「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

福島の鮮魚、原発事故後初めて、タイへ出荷!?

2018-02-28 23:57:44 | ニュ-スからひと言

   
今日、福島県産の鮮魚が、東京電力福島第1原発事故後初めて、海外に
出荷された。輸出先はタイで、県などは輸出先の拡大を目指していく考え。
県水産物をめぐっては、国内外に原発事故による放射能汚染の風評被害
が残っている。関係者は販路を海外にも広げる事で、県水産物ブランド力を
高めていく方針。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180228-00000119-jij-bus_all

タイに輸出されたのは、28日福島県相馬市の漁港に水揚げされたヒラメ
とマガレイ約110キロ。トラックで羽田空港まで運ばれ空輸される。3/2
にはバンコク市内の日本食レストラン12店で提供される。

水産物の輸出は、タイ現地業者からの要望を踏まえ、県が仲介して実現した。
今後、定期的にタイ向けにヒラメなどを出荷していく。


放射性濃度測定で、2015年4/1以降、福島県産の魚介類が国家基準値を
超えたケースは2ゼロで、原発事故により、放射能汚染の風評被害が残って
おり出荷できないでいたが、ようやく海外に販路が開かれた格好で良かった。
安全・安心をアピールして、福島県産水産物ブランド力を高めてほしい。

さて、日経平均は、4日ぶり反落して321円安の22068円の大引け。
(出来高 概算15.4億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、パウエル議長の議会証言で、米経済の力強さとインフレ
見通しへ自信ある言及し長期金利が上昇し、ダウ/ナス共大きく下げた。
これを受け、日経平均は、下落してスタートとし、前場は小幅安で終了。
後場、ジリ安と見て先物主導の売り仕掛けが入った格好で300円超下落
して終了した。

日経平均は4日ぶり反落し、25日線タッチから先物主導の売り仕掛けが
入り、投資マインドは悪化した格好。ただ、ボリンジャーバンド25日線~
5日線レベル攻防で、22000円値固めから、上マド埋めに行く道はある
格好です。

注目NY市場、第四半期GDP改定値は2.5%増と、予想と一致。強す
ぎないGDP統計を受けて安心感が広がり、買い戻し先行スタートです。
パウエルFRB議長が昨日行った、米国経済の成長とインフレ動向に対
する自信も織り込み、底堅く終了する事を想定したい。

明日の日経平均、早速反発にチャレンジです。

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金融庁、ICO(仮想通貨での資金調達)監視へ!?

2018-02-27 23:57:48 | ニュ-スからひと言

   
金融庁が、企業が独自の仮想通貨を発行して資金調達する「新規仮想通貨
公開(ICO)」の監視強化に乗り出したことが26日、分かった。
ICOは日本でも事業資金を迅速に調達する手段として利用され始めているが、
海外では集めた資金を持ち逃げするケースも出ている。ICOによるトラブルを
防ぐため、関連する法令の改正も視野に検討を進める考えだ。


ICOは、企業が「トークン」という独自の仮想通貨を発行し、投資家に販売して
資金を集める。トークン購入に使えるのはビットコイン等主要な仮想通貨で、
ICO実施者が指定する。

ホームページなどに簡単な計画書を開示するだけで投資家を勧誘できるため、
新興企業などがお金を集めやすい。ただ、海外では、お金を集めたまま事業が
計画倒れになるなど詐欺に近い案件も明らかになった。

日本には、明確にICOの手続きなどを定めた法律はない。現状では改正資金
決済法や金融商品取引法などに照らし合わせて違法性をチェックするしかなく、
不十分だ。法改正を求める声が上がっており、金融庁は不適切なICOの差し
止めも含め検討する方針。


ICOの様に、新たな技術を活用したサービス(商品)に法整備が後手に回る
のは、今始まった事ではないが、事業資金を調達する会社の本質を見極める
が肝要で、約束されてた商品やサービスが提供されないリスクがあるって事を
注意して投資する事が必要です。

さて、日経平均は、3日続伸して236円高の22389円の大引けでした。
(出来高 概算13.2億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、大きく続伸。この流れから日経平均は上昇してスタート
すると、一時22500円台を回復する場面もあった。後場、米でパウエル
FRB議長が下院の議会証言を行うことから、これを見極めたいとする流れも
上げ幅を縮める格好で終了した。

日経平均は3日続伸し、マドを空けての上昇で、25日線辺りの攻防です。
投資マインドは良くなった格好。ボリンジャーバンド-1σ~25日線レベルで、
25日線辺りです。22000円値固めから上マドを埋める動きへ復活です。

注目NY市場、パウエルFRB議長の議会証言に注目が集まる中、もみあい
のスタートです。無難な証言で、底堅く終了する事を想定したい。

明日の日経平均、為替が107円半ばなら4日続伸にチャレンジです。

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電子漫画 紙の売り上げ上回ったって、本当!?

2018-02-26 23:58:52 | ニュ-スからひと言

   
今日、出版科学研究所(東京都新宿区)は、昨年の漫画市場規模を発表し、
単行本の電子書籍の売り上げが前年比17.2%増の1711億円となり
初めて紙(1666億円)を上回ったことを明らかにした。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180226-00000527-san-bus_all

紙は前年比14.4%減で、過去最大の落ち込み。

紙の売り上げは苦境が続いて、単行本と雑誌を合わせた推定販売金額は
前年比12.8%減の2583億円で、16年連続のマイナス。同研究所は、
読者の電子書籍への移行や、これ迄市場を支えた人気作が近年相次いで
完結したことなどを理由に挙げた。

漫画市場全体では、前年比2.8%減の4330億円。ピーク時の平成
7年(5864億円、紙のみ)と比べると、販売金額は4分の3に縮小。
漫画雑誌は、紙は前年比9.7%減の917億円と減少に歯止めがかから
ない一方、電子書籍は16.1%増の36億円に留まった。


漫画市場でハード(紙)の売上げが減少していることは、耳にしていたが
タブレットやスマホで気楽に読める漫画が、紙を上回ったとは驚きです。
さらに海賊版サイトで無料で見るのは、立ち読みする行為と同じ。ネット
経由は、読み手側も罪の意識は希薄となる。小生は、紙派ですが、以前と
比ベて漫喫で読む場合もあり、少し反省しています。 

さて、日経平均は、続伸して260円高の22153円の大引けでした。
(出来高 概算12.4億株の商いでした。)

週末のNY市場、大きく上昇。この流れから為替の円高傾向を払拭して
日経平均は上昇してスタートすると、一時300円程上げる場面もあった。
前場、戻り売りもあり上げ幅を縮めたが、後場、ダウ先物が強含むと値を
保ち、日経平均は、22100円台半ばで終了した。

日経平均は続伸して、投資マインドは良化です。またボリンジャーバンド
-1σ~25日線レベルで、25日線に接近した格好。22000円固めから
上マドを埋めるトレンドへ復活です。

注目NY市場、長期金利が低下し好感した買いが先行してスタートです。
終了時、大幅続伸して終了するかポイント。

明日の日経平均、3日続伸にチャレンジです。

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2月最終週 相場展望と予定

2018-02-25 23:57:08 | 相場展望

   
2/19~週の日経平均は、上昇した。NY市場がリバウンドを見せた事
から、週初は買いが先行。祝日明けNY市場が、FOMC議事録の公表を
控えポジション調整から大きく下げると、日経平均は反応し22000円を
割り込んだ。米経済成長が堅調なため、利上げペースが4回/年予想も
あり、債券市場は、米10年国債利回りが3%弱と、高水準に上昇。これ
を受け、為替市場の円高が重しとなり、日経平均リバウンドの重しだった。

日経平均は、PER13倍台と割安水準から、2/16終値水準を割る事
なく、週末上昇し終了した。

結局、日経平均は、週間で172円上昇(↑0.79%)し21892円でした。

さて、2月最終週(2/26~3/2)主なイベントと予定は、下記1.の通り。

日経平均は、週末NY市場がダウ347ドル高と大きく上昇。22000円を
回復して、続伸スタートとなりそうである。
また、米発VIXショックによる過度な警戒は、VIX指数は20割れ水準で
安定し、金融正常化に向けた動きが期待されます。

リバウンドが継続するか注目ですが、日経平均は戻りが遅く、リバウンドが
意識されやすいと思われる。

好業績の中・小型株等を見直して、イレギュラーな価格をしている銘柄等へ
投資するスタンスが効果的と思われます。

日経平均、2月最終週(2/26~3/2)レンジは21700円~22300円
程度を想定しています。

1.2月最終週(2/26~3/3)主なイベントと予定
 2/26
 日本 ラクーン、ウチダエスコ 各決算
  米 1月新築住宅販売
  米 メーシーズ 決算
  米 セントルイス連銀総裁、講演
  独 メルケル首相率いるCDUが連立協定を採決
 2/27
 日本 内田洋、東和フードサービス 各決算
  米 1月耐久財受注
  米 2月消費者信頼感指数
  米 12月ケースシラー住宅価格指数
  米 パウエルFRB議長、下院金融委員会で半期に一度の証言
  米 イエレン前FRB議長、バーナンキ元FRB議長 会談
  米 プライスライン、エクスプレス・スクリプツ、ディスカバリー 各決算
  独 消費者物価指数速報値
 2/28
 日本 1月鉱工業生産指数
 日本 はてな、スリープロ、パーク24、エイチ・アイ・エス 各決算
 日本 ジェイテックコーポレーション、M新規上場
  米 第4四半期GDP改定値
  米 1月中古住宅販売制約指数
  米 セールスフォース、ロウズ、マイラン、Lブランズ 各決算
  米 国債償還 5年債(697億ドル)
           7年債(305億ドル)
 中国 2月中国製造業PMI
 EU 1月ユーロ圏消費者物価コア指数
 3/1
 日本 12月法人企業統計調査
 日本 伊藤園、アルチザ 各決算
  米 1月個人所得/支出
  米 2月ISM製造業景況指数
  米 新規失業保険申請件数(~2/24迄の週)
  米 2月自動車販売
  米 パウエルFRB議長、上院銀行委員会で半期に一度の証言
  米 ベストバイ、ギャップ、コールズ、ノードストローム 各決算
 中国 財新製造業PMI
 3/2
 日本 1月有効求人倍率
 日本 1月完全失業率
 日本 1月消費者物価
 日本 DyDo、ナトコ、ハイレックス、アインHD 各決算
  米 ミシガン大学消費者マインド指数
  米 フットロッカー、JCペニー 各決算
 3/4
  伊 イタリア総選挙

2.NY市場、為替/債券 各結果(2/23)

 今日のNY為替市場、米国債利回りが下げ幅を拡大する中、ドル円は
 上値の重い展開が続いており、日本時間1時のロンドン・フィキシングに
 かけて一時106.50円付近まで下落した。ただ、終盤になって米株式
 市場でダウ平均が上げ幅を伸ばし、米国債利回りも下げ一服となった事
 から、ドル円も下げ渋っている。

 株式市場が落ち着きを取り戻す中、米国債利回りの下げがドル円を圧迫
 している模様。米10年債利回りは心理的節目の3%達成目前で失速して
 いる格好だが、このところの弱気相場(利回り上昇)を見直す動きも出ている
 のかもしれない。

 今週はFOMCメンバーの発言も多数伝わっているが、慎重姿勢を強調した
 発言が多く見受けられており、今日もローゼングレン・ボストン連銀総裁が
 低金利がしばらく続く可能性に言及していた。これらを受けて市場も、今週
 FOMC議事録後の動きを修正しているのかもしれない。

 ドル円がもし、106円台半ばの水準をブレイクするようであれば、直近安
 値の105.55円水準が再び視野に入る可能性もありそうだ。

 一方、ドル安というよりも円高の動きも序盤は出ていた。ユーロ円や豪ドル
 円などクロス円での円高の動きがフィキシングに向けて見られた。ただ、
 米株は大幅に続伸しており、原油も上値追いとなっていることからリスク
 回避の円買いではない。フィキシングに絡んだ実需の動きと思われる。

 ユーロ円は一時130円台に下落し、200日線を一時下回っている。
 200日線を下回るのは仏大統領選があった昨年4月以来。昨年4月から
 今年2月始めまでの上昇波のフィボナッチ38.2%戻しが128.60円
 付近に来ている。心理的節目の130円を割り込むようであれば視野に
 入る可能性もありそうで来週以降の動きが警戒される。ただ、可能性と
 してはまだ低いものと思われる。

 豪ドル円も下げが続き、2月14日に瞬間的に付けた安値を一時下回り、
 昨年6月以来の水準に下落した。

 なお、来週はパウエルFRB議長の初の議会証言が予定されている。
 下院では当初予定していた28日から27日に繰り上げられている。それに
 向けてこの日、FRBから金融政策報告が公表されていたが、特に反応は
 なかった。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=417734

 米国債利回り
   2年債       2.238(-0.008)
   10年債      2.866(-0.055)
   30年債      3.155(-0.052)
   期待インフレ率   2.126(+0.006)
            ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で10年債利回りは低下。ロンドン時間から一本調子の
 下げを見せている。米10年債利回りは心理的節目の3%達成目前で失速
 している格好。今週はFOMCメンバーの発言も多数伝わっているが、慎重
 姿勢を強調した発言が多く見受けられて、今日もローゼングレン・ボストン
 連銀総裁が低金利がしばらく続く可能性に言及していた。これらを受けて
 市場も、今週のFOMC議事録後の動きを修正しているのかもしれない。

 来週はパウエルFRB議長の初の議会証言が予定されている。下院では
 当初予定していた28日から27日に繰り上げられている。それに向けて
 この日、FRBから金融政策報告が公表されていたが、特に反応はなかった。

 10年債利回りは2.86%付近まで低下し、2年債も2.22%台に下げ
 ている。

 2-10年債の利回り格差は63(前日67)にフラット化。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=417733

3.NY株式市場 結果(2/23)

 NY株式23日
   ダウ平均     25309.99(+347.51 +1.39%)
   S&P500      2747.30( +43.34 +1.60%)
   ナスダック     7337.39(+127.31 +1.77%)
   CME日経平均   22035 (大証比:+125 +0.57%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は大幅続伸。半導体中心にIT・ハイテク株に
 買い戻しが入っており相場をサポート。FOMCメンバーの慎重な発言もあっ
 て米国債利回りも低下し株式市場を支援しているようだ。

 ダウ平均は寄り付きから上昇し、2万5千ドル台に再び上昇した。ここ数日、
 終盤に失速する動きが続いていたが、きょうは終盤の戻り売りがなく、ロング
 勢が上値を追い始めた模様。きょうはほぼ高値引けで終了している。市場も
 落ち着きを取り戻しており、VIX指数は16ポイント台まで低下した。

 来週はパウエルFRB議長の初の議会証言が予定されている。下院では
 当初予定していた28日から27日に繰り上げた。それに向けてFRBから
 金融政策報告がこの日公表されていたが、特に反応はなかった。

 ダウ採用銘柄は29銘柄が上昇。インテルが4%上昇したほか、原油相場の
 戻りが続いていることからシェブロン、エクソンモービルといったエネルギー
 株も堅調。マイクロソフト、シスコも反発した。一方、前日上昇していたユナイ
 テッドテクノロジーズは反落。

 ナスダックは5日ぶり反発。インテルやマイクロンなど半導体関連が上昇を
 牽引。フェイスブックやアップル、テスラ、ネットフリックスも堅調に推移。

 ペットフードのブルー・バッファローが大幅高。食品のゼネラル・ミルズが
 80億ドルで買収すると伝わっている。

 ネット広告のプラットホーム開発のトレード・デスクが大幅高。1-3月期
 売上高見通しが予想を上回った。

 HPエンタープライズが大幅高。11-1月期の決算を発表しており、1株
 利益、売上高とも予想を上回った。2-4月期の利益見通しについても予想
 を大きく上回っている。

 医薬品のアラガンが続伸。アナリストが新規に「買い」でカバレッジを開始。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=417731

4.NY市場、原油先物4月限/金先物4月限(2/23)

 NY原油先物4月限(WTI)
  1バレル=63.55(+0.78 +1.24%)

 NY原油は続伸。米国産の原油生産量は高水準だが、今週、米石油協会(API)
 米エネルギー情報曲(EIA)の週報で、ともに在庫が減少していた事で、センチ
 メントが強まるなか、この日はリビア油田の稼働停止の報も支援材料となった。
 また、サウジアラビアのファリハ・エネルギー相が需給について強気のコメント
 をしたことも好感された。一方、米国の稼働中の原油リグ数は前週比1基増と
 なったが、あまり弱気のインパクトはなかった。

 NY金先物4月限(COMEX)
  1オンス=1330.30(-2.40 -0.18%)

 金4月限は反落。ユーロの上値の重さや、実需筋が高値での買いを見送った事
 を受けて軟調となった。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=417723

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ホンダジェット、セスナ抜き初の出荷世界1位って本当!?

2018-02-22 23:57:41 | 企業を斬る

   
今日、ホンダの航空機事業子会社のホンダ・エアクラフト・カンパニーは、
小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の2017年(1月~12月)出荷
数量が43機だったと発表した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180222-00000501-fsi-bus_all

同年上期(1月~6月)に続き、通年でもデリバリー数において米セスナの
主力機を抜き、初の世界1位を達成した。

ホンダジェットは最大7人乗りで価格は490万ドル(約5億2500万円)
主翼上面にエンジンを配置した独特なデザインが特徴で、ホンダの独自
開発技術によりクラス最高水準の最高速度、燃費性能、静粛性や室内
サイズを実現している。2015年12月から納入を始めて、今年1月に中国
ディーラーが稼働開始。フランスのエアタクシーサービス提供会社からは
既に16機を受注している。

ホンダ・エアクラフト・カンパニーの藤野社長は「多くのお客様から、ホンダ
ジェットの性能、快適性、使い勝手の良さやビジネスジェット機として完成度
の高さなどに対して非常に高い評価が得られていることをうれしく思います」
とのコメントを出した。(SankeiBiz編集部)


ホンダジェットのグローバルな評判が上々な様で、かつてバイクから自動車に
参入した黎明期を彷彿させ、受注もこれから伸びる事が期待できそうです。

さて、日経平均は、反落して234円安の21736円の大引けでした。
(出来高 概算13.4億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、FOMC議事録で利上げを継続していく程、経済が好調と
の解釈から、NY市場が上げ幅を拡大したが、終了にかけ、長期金利の上昇
を嫌気して大きく下落して終了。この影響から日経平均は下落しスタートする
と、先物主導で売られ反落して終了した。

日経平均は反落し、投資マインドは悪化している。ただ、ボリンジャーバンド
-1σ~25日線レベル内を、わずかにキープした格好。底打ちから反転した
踏ん張りをみせるか、週末の明日注目です。

注目NY市場、金利上昇が一服した安心感から買い戻し優勢で、大幅反発して
スタートです。終了時、底堅い相場展開を期待したい。

明日の日経平均、週末ですが反発を想定しています。

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セブン&アイ、時差通勤導入して生産性向上!?

2018-02-21 23:58:18 | 企業を斬る

   
セブン&アイ・ホールディングス(HD)は21日、約1万人の社員を対象に
時差通勤を導入することを明らかにした。柔軟な働き方を促進、生産性を
高めるのが狙い。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180221-00000156-jij-bus_all

現在は午前9時の始業時間を8、9、10時の三つから選べるようにする。
勤務時間は従来通り7時間45分。1週間分を事前に申告する。毎日異なる
始業時間にすることもできる。

3/1からセブン&アイHD本社の社員約500人を対象に実施。4月以降、
傘下のセブン―イレブン・ジャパンの約9000人に導入する。
イトーヨーカ堂など他のグループ会社への拡大は今後検討する。
昨年7月に時差通勤を試験的に実施したところ、午前10時の出社を選んだ
社員は約3割、8時は2割でそれぞれ残業が減ったという。


個人の好きな時間帯を選択し仕事に集中する取り組みは、真新しいものでは
ないが、これで効率が上がれば、柔軟な働き方改革を旗振りする政府方針と
ベクトルも合います。スタッフ部門はともかく、現場で効率改善となるか、7&
アイの18年/下にかけて業績に注目です。

さて、日経平均は、反発して45円高の21970円の大引けでした。
(出来高 概算13.8億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、250ドルを超える下落となったが、為替が107円台と
円安に振れ、東京市場の追い風となり小幅に反発してスタート。後場、先物
主導の売りからマイナスになったが、押し目も入り小幅反発して終了した。

日経平均は反発したが、戻り待ちの売りも見られた状況。ただ、ボリンジャー
バンド-1σ~25日線レベル内をキープした格好。上マド22650円辺りが
ターゲットで、リバウンド継続している状況です。

注目NY市場、昨日の下落から買い戻しが入り、反発してスタート。終了時、
底堅い相場展開を期待したい。

明日の日経平均、為替が107円台なら、続伸にチャレンジです。

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工作機器需要、勢い衰えず!?

2018-02-20 23:58:19 | 企業を斬る

   
装置の位置決めに使われる直動案内機器やボールネジなどの工作機器の
需要が勢いを増している。半導体製造装置、工作機械、産業用ロボット向け
引き合いが活発化。機器メーカー各社はレンタル工場の活用や人員の拡充
などにより生産を拡大するが「納期が1年を超える商品もある」(機器メーカー
幹部)という。一方、生産コストの増加を反映した値上げが受け入れられ始め
ており、需給の逼迫(ひっぱく)感は高まっている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00010001-nkogyo-ind

「中国では受注制限をかけているが、2017年10―12月期は過去最高の受注
額になってしまった」―。THKの寺町社長は都内で開いた決算説明会で、17年
4月から無理な受注を控える中国市場の状況をこう指摘する。

受注が急拡大する日本では18年1―3月期も前四半期を超える見通しで、
「地域別でみても悪いところがない」状況だ。日本精工の野上役専務は好調
な受注状況について「1年くらい続くと言いたいが、絶対大丈夫とまでは言い
切れない」との見方を示す。

各社とも旺盛な需要に応えるため人員の拡充や設備の稼働時間の延長など
で生産量を拡大するが、「つくれる範囲の努力は限界に近いところにある」
(日本トムソンの岡嶋取締役)という。


工作機械の需給逼迫に対して機器メーカー各社は、生産を拡大するため、
設備の増強や人員増をして対応。強気の価格交渉で対応している様です。
関連メーカーの業績に注目しています。

さて、日経平均は、反落して224円安の21925円の大引けでした。
(出来高 概算12.3億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、休場(プレジデンツデーの祝日)だった事から外資の
フローが限定的で、日経225は、利益確定の流れが優勢で、200円超
下落も、個人は中・小型株に物色が見られた1日であった。
日経平均は、22000円台を割れたが、昨日迄、約1000円上げた後
だけに、一服からリバウンド継続している状況。

日経平均は、反落したが、ボリンジャーバンド-1σ~25日線レベルは
キープした格好。上マド22650円辺りがターゲットです。

注目NY市場、上昇継続から一服し、反落してスタート。終了時、底堅い
相場展開を想定したい。

明日の日経平均、為替が107円程度なら、早速反発ありそうです。

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高速道路の料金所から「一般レーン」がなくならない理由!?

2018-02-19 23:58:21 | ニュ-スからひと言

   
高速道路など有料道路の料金を、専用ゲートを通過することで自動的に
支払うことができるETC。これが普及したおかげで、高速道路の渋滞の
約3割を占めていた料金所渋滞は、ほぼ消滅した。その他、環境の改善
人件費の削減といったメリットもある。
ETC2.0ではさまざまな情報も得られる直近の利用率は91%で、現金支
払い車はかなりの少数派になっている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180219-00010003-wcartop-bus_all

普及の背景には、ETCを利用すると料金が割引される優遇制度がある。
全国の高速道路にETCが導入されたのは01年11/30。しかし、翌
12月の利用率はわずか0.9%に過ぎなかった。

当時のETCは、ゲートをノンストップで通過できるだけで、それ以外の
特典はナシ。当時は車載器も取付工賃込みで5万円程度したので、装着
する者は物好きに限られた。取り付けても、当時の東名東京料金所(上り)
は、長蛇の列が当たり前。そんな中、モーゼが海を割るように、ほぼ誰も
通らないETCゲートへ向かえる快感はものすごかったが、金銭的には大き
なマイナスだった。

このままでは普及しない。そんな事は誰でもわかる理屈だが、国交省が
重い腰を上げたのは全国展開の8カ月後。翌02年7月から「ETC前払い
サービス」を開始した。しかしこれは、当時主流だったハイウェイカード
(ハイカ)と割引率が同じで、これまた金銭的メリットがなかった。

ETCが本格普及を始めたのは、偽造問題などでハイカが廃止され、運送
業者など大口利用者向けの別納割引も廃止、割引がETCに集約された
'06年以降。この頃の利用率は約5割。'09年には、リーマンショックに伴う
緊急経済対策として、ETC利用の場合に限り「土日休日高速料金を上限
1000円」という爆弾のような割引制度が導入され、さらに普及が進んで
8割を超えた。

そして現在は9割強。すでに普及を促す必要はないと言ってもいいが、今
さら割引を完全になくしてしまうわけにも行かず、以前よりは縮小しつつ、
存続している。それでもETCのセットアップ総数は、現在約3300万台。
これは、日本の自動車保有台数約8000万台の半数にも満たない。つまり、
利用率が9割を超えているのは、高速道路をほぼ使わない、あるいはまっ
たく使わないクルマが相当数存在するということである。

確かに地方の高齢ドライバーなどは、高速道路なんか年に一度くらいしか
乗らない、という人も多いはず。そのためにわざわざETC車載器を取り付け
ETCカードを作るのは割に合わない。ETC割引は今後も存続するだろうが、
現金利用も可としている限り、利用率を100%にするのは不可能だ。


現在の技術水準なら、スマホに専用アプリをインストールして、ETC機能
を持たせ、現金利用を不可とすれば、料金所の「一般レーン」を削限する、
素人考えのアイデアであるが、いかがでしょうか。

さて、日経平均は、3日続伸し428円高の22149円大引けでした。
(出来高 概算12.9億株の商いでした。)

週末のNY市場、ダウが6日続伸して、東京市場に安心感が広がり、先物
も仕掛けづらく、値を上げ、22100円台回復しました。リバウンド継続と
上に空いたマド埋め期待も出てきました。

日経平均は、大幅に続伸し、先週中以降のリバウンドの流れが継続です。
ボリンジャーバンド-1σ~25日線レベルへ移行。バンドが拡大傾向に
ある中、上マド22650円所がターゲットです。

注目NY市場、休場(プレジデンツデーの祝日)で、VIX指数も低下しており
3連休明けも、底堅い相場展開を想定したい。

明日の日経平均、為替が106~107円程度なら、4日続伸に期待したい。

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2月第4週 相場展望と予定

2018-02-18 23:56:05 | 相場展望

   
2/11~週の日経平均は、上昇した。連休明けはVIXショックの影響から
続落で始まると、一時21000円を下回る場面もあったが、自律反発から、
NY市場がリバウンドをみせた事が安心感につながり、買戻しの動きとなり、
日経平均は、週末にかけ上昇し終了した。

結局、日経平均は、週間で337円上昇(↑1.58%)21720円でした。

さて、2月第4週(2/19~2/23)主なイベントと予定は、下記1.の通り。

明日からの週は、リバウンド継続性を見極める事になりそうだが、米国では
1週間で、ダウが1000ドル余り戻りを見せたのに対し、日経平均は、戻りが
不良で、米発VIXショックによる過度な警戒は、後退する可能性がある。また、
上海市場が春節で休場のため、リバウンドが意識されやすいと思われる。

日経平均は、週末NY市場の動向から、続伸スタートとなりそうである。

今迄の地合いに振らされた格好からイレギュラーな価格を形成している銘柄
等へ、押し目を拾うスタンスが良さそうである。

日経平均、2月第4週(2/19~2/23)レンジは21400円~22250円程度
を想定しています。

1.2月第3週(2/19~2/23)主なイベントと予定
 2/19
 日本 1月貿易収支
 日本 横浜ゴム、テラプローブ、アップル 各決算
  米 休場(プレジデンツデー祝日)
 中国 春節休場(~2/21、祝日)
 香港 春節休場(~2/19、祝日)
 2/20
 日本 ミッドシティ、INV 各決算
  米 ウォルマート、ホーム・デポ、MGMリゾーツ 各決算
  米 国債入札 2年債(280億ドル)
 EU EU財務相理事会
 2/21
  米 FOMC議事録
  米 1月中古住宅販売件数
  米 デルファイ 決算
  米 国債入札 5年債(350億ドル)
 2/22
 日本 プラネット 決算
 日本 1月訪日外国人観光客数
  米 1月CB景気先行総合指数
  米 HP、HPエンタープライズ、ニューモント、チェサピーク 各決算
  米 国債入札 7年債(290億ドル)
  米 NY連銀総裁、講演
  米 アトランタ連銀総裁、講演
  独 2月Ifo景況感指数
 2/23
 日本 キタック 決算
 日本 1月消費者物価指数
  米 サンフランシスコ連銀総裁、講演

2.NY市場、為替/債券 各結果(2/16)

 今日のNY為替市場はドル買い戻しが強まった。ただ、特段のドル買い
 材料は見当たらず、週末ということもあり短期筋の利益確定のショート
 カバーが中心だったように思われる。NY市場が明日から3連休という
 こともあったのかもしれない。

 ただ、ドルは依然として上値は重い印象。株式市場は落ち着きを取り戻
 しつつある中、米利上げ期待やインフレ警戒の高まりは残る。ドル売り
 のシナリオというのも違和感があるが、経済、雇用重視のトランプ政権
 にとっては、株高・ドル安がベストシナリオと思われることから、市場も受け
 入れやすいのかもしれない。

 今回のドル安だが、様々な見方が出ている。大型減税やインフラ拡大等
 による財政赤字拡大への懸念や、ECBや日銀と比較してFRBの出口
 戦略の余力は小さい等々の理由で、長期的なドル安では一致している。
 しかし、財政刺激策による景気拡大やインフレ期待の高まりから、FRB
 の予想以上の利上げも見込まれる中、短期的にはドル高との見方もある
 ようだ。

 ドル円は東京時間に105.55円付近まで一時下落してたが、106円台
 に戻している。午後にはモラー特別検察官が米選挙中のハッキングで
 ロシア人13人を訴追したと伝わったことをきっかけに株式市場の戻り
 売りが強まり、買い戻しが強まる場面も見られた。株安・ドル高の巻き返し。

 下げ過ぎ感も出ており、105円台に入ると押し目買いも出るようだが、
 上値は依然として重い印象。

 ユーロドルは一時1.23ドル台に下落する場面も見られた。東京時間に
 一時1.2550ドル近辺まで上昇してたが、ロンドンからNYにかけて戻り
 売りに押されている。直近高値を上抜いたことで達成感もあった様だ。
  
 ユーロドルの目先の下値サポートとしては、フィボナッチ50%戻しが
 1.2380ドル付近にあり意識される。また、1.23ドル台に入ると上値
 期待を高めているロング勢からの買いオーダーも活発に出る模様。

  ポンドも売りが優勢となり、ポンドドルは心理的節目の1.40ドルを
 一時割り込んだ。来週は英雇用統計の発表が予定されている。注目は平均
 賃金だが、前年比は前回とほぼ同様の伸びが見込まれてる状況。英中銀は
 先日の金融政策委員会(MPC)で早期利上げの可能性を強調するタカ派
 なガイダンスを示していた。平均賃金がそれを裏付けるか注目される。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=416534

 米国債利回り
   2年債       2.190(+0.005)
   10年債      2.871(-0.038)
   30年債      3.129(-0.035)
   期待インフレ率   2.098(-0.015)
            ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で10年債利回りは低下。週末や明日から3連休を控え
 ていることもあり、買い戻しが膨らみ利回りは低下した。為替市場でドル安
 が一服していたことも、その動きに拍車をかけたようだ。

 10年債利回りは2.85%付近まで一時低下。政策金利に敏感な2年債利
 回りは2.18%付近での振幅が続いた。

 2-10年債の利回り格差は68(前日72)に縮小。
http://klug-fx.jp/fxnews/de%20tail.php?id=416533

3.NY株式市場 結果(2/16)

 NY株式26日
   ダウ平均     25219.38(+19.01 +0.08%)
   S&P500      2732.22( +1.02 +0.04%)
   ナスダック     7239.47(-16.97 -0.23%)
   CME日経平均   21900(大証終比:+160 +0.73%) 

 今日のNY株式市場は戻り売りが優勢となった。落ち着きを取り戻しつつある
 中、今週のNY株式市場は買い戻しが続いた。週末で明日から3連休という事
 もあり、さすがに利益確定売りも出たようだ。ただ、下押す動き迄は見られて
 おらず、ダウ平均は小幅ながら6日続伸している。注目のVIXは一時17台まで
 低下し、株式市場は次第に安定を取り戻している模様。

 午後になって、モラー特別検察官が米選挙中のハッキングでロシア人13人を
 訴追したと伝わったことをきっかけに、戻り売りが強まっている。ダウ平均は
 一時232ドル高まで上昇していたが、一時マイナスに転じる場面も見られた。

 ダウ採用銘柄では、ファイザー、ユナイテッド・ヘルス、J&ジョンソンなど
 ヘルスケアが上昇しているほか、GE、ディズニーも堅調。決算を発表したコカ
 コーラも上昇。一方、キャタピラー、マクドナルド、JPモルガンが下落した。

 コカコーラは10-12月期の決算を発表しており、1株利益が予想を若干上
 回ったほか、既存事業の売上高も好調に推移した。

 ナスダックも午後になって利益確定売りが強まり反落している。アマゾンやエヌ
 ビディア、フェイスブックが下落した。反面、マイクロン、シスコ、アプライド
 は堅調。

 プロバイダー向けにeコマースのシステム開発を手掛けるシンクロノスが大幅高。
 投資会社のシリスキャピタルを介して実施していた1.85億ドル規模の優先株
 の売却が完了したことが材料視されている。

 クアルコムとブロードコムは下落。取引開始前にクアルコムがブロードコムから
 の1株82ドルでの買収提案を拒否したと伝わっている。ただ、これからも協議
 には応じると述べていた。

 半導体試験装置のコヒューが大幅安。10-12月期の決算を発表しており、
 1株利益が予想を下回ったほか、1-3月期の売上高見通しも予想を下回った。

 クラウドなどを手掛けるアリスタ・ネットワークスが商いを伴って大幅安。10-
 12月期の決算を発表しており、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、
 市場は1-3月期の売上高見通しが予想範囲内だった点を嫌気している模様。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=416531

4.NY市場、原油先物3月限/金先物4月限(2/16)

 NY原油先物3月限(WTI)
  1バレル=61.68(+0.34 +0.55%)

 NY原油の期近は小幅続伸。時間外取引から買いが先行。日中取引はドル
 高から一時マイナスサイドに軟化する場面があったが、米株高でリスクオン
 (容認)の動きが先行したことや、ガソリン、ヒーティングオイルの製品高に
 支援され、堅調な値動きとなった。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=416543

 NY金先物4月限(COMEX)
  1オンス=1356.20(+0.90 +0.07%)

 NY金は小反発。金4月限は小幅高。時間外取引ではドル安を受けて堅調に
 推移し、1月25日以来の高値となる1,364.4ドルを付けた。しかし日中取引
 では米経済指標が強気の数字となり、ドル高から上げ幅を削る展開となった。
 1,350ドル割れは買い拾われ、小じっかり引けた。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=416542

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日本電産、永守社長退任って言っても、会長&CEO!?

2018-02-15 23:58:43 | 企業を斬る

   
今日、日本電産は、次期社長に吉本浩之副社長(50)を昇格させると発表
した。永守重信社長兼会長(73)は最高経営責任者(CEO)のまま会長職を
続ける。株主総会を経て6月20日付で実施。1973年の創業以来社長交代は
初めてで、一段の成長に向け若返りを図るのが狙いだ。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180215-00000069-jij-bus_all

永守氏は創業と同時に社長兼CEOに就任。精密小型交流モーターの製造・
販売を手始めに買収戦略で業容を拡大。日本電産を世界有数の部品会社
に育て上げた。14年10月から会長も兼務している。吉本氏はカルソニック
カンセイや日産を経て日本電産に特別顧問として入社。
車載用の部品などを担当、中国や米国の現地法人の会長等も務めている。 


ニュースの見出しは、目を引くが、ふたを開けると、実質、経営方針や
決定をし、最終責任を負うCEOとして舵取りする様です。吉本新社長は
社外的な顔として、永守CEOの意に添って執行する社長につくという
ことでしょう。今後、バトンタッチがどの様な形で行なわれるか注目です。

さて、日経平均は、4日ぶり反発し310円高の21464円大引けでした。
(出来高 概算15.7億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、終了してみると金融関が買われ大幅高。リバウンド継続
と、日経平均は、やや円高の中、買い安心感が広がり、先物も悪さをする事
無く値を上げ、21400円台回復しました。

日経平均は、米株高を追い風に自律反発の流れとなった。ここから上放れる
か、ボリンジャーバンド-1σからー2σレベルへ移行。バンドが拡大傾向に
ある中、-2σは上回っており、22000円所がターゲットです。
リバウンド継続するか、週末である明日、注目です。

注目NY市場、米経済の先行きに楽観的な見方が広がり、VIX指数も低下。
買い戻しの流れ継続で続伸スタートです。リバウンド継続するかポイントです。

明日の日経平均、週末ですが、続伸するか注目しています。

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