。1963年以来の悪化で財政赤字に対する
 懸念がポンドを圧迫した模様。英財政赤字については以前から言われて
 いた話で特に驚きはない。ドル買い戻しの流れが強まる中で、これまで
 市場も看過していたポンドの悪材料に敏感になっているのかもしれない。 
 https://fx.minkabu.jp/news/148432

 米国債利回り
  2年債        0.186(-0.008)
  10年債      0.690(-0.018)
  30年債      1.460(-0.022)
  期待インフレ率  1.290(+0.027)
             ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で10年債利回りは低下。序盤は上昇して始まっ
 たものの、一部の州で感染第2波の拡大加速が伝えられると逃避買い
 が強まり、利回りは下げに転じている。

 10年債は一時0.74%まで上昇していたものの、午後に入ると
 0.68%まで一時低下している。

 2-10年債の利回り格差は+50(前営業日+51)。
 https://fx.minkabu.jp/news/148429

3.NY株式市場 結果(6/19)
 NY株式19日
  ダウ平均     25871.46(-208.64 -0.80%)
  S&P500      3097.92(  -17.42 -0.56%)
  ナスダック      9946.13(   +3.07 +0.03%)
  CME日経平均   22360     (大証比:-150 -0.67%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は反落。寄り付きは反発して始まり、一時
 371ドル高まで上昇。200日線を再び回復する場面も見られた。
 先行きへの不透明感はあるものの、市場は株式市場への資金流入を続けて
 いる。

 FRBを始め各国中銀が大胆な金融緩和を実施しており、その影響で
 市場は過剰流動性の状況となっている。各国の国債利回りがゼロ%付近で
 推移する中で投資家も多少の警戒感に目を瞑っているのか、行き場のない
 余剰資金が株式市場に集まっているのかもしれない。

 きょうは、今週ハワイで行われた米中協議を受け、中国が第1段階の合意
 履行のため、米農産物の購入を加速させる計画だと伝わったことを買い手
 掛かりとなった模様。
 合意では、中国は年内に365億ドル相当の米農産物を購入することにな
 っていた。しかし、新型ウイルス感染の影響もあって、1-4月の中国の
 購入額は46.5億ドルと目標の13%に留まっていた。

 しかし、買いが一巡すると戻り売りも活発に出て下げに転じた。今度は
 一時320ドル安まで下げ幅を拡大。きょうはアップルが米国内の11
 店舗を再閉鎖したと伝わり、フロリダやカリフォルニア州の感染拡大が
 加速している。経済再開への期待の一方で感染第2波への警戒感は根強い。

 航空やクルーズ、産業、銀行、エネルギーなどが軟調。IT・ハイテク株
 も利益確定売りに押された。

 ダウ採用銘柄ではアップルのほか、レイセオンやボーイングが下落。
 ディズニー、ナイキ、JPモルガンも軟調。一方、ウォルグリーンやユナ
 イテッド・ヘルス、ウォルマートが上昇。

 ナスダックは1万ポイントを回復して始まったものの、アップルのニュース
 伝わると一時下げに転じた。アップルのほか、アルファベット、インテル、
 テスラが下落。一方、アマゾン、フェイスブック、エヌビディアが上昇。

 電気自動車(EV)のワークホースが大幅高。アナリストが目標株価を従来の
 6ドルから10ドルに引き上げた。

 機能性繊維メーカーのレイヨニアが急伸。アナリストが投資判断を「売り」
 から「買い」に2段階引き上げた。
 
 資源探査のオキシデンタル・ペトロリアムが上昇。アナリストが投資判断を
 「買い」に引き上げ、目標株価を25ドルに引き上げた。

 ビジネスチャットツールを手掛けるスラック・テクノロジーズが下落。
  アナリストが投資判断を「売り」に引き下げた。目標株価は30ドル。

 中古車販売のカーマックスが下落。3-5月期(第1四半期)決算を公表
  しており、既存店売上高が41.8%減と予想以上に減少した。

 不動産投信(REIT)のベンタスが下落。四半期配当を従来0.7925
  ドルから0.45ドルに引き下げると発表した。市場は0.475ドルを
  予想していた。
  https://fx.minkabu.jp/news/148427

4.NY市場、原油先物7月限/金先物8月限 各結果(6/19)
 NY原油先物7月限(WTI)
  1バレル=39.75(+0.91 +2.34%)

 NY原油は続伸。前日の石油輸出国機構(OPEC)プラスの共同閣僚
 監視委員会(JMMC)で、減産遵守率100%を目指した取り組みを続け
 る意志が 表明されたことを好感した買いでこの日も上げ幅を拡大
 した。

 ダウ平均株価が米国の時間帯前半に上昇したことも好感されて、直近
 高値をさらに更新したが、その後ダウ平均株価が崩れたことで、原油
 も高値から崩れる展開となった。ただ、米国の時間帯後半は、稼働中
 の原油掘削装置(リグ)数が減少していた事で、安値から再び切り返
 すことになった。
 https://fx.minkabu.jp/news/148433

 NY金先物8月限(COMEX)
  1オンス=1753.00(+21.90 +1.27%)

 金8月限は反発。時間外取引では、アジア、欧州株が上昇したが、
 引き続き、新型コロナウイルス感染の第2波に対する警戒感から
 買いが刺激され、10ドルを超える上昇となった。日中取引では、
 ドルは下値堅く推移したが、1,740ドル台での売りを吸収し、1,750ドル
 超えとなった。

 NYダウが軟化すると、リスクヘッジ実物資産としての側面から
 買いが加速し、上げ幅を拡大した。
 https://fx.minkabu.jp/news/148431

   

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「いきなり!ステーキ」立て直しで「ペッパーランチ」を売却!? 

2020-06-18 23:58:31 | 企業を斬る

     歓迎カエル
外食チェーン大手のペッパーフードサービスが、主力の「ペッパー
ランチ」事業を売却する方針を固めたことが、今日、分かった。
もう一方の主力事業で不振の「いきなり!ステーキ」が新型コロナ
の感染拡大で売上げが一段と低迷しており、売却により得た資金で
立て直しを目指す。売却額は100億円近くになる見通し。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6014a05a7e97baaf60a035b4234afcdd541c4efc

関係者によると、食肉卸大手のエスフーズやコメ卸最大手の神明
ホールディングス(神戸市)による連合などが買収に名乗りを上
げるとみられる。

いきなりステーキは13年の開店以降、肉の量り売りなどが人気
を呼んだ。2018年には年間約200店を出店し、急激に店舗を
増やした。


新型コロナウイルスの感染防止対応で、県をまたぐ移動制限も明日
解除され、経済活動が全面再開されます。ただ、これ迄の外出自粛
の影響から、外食業界は大打撃を受けた格好です。

上記の「ペッパーランチ」だけでなく、ワタミの「三代目鳥メロ」
ロイヤルHDの天丼チェーン「天丼てんや」なども、苦境にたっ
会社の経営判断に注目しています。

さて、日経平均は続落し、100円安の22355円の大引けでした。
(出来高 概算11.1億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、ダウは、テキサス州の入院患者数増等、感染2波
を嫌気して、続落した、マチマチだったNY株式市場の結果を受けた
日経平均は、売り優勢の展開で、一時22100円台まで下げる場面
もあった。ただ、下値で押し目買いも入り22350円台で終了した。

日経平均は、続落。十字線で示し気迷い商状。ボリンジャーバンドは
+1σ近辺にあり、25日線と200日線がゴールデンクロスを形成し
戻りを試す芽を残した格好です。

今晩のNY市場、下落からスタート。戻り試し底堅く終了できるか、
ポイントです。

明日の日経平均、週末ですが経済活動全面再開を好感する流れに期待。


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外国人訪日客、過去最少で5月99.9%減!?

2020-06-17 23:56:27 | 政治に物申す

    歓迎カエル
今日、日本政府観光局が発表した、5月の訪日外国人数(推計値)は
前年同月比99.9%減の1700人で、1964年の統計開始以来、過去最少と
なった。99.9%の減少幅は4月に続き2カ月連続。新型コロナウイルス
流行で各国が実施している出入国制限が影響し、日本経済を潤してきた
訪日外国人旅行者(インバウンド)はほぼゼロとなっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/270717945772e67780c9203b007d1d937aa100ac

入国者の多くは、日本で在留資格を持つ外国人とみられる。欧米では
新型コロナの感染拡大で停止していた経済活動を再開する動きが広が
っているが、海外からの旅行客数の復調は見通せていません。


コロナウイルス禍の影響で、観光立国の頓挫、インバウンド消費激減
と泣きっ面にハチ状況です。今後、日本と同程度以下の感染者率の国
から、観光客を誘致することが必要です。
タイ、ベトナム、豪州、ニュージーランド辺りの国から門戸を開き、
出入国に当たり、PCR検査を義務付けパスポートにするなど対応し
少しづつ、外国人客を誘致してもらいたい。

さて、日経平均は反落し、126円安の22455円の大引けでした。
(出来高 概算11.8億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、5月小売売上高の予想を上回る着地で、上昇した。
その流れがあったものの、中国や韓国での感染第2波の動きも見られ
前日の大幅高の反動もあり、反落して22400円台で終了した。

日経平均は、反動安で、陰線引。ボリンジャーバンドは25日線~+
1σと、+1σ近辺にあり、出直しの上昇の芽は残した格好です。

今晩のNY市場、もみ合い商状のスタート。底堅く終了して月末以降
へ繋げるか、ポイントです。

明日の日経平均、東京の感染者数増加が一服、弱含みも、底堅い展開
を期待したい。

 
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