名クラ勢

第59回全国七大学対校陸上競技大会
仙台 宮城野原
オープンの部8/2(土)
男子1500m[14:20～]
古川　　良　（名大倶楽部）　4'12"48
河合　健太郎（名大倶楽部）　4'20"70
男子5000m[16:40～]
河合　健太郎（名大倶楽部）　16'10"29
古川　　良　（名大倶楽部）　16'17"36

七大戦があった。卒業してからも現役生の結果を楽しみにしてきた。けれど、今年は現役生よりもオープンの記録の方が気になって仕方ない。新妻さんや富士田さん、高洋・・・各大学第一線のOBの力も気になるところだが、何よりも名クラ勢の現在の戦力が気になる。東北とはいえ、炎天下のレースで2本走って、二人ともきっちり走りきっている。社会人一年目でブランクが少ないとは言え、かなりの練習を積んでいないと出せない記録だろう。河合・古川、復調してきた末次の3枚はカーニバルで名クラの核になるのは間違いない。残りの3枚を、森本・本田・渡辺らの若手が占めるか、あるいは竹内さん・松井さん・小栗といった14分台ランナーを並べるのか？内藤さんがメンバー入りするとしたら、1区間で2区間分の差を付けられる可能性もあり得る。
誰が走るにしても、学生時代の5000mの持ちタイムでは全員が自分よりも上。勝負まであと約4ヶ月。

8/2(Sat) PM

明日の記録会のための調整。ペースの把握と軽い刺激入れ。
八ッ面 周回コース(最大高低差約20m)
1.2km(3'48")[jog繋ぎ0.3km]×3本
+坂登り約400m(で40mの標高差を上る。)×1本

1.2km(左回りの200m～1400m地点)
1本目:74"-2'32"6(78")-3'46"2(74")　繋ぎ83"
2本目:75"-2'33"1(78")-3'46"4(74")　繋ぎ83"
3本目:78"-2'45"1(87")-4'06"8(82")
繋ぎjog15分程度
坂登り:95"6
脈28拍

昼食12:30頃
14:40頃現地着。UPjog20分ちょい。
気温は高くUPでも汗がかなり流れるが、コース全体が木陰なので体感的にはそれほど苦にならない。西高陸上部も八ッ面でトレーニングしていた。中長が1.5km周回右回りのインターバル、短距離が頂上付近180m坂登りだったため、どちらもコースが重なる。邪魔をしないように注意しながら走る。UPで実際走ると、記憶していたよりも起伏が激しかった。予定通りラップ76"ペースでいけるか不安になったが、変更せずにスタート。200～1400mを走ると、序盤700m付近までが登り、後半はほぼフラットとなる。少し突込み気味で入ったのが功を奏して400m通過を75"程度。
400m～1000mは落ちついて走れた。（とはいっても77"台にペースダウンしているのだが。）1000m～1400mは緩い下りなので後はペースダウンしないことだけ気にしていればこなせた。つなぎはゆっくり。明日の記録会は恐らく自分でペースを作らなければならないが、現時点で76"で押し続ける力があるかどうか。最後までイーブンペースを続けるには80"くらいでないと難しいのかもしれないが、15'分台に届くペースで入らなければ意味がない。77"では貯金がないのでやはり76"ペースということになる。1000mで3'10"。インターバルやレペは学生の間しかやってなかったから、筋持久的な動きは苦手意識がある。インターバルしている西高生のほうが自分より強く見えた。やはりそういう練習をしているかいないかの問題。
2本目もほぼ同じペースでこなし、3本目へ。ちょっとだけ疲労感を感じてはいたものの、きつい設定ではないのでできないとは思っていなかった。ただ、序盤の坂で突っ込まずイーブンペースで入ろうと考えてしまったのがいけなかった。ラスト1本だからガンガン攻めれば普通にクリアーできたはずなのに。抑えたために坂を登りきれず、臀部の疲労感も感じ始め、入りの400mは78"もかかった。中盤の400mも緩い登りで我慢できずスローダウン。脚が上がってなかった。残り400mの下りでさえペースをも戻せず、いい加減に終了してしまった。
最後の坂登り400mも練習開始前はガンガン飛ばしていくはずだったが、思いのほか筋肉的な疲労が残ってしまい、結局十分飛ばせなかった。やや慎重な走り出しとなってしまい、十分な刺激にならなかった。400mなのに90秒オーバーするとは思っていなかった。
DOWNjog1.5km右回り3周。23'弱。