Fly into the next stage , never surrender !

~さらなる高みへ~

8/3(Sun) 薄暮(ナイター)陸上記録会 刈谷

2008-08-04 00:00:00 | RACE
5000m 2組目のスタートは18:55頃。

400m 1'15"3
800m 2'29"5 74"2
1000m 3'07"
1200m 3'44"8 75"4
1600m 4'59"9 75"1
2000m 6'15"3 75"4 3'08"
2400m 7'32"6 77"3
2800m 8'50"3 77"7
3000m 9'29" 3'14"
3200m 10'08"4 78"1
3600m 11'29"1 80"8
4000m 12'52"3 83"2 3'23"
4400m 14'13"3 80"9
4800m 15'29"0 76"3
5000m 16'04"39 35"0 3'12"

1位は館倶楽部の原口さん15'56"19。

 5000mのスタート時間は18:30、しかも自分が2組目と判っていたのだが、申し込み要項に受付が~15:40と書いてあったので、心配になって15:40に行った。レース開始の2時間前に着くのがベストだったのだが。16:00前なのでさすがに気温・湿度ともに高い。受付してから1時間くらいは影で横になってじっと寝ていた。そのあと時間をかけて体を目覚めさせながらストレッチ。ちなみに朝は6:30に起きて8.1km×1走る予定だったが、できず。アラームが鳴ってそれを止めたのかどうかすら記憶が曖昧。昨日の刺激が強かったのか?
 UPのjogはたいしてできなかった。温かいので体は十分動く。むしろ昨日のバイクと八ッ面の疲労が臀部の芯に残っているかもしれないというダルさがあった。県選支部2日目や6月の瑞穂北記録会は長めのjogでペースも結構上げて心肺機能を高めていったが、今日はほとんどペースを上げられなかった。上げると疲れてしまいそう。代わりに100mの流しを何本か入れて徐々に上げて行った。それでもスタートの寸前になってもダルかった。土日をこの記録会のために費やして、練習の疲れは抜けないし、今日走り終わったらほとんど休めずにまた一週間が始まる。そう考えてしまい、レース前なのに集中力が切れていた。

 スタートで原口さんが先頭に。見た感じでは思ったより好調そうだったので付けないかもという不安が起こったが、まずは様子を見て走った。200mは若干速めだったが、76"で刻むのなら決して速すぎるペースではなかった。1周目のペースは想定していたベストの入り。2周目に入りおおよそのペース感覚が掴めたので原口さんに詰め寄った。1周のうちにあっという間に追い付くことができた。自分も調子は悪くない感じ。相手にプレッシャーを掛けるくらいの近さでぴったり付いて行く。1000mが3'07"。あとで考えてみれば、ここはもう少し速くてもいいが、走っている最中は、余裕度からしてこのくらいがちょうど良かった。2000mも同じペースで通過。まだ余裕はある。15分台に向けていいペースで貯金ができている。自分以上にピッチ走法の選手に付いていくという経験は今までほとんどなかったが、原口さんのピッチに合わせて走ることで自分もリズムを作ることができた。ストライドの広い選手に付くよりも楽だった。2000mを過ぎてラップが76"を越えた。こうなると貯金が減っていく。2000mまでの貯金で15分台に届くのか。原口さんも敢えて上げようとしている感じに見えなかったので、斜め右後ろについてペースアップしてもらおうとした。でもなかなか上がらない。なので残り2100m手前で原口さんの前に出た。まだ2000m以上残っているが、そこまで苦しくなかったので一旦出ることにした。そのまま逃げ切るつもりはなかった。自分が前へ出ることで原口さんが奮起してもう一度前に出て引いてくれることを狙って出た。3000mが9'29"。15分台の圏内、3'15-3'15でこなせればよいのだから。案の定、原口さんがもう一度前に出てきた。そこに着く。・・・がジワジワ離される。余裕はないが、苦しくてたまらないほどでもなかったはず。なぜ残り5周を我慢しようという気にならないのか、なぜラスト1000mで一気に上げられないのか、上げればまだ15分台に届くのに、なぜ駄目だと決め付けてしまうのか、ラスト600mでも本気で狙っていけば届いた、ラスト400mからでも切り替えることができれば絶対に無理というわけではなかった。
 現在の練習内容のままでは5000mの記録もそろそろ頭打ちになってきた。1レース毎に僅かに伸びているが、それでも15分台に突入していないのが現状。15'30"切りまでは届くかもしれないが、それは気象と組分けに恵まれなければ難しい。条件に関係なく自力で15'30"に到達するには、後半の落込みを抑えるしかない。ラップ80"を出さないことがひとつの目安。10年前の自分にできていたこと。
今後、同じ結果を繰り返さないには、
 1.2500m以降落とさないように筋持久力をつける。ATを考慮した400mのインターバル15本や4000mペース走。これが目標までの最短コース。
 2.普段の走りでもラスト上げるときはもっと明確に切り替えて走る。
 3.譲らない、強気に攻める。
いつも8.1kmを走っているのだから5000m,12周半なんて短いと思えなきゃいけない、ラスト5周もあって苦しいと思うのではなく、あとたった5周だと思えるような意識の持ち方も重要。
コメント
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