睡眠 23:10~6:30
6:55~
■jog 30'
昨夜はホテル到着が遅くなり、想定していたよりも睡眠が短くなったが、起きた時は十分な睡眠を取れた感じがした。jogでゆっくり体をほぐす。昨夜といい今朝といい、松本駅前の気温表示が25℃とか22℃。愛知より湿度が低いため、数字以上に涼しく感じる。駅前を南下して体操、そのあと北へ向い松本城を一周回ってホテルにも戻る。ゆっくりでありながらもレースを意識して可動域を大きく使うこと、前傾姿勢を作っていくことを意識。
7:35~ ゆっくりと朝食
8:55のバスで松本空港へ、そこからは歩き
9:50競技場着
昼間は流石に気温が高い。スタンドの影で体力温存。
昼食 昼寝 ストレッチ
12:00過ぎた辺りから
■一次UP jog サブトラ南西の林の中で
27'47"
今週に入ってからの補強や朝のjogのおかげで、どうにか勝負に行く走りができそうな状態に届いた。練習不足は否めないが、勝負に行けばチャンスが回ってくるかもしれない。ここでは息を切らさない程度にjog。
体操 エネルギー補給
■二次UP
サブトラまでjog+2000m調整走(88"~84"くらいで)
思っていたよりもゆとりを持って5周まわれたので気持ちも乗ってきた。
流し100m{100mWalk}×3・・・ぐっと上げて刺激を与える。
{100mWalk}
流し200m
{200mjog}
流し400m 35"-70"・・・おなじ余力で68"くらいでこなせると良かったが、こんな仕上げで今日を迎えたから、正直これが妥当なのかもしれない。でもこのペースであっても維持すれば十分通用する、落とさなければ勝負できる。
本陸までjog90"
準備 エネルギー補給
~13:45 召集
■流し40m×1 室内走路
14:05(晴,33℃)
男子3000mSC 決勝
8位
■Down jog 15'00"
ダウンを終えたところで酸欠状態になり10~15分ほどバテていた。走れていないときほど始末が悪い。
9'50"42で8位。昨年より25"ほど悪い。上位の選手に対して勝負にいくことすらできずに終わった。せっかくのチャンスを無駄にしてしまった。
高校生のように練習でも試合でも一本一本がむしゃらに走る姿勢が欲しい。
今回の東海選手権は、実力者が棄権したりしていて周りのレベルはそんなに高くなかったのに、自分も走れずに終わってしまった。やれることをせずに臨んで、それで去年より悪いのだから、歯痒いというか勿体ないというか、微妙な心境。
先週の日曜の朝起きた時から喉が腫れていて、火曜まで風邪っぽく体調不良。発熱までは至らずどうにか凌いだ。ここ一ヶ月くらいは現場に出ることが多くて、汗をかいたYシャツのまま室内に戻っていたせいで、自分のかいた汗で体を冷やしていた、自分で体調を崩していた。詰めが甘い。最後の四日間で帳尻あわせた感じ。少なくともレース中はこの体調不良の影響はなかったはず。要は練習不足。
今朝会った段階で田渕君の好調宣言を聞く。田渕くんが入賞して自分だけ入賞圏外となるのは虚しい、維持でも入りたい。大会側発表の出場選手の今期ランキングで田渕君が中位入賞圏内。好調ということなので上位入賞の可能性は十分ある。自分も今期は記録が出ていないが、昨年のタイムで走れれば上位入賞争いができるはず。
スタートラインに立つ。欠場者がいたものの、昨年よりは出場者が多いような気がした。第1ハードルは1台しか設置されていない。スタートから10秒の間で位置取りをしないと弾かれる。幸い1列目からのスタートなので、いつもよりもスタートに集中し、前に出てハードルの幅中央辺りで跳ぶことにした。2台目を跳んだところから順位を意識。加藤選手、濱さん、阿部さんはやはり前にいた。田渕君も前。自分は8番手あたり。最初の大障害はミスを起こさないような位置取りで跳ぶ。ホームストレートに戻ってから前方の順位争いに加わっていくことにした。上位入賞ラインの1000m通過はほぼ予想通り。同じくらいの通過をしていなければならなかったのに、自分を含めて後続の通過が遅い。1000mあたりでずるずると離れてしまい、後半我慢のレースに持ち込む前に終わってしまった。一気にペースアップすることができず、廻りの流れに身を置いてしまったような状態だった。1人ずつバラバラと続いているので目標にはなるのだが、差を詰めていけない。2000m通過。ウォッチを外して走っているが、このペースでは9'30"は切れない。一年間何をしてきたのか。先頭をみるが遥か遠く。濱さんが加藤選手の前に出ていた。終盤、スポーツタウンの鈴木選手に追いつかれる。ラスト1周。残りハードル3台で先に前に出られた。遅れないように反応してペースアップしたが、切り替えるのがワンテンポ遅かった。8位ラインに届かないのか。諦めたところで最終ハードル。逃げにかかった鈴木選手が足を引っ掛け転倒するのが目に入った。たまたま鈴木選手にプレッシャーを与えられる差でハードルを迎えたのか。この間に再逆転できるか?でもすぐに起き上がり始めている。ここで自分も最終ハードルを跳ぶ。起き上がるほうが早かった。間に合わなかったか。いや、まだ行ける。まだ走り出していない。走り始める間に横を通り抜ける。そのままスパート。逃げて8位を確保。でも9'50"もかかっている。転倒がなければ9位と圏外だった。名電の選手と清水選手が欠場だったため、愛知県勢で6位、県勢最下位をひっくり返すことができず。DNSの大学生が3人出場していればこの順位では収まらなかった。
上位選手と競り合う展開に持ち込めなかった。特にトップの3人の影は全く捉えることもなく終了。3位までが9'10"。結果的に4位以下が9'40"かかり、歴然とした力の差があった。昨年みたいに中盤で先頭のペースが落ちて大集団になるのを期待している部分がどこかにあった。自分に都合のいい展開を待っている姿勢が既に逃げ腰だった。第一水濠までに先頭集団に加われなかったのが響いて最後まで陰すら踏めずに終わった。後半我慢のレースに持ち込むはずが、それ以前についていく決断ができずに終わってしまった。一年間のうちでも得に重要な試合なのに、それに向けての練習を積めなかったことが情けない。
結果的に表彰台ボーダーラインが9'10"だった。予想していたレベル。そこまで力を伸ばして臨むチャンスはあったはずなのに、必要な努力をせずに当日を迎えてしまった。
計画的に走らないと、肝心なところで取りこぼしてしまう。
■■■■■■■■■■■■■■
第53回東海陸上競技選手権大会
男子 3000mSC 決勝
平成22年8月29日(日)
長野県松本平広域公園陸上競技場
1 克徳 愛 知 中央発條 9:03.00
2 加藤 聡 愛 知 トヨタ自動車 9:05.51
3 阿部 芳規 愛 知 アスカムRC 9:10.08
4 山口 泰輝 愛 知 豊橋東高 9:41.43
5 岡本 輝久 三 重 四日市大 9:41.47
6 田渕 照人 愛 知 TEAMKAKERU 9:42.63
7 石橋 輝久 静 岡 磐田南高 9:44.00
8 井上 圭人 愛 知 TEAMKAKERU 9:50.42
9 鈴木 覚 静 岡 スポーツタウンメイセイ 9:50.69
10 辻井 三嗣 三 重 上野工高 9:51.70
11 岡村 尚平 長 野 丸子修学館高 9:54.04
12 植松 龍之介 静 岡 浜松大 9:57.98
13 稲田 健吾 岐 阜 飛騨高山高 10:02.43
14 住 柔 岐 阜 斐太高 10:03.15
15 船村 安洋 静 岡 富士富士宮AC 10:06.39
16 柏木 宏亮 静 岡 加藤学園高 10:09.85
17 贄 貴紀 岐 阜 土岐商高 10:10.99
18 村川 竜也 三 重 高田高 10:11.18
19 宮澤 遼 長 野 丸子修学館高 10:14.87
20 三石 愛明 三 重 近大高専 10:25.19
21 松田 翔太 岐 阜 土岐商高 10:26.14
22 鈴木 ワタル 静 岡 加藤学園高 10:26.50
23 石倉 広尚 長 野 松本大 10:27.98
24 森 勇人 岐 阜 長良高 10:40.09
25 三谷 武司 三 重 津商高 10:59.48
羽田野 裕 岐 阜 恵那南高 欠場
栃木 一成 三 重 中京大 欠場
近藤 学宏 三 重 京都大 欠場
山口 貴史 静 岡 東京学芸大 欠場
佐橋 誠也 愛 知 愛工大名電高 欠場
清水 充人 愛 知 OWLS 欠場
計 20.2km
6:55~
■jog 30'
昨夜はホテル到着が遅くなり、想定していたよりも睡眠が短くなったが、起きた時は十分な睡眠を取れた感じがした。jogでゆっくり体をほぐす。昨夜といい今朝といい、松本駅前の気温表示が25℃とか22℃。愛知より湿度が低いため、数字以上に涼しく感じる。駅前を南下して体操、そのあと北へ向い松本城を一周回ってホテルにも戻る。ゆっくりでありながらもレースを意識して可動域を大きく使うこと、前傾姿勢を作っていくことを意識。
7:35~ ゆっくりと朝食
8:55のバスで松本空港へ、そこからは歩き
9:50競技場着
昼間は流石に気温が高い。スタンドの影で体力温存。
昼食 昼寝 ストレッチ
12:00過ぎた辺りから
■一次UP jog サブトラ南西の林の中で
27'47"
今週に入ってからの補強や朝のjogのおかげで、どうにか勝負に行く走りができそうな状態に届いた。練習不足は否めないが、勝負に行けばチャンスが回ってくるかもしれない。ここでは息を切らさない程度にjog。
体操 エネルギー補給
■二次UP
サブトラまでjog+2000m調整走(88"~84"くらいで)
思っていたよりもゆとりを持って5周まわれたので気持ちも乗ってきた。
流し100m{100mWalk}×3・・・ぐっと上げて刺激を与える。
{100mWalk}
流し200m
{200mjog}
流し400m 35"-70"・・・おなじ余力で68"くらいでこなせると良かったが、こんな仕上げで今日を迎えたから、正直これが妥当なのかもしれない。でもこのペースであっても維持すれば十分通用する、落とさなければ勝負できる。
本陸までjog90"
準備 エネルギー補給
~13:45 召集
■流し40m×1 室内走路
14:05(晴,33℃)
男子3000mSC 決勝
8位
■Down jog 15'00"
ダウンを終えたところで酸欠状態になり10~15分ほどバテていた。走れていないときほど始末が悪い。
9'50"42で8位。昨年より25"ほど悪い。上位の選手に対して勝負にいくことすらできずに終わった。せっかくのチャンスを無駄にしてしまった。
高校生のように練習でも試合でも一本一本がむしゃらに走る姿勢が欲しい。
今回の東海選手権は、実力者が棄権したりしていて周りのレベルはそんなに高くなかったのに、自分も走れずに終わってしまった。やれることをせずに臨んで、それで去年より悪いのだから、歯痒いというか勿体ないというか、微妙な心境。
先週の日曜の朝起きた時から喉が腫れていて、火曜まで風邪っぽく体調不良。発熱までは至らずどうにか凌いだ。ここ一ヶ月くらいは現場に出ることが多くて、汗をかいたYシャツのまま室内に戻っていたせいで、自分のかいた汗で体を冷やしていた、自分で体調を崩していた。詰めが甘い。最後の四日間で帳尻あわせた感じ。少なくともレース中はこの体調不良の影響はなかったはず。要は練習不足。
今朝会った段階で田渕君の好調宣言を聞く。田渕くんが入賞して自分だけ入賞圏外となるのは虚しい、維持でも入りたい。大会側発表の出場選手の今期ランキングで田渕君が中位入賞圏内。好調ということなので上位入賞の可能性は十分ある。自分も今期は記録が出ていないが、昨年のタイムで走れれば上位入賞争いができるはず。
スタートラインに立つ。欠場者がいたものの、昨年よりは出場者が多いような気がした。第1ハードルは1台しか設置されていない。スタートから10秒の間で位置取りをしないと弾かれる。幸い1列目からのスタートなので、いつもよりもスタートに集中し、前に出てハードルの幅中央辺りで跳ぶことにした。2台目を跳んだところから順位を意識。加藤選手、濱さん、阿部さんはやはり前にいた。田渕君も前。自分は8番手あたり。最初の大障害はミスを起こさないような位置取りで跳ぶ。ホームストレートに戻ってから前方の順位争いに加わっていくことにした。上位入賞ラインの1000m通過はほぼ予想通り。同じくらいの通過をしていなければならなかったのに、自分を含めて後続の通過が遅い。1000mあたりでずるずると離れてしまい、後半我慢のレースに持ち込む前に終わってしまった。一気にペースアップすることができず、廻りの流れに身を置いてしまったような状態だった。1人ずつバラバラと続いているので目標にはなるのだが、差を詰めていけない。2000m通過。ウォッチを外して走っているが、このペースでは9'30"は切れない。一年間何をしてきたのか。先頭をみるが遥か遠く。濱さんが加藤選手の前に出ていた。終盤、スポーツタウンの鈴木選手に追いつかれる。ラスト1周。残りハードル3台で先に前に出られた。遅れないように反応してペースアップしたが、切り替えるのがワンテンポ遅かった。8位ラインに届かないのか。諦めたところで最終ハードル。逃げにかかった鈴木選手が足を引っ掛け転倒するのが目に入った。たまたま鈴木選手にプレッシャーを与えられる差でハードルを迎えたのか。この間に再逆転できるか?でもすぐに起き上がり始めている。ここで自分も最終ハードルを跳ぶ。起き上がるほうが早かった。間に合わなかったか。いや、まだ行ける。まだ走り出していない。走り始める間に横を通り抜ける。そのままスパート。逃げて8位を確保。でも9'50"もかかっている。転倒がなければ9位と圏外だった。名電の選手と清水選手が欠場だったため、愛知県勢で6位、県勢最下位をひっくり返すことができず。DNSの大学生が3人出場していればこの順位では収まらなかった。
上位選手と競り合う展開に持ち込めなかった。特にトップの3人の影は全く捉えることもなく終了。3位までが9'10"。結果的に4位以下が9'40"かかり、歴然とした力の差があった。昨年みたいに中盤で先頭のペースが落ちて大集団になるのを期待している部分がどこかにあった。自分に都合のいい展開を待っている姿勢が既に逃げ腰だった。第一水濠までに先頭集団に加われなかったのが響いて最後まで陰すら踏めずに終わった。後半我慢のレースに持ち込むはずが、それ以前についていく決断ができずに終わってしまった。一年間のうちでも得に重要な試合なのに、それに向けての練習を積めなかったことが情けない。
結果的に表彰台ボーダーラインが9'10"だった。予想していたレベル。そこまで力を伸ばして臨むチャンスはあったはずなのに、必要な努力をせずに当日を迎えてしまった。
計画的に走らないと、肝心なところで取りこぼしてしまう。
■■■■■■■■■■■■■■
第53回東海陸上競技選手権大会
男子 3000mSC 決勝
平成22年8月29日(日)
長野県松本平広域公園陸上競技場
1 克徳 愛 知 中央発條 9:03.00
2 加藤 聡 愛 知 トヨタ自動車 9:05.51
3 阿部 芳規 愛 知 アスカムRC 9:10.08
4 山口 泰輝 愛 知 豊橋東高 9:41.43
5 岡本 輝久 三 重 四日市大 9:41.47
6 田渕 照人 愛 知 TEAMKAKERU 9:42.63
7 石橋 輝久 静 岡 磐田南高 9:44.00
8 井上 圭人 愛 知 TEAMKAKERU 9:50.42
9 鈴木 覚 静 岡 スポーツタウンメイセイ 9:50.69
10 辻井 三嗣 三 重 上野工高 9:51.70
11 岡村 尚平 長 野 丸子修学館高 9:54.04
12 植松 龍之介 静 岡 浜松大 9:57.98
13 稲田 健吾 岐 阜 飛騨高山高 10:02.43
14 住 柔 岐 阜 斐太高 10:03.15
15 船村 安洋 静 岡 富士富士宮AC 10:06.39
16 柏木 宏亮 静 岡 加藤学園高 10:09.85
17 贄 貴紀 岐 阜 土岐商高 10:10.99
18 村川 竜也 三 重 高田高 10:11.18
19 宮澤 遼 長 野 丸子修学館高 10:14.87
20 三石 愛明 三 重 近大高専 10:25.19
21 松田 翔太 岐 阜 土岐商高 10:26.14
22 鈴木 ワタル 静 岡 加藤学園高 10:26.50
23 石倉 広尚 長 野 松本大 10:27.98
24 森 勇人 岐 阜 長良高 10:40.09
25 三谷 武司 三 重 津商高 10:59.48
羽田野 裕 岐 阜 恵那南高 欠場
栃木 一成 三 重 中京大 欠場
近藤 学宏 三 重 京都大 欠場
山口 貴史 静 岡 東京学芸大 欠場
佐橋 誠也 愛 知 愛工大名電高 欠場
清水 充人 愛 知 OWLS 欠場
計 20.2km