「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

東証新株価指数に採用された銘柄、はずれた銘柄に意外感!?

2013-11-07 23:31:40 | マ-ケット

         
日本取引所グループと傘下の東京証券取引所(以下、JPXグループ)、日経が、
新たな「株価指数」の共同開発で合意したと発表したのは今年5月。
その銘柄候補が発表されました。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGD06016_W3A101C1000000/

選抜基準は、ROEをはじめとした企業の業績指標・データに基づいたもので、
14年1月の運用に向けて着々と準備が進められます。

新指数の構成銘柄は、東証1部が386社、第2部が1社、マザーズが2社、
ジャスダックが11社の合計400銘柄でした。

東証1部は、たくさんあるので割愛しますが、2部以下の新興市場から拾うと

○東証2部  : Jトラスト
○ジャスダック: マクドナルド、フィールズ、セリア、ガンホー、楽天、USEN
           ジーテクト、ニューフレア、ユニバーサル、第一興商、VTHD
○マザーズ  : サイバーエージェント、スカイマーク   でした。

また、東証1部の上記指数からもれた落選組に、意外な企業も入っています。

主な企業は、パナソニック、任天堂、大和証券G、関西電力、中部電力、大塚HD
サントリー食品、カルビーなどです。

指数は毎年1回、6月を選定基準日として8月に銘柄の入れ替えが行われるので、
上記落選組の復活もありそうです。

上記、選抜された新興銘柄は、来年以降 値持ちがよくなるかも知れません。

さて、日経平均は、反落し108円安の14228円の大引けでした。
(出来高 概算22.5億株の商いでした。) 

NY市場の高値更新やトヨタ好決算もあり、3日続伸を想定していましたが
弱含みの中、先物主導の売りに押され値を下げた格好です。

雇用統計を見極めたいとする本家の米国で株価上昇して、日本市場で、下落。
おかしな後付け説明より、ヘッジファンド決算売りを警戒した外資が、先物主導
売り仕掛けを行ったのでしょう。

日経平均は、25日線を下回っていますが、そろそろ上昇トレンドへの助走を
する時期に来ており、明日のSQ通過後の動きに注目です。

注目のNY市場、第3半期GDPが2.8%(予想 2.0%)の上方着地で
好感して上昇してスタートしています。
また、想定以上の強いGDP速報で、ドル/円ガ久しぶりの99円台になって
明日の日経平均の追い風になりそうです。

日経平均、SQ通過後どこまで反発できるか、注目しています。 


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