睡眠 23:10~4:50
就寝がやや遅れたが、それでも高揚しているのか!?、4:05に一旦目が覚めた。
朝食
6:00出発
都庁南側出入口、7:00の開門とともに入る。
■UPjog 16'53"+補給+7'53"
準備,補給,整列
■42.195km
0km 00'20"
5km 17'38"(17'18")
10km 35'19"(17'41")
15km 52'58"(17'39")
20km 1゜10'50"(17'52")
half 1゜14'45"くらい?
25km 1゜29'07"(18'17")
30km 1゜47'37"(18'30")
35km 2゜07'03"(19'26")
40km 2゜27'13"(20'10")
42.195km 2゜36'13"(9'00")
男子 98位
****2年前****
ランナーアップデート
東京マラソン2010
開催日:2010/02/28
ナンバーカード: 10073
(スプリット) (ラップ)
00:00:20
5km 00:18:06 0:17:46
10km 00:35:59 0:17:53
15km 00:53:51 0:17:52
20km 01:11:47 0:17:56
25km 01:29:35 0:17:48
30km 01:47:44 0:18:09
35km 02:06:03 0:18:19
40km 02:24:54 0:18:51
Finish 02:33:25 0:08:31 (43位)
***********
更衣,足湯,スポーツマッサージ
■Downjog 15'19"
朝食時にカーボショッツ1袋,アミノバイタルタブレット、昨日のエキスポでもらった塩のサプリを摂る。更にアップ中・スタート整列前にカーボショッツ計3袋と顆粒のアミノバリューを摂って溜める。スペシャルドリンクを置ける資格がないのでゼネラルの給食で補給。トラックと同じ競技と考えて、補給食は持たず、支給されるものだけで乗り切る。
練習が予定通り積めていないし、スピードもスタミナも欠けているし、普通に走り切れる裏付けもないのに、なぜか行ってしまった。昨日の受付を済ませてから、廻りのお祭り的な雰囲気にいい意味で呑まれ、開き直ってしまった。一昨年は前日に風邪気味で狙えなかったレースなのに何故か走れてしまった。今年もとても走れる気はしないが、一昨年は練習ができていた、今年はほとんど練習していない。明らかに狙えない。でも狙えないからと言って抑えるレースじゃつまらない。小さな望みだが、またいつか、2時間半切りを狙えるような場面が来たときに確実に狙っていけるように、今回はそのペースで入って、あとは潰れてから迎えるキツい状況をどう乗り切るか経験しておくことにした。それはそれである意味楽しみ。SWACの大久保さんが2゜28'台。恐らく2゜25'切りのペースで推移するだろうから3'30"/kmを切らないといけない。ちょっと高望みだが、女子のトップ選手を目指して追う。
8:30整列。9:10スタート。スタートラインまでの20"を差し引くと1kmは突っ込み過ぎ。(号砲からスタートラインまで一昨年は25"くらいだったような気がする。)でも速めに刻まないと女子トップに追いつけない。前方のランナーをかわしながら前に出ていく。歌舞伎町の長く緩い下りでまだ先頭が見える。女子の先頭の位置も確認できる。八木君を発見し、前に出る。どうせ最後まで持たないので最初だけ先行してみることにした。今の練習状況で、八木君から何キロまで逃げ切れるか。防衛庁を越え、5km。最初の-20"を除けば単純に5kmは設定以上のペース。先週の西濃5km通過と大して変わらない。でも今、苦しくない、余裕がある。マラソンでよくある錯覚かもしれない。前方の女子トップに追いつこうと思えば行ける。そんなに差はない。でも既に想定ペースの上限を超えている。このまま行ったとしても最後までキープできる裏付けがない。苦しくなってから耐えるのもある意味楽しいかもしれないが、今日はゴールして記録を残すことも重要。飯田橋の通過も速かったが追うのを
止める。
3'30"/kmなら挑戦できるが、それ以上に上げても、絶対ベストは出せない。これ以上は上げないようにした。
皇居から日比谷。10km近くになり後方から追い上げてきた3人の集団と並走。でも給水を取るためなのか、3人が歩道寄りを走っていたため、気にせず自分一人で車道側を走る。緩やかにカーブのある直線路も最短を狙ってコース取りをする。まだ3'30"/kmペースで走れている。むしろ小刻みに上がった。いつの間にか3人を離していた。こうなったら行けるところまで落とさずに行く。年末からこんな状態。状態を周りに知られないように細々と生活してきたので、気にかけてくれる方もいる。今回は元気な姿を見てもらうためにきっちりと走り切りたい。女子トップのペースに喰らいついていけばレース後半、テレビに映る。映って元気な姿を見てもらえる。あとは潰れるまで粘るだけ。そんな目論見だったが、既に想定ペースの上限。独りでもこのままペースを維持して後続から逃げ切る。意地。
品川折り返し 松岡君、大久保さん 目算で1.3kmくらい前。次、2時間半切りを目指して走るのなら、この位置にいなければいけない。
八木君、泉川君にはすれ違い際に目が合った。品川付近で高須さん、田町駅付近で織田さんとすれ違う。でもこの18km付近からゆとりがなくなり始めていた。前方の選手との差が詰まってこない。遥か前方の初岡君たちの集団も遠ざかっていく。まだここは我慢。こんなところで簡単に切れてしまうようでは、来シーズン一年モチベーションを維持できるわけがない。新シーズンのためにもここは泥臭く我慢。簡単に落としてたまるか。腕をまっすぐ前に振ってロスを減らして前へ前への意識。日比谷で右折して銀座に向かうところで本格的に余裕がなくなってきた。ハーフ。キロ3'30"からはズルズル落ちていった。どこかでキープしないと際限なく落ちてしまう。行けるところまで逃げる。今回は練習も積んでないし、体重も60kg近くあるし、エネルギー効率が悪くなっている。それにチラチラと沿道の応援に目を向けていたので集中力が欠けてきていた。ここから急に落ちそう。でもその前に22kmに到達。給食バナナを摂る。カーボショッツが切れてきたのでギリギリ間に合った。ちびちび噛み砕きながら走る。思いがけない大学の先輩や後輩から応援があって、まだ気力をキープ。浅草での折り返し、大久保さん、松岡君との差はまた更に広がっている。むしろ後ろとの差が気になり始めた。バナナを摂っても効きが甘い。ペースダウン。八木君や泉川君から逃げ切れるか。まだ10km以上ある。一昨年、智也君に追いついた32kmを通過。天候・気温なんて今年の方がはるかにマシだが、この時点での余力は今年の方が少ない。どう乗り切るか。ずるっずるっとペースが落ちていく。でも3'50"/kmくらいで我慢。まだキロ4には落ちていない。5km毎にバナナを取っては2kmかけて食べ、ゴールまでつなぐ。築地の左折で関東RC富士田さんに並ばれる。立て続けに数人抜かれるが付いていけない。佃大橋の登りも進んでいかない。抜かれたまま差が広がっていく。とうとうキロ4オーバー。でもまだ八木君は来ていない。なんとか逃げ切りたい。単独走。沿道の応援に作り笑顔で応えることによって気持ちを切らさないように前へ進む。
晴海から東雲に入ったあたりで更にペースダウン。このあたりで立て続けに抜かれる。残り3kmあたりで前方に富士田さんの姿が見える。急に詰まり始めた。残り2kmで並び、富士田さんに声をかけてペースを上げる。佃大橋あたりからずっと近くを走っていた女子選手も含め3人のペースがやや回復。有明で左折。声をかけておきながらここからの緩い登りが走れず、二人から遅れてしまう。既に半分満足していて欲がない。もっとラストを上げておくべきだった、それが次のチャンスが来た時のマラソンで役にたつはず。でも、今回は2時間40分切りが見えたあたりからそれ以上を狙わなくなっていた。どちらかといえば安全策を選び、ゴールにたどり着くことを考えていた。ただ、走り終えた後、あ、いま楽しい。と久しぶりに思えたレースだった。『…でも走りましょう、ゆっくりでもいいから走り続けましょう。』の言葉で戻ってこれた。
一つ前が富士田さん。貼りだされていたresultを後でみたら、さらにその一つ前が松岡君。たった40秒前。ゴールする時、まったく見えていなかったのに、こんなに近くだった。このレースに照準を絞っていたわけではないと思うが、この差で抑えられたのはたぶん初めて。先着したかったが、それは終わってからだから言えること。さらに会沢さんが2時間34分台。でもその差が埋められなかったのが今の力。内野さんや中田さんは別格かもしれないが、そういう選手と走れて、その差がわかったことが嬉しい。女子日本人トップに大久保さんが入っていて26分台。きっと品川折り返しで見たあのペースを最後までキープしたのだろうか、ほぼ予定通りのレース展開だったのか。自分とは10分差。前半だけ見ればつけたかもしれないが結果論。その10分は遥かに大きい。というか、2:36:13から二時間半を切るまでの道も長い。そもそも自己ベストまでまだ3'19"もある。今回15kmからキロ毎のラップがズルズル落ちてった10秒,20秒の積み重ねが大きい。それをなくさないと到達できない。
トレーニングに身が入らず、計画もいい加減で、やっても達成できず、結局jogに毛が生えた程度の練習しかできていなかった今回。たぶんフルは8回目だが、そのなかでもいちばん練習せずに臨んだレース。それで7,8割の走りができてしまうってことは、普段の走りが長距離寄りだという証拠。駅伝や10kmに必要なスピードを磨けていない。50kmレースくらいならそんな遅いランニングでも効果があるかもしれない。でもそんなところを狙っていない。もっとペースを上げて、心拍数を上げて走っていかないといつまでたってもレースでレースの走りができない。
ただ、それでも、まだ上を目指せる、ここで止まっていたくない、まだまだやれる、もう一年、今度こそブレない心を持って挑戦しようと思えた。今年度ラストレース。
計 49.5km
就寝がやや遅れたが、それでも高揚しているのか!?、4:05に一旦目が覚めた。
朝食
6:00出発
都庁南側出入口、7:00の開門とともに入る。
■UPjog 16'53"+補給+7'53"
準備,補給,整列
■42.195km
0km 00'20"
5km 17'38"(17'18")
10km 35'19"(17'41")
15km 52'58"(17'39")
20km 1゜10'50"(17'52")
half 1゜14'45"くらい?
25km 1゜29'07"(18'17")
30km 1゜47'37"(18'30")
35km 2゜07'03"(19'26")
40km 2゜27'13"(20'10")
42.195km 2゜36'13"(9'00")
男子 98位
****2年前****
ランナーアップデート
東京マラソン2010
開催日:2010/02/28
ナンバーカード: 10073
(スプリット) (ラップ)
00:00:20
5km 00:18:06 0:17:46
10km 00:35:59 0:17:53
15km 00:53:51 0:17:52
20km 01:11:47 0:17:56
25km 01:29:35 0:17:48
30km 01:47:44 0:18:09
35km 02:06:03 0:18:19
40km 02:24:54 0:18:51
Finish 02:33:25 0:08:31 (43位)
***********
更衣,足湯,スポーツマッサージ
■Downjog 15'19"
朝食時にカーボショッツ1袋,アミノバイタルタブレット、昨日のエキスポでもらった塩のサプリを摂る。更にアップ中・スタート整列前にカーボショッツ計3袋と顆粒のアミノバリューを摂って溜める。スペシャルドリンクを置ける資格がないのでゼネラルの給食で補給。トラックと同じ競技と考えて、補給食は持たず、支給されるものだけで乗り切る。
練習が予定通り積めていないし、スピードもスタミナも欠けているし、普通に走り切れる裏付けもないのに、なぜか行ってしまった。昨日の受付を済ませてから、廻りのお祭り的な雰囲気にいい意味で呑まれ、開き直ってしまった。一昨年は前日に風邪気味で狙えなかったレースなのに何故か走れてしまった。今年もとても走れる気はしないが、一昨年は練習ができていた、今年はほとんど練習していない。明らかに狙えない。でも狙えないからと言って抑えるレースじゃつまらない。小さな望みだが、またいつか、2時間半切りを狙えるような場面が来たときに確実に狙っていけるように、今回はそのペースで入って、あとは潰れてから迎えるキツい状況をどう乗り切るか経験しておくことにした。それはそれである意味楽しみ。SWACの大久保さんが2゜28'台。恐らく2゜25'切りのペースで推移するだろうから3'30"/kmを切らないといけない。ちょっと高望みだが、女子のトップ選手を目指して追う。
8:30整列。9:10スタート。スタートラインまでの20"を差し引くと1kmは突っ込み過ぎ。(号砲からスタートラインまで一昨年は25"くらいだったような気がする。)でも速めに刻まないと女子トップに追いつけない。前方のランナーをかわしながら前に出ていく。歌舞伎町の長く緩い下りでまだ先頭が見える。女子の先頭の位置も確認できる。八木君を発見し、前に出る。どうせ最後まで持たないので最初だけ先行してみることにした。今の練習状況で、八木君から何キロまで逃げ切れるか。防衛庁を越え、5km。最初の-20"を除けば単純に5kmは設定以上のペース。先週の西濃5km通過と大して変わらない。でも今、苦しくない、余裕がある。マラソンでよくある錯覚かもしれない。前方の女子トップに追いつこうと思えば行ける。そんなに差はない。でも既に想定ペースの上限を超えている。このまま行ったとしても最後までキープできる裏付けがない。苦しくなってから耐えるのもある意味楽しいかもしれないが、今日はゴールして記録を残すことも重要。飯田橋の通過も速かったが追うのを
止める。
3'30"/kmなら挑戦できるが、それ以上に上げても、絶対ベストは出せない。これ以上は上げないようにした。
皇居から日比谷。10km近くになり後方から追い上げてきた3人の集団と並走。でも給水を取るためなのか、3人が歩道寄りを走っていたため、気にせず自分一人で車道側を走る。緩やかにカーブのある直線路も最短を狙ってコース取りをする。まだ3'30"/kmペースで走れている。むしろ小刻みに上がった。いつの間にか3人を離していた。こうなったら行けるところまで落とさずに行く。年末からこんな状態。状態を周りに知られないように細々と生活してきたので、気にかけてくれる方もいる。今回は元気な姿を見てもらうためにきっちりと走り切りたい。女子トップのペースに喰らいついていけばレース後半、テレビに映る。映って元気な姿を見てもらえる。あとは潰れるまで粘るだけ。そんな目論見だったが、既に想定ペースの上限。独りでもこのままペースを維持して後続から逃げ切る。意地。
品川折り返し 松岡君、大久保さん 目算で1.3kmくらい前。次、2時間半切りを目指して走るのなら、この位置にいなければいけない。
八木君、泉川君にはすれ違い際に目が合った。品川付近で高須さん、田町駅付近で織田さんとすれ違う。でもこの18km付近からゆとりがなくなり始めていた。前方の選手との差が詰まってこない。遥か前方の初岡君たちの集団も遠ざかっていく。まだここは我慢。こんなところで簡単に切れてしまうようでは、来シーズン一年モチベーションを維持できるわけがない。新シーズンのためにもここは泥臭く我慢。簡単に落としてたまるか。腕をまっすぐ前に振ってロスを減らして前へ前への意識。日比谷で右折して銀座に向かうところで本格的に余裕がなくなってきた。ハーフ。キロ3'30"からはズルズル落ちていった。どこかでキープしないと際限なく落ちてしまう。行けるところまで逃げる。今回は練習も積んでないし、体重も60kg近くあるし、エネルギー効率が悪くなっている。それにチラチラと沿道の応援に目を向けていたので集中力が欠けてきていた。ここから急に落ちそう。でもその前に22kmに到達。給食バナナを摂る。カーボショッツが切れてきたのでギリギリ間に合った。ちびちび噛み砕きながら走る。思いがけない大学の先輩や後輩から応援があって、まだ気力をキープ。浅草での折り返し、大久保さん、松岡君との差はまた更に広がっている。むしろ後ろとの差が気になり始めた。バナナを摂っても効きが甘い。ペースダウン。八木君や泉川君から逃げ切れるか。まだ10km以上ある。一昨年、智也君に追いついた32kmを通過。天候・気温なんて今年の方がはるかにマシだが、この時点での余力は今年の方が少ない。どう乗り切るか。ずるっずるっとペースが落ちていく。でも3'50"/kmくらいで我慢。まだキロ4には落ちていない。5km毎にバナナを取っては2kmかけて食べ、ゴールまでつなぐ。築地の左折で関東RC富士田さんに並ばれる。立て続けに数人抜かれるが付いていけない。佃大橋の登りも進んでいかない。抜かれたまま差が広がっていく。とうとうキロ4オーバー。でもまだ八木君は来ていない。なんとか逃げ切りたい。単独走。沿道の応援に作り笑顔で応えることによって気持ちを切らさないように前へ進む。
晴海から東雲に入ったあたりで更にペースダウン。このあたりで立て続けに抜かれる。残り3kmあたりで前方に富士田さんの姿が見える。急に詰まり始めた。残り2kmで並び、富士田さんに声をかけてペースを上げる。佃大橋あたりからずっと近くを走っていた女子選手も含め3人のペースがやや回復。有明で左折。声をかけておきながらここからの緩い登りが走れず、二人から遅れてしまう。既に半分満足していて欲がない。もっとラストを上げておくべきだった、それが次のチャンスが来た時のマラソンで役にたつはず。でも、今回は2時間40分切りが見えたあたりからそれ以上を狙わなくなっていた。どちらかといえば安全策を選び、ゴールにたどり着くことを考えていた。ただ、走り終えた後、あ、いま楽しい。と久しぶりに思えたレースだった。『…でも走りましょう、ゆっくりでもいいから走り続けましょう。』の言葉で戻ってこれた。
一つ前が富士田さん。貼りだされていたresultを後でみたら、さらにその一つ前が松岡君。たった40秒前。ゴールする時、まったく見えていなかったのに、こんなに近くだった。このレースに照準を絞っていたわけではないと思うが、この差で抑えられたのはたぶん初めて。先着したかったが、それは終わってからだから言えること。さらに会沢さんが2時間34分台。でもその差が埋められなかったのが今の力。内野さんや中田さんは別格かもしれないが、そういう選手と走れて、その差がわかったことが嬉しい。女子日本人トップに大久保さんが入っていて26分台。きっと品川折り返しで見たあのペースを最後までキープしたのだろうか、ほぼ予定通りのレース展開だったのか。自分とは10分差。前半だけ見ればつけたかもしれないが結果論。その10分は遥かに大きい。というか、2:36:13から二時間半を切るまでの道も長い。そもそも自己ベストまでまだ3'19"もある。今回15kmからキロ毎のラップがズルズル落ちてった10秒,20秒の積み重ねが大きい。それをなくさないと到達できない。
トレーニングに身が入らず、計画もいい加減で、やっても達成できず、結局jogに毛が生えた程度の練習しかできていなかった今回。たぶんフルは8回目だが、そのなかでもいちばん練習せずに臨んだレース。それで7,8割の走りができてしまうってことは、普段の走りが長距離寄りだという証拠。駅伝や10kmに必要なスピードを磨けていない。50kmレースくらいならそんな遅いランニングでも効果があるかもしれない。でもそんなところを狙っていない。もっとペースを上げて、心拍数を上げて走っていかないといつまでたってもレースでレースの走りができない。
ただ、それでも、まだ上を目指せる、ここで止まっていたくない、まだまだやれる、もう一年、今度こそブレない心を持って挑戦しようと思えた。今年度ラストレース。
計 49.5km