7:35~
■多摩川堤防 東横線高架下 8.74km 折り返し
36'56"[4'14"/km]-25'01"[4'09"/km]
中断 六郷グラウンド
体操
■流し100m{100walk}×5
8:55~
■1000m
35"89-1'49"29(73"40)-3'04"26(74"97)
脈26拍
■Downjog
1'23"-12'25"
夕方は3000+1000と決めたので、それに向けてのコンディショニング。Tシャツ+ランパン+サングラス。15-17℃。ほぼ無風。昨夜はしっかり5時間半寝て今朝の走りの質を上げるつもりだったが、体が重い。動きが鈍いのもあるが、物理的にも重い。半月前くらいからの貧血気味症状で酸素負債状態、代謝が落ちたのか体重が増えているような気がする。堤防に上がったのも12分オーバー。キロ4分15くらい。その後も上がらない。無理には上げないがそれでもできる限り脚をも前へ大きく引き上げて後方へ大きく振り戻す、でも股関節に力みがないように。
グラウンドに寄って、1000m。無理せず1本だけ。先週のように遅い2本をやっても意味がない。あくまでも質を上げていくことが目的。1000mのために流し5本をコンディショニングのためにいれて動きを高めていく。
1000m、入り200mは若干の追い風によって35"台は予定以上の出来だったが、そこから72"でキープしようとしたものの、73"台に落ちる。3周目、少し力んでもいいから72"を切って3'00"でいきたい。上げたつもりだったが、ギリギリ3'00"狙いだったためか、とどかずむしろ74"台に落ちる。一気に切り替えて2'55"くらいを狙いにいかないと3'00"切りは狙えなかった。
織田フィールド
18:20~
■UPjog 5周 11'33"
体操
ストレッチ
■調整走4000m
96"1-94"4-92"5-93"5-90"7-91"5-92"5-89"1-90"4-86"9
total:15'17"6
給水
■流し 100m{100mwalk}×3
■3000mTT{r:10'}1000mTT
35"8-1'51"8(76"0)-3'08"6(76"8)
-4'23"8(75"3)-5'39"0(75"2)6'16"
-6'54"1(75"1)-8'10"33(76"2)-9'23"8(73"5)
脈26拍
{r:9'56",給水+walk}
33'75-1'43"18(69"43)-2'51"32(68"14)
脈26拍
■Downjog 15'00"芝生
体操
ストレッチ
20:50終了
昨夜決めたメニュー。1週間前の最終ポイントメニューとして何をやるか。ぱっと思い浮かばなかったので、実戦形式でTT。3000+2000+1000はこなせないと判断して3000+1000。このメニューを中心にして今日一日を過ごす。日中にコーヒーを飲み貯め、夕方出発前にはストレッチ。天候は曇り、涼しい。風なし。
アップはゆっくり。上下ジャージを着込んで、軽く汗をかく程度。腕を低い位置から前方へまっすぐ振って前への推進力を無駄にしない動きを意識。体操、ストレッチに時間をかけて。
調整走。ランシャツランパン+ターサー。これもロスを最小限にするために腰を高くして前傾姿勢、骨盤から前に脚を引き出してから振り戻して重心を乗せた接地。入りが96"。遅い。がそんなに重くはないので焦らず動きを作っていく。その後はBuild-Up。トラックを使っている他のランナーに抜かれたり抜いたりするときにペースが上がってしまうが、無理はしていない。焦らない。次の3000mに向けて最善の状態に持って行く。全体的に見れば自然とペースアップしていく流れで終える。
ここまで時間をかけてアップ。自分のタイミングでアップして、スタート時間も決めて、これは明らかに来週よりも条件がいい。これでダメだったらこれ以上は望めない。今日はスパイク。レース以外でKAKERUのユニフォームを着るのは初めてかも。今朝の感触が良かったので、動き確認のための流しを3本入れる。今日はTT2本に絞った。負荷を掛け過ぎないようにした分、なんとしても集中して走り切りたい。リカバリーも十分取るので1000mのことを気にせず3000mに集中しないといけない。
3000mスタート。3000mSCを走るにも5000mを走るにも、フラットの3000mが目安になる。昨年・今年と、トレーニングの質が上がっていなくてもここで3'10"ペースで刻んでいけないとマズい。先週の2000mは酷かったが、今日9'30"で苦しむようだと来週は勝負にならない。冷静に努めて入る。38"ギリギリでは後半落ちる、入りくらいは36"台くらいがほしい。体感36"だったが、幸い35"台。腰は高い。骨盤を使えている。その動きをキープ。ピッチを落とさないように。600m,ここで1'54"だったらきっと終わっていた。1'51"だったから行ってみる気になった。4月末の一般記録会ではスパイクのフィット感がしっくりこなかった。右足のアウトサイドが破れていて、接地時にブレる。4年ほど前から履き始めたLDジャパンがボロボロ。これで初めての県選、初めての東海大会、全種目PB更新してきた。もうちょっとだけ壊れずにもってほしい。接地感を確認するために今日は試合さながらの状態で走る。1000m,3'10"に対して3'08"という通過。少し余裕を持てたことで次の1000mに集中ができた。ここから気を緩めたら一気に崩れてしまう、いちばんの集中ポイント。体が動く状態を最大限いかして速く大きな動きを続ける。ここを75",75"でキープ。この間も3'08"でカバーできた。目標9'30"とはいえ、内心越えてしまうことを覚悟していたので6'
16"は上出来。まだ苦しくなっていない。こうなると上げて終えたい。このあとの1000TTは別腹、十分なリカバリーを取れるから今はここからのラスト1000mに集中。テンポを上げる。自然と脚が引き上げられストライドも伸びる。6,7周目で上げて、上げて、のつもりだったが、守りに入ってしまったか、6周目が76"台。これはマズイと思ってラスト1周で上げる。ここで力を残してはいけない、次の1000mより、まずここで少しでも速く上がること。動きを大きくしてペースアップ。ラップは73"台まで上げられたが、9'23"。2000mから上げていたつもりが僅かしか上がっていない。
呼吸を整えて1000mに向けて集中。上ジャージを羽織って給水。歩いて10分待つ。今日の1000mはおまけみたいなもの。3000mの方が重要だった。悪くはないものの上げられるチャンスのあったところで上げきれなかった。あと1本、勢いに乗せて走ってしまった方がいい。突っ込んで勝負に行ったほうがいい。
1000mスタート。33"くらいで突っ込みたい。ピッチを上げていく。200m通過。突っ込むつもりだったのにゆったり動いている感じ。でも33"台で収まった。腰が落ちていない分ストライドが伸びていたのに救われた感じ。このまま行きたい。600mまでに72"でカバーしたい。上げていく。息は切れていない。ペースが気にはなったが、400mでウォッチを見ずに600mまで行く。1'45"で通過できるか?。1'43"台。70"台でカバーできている。落ちていない。なら行ってしまえ。これでおしまいだ。ちょうど前に見えていた別のランナーを目標にして追って抜いて引き離す。切り替えてラスト出し切る。2'51"。
簡単には3'00"で走れない昨年・今年。スパイクとは言え、このタイミングで2'51で走れた。メニューの質は上がっていないが、スイッチが入れば体が2,3年前のレベルの動きをしてくれるところまで持ってこれた。まだチャンスはある。あと1週間の過ごし方と、レースの数分間だけでいいから、終盤の勝負所まで集中を切らさずに当落線上に残れるかどうか。
ダウンは15分程度にとどめ、ストレッチに時間を割いて終了。
計 19.18+13.18=32.3km