「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

電子マネー決済が初の5兆円台!?

2017-02-28 23:58:59 | ニュ-スからひと言

      
2016年の電子マネー決済金額が初めて5兆円を突破、決済件数も50億件を
超えたことが、日本銀行が28日に公表した統計で明らかになった。(藤田知也)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170228-00000039-asahi-brf

07年の調査開始以来、電子マネーの利用は右肩上がりで増えており、買い物の
「キャッシュレス化」が進んでいる。

統計はSuica(スイカ)など交通系5社と楽天Edy(エディ)、WAON(ワオン)、
nanaco(ナナコ)の計8社の合計額で、電車の利用などはのぞいている。

決済金額は前年より10.8%多い5兆1436億円。件数は51億9200万件
同11.0%増えた。ただ、伸び率はともに15%台だった前年を下回った。

8社の電子マネーが使えるカードや携帯電話などの発行数は16年末時点で
前年を11.6%上回る3億2862万枚。うち3091万枚がスマホを含む携帯
電話が占める。昨年10月から「iPhone」の最新機種がSuicaを使えるように
したことも、利用の拡大を後押ししている。


各種量販店やコンビニで電子マネーの利用は増加して、駅の改札でiPhoneを
使って決済する人が増えた感触を持ってましたが、買い物のキャッシュレス化が
益々進み、以前、さい銭の電子マネー決済の試行を当ブログでも紹介しました。
クレジットカードを含めると、大金を持ち歩かない「キャッシュレス化」の常態化
どこ迄進むのか注目しています。

さて、日経平均は小幅に反発し、11円高の19118円の大引けでした。
(出来高 概算19.8億株の商いでした。)

週末のNY市場が、原油相場の反発やトランプ大統領の政策期待から強い動き
で終了。その流れから日経平均は反発してスタート、上げ幅は150円超す場面
もみられた。

ただ、トランプ大統領の議会演説を控え、大引けにかけてイベントを見極めたい
と、投資心理をついた先物主導の売りで、急速に上げ幅を縮めて終了しました。

日経平均の19100円台キープも、陰線引け。25日線を下回って終了した格好。
ボリンジャーバンドー1σ~25日線辺りの推移で、踏ん張り所です。

注目NY市場、トランプ大統領の議会演説を控え様子見ムードのスタート。終了時
も底堅い動きになりそうである。

明日の日経平均、トランプ大統領の演説を受け、前引けにかけ乱高下する事も
想定。後場は、為替の動きからイベント通過の続伸へチャレンジしてもらいたい。


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シャープ&鴻海の合弁会社、新規上場を目指すって本当!?

2017-02-27 23:58:20 | 企業を斬る

      
今日、シャープは、医療関連事業と物流、知的財産管理の3分野における台湾
鴻海(ホンハイ)精密工業との合弁会社3社について、それぞれ日本や中国の
株式市場で新規上場を目指す方針を明らかにした。
両社の技術やノウハウを集結して専門性を高め、海外展開やグループ外からの
受注を拡大する。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6231412

健康・医療分野の事業はシャープから分社化し3月31日に鴻海との合弁会社
にする。シャープ首脳は「シャープには医療関連技術はあったがうまく収益化
できていなかった。物流、知財とともに専門性のある独立会社として新規株式
公開を目指す」と述べた。

シャープは、約50年前から医療分野への技術応用を目指し超音波洗浄装置や
タンパク質分析装置、微生物センサーなどを販売してきたが、販路は国内に留
まっていた。

シャープは鴻海の傘下入りした昨年8月以降、物流や知的財産管理部門を分社
化して鴻海との合弁会社とし、社員のほとんどを転籍させた。
業務効率化で本業以外の事業整理に区切りを付け、グループ外から受注による
収益拡大を目指している。健康・医療の合弁会社も含めて新規上場することで、
さらなる事業拡大を図る。


この狙いは、シャープの医療関連技術の研究開発を強化し、鴻海の販路を活用し
グローバル展開を加速させるのが狙いでしょう。両社の強みを生かし、シナジー
効果から収益拡大を計るつもりの様で、動向に注目です。

さて、日経平均は4日続落し、176円安の19107円の大引けでした。
(出来高 概算18.3億株の薄商いでした。)

週末のNY市場が、トランプ大統領の税制改正発表期待から、ダウ11日続伸
となったものの、円相場が112円台と円高に振れて、先物主導の売り仕掛け
から、日経平均は前場19000円を下回る場面もあったが、後場にかけ買い
戻しも入り、何とか、19100円台をキープした格好でした。

日経平均は続落して、サポートとした25日線を割り込んできて、踏ん張り所。
ボリンジャーバンド中央値(25日線)をクリアーしておきたい。

注目NY市場、トランプ大統領による議会演説を控えて様子見姿勢が強まる中、
高値警戒感から反落スタートだが、1月耐久財受注+1.8%(予想1.6%)
と、経済指標は良好で、底堅い終了となりそう。

明日の日経平均、そろそろ、下ひげ付き反発があっても良いが、いかに!?


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3月第1週 相場展望と予定

2017-02-26 23:58:16 | 相場展望

      
2/20~週の日経平均は小幅に上昇しました。NY株式市場がトランプ大統領の
景気刺激策が支え、ダウ、ナス共 高値を追う展開。また、FOMC議事録の公表
から、早期の利上げが見込まれていることが明らかになった。しかし、円相場は
113円台から112円台後半と、円高是正と逆反応を示して、日本市場へ逆風と
膠着感の強い相場展開となりました。

結局、日経平均は、週間48円高の(↑0.25%)19283円大引けでした。

さて、3月第1週(2/27~3/3)主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

週末のNY市場、ダウが11連騰をみせる中、日経平均先物は、19200円を下
回っており、これにサヤ寄せする格好から、週初は下落スタートの展開となりそう。
2/28トランプ大統領の議会演説待ち。通過後、為替が円高の是正に向う様だと
追い風になる。又、NY市場が連騰続きで、イベント通過の下落リスクを想定して
おきつつ、乱高下があったとしても、日本市場は、織り込み済みとしてアク抜けも
意識されそうである。

トランプ大統領の議会演説後、3/1ベージュブック、3/3イエレンFRB議長
講演に注目です。

国内は、3/3国内雇用統計、任天堂が新型家庭用ゲーム機「スイッチ」を発売。

日経平均は、もち合いレンジ上放れに期待したい所だが、3日続落で週明けを迎
え、物色の流れとしては、中小型株へシフトとなりそうである。

日経平均、3月第1週(2/27~3/3)レンジは、19000円~19500円程度
を想定しています。

1.3月第1週(2/27~3/3)主なイベントと予定
 2/27
 日本 東和フード、ウチダエスコ 各決算
  米  1月耐久財受注
  米  1月中古住宅販売成約指数
  米  ダラス連銀総裁、講演
  EU  2月ユーロ圏景況感指数 
 2/28
 日本 1月鉱工業生産
 日本 パーク24、内田洋、HIS 各決算
 日本 MSCI指数 定期見直し
  米  第4四半期GDP改定値
  米  12月S&Pケースシラー住宅価格指数
  米  1月鉱工業生産指数、
  米  トランプ米大統領、演説
  米  セントルイス連銀総裁、講演
  米  サンフランシスコ連銀総裁、講演
  米  ロックハート・アトランタ連銀総裁、退任
  米  ターゲット、セールスフォース 各決算
  米  国債償還 2年債(260億ドル)
            5年債(354億ドル)
            7年債(327億ドル)
 3/1
 日本 10月~12月法人企業統計
 日本 伊藤園、巴工業 各決算
  米  2月自動車販売
  米  1月個人所得/支出
  米  2月ISM製造業景況指数
  米  地区連銀経済報告(ベージュブック)
  米  ロウズ、オフィス・デポ、ダラー・ツリー、ベストバイ、ブロードコム 各決算
  米  ダラス連銀総裁、講演
  中国  2月製造業PMI
  中国  2月非製造業PMI
  豪  第4四半期GDP
  独  1月雇用統計
  3/2
 日本 アイ・ケイ・ケイ、アインHD、ロックフィールド 各決算
  米  新規失業保険申請件数(2/25までの週)
  米  コストコ、クローガー 各決算
  米  クリーブランド連銀総裁、講演
  EU  1月生産者物価指数
  3/3
 日本 1月有効求人倍率
 日本 1月完全失業率
 日本 1月全国消費者物価指数
 日本 1月家計調査
 日本 2月消費動向調査
 日本 日駐、くらコーポ、ファースト住、泉州電 各決算
 日本 任天堂、新型家庭用ゲーム機「スイッチ」発売
  米  2月ISM非製造業景況指数
  米  イエレンFRB議長、講演
  米  フィッシャーFRB副議長、講演
  米  シカゴ連銀総裁・リッチモンド連銀総裁、パネル討論会出席
  中国 人民政治協商会議、開幕
  EU  ユーロ圏小売売上高
 3/5
 日本 自民党大会
 中国 全人民代表大会開幕

2.NY市場、為替/債券 各結果(2/24)

 今日のNY為替市場、序盤はドル売りが優勢だったものの、後半に
 なって円買いが強まっている。ドル円は一時111円台まで下落する
 場面が見られた。

 来週のトランプ大統領の上下両院合同会議での演説を前に、今週は
 ドル売り・円買いの動きが活発化した。市場はトランプ大統領の経済
 政策の具体的な中味を待っている。
 特に税制改革についてはトランプ政権から、8月までには議会を通過
 させたいとの発言も出ていたが、市場では難しいのではとの見方も出
 ている。トランプ大統領の経済政策に対する不透明感もある中、ドルは
 再び売りが活発化した。

 また、今週はFOMC議事録で「かなり早期」の利上げの可能性を指摘
 していたものの、市場は3月FOMCでの利上げはないと見ている向き
 が多い。確率としては20%から30%程度といったところ。

 米地区連銀総裁からは、3月利上げも選択肢にあるとの発言が相次い
 でいる。これについては3月中旬のFOMCまでに発表になる経済指標
 次第であろう。特にインフレ系の指標は注目となろう。

 ドル円は一時111円台まで下落したほか、クロス円も売りが強まって
 おり、ポンド円は139円台半ばまで下落している。米株や米国債利回り
 は下げてはいものの、特にリスク回避の雰囲気が強まったという雰囲気
 ではない。来週にトランプ大統領の議会演説を控える中、円ショートを
 閉じる動きが日本の投資家などから出ているのかもしれない。

 ユーロ円は118円台前半まで下落。きょうの下げで100日線を下放れる
 動きが見られている。今週は仏大統領選とドル安・円高の逆風がユーロ
 円を襲った格好。週後半になって下落していた仏国債は落ち着きを取り
 戻しているが、ユーロ建て資産として仏国債を保有している日本の機関
 投資家も少なくない。年度末が接近する中、春の仏大統領選を控え、仏
 国債とユーロのロングを調整しておきたい日本の投資家も多いのかもし
 れない。

 その仏大統領選だが、仏世論研究所(Ifop)の世論調査によると、5月の
 第2回目の投票でマクロン氏がルペン氏に勝利する確率は61.5%だと
 いう。まだ、マクロン氏がリードといったところのようだ。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=357574
 米国債利回り
   2年債        1.145(-0.038)
   10年債       2.314(-0.059)
   30年債       2.952(-0.061)
   期待インフレ率  2.014(-0.025)
               ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で利回りは低下。3月FOMCでの利上げ期待が後退
 していることや 、トランプ大統領の経済政策の実行が遅れるとの懸念が
 利回りを押し下げた。また、きょうは仏国債の利回りが低下していたこと
 も下げを後押ししている。

 10年債利回りは一時2.30%台まで低下し、年初来の最低水準を更新して
 いる。また、政策金利に敏感な2年債も1.40%まで低下。

  2-10年債の利回り格差は117(前日119)とフラット化が続いている。
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=357573
3.NY株式市場 結果(2/24)

 NY株式24日
   ダウ平均      20821.76(+11.44 +0.06%)
   S&P500      2367.34(+3.53  +0.15%)
   ナスダック     5845.31(+9.80  +0.17%)
   CME日経平均先物 19170   (大証終比:-100 -0.52%)

 今日うのNY株式市場でダウ平均はプラスで引けている。特に売り材料は
 見当たらなかったが、ダウ平均は前日まで10営業日連続で上昇し、今日
 は週末でもあり利益確定売りが強まった。
 
 来週はトランプ大統領の上下両院での演説が予定されているが、そこで
 経済政策に関する何らかの具体策を確認したい意向もあるようだ。ただ、
 売りを強める雰囲気まではない中、引けにかけて買い戻しが強まり、結局、
 小幅ではあるがプラスで引けている。強い地合いの典型的な動きではある。

 商品市場で原油が下落していることからエネルギー株が下落したほか、銀行
 株も利益確定売りが優勢になった。小売り株の健闘が目立った。ホワイトハウ
 スのコーン国家経済会議(NEC)委員長は共和党が提案している国境調整
 税には反対の意向を示していると伝わったことが材料視された模様。

 共和党の国境調整税は大まかに、輸入品には20%の関税をかけ、米企業が
 輸出で得た利益は無税になるという仕組み。安価な輸入品を販売している
 小売業者にとってはコスト負担が増すため反対が多い。

 ダウ採用銘柄ではゴールドマンやJPモルガンが下落しているほか、キャタ
 ピラー、エクソンモービルも軟調。一方、ウォルマートやナイキ、ジョンソン&
 ジョンソンが上昇。

 ナスダックも引けかけてプラスに転じている。前日下落していたテスラや
 エヌビディアが買い戻されたほか、インテルやシスコが堅調。

 HPエンタープライズが下落。前日引け後に決算を発表していたが、通期の
 利益見通しを下方修正した。

 百貨店のJCペニーが下落。この先、数ヵ月間で130~140店舗閉鎖する
 と述べた。

 ユニバーサル・ディスプレイが20%超急伸。第4四半期の決算を発表して
 おり、利益、売上高とも予想を大きく上回った。ロイヤルティやライセンス
 収入が伸びた。

 アナリストの投資判断引き上げも伝わっており、韓国のサムスン電子や
 LGの複数年に及ぶライセンス契約や製品供給の合意が今後も支援すると
 指摘した。              http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=357571

4.NY市場、原油先物4月限/金先物4月限 各結果(2/24)

 NY原油先物4月限(WTI)
  1バレル=53.99(-0.46 -0.85%)
 ブレント先物4月限(ICE)(終値)
  1バレル=55.99(-0.59 -1.04%)
 ブレント-WTI 2.00 
   
  24日のNY原油は反落。前日発表された米エネルギー情報局(EIA)統計で
 原油在庫が過去最高水準を更新したことや、石油輸出国機構(OPEC)の減産
 順守継続に懐疑的な見方などが重しとなった。
              
  4月限は、夜間取引中盤以降は下値を切り下げると、立会い開始後に53.76ドル
 まで下落。その後は持ち直すこととなったものの、54ドル台前半までの戻りが
 精一杯だった。            http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=357564


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ふるさと納税、前年度の2倍って本当!?

2017-02-24 23:58:57 | 政治に物申す

      
今日、菅官房長官は記者会見で、2016年度の全国の「ふるさと納税」の
寄付総額が、前年度の2倍程度になるとの見通しを明らかにした。15年度
寄付総額は約1653億円で、今年度は3千億円程度まで膨らむことになる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00000081-asahi-soci

菅氏は「ふるさと納税で多くの地域が活性化した」と述べた。寄付総額は
制度が始まった08年度は約81億円だったが、各自治体が高級肉や家電
などの返礼品を用意したことが話題になり、利用が拡大。
14年度は約389億円、15年度はその4倍に急増していた。

一方で自治体間の競争が過熱し、返礼品にかかる費用の負担が重くなる等
弊害も出ている。高市総務相は今春をめどに課題を整理、改善策を取りまと
める考えを示している。


地域経済活性化のため、地方創生を応援するという目的でふるさと納税が
あったところ、納付者は、税の控除や返礼品に期待する動機に変わっており
これでは、地方自治体も返礼品の調達費や人件費などがかかり、税収減少
となる自治体も想定されるので、地方自治体も返礼品に知恵が必要です。

さて、日経平均は3日続落し、約87円安の19283円の大引けでした。
(出来高 概算19.6億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、マチマチの結果も、底堅い中、円相場は112円台中頃
推移と売り先行のスタートとなりました。為替が円高止まりで、午場に入る
と再び下げ幅を広げる展開になり100円近い下落で終了しました。

日経平均は、3日続落して19200円台で終了。25日線辺りの攻防です。
ボリンジャーバンドは25日線から+1σ辺りと、昨日同様、煮詰まり感の
台頭です。

注目NY市場、高値警戒感が広がる中、週末の利益確定売りが出て反落し
スタートです。それでも底堅い終了となりそうです。

来週の日経平均、この3日間の下落で相当織り込み、円高一服から戻り
がほしいところ。週明け下落スタートも、割安水準なので、下ヒゲをつけて
反発に期待したい。

ブロガー/読者の皆さん、良い週末を!!


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トワイライトエクスプレス瑞風、予約殺到!?

2017-02-23 23:58:07 | ニュ-スからひと言

      
今日の午前、JR西日本は、6月17日から運行が予定されている「TWILIGHT
EXPRESS(トワイライトエクスプレス)瑞風」車両の初披露目記念式典を同社の
網干総合車両所宮原支所(大阪市淀川区)で行った。

これまで、車両搬入時などは、車両保護のためのラッピングで色等は隠されて
いたが、トワイライトエクスプレスの伝統を引き継いだグリーンの車体に金色
エンブレムラインを配した車両があらわとなった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170223-00000001-wordleafv-soci

同社によると、展望デッキと5本のラインからなる流線型の先頭車両には丸目
ヘッドライト。往年のボンネット型を連想させる運転室も配置され、懐かしさも
演出しているという。

旅行代金は、1泊2日の4コースでは、2人1室で1人25~75万円、2泊
3日の周遊コースでは47~120万円(いずれも9月分は3~5万円アップ)
となっている。

先日発表された第1期(6~9月)受付結果によると、応募件数は2022件で
平均倍率は5.5倍。最高倍率は、6月21日出発の山陽・山陰コース(2泊3日)
のザ・スイート部屋68倍だった。次回、第2期(10~11月出発分)4月1日から
参加受付を開始するという。


車両のイメージは、郷愁を誘うモダンなデザインで、内装は、展望デッキがあり、
最後尾となる側が開放され、乗客は外に出て、自然の風と共に去りゆく景色を
楽しめる様です。その展望スペースは天井まで届く大窓があり、緑あふれる山々
満天の星空の中にいる感覚が味わえる様で、陸上で味わえる豪華客船旅です。
一度、この鉄旅したいところです。

さて、日経平均は小幅に続落し、約8円安の19371円の大引けでした。
(出来高 概算19.6億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、3月利上げ観測がある中で、ダウが9日続伸で最高値更新。
日経平均は小幅反発スタート。米利上げ観測があっても、円相場は113円台
前半推移と反応は限定的で、前場は売りに押され100円超下落する場面も。

後場は、円高一服から大引けにかけ、下げ幅を縮小しました。

日経平均は、下ひげをつけ19300円台キープし、5日線を上回って終了。
ボリンジャーバンドは25日線から+1σ辺りと、昨日同様、煮詰まり感の
台頭です。

注目NY市場、力強い経済状況や原油相場の反発から、上昇してスタート。
3日連続高値と、底堅い終了となりそうです。

明日の日経平均、週末ですが素直な為替反応で反発に期待したいところです。


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スシロー、再上場決定って本当!?

2017-02-22 23:58:32 | 企業を斬る

      
今日、東京証券取引所は、回転ずしチェーン最大手「あきんどスシロー」の
持ち株会社にあたるスシローグローバルHD(大阪府吹田市)の上場を承認
したと発表した。上場予定日は3月30日。上場先は東証1部または2部と
しているが、1部の公算が大きい。平成21年4月に非上場となって以来、
約8年ぶりに市場に復帰する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170222-00000502-fsi-bus_all

あきんどスシローは15/9月東証2部に上場したが、19年投資ファンド、
ユニゾン・キャピタルと資本業務提携し、21年4月に非上場となった。
その後、英投資ファンドのペルミラが24年に傘下に収めた。

3月21日に売り出し価格を決める。ペルミラは保有株を売り出す。
市場関係者の間では、スシローグローバルHDの時価総額は1000億円を
超えるとの見方もあり、外食企業の再上場としては26年のすかいらーく
以来の大型案件になる可能性がある。


回転ずしチェーン最大手「あきんどスシロー」が再上場すると、競合他社も
うかうかしていられない状況でしょう。

「かっぱ寿司」を運営するカッパクリエーション、「くら寿司」を経営する
くらコーポレーション、すし銚子丸、元気寿司、魚喜、魚力などと回転寿司
戦国時代突入で、3年後に数社に集約(含むM&A)されるかもしれません。

さて、日経平均は小幅に反落し、約2円安の19379円の大引けでした。
(出来高 概算21.7億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、ダウが8日続伸で最高値更新となった事から、日経平均
上昇してスタート。ただFOMC議事録の内容の他、為替ドル/円113円
台前半となり、寄付きを高値に、膠着感の強い相場展開となった格好です。

日経平均は、19300円台キープしたが陰線引け。5日線を辺りの攻防で、
ボリンジャーバンド+1σを辺り、煮詰まり感の台頭も、もち合い上放れが
期待されます。、

注目NY市場、FOMC議事発表を控えて様子見ムードと、もみ合いスタート。
底堅い終了となりそうです。

明日の日経平均、為替の動向で動きそうで、反発にチャレンジです。


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企業の4割超が「正社員不足」って本当!? 

2017-02-21 23:58:51 | ニュ-スからひと言

      
帝国データバンクが2月21日発表した企業の人手不足に関する調査結果に
よると、「正社員が不足している」と答えた企業は43.9%に上った。前回調査
(2016年7月)から6.0ポイント増え、過去10年間で最も高かった。
調査は1月18~31日にインターネット上で実施し、1万195社が回答した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170221-00000088-zdn_mkt-bus_all

正社員が不足しているという企業を業種別にみると、「放送」が最も多く、
73.3%。「情報サービス」(65.6%)、「メンテナンス・警備・検査」(62.9%)、
「人材派遣・紹介」(60.8%)、「建設」(60.1%)も多かった。

また、正社員不足の企業が最も多い業種と最も少ない業種の割合の差は、
前回調査から14.2ポイント減の46.0ポイントへと縮小しており、より人手
不足が拡大している様子がうかがえる。

企業からは「工事案件が数多くあり、人手が足りずに受注しかねる状態」
(経営コンサルタント)、「人手不足で仕事を取りに行けない。機動力の
ある大きい企業が有利」(建設)――など、正社員不足が受注に悪影響を
及ぼしているという声が上がっている。

非正社員についても、29.5%の企業が「不足している」と回答。業種別で、
「飲食店」(80.5%)が最多で、次いで「娯楽サービス」(64.8%)、「飲食料
品小売」(59.4%)、「繊維・繊維製品・服飾品小売」(55.6%)、「医薬品・
日用雑貨品小売」(55.6%)などが多かった。

上位10業種中8業種を小売・個人向けサービスが占めており、個人消費
関連で従業員不足の傾向が強いことが分かった。


低成長時代となって、企業が経営成績を上げるために固定費である人件
費をおさえる方法、それが正規社員→非正規社員への置き換えだったわけ
ですが、労働生産性は効率を欠き、企業の人手不足が露出した格好です。

この結果踏まえ、企業にとって、人の育成が重要だし、正規社員を拡充する
トリガーになっていくと良いです。

さて、日経平均は続伸し、130円高の19381円の大引けでした。
(出来高 概算15.2億株の薄商いでした。)

今朝のNY市場、プレジデンツデーの祝日で休場。為替の動向が113円台
前半から小幅続伸して始まった日経平均は、後場にかけ113円台中頃と
円安に動き、海外勢のフローが限られる中、100円超の上昇となりました。

日経平均は19300円台後半と陽線引け。25日線をサポートして5日線
を回復して、ボリンジャーバンドは+1σを捉えた推移で、リバウンド形状
となりました。

注目のNY市場、休場明け好決算が散見された事に加え、原油先物相場
上昇を好感して続伸してスタートです。

明日の日経平均、3日続伸にチャレンジです。


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プレミアムフライデー、日本で定着する!?

2017-02-20 23:58:30 | ニュ-スからひと言

       
2月24日の金曜日から始まる「プレミアムフライデー」を前に、各社の取り組み
が本格化している。

プレミアムフライデーとは、原則月末の金曜日は午後3時頃までに退社時間を
繰り上げ、買い物や観光などの時間を創出しようというもの。
主目的は消費喚起で、働き方改革も兼ねている。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170220-00159145-toyo-bus_all

旅行業界では、最大手JTBが2/24(金)と3/31(金)を出発日とする旅行
プランを販売。枚数限定でツアー代金や宿泊料を割引するクーポンも配布した。
当日は、自社とグループ会社の社員にも早い時間の退社を促す方針。

外食業界は、サントリー系列の一部の飲食店が開店時間を早め、15~18時
限定で「ザ・プレミアム・モルツ」を半額で提供する取り組みを行う。

百貨店業界はすでに“セール疲れ”に陥っている事もあり、大々的なセールは
行わない。「実施規模が不明で、大掛かりなイベントは正直やりづらい」(大手
百貨店の関係者)。衣料品販売も苦戦していることから、伊勢丹新宿本店では
レストラン街で食べ歩き・飲み歩きができる体験型イベントを企画します。

プレミアムフライデーはGDP約6割を占める消費が盛り上がらない中、対策を
練っていた経済産業省と日本経済団体連合会(経団連)の意向が一致、昨年の
12月に取り組み方針を公表。官民連携の推進協議会も設置された。

推進役の経団連は、最初は旗振り役を務めるが、基本的には企業の自主的な
取組みに任せる方針です。

大和総研の長内シニアエコノミストは、「モノ消費の場合、金曜日に買っても
土曜、日曜に消費を控える可能性がある。(旅行や飲食といった)サービスなど
コト消費を拡大させることが重要」と話しています。


今週末、一般企業がどの程度の割合で、自主的な取り組みを実施したか調査
して診るとおもしろいと思う。中小企業を含めて20%実施なら、初回の取り組み
としてOKと思うが、いかがでしょう。

さて、日経平均は小幅に反発し、16円高の19251円の大引けでした。
(出来高 概算14.9億株の薄商いでした。)

週末NY市場が、好調な決算やトランプ大統領の今月中の税制改正発表期待
もあり、ダウは日上昇でした。日経平均は為替がドル/円112円台後半となり
下落してスタート。その後、円相場が113円台へ円安に振れて、先物主導の
売りもなく、後場にかけプラスとなると、底堅い相場展開となった。

日経平均の19200円台キープし、陽線引け。25日線をサポートした格好。
ボリンジャーバンド25日線~+1σを辺りの推移で、煮詰まり感の台頭です。

注目NY市場、休場(プレジデンツデー祝日)のため、明日は、為替の動向で
動きそうです。

明日の日経平均、続伸にチャレンジです。


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2月第4週 相場展望と予定

2017-02-19 23:57:20 | 相場展望

       
2/13~週の日経平均は、下落しました。週初こそ、最高値を更新したNY
株式市場ダウや原油相場の上昇が好感されて、19500円台回復も、東芝の
決算発表の1カ月延期、債務超過と需給需給不安が強まりやすい中、為替が
114円台から円高シフトの動きもあり、先物の売り圧力となった。

米国イエレン議長は、一連の米経済指標は強めの結果を受け、早期利上げを
示唆したものの、ドル買いが進む条件が整ったのと反してドル売りに押される
1週間でした。

結局、日経平均は、週間144円安(↓0.74%)の19234円大引けでした。

さて、2月第4週(2/20~2/24)主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

明日からの日経平均は、NY株式市場がダウ、ナス共 高値圏にあるが、トランプ
大統領の景気刺激政策で、今月中に発表される事から、発表までは様子見姿勢
も考えられる。もっとも、国内企業の業績圧迫懸念は解消しつつあり、10~12月
決算で示された業績の好調さは続くとみられ、どのタイミングで日本株の再評価が
始まってもおかしくない状況である。

経済イベントで、米で2/22に公表される1/31、2/1分FOMC議事録、議長が
3月利上げに言及、為替の円安要因となったが、議事録でもそうした見方が補強
されれば、円安・ドル高に拍車が掛かる可能性もある。

また、国内で2/24に「プレミアムフライデー」(月末の金曜日の午後3時退社?)が
スタートします。

FRB追加利上げの言及で、円安・ドル高になる可能性あると、需給状況も好転し、
業績押し上げ相場の展開に期待したい。

日経平均、2月第4週(2/20~2/24)レンジは、19050円~19500円程度
をを想定しています。

1.2月第4週(2/20~2/24)主なイベントと予定
 2/20
 日本 1月貿易統計
 日本 1月コンビニ売上高
 日本 浜ゴム、アップル 各決算
  米  株式・債券市場は休場(プレジデンツデー祝日)
 EU  ユーロ圏財務相会合
 EU  トゥスクEU大統領 ペンス米副大統領、共同記者会見
 2/21
 日本 1月百貨店売上高、
 日本 1月民生用電子機器国内出荷
  米  ウォルマート、ホーム・デポ、メーシーズ、ニューモント・マイニング
     ファーストソーラー 各決算
  米  国債入札 2年債(260億ドル)
  米  フィラデルフィア連銀総裁、講演
  米  ミネアポリス連銀総裁、講演
  米  サンフランシスコ連銀総裁、講演
  独  2月製造業PMI速報値
 EU 2月ユーロ圏製造業PMI速報値
 EU 財務相理事会
 2/22
 日本 INV決算
  米   FOMC議事録
  米  1月中古住宅販売件数
  米   HP、テスラ 各決算
  米   国債入札 5年債(340億ドル)
  独   2月Ifo景況感指数
 2/23
 日本 JHR決算
 日本 レノバ、フュージョン、ユナイテッド&コレクティブ 各新規上場
  米   新規失業保険申請件数(2/18日までの週)
  米   ノードストロム、ハーバライフ、HPエンタープライズ、ギャップ 各決算
  米   国債入札 7年債(280億ドル)
  米   アトランタ連銀総裁、講演
 2/24
 日本 プラネット決算
 日本 プレミアムフライデー実施
  米  1月新築住宅販売件数
  米  JCペニー 決算

2.NY市場、為替/債券 書く結果(2/17)

 今日のNY為替市場でドル円は112円台で推移した。きょうは円高が強まりドル円は
  一時112.60近辺まで急速に下落している。トランプ大統領の経済政策への期待から
 高値更新が続いていた株式市場も、ここに来て高値警戒感が出始めており、リスク回
 避の円買いが強まったようだ。また、本邦勢の決算期末に向けた売りも観測されている。
 今週のイエレンFRB議長の議会証言で、ドル円のモメンタムは高まったが、115円を
 達成できずに失速したことは大きかったようだ。

  きょうの下げで21日線を再び下回っており、下向きの流れに戻ってしまうか警戒される
 ところではある。しかし、きょうはドル自体が売られたわけではなく、ドル指数は反発して
 いる。また、高値警戒感が出ている米株も、ダウ平均は下げておらず、その点ではまだ
 期待が持てそうな気配もある。

 週末の米国はブレジデンツ・デーで3連休となるが、連休明けの注目点、トランプ大統領
 の税制改革やインフラ整備、規制緩和などの具体策が出てくるか注目となる。トランプ米
 大統領は2月28日の米議会上下両院合同本会議で、例年の一般教書演説にあたる政権
 運営の大枠を示す議会演説を行う。来週はそれに向けての動きが注目されそうだ。

 一方、ユーロドルは戻り売りが強まり、ロンドン時間の1.06台後半から1.06ちょうど付近迄
 下落している。きょうの市場は調整の雰囲気が強まっているが、ドルが底堅い動きを続けて
 おり、ユーロドルを圧迫。週後半にかけてユーロドルは1.05台前半から急速に戻していたが、
 21日線が控える1.07付近には届いていない。やはり、政治リスクがユーロの上値を重くして
 いるようだ。

 それ関しては、フランス大統領選が目先の大きなリスクとして意識されている。きょうは左派
 政党が中道派をけん制するために選挙協力するのではとの観測が流れていた。社会党の
 アモン候補がメディアに出演し、左翼党と選挙協力ができるか、メランション共同党首と協議
 を始めたという。

 もしこの協力体制が確立すれば、中道派の票を圧迫する可能性もあり、そうなるとEU離脱を
 主張している極右国民戦線のルペン党首に有利に働くとの見方も出ていた。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=356450
 米国債利回り
   2年債        1.190(-0.012)
   10年債       2.420(-0.027)
   30年債       3.026(-0.023)
    期待インフレ率  2.020(-0.005)
               ※期待インフレ率は10年債で算出

  今日のNY債券市場で利回りは低下。株式市場が軟調に推移するなど、きょうの市場は
 警戒感が強まっており、債券市場は逃避買いが強まった。米国債とドル円相場の相関
 関係が強まっているが、ドル円が下落したことも、利回りを押し下げた模様。

 10年債利回りは一時2.4%を割り込む場面も見られ、米2年債も1.2%を再び下回っ
 ている。
 2-10年債の利回り格差は123(前日124)。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=356454
3.NY株式市場 結果(2/17)

 NY株式17日
  ダウ平均      20624.05( +4.28 +0.02%)
  S&P500       2351.16( +3.94 +0.17%)
  ナスダック       5838.58(+23.68 +0.41%)
  CME日経平均   19160   (大証終比:-40 -0.21%)

  今日のNY株式市場でダウ平均はプラス圏で引けた。今週は最高値更新が続いた
 ことから、さすがに高値警戒感が強まっている。海外市場で株安が進んだことから
 米株も売りが先行した。ブレジデンツ・デーの3連休前ということもあり、利益確定売り
 が先行したようだ。

 しかし、下値での押し目買い意欲も強く、引けにかけて買い戻されている。

 市場はトランプ大統領の税制改革やインフラ整備、そして規制緩和など経済政策の
 詳細の発表を待っている。決算も大方通過し、良好な内容が示されたが、今度は、
 トランプ大統領待ちといったところのようだ。

 銀行株やエネルギー株は下落したものの、薬品や消費関連などが指数を支えた。

 ダウ採用銘柄ではボーイングやシスコ、P&Gが上昇。トランプ大統領がサウスカロ
 ライナ州で開かれたボーイングの最新787ドリームライナーの公開イベントに出席
 しており、政府が戦闘機F18スーパーホーネットの大型発注を真剣に検討している
 と述べていた。

 一方、ユナイテッド・ヘルスが大きく下落したほか、シェブロン、エクソンモービル、ディ
 ズニーが下落。ユナイテッド・ヘルスは米司法省が、同社のメディケア加入者に対して
 過剰請求を行っていたとして訴訟に加わったことが嫌気されている

 ナスダックは上昇。序盤は売りが先行したものの、動きが一巡すると買い戻されている。
 アルファベットやアマゾンが上昇。

 きょうはコルゲートやキンバリーなど生活必需品メーカーの上昇が目立っている。
 クラフト・ハインツが英ユニリーバに対し合併を持ちかけたことが確認されており、それが
 業界再編への期待感につながっていたようだ。クラフト・ハインツはユニリーバに対して
 1430億ドルを提示したが、ユニリーバはその提案を拒絶している。もし、断念という事に
 なれば、クラフトのターゲットが他の生活必需品メーカーに向く可能性もあると見ているの
 かもしれない。クラフト・ハインツは大幅高となった。

 携帯キャリアのTモバイルUSが上昇。一部報道で、ソフトバンクが傘下のスプリントと
 TモバイルUSの合併に関して、TモバイルUSを保有するドイツテレコムとの協議を
 準備していると報じられている。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=356452

4.NY市場 原油先物3月限/金先物4月限 各結果(2/17) 

 NY原油先物3月限(WTI)
  11バレル=53.40(+0.04 +0.08%)
 ブレント先物4月限(ICE)(終値)
  1バレル=55.81(0.16 +0.29%)
 ブレント-WTI 2.41 
   
  17日のNY原油は期近が小幅続伸。足元の供給過剰や改質ガソリン安などが
 重しとなるも決め手となるまでには至らず、3連休を控えたポジション絡みの動きが
 中心で、引け際に持ち直すこととなった。
              
  3月限は、夜間取引では前日高値(53.59ドル)近辺で上値が押さえられると、立会い
 開始後には52.88ドルまで下落。ただし、中盤以降はじりじりと下げ幅を縮小し、引け
 際にはプラスサイドを回復した。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=356444

 NY金先物4月限(COMEX)
  1オンス=1239.1( -2.5  -0.20%)
      
  17日のNY金先物相場は反落。欧米の政治の不透明さや株式相場の軟調さなどに
 下支えられていたが、買い一巡後はドル相場の反発が重しとなり、プレジデンツデー
 を含む3連休を控えた利益確定の動きなどに押された。
                       
  最も取組高の多い4月限は、時間外取引終盤に1245.1ドルと9日以来の水準へ
 一段と上昇したが、通常取引開始後は積極的な買いが続かず、中盤にはこの日の
 安値(1237.5ドル)に接近するなど軟調に推移した。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=356440


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エンゲル係数が29年ぶりの高水準って!?

2017-02-17 23:58:36 | ニュ-スからひと言

       
2016年のエンゲル係数(家庭消費支出全体に占める食費の比率)が
25.8%と4年連続で上昇し、1987年以来29年ぶりの高水準となっ
たことが17日、総務省の調査で分かった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170217-00000090-mai-bus_all

所得が伸び悩む中、食料品が値上がり、食費以外の生活費を切り詰め
る節約志向が強まっていることを反映した。

総務省が発表した16年の家計調査(2人以上の世帯が対象)によると、
消費支出は282188円。物価変動の影響を除いた実質では前年比、
1.7%減と3年連続で減少した。
この内、食料品への支出は72934円、で前年より1090円増加。
天候不順で高騰した野菜や調理済み食品の支出が増えた。

この結果、エンゲル係数は、前年より0.8ポイント上昇。支出全体の
ほぼ1/4を食費に充てたことになる。

エンゲル係数は、生活水準が高くなるにつれ数値が低くなる経済指標と
して知られる。日本では戦後長く下落傾向が続き、記録がある70年に
34.1%だったが、05年には22.9%に低下。だが、第2次安倍政権
発足後の13年以降は上昇に転じた。

総務省が14~16年の上昇要因を分析したところ、上昇幅1.8Pの
うち、円安進行などを受けた食料品の価格上昇が半分の0.9P分を占
めた。それ以外は、節約志向の強まりによる消費の抑制(0.7P分)、
夫婦共働き世帯や単身高齢者の増加に伴う外食や調理済み食品など
への支出増(0.2P分)でした。


過去35年のエンゲル係数推移を診ると、バブル崩壊後1990年以降、
経済が低迷し、可処分所得が低下していく過程で、25%台→23%台
へ数値が低くなっており、生活水準が高くなることに矛盾します。

生活費を維持継続し切り詰める中、食品の安全性/グルメブーム/食
多様化/国際化で、高額食品の支出が増えて、エンゲル係数数値を
高く
押し上げたと、穿った見方もできそうです。

さて、日経平均は続落し、112円安の19234円の大引けでした。
(出来高 概算20.2億株の商いでした。)

今朝方NY市場、ダウが6日続伸と高値を更新したものの、円高が重し
となる中、日経平均は先物主導で売られ、19300円台を割り込み、
安値こう着感の強い相場展開で、19200円台の大引けでした。

日経平均の続落で、陰線を形成、25日線がサポートして機能した格好。
ボリンジャーバンドは何とか、25日線と+1σ間の攻防でした。
踏ん張りどころで、煮詰まり感が台頭した週末でした。

注目のNY市場、ダウが6日続伸し、週末はトランプ政権による政策期待
一服の様相です。それでも、原油高などを背景に底堅い終了となりそう。

来週の日経平均、為替の円高是正がほしいところ。19000円所は割安
水準なので、為替感応性が低くなると反発に期待したい。

ブロガー/読者の皆さん、良い週末を!!


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